【番外】年末の伊豆旅行(その3)

その1へ)

大室山からドライブしながら、伊豆東海岸をぐんぐん北上してたどり着いたこの日の宿はこちら。到着は予定通り16:00ピタリ。またしても添乗員としての責務を果たしました(笑)

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湯河原温泉 オーベルジュ 湯楽

こちらは伊豆弓ヶ浜の宿を私が予約した後に、嫁さんがもう一泊しようということで取った宿。湯河原温泉街の中心部にある、構えは古い和風旅館ですが、オーベルジュを名乗る料理自慢の宿とのこと。出発直前に取ったということで、今回は少々お高い部屋。流石に年末の週末ということで、我々が取ったのが最後の一室だったようです。

ロビーで受付をして、館内を案内されながら部屋にいきます。

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入ると外観の古さとは一転、かなり綺麗に手が入れられています。ここは前室。

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大きなテレビの前にソファ。奥があるようです。

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こちらがベッドルーム。豪華です。嫁さんに聞くと、この宿で唯一の洋室でスイートとのこと。どうりで豪華な訳です(笑) まあ、年末まで色々あって緊張が続いていたので、我々夫婦のご褒美というところ。

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窓の外は夕暮れてきました。

荷物などを一通りかたずけ、浴衣に着替えて、さあ温泉です。こちらの大浴場は日によって男女入れ替え。貸切風呂が空いていたのでまずは貸切の石風呂に行ってみます。

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石風呂は内風呂と露天があり、こちらが内風呂。湯河原温泉は前日泊まった弓ヶ浜温泉と同様塩化物泉。温度も熱めでいいですね。湯口からは源泉が滔々と注がれ、湯口に近い方が熱いので好きな温度で湯に浸かれます。熱い湯にしばし浸かってドライブ疲れを癒します。

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こちらが露天。こちらも温度は高めでいいですね。源泉温度が80度近いので、露天も冬でもいい温度に保てる訳です。ありがたいことですね。内湯と露天を往復して、しゃっきり。いやいや至福です。

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温泉を楽しんでいる間にすっかり陽が落ちで外は真っ暗。ライトアップされた玄関先のカエデがいい雰囲気です。

部屋に案内される際、ビールは自販機でと説明されていましたので、自販機でビールを買って部屋でグビリ。スイートルームなのに自販機を案内されるというギャップが面白いですが、合理的でいいですね。

そうこうしているうちに夕食の時間。館内のレストランに行ってみます。

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レストランは「ピノクラーレ」。宿のウェブサイトによると、「地元伊豆山のこだわり農家、谷口さんから直接仕入れた有機野菜、近海で揚がった新鮮な魚介類を、シェフの技術とインスピレーションによってイタリアンと和食の技術と食材を融合させたメニューをコースとしてご提供します。」とあり期待できます。

席に着くと私たちの名前と日付が書かれたメニューが卓上に置かれていて、この日のためのコースという演出。

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まずはスパークリングワインで喉を潤します。

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スパークリングワインを飲んでちょっと落ち着いたところで1皿目がタイミングよく運ばれてきます。前菜は百合根とずわい蟹をからすみで和えたもの。百合根と蟹というそれぞれ独特の香りのある食材を和えて、それにからすみの塩分でアクセントをつけたもの。1皿目から香りのハーモニーにただならぬ迫力が漂います。これは期待できそうです。

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前菜の2皿目は合鴨のもも肉のコンフィと大根のサラダ。コンフィとは油漬けのようなものでしょうか。鴨肉がしっとり柔らかくなり味もふくよかに。そしてそれに大根をサラダとして合わせたもの。秀逸なのが大根が色とりどりの色彩を加える役としても、味に微妙な変化をつける役としてもうまくバランスが取れていること。食感のハーモニーも刺激たっぷり。

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そして御造り。相模湾の天然地魚ですが、土佐醤油と海苔でいただくという演出。まずは彩り豊かな盛り付けに目が釘付け。お刺身自体も新鮮なものなのはもちろんですが、驚いたのが海苔が添えられており、海苔に巻いて食べるという趣向。もちろんお寿司でも海苔巻きがあるくらいなので相性は悪いはずもなく、魚の風味に海苔の香りが相俟って実に新鮮な食感。アイデア勝ちですね。

写真には写ってませんが、もちろんワインも進んでいい気分。いつも私と嫁さんで赤と白を頼んで色々楽しんでます。

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続いては、温菜。やまゆりポークとインカの目覚め(じゃがいも)をレンズ豆の煮込みで和えたもの。豚肉と甘みの強いじゃがいもは相性がいいですが、それにレンズ豆を合わせるというこれまた斬新な発想。ポークではなく野菜をいただく皿。野菜の甘みを知り尽くしているよう。御造りの後のコントラストも見事です。

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そして、箸休めは白子のフリットイカ墨風味。次々と繰り出される皿の変化にメモくらみそう。白子を揚げるという料理法にイカ墨の風味を加えて、また下のオレンジのソースが絶妙にうまく絡みます。箸休めでこのレベル。オーベルジュの看板に偽りなしとようやく確信(笑)

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そしてそろそろメイン。お魚は鱸のグリルにカリフラワーと長葱のピュレソース。魚のグリルの香ばしさとマッチしたソースの完成度に再びびっくり。魚自体よりもソースの見事さが印象に残ります。

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お肉はA5ランク黒毛和牛のヒレ肉に菊芋の煮込み、揚げたチンゲン菜を赤ワインソースでまとめたもの。こちらも肉が主役ではなくあくまでもアレンジの妙を楽しめと言わんばかりの組み合わせ。しかもA5ランクの和牛の上にチンゲン菜を堂々と載せてくるアレンジは意表をつくもの。もちろん味は絶品。参りました。

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そして、ご飯はイタリア産のトリュフご飯に牛蒡と人参のお吸い物。前日弓ヶ浜で金目鯛の炊き込みご飯にノックアウトされたばかりですが、このトリュフご飯、これまた絶品で2夜連続ノックアウト。 もちろんトリュフご飯を食べる前に香りを楽しみ、「ん〜〜〜っん」とピアニッシモでつぶやきイタリア人になりきったのは言うまでもありません(笑)

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そしてようやくデザートまでたどり着きました。お酒もスパークリングに赤、白いただいていい気分。ここの料理は和とイタリアンの素材と手法を生かしたコースとありましたが、イタリアンでも北イタリアのセンスの良いイタリアンというか、ソースの使い方はフレンチに近いもの。素材の香りを組み合わせてアレンジする力、そして盛り付けのセンスも見事なもの。都内の高級レストランでもここまでのところはなかなかありません。まさに料理とワインを楽しみ、そして温泉に入って寝るだけという極上の体験ができる、これぞオーベルジュと言っていいでしょう。いやいや素晴らしい夕食でした。

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気づいてみるとそろそろ20時。前日に続き2時間の夕食でしたが、あっという間に感じる優雅な時間でした。この日は12月29日。宿の中はすでにお正月の準備が整っていました。

部屋に戻り一休みして、温泉へ。この日は男性が古代檜風呂。熱めの塩化物泉にどっぷりと浸かってのんびり。なんだか仕事を慌ただしく終えて、そのまま旅に出ましたし、喪中ゆえ年賀状の準備もせず正月の用意も特にしていないので、年末なんだという実感も希薄。部屋でつけたテレビの番組が年末特番なのを見て、ああ年末なんだな〜と感慨にふける始末。まあ、のんびり旅行できることに感謝ですね。



翌朝、目が覚めて外をみると、この日も幸いいい天気です。いよいよ12月30日。

もちろん、朝風呂に出かけてしゃっきり。この日は男風呂は石造り大浴場。前日レストランは大にぎわいでしたが、朝風呂は貸切状態。のんびり熱いお湯を楽しみました。というかこのお風呂、壁際から滝のように源泉が流れ落ちてくるんですが、そこに近ずくと温度が上がります。もちろんあえて無表情のままじわじわと温度の高い方に近づいてちょうどいいところでニンマリ。変態かもしれません(笑) 熱い湯は上がった後の爽快感が違います。

いつも通り部屋で支度をしているうちに朝食の時間。8時ちょうどに前夜のレストランの同じ席に行きます。

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朝食も我々の名前と日付が入ったメニューが置かれていました。すでに小鉢、サラダ、フルーツジュースが並んでいます。

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小鉢はご飯のお供。梅干しやイカスミ塩辛、釜揚げしらす、昆布の佃煮、もずく酢、自家製ふりかけなどが並び、早くもご飯が欲しい気持ちが煽られます(笑)

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そしてスタッフが運んできたのが白木のお重に乗せられたご飯と干物。

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お重を開けると中身も豪華。前日夜はそれほどボリュームがあったわけではありませんので、この朝食はいいですね。温泉卵に生ハム、鰤の幽庵焼き、小松菜、鶏ハム、里芋煮、茸佃煮と少量づつですが、こちらもご飯が進むものばかり。写真には写ってませんが、これに和牛肉どうふに寄せどうふまでつきます。もちろん食欲をそそる味付けに舌鼓。ご飯もペロリといただきます。

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デザートがパンナコッタなのがオーベルジュの矜持でしょうか(笑) 朝食のデザートらしく薄味でこれまた美味しゅうございました。

朝食を終えて、いつものように荷物をまとめてチェックアウトです。古い温泉街のため宿の周りは道も細く、宿の玄関前はあまり広くありません。前夜は満室ということで車が14台ぎゅーぎゅーに詰めて駐車しています。チェックアウト時にスタッフの人が車をじゅんくりに動かして玄関前につけてくれました。

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いやいや、くつろげましたね、この宿。流石に人気の宿だけあって、建物は古いですが、部屋は綺麗でお料理と温泉は最高。機会があったらまた泊まりたい宿です。東京近郊の方には湯河原は近いのでオススメです。



さて、宿を出たのが9時半くらい。この日は旅の最終日のため、東京に戻るばかりです。いつもほぼ無計画というかほぼアドリブで立ち寄り先を決めながらの旅。湯河原温泉から海岸沿いに出ると勝手知ったる道。ということで勝手知らない山の方に進んでみることにします。湯河原の温泉街の道をぐんぐん上り、立派な構えの高級旅館の数々をやり過ごすと芦ノ湖方面に抜ける湯河原パークウェイという有料道路があります。ここは初めて通る道ということで、そのまま進むと国道1号に合流。ここからは勝手知ったる道ということで、箱根新道経由で小田原方面に下ります。行き先はいつも寄る、我々夫婦が勝手につけた通称かまぼこコングロマリット、鈴廣かまぼこの里。

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ここは伊豆方面に出かけた帰りにお土産を買いによる施設です。最近では1月2日、3日に行われた箱根駅伝の往路4区から5区、復路6区から7区の中継所として有名ですね。ドラマの起こる場所です(笑)

ここでいつも干物やかまぼこ、お酒などを買って帰るんですね。干物は新鮮で美味しいので、ここで買うことにしています。着いたのは10時すぎくらいでしたが、年末の週末とあって大混雑。駐車場も危うく入れないほどの混雑ぶりでした。お土産というか正月の食料補充的な買い物を済ませて、かまぼこコングロマリットを後にします。

そろそろ温泉もいいなという頃合いでしたが、嫁さんが先日テレビで放送していた大山に行ってみたいということで、大山詣でに出かけることにしました。

かまぼこの里のすぐ脇にある小田原厚木道路の入り口から高速に入り、Google Mapsの導きにより平塚インターで降ります。

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インターを降りてすぐに目に飛び込んできたのが富士山。刈り取りが終わった田んぼから眺める晴天に輝く白銀の富士。この旅は天気に恵まれました。Google Mapsに誘導されるまま田んぼの中を爆走。小田急の伊勢原駅の脇を通ってぐんぐん進んで、大山の入り口、大山ケーブル駅の下の駐車場に着きますが、ケーブルの駅に近い大きな駐車場は満車。隣のコインパーキングも満車。ユーターンして戻ろうとすると、その脇のお土産やさんのオジサンが満面の笑顔で手招き(笑) お土産やさんに停めさせてもらいました。駐車料金は同じでしたね。

私が大山に来たのはおそらく小学生くらいの時。何度か来た記憶がありますが、あまりに昔でほぼゼロに近い状態。最近見たテレビの情報の方がよほど鮮明です。駐車場のオジサンから「20分登るとケーブルの駅があるので気をつけて行ってらっしゃい!」と、またしても満面の笑顔で見送られて、大山詣でに出発です。前日の大室山同様、腹ごなしの修行も兼ねていることはもちろんです(笑)

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登り始めると石段が次々と現れます。ここは「こま参道」と呼ばれ、342段あるそう。木材が豊富なこの地域で大山詣でのお土産にこまが名物だったことからこま参道の名がついたとのこと。階段の蹴上には登るにつれてクイズが出されます。運動しながら考えることが認知症予防につながること踏まえた施策でしょうか(笑)

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昔は賑わっていただろうこのこま参道も、今はレトロな感じ。登るにつれて両側にお土産やさんが並んでいていい雰囲気。こまやさんもあり、名物の豆腐料理の店もあります。金比羅山とは参道の幅が違いますが、風情は似た感じ。

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お正月になると初詣で賑わうことでしょう。あと2日です。

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大山観光電鉄:大山ケーブルカー公式ホームページ

車を停めた麓のお土産やさんのオジサンの予言通り(笑)、20分でケーブルカーの大山ケーブルカー駅に到着。このケーブル、昭和31年に運行開始と結構な歴史があります。ケーブルカーなので2台の車両がケーブルでつながれ、中間点ですれ違いながら往復運行する仕組み。20分に1回の運行ということで、往復切符を買って出発時刻を待ちます。車両はピカピカですが調べると2015年に交換しているとのこと。こま参道では人が少ないとは感じていましたが、出発時刻になると車内はほぼ満員。

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登り始めると結構な急勾配でなかなかの迫力。しかも直線かと思いきや僅かにカーブしていて、ケーブルが外れないのかと興味津々。途中大山寺駅のところで上り車両と下り車両がすれ違います。自動運転で運転手なしでも運行可能かと思ってましたが、この大山寺駅で降りる人、乗る人それぞれ上り下り車両で乗降が双方終わったタイミングで出発するので、有人運転は必須。出発間際に駆け込んでくるお客さんがいたりして、通勤電車と変わりませんね。なんとなく社会科見学的思考回路のスイッチが入りました。

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そうこうしているうちに終点の阿夫利神社駅に到着。出発地点の標高が400m、この阿夫利神社駅の標高が678mということで278mをケーブルカーで登ったことになります。

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駅を出て下界を見下ろすと、遠くは相模湾まで一望できます。

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駅から僅かに歩くと阿夫利神社の下社へ続く石段に出ます。

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登り切るとこんな感じ。

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今一度下界を一望。写真が小さくてわかりにくいですが、江ノ島もはっきりと見えます。江戸時代に大山詣でが庶民の間で広く行われていた理由がわかった気がします。広い関東平野をこれだけの眺望で一望でき、お参りもできるというのが人気の秘訣だったんでしょうね。今でも眺望の魅力は変わりません。

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大山阿夫利神社

喪中なんですが、すでに修善寺にお参りしちゃってますので、せっかくここまで来たので阿夫利神社にもお賽銭を投げ、手を合わせます。まだ年末、初詣ではありません(笑)

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12月ということで年越の祓で茅の輪がありました。茅の輪にかけられたしめ縄にはカラフルな紙垂。鳥居もシルエットになって印象的な景色。

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よく見ると拝殿の下に「神泉大山名水」と書いた札があり、拝殿の地下に入れるようになっています。入ると湧き水が流れており、なんとなくパワースポット的扱い。さらに奥に進むと燈明が並んでいました。

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母親の葬儀を終えてしばらくで、嫁さんのお父さんが肺炎で入院し、この旅の直前に退院はしたものの、まだまだ体力が落ちた状態故、「病気平癒」と書かれた段に燈明を一つ灯して合掌。神頼みというやつですね。

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外に出ると眩しいくらいの青空。朱塗りの社殿と抜けるような青空が見事なコントラスト。いい気分です。この脇から大山の山頂の阿夫利神社上社に至る階段があり、90分の歩程で大山を制覇できますが、山頂制覇は次回に回すことにいたします(笑)

ということで、この旅共通のテーマである腹ごなし(笑)に、お参りまで済ませて、大山詣でを終え、下界に降ります。

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もちろん帰りもケーブルカー(笑)

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途中に大山寺があるのですが、こちらも次回に回すことにして、ケーブルカーで楽々下山。下りは眺望もスリリングです。あっという間(約6分)に麓に着きました。往きと同様、こま参道をのんびり歩いて降りていきますが、時刻はそろそろ13時。しっかり腹ごなしをしたので、旅館の朝ごはんも完全に消化しました。つまり腹が減ってきたわけです(笑)

こま参道には名物の豆腐料理屋さんが並んでいましたので、なんとなく構えが立派だった駐車場に近いお店に入ってみることにします。

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食べログ:和仲荘

立派な門構えに看板には「大山とうふ料理発祥の店」とありなかなか由緒正しそう。

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入ると玄関も立派。大きな造りの生け花が格式高い感じ。どうやら満席のようですが、5分ほどで席に案内されました。

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特に下調べもせずに入りましたので、大山とうふ料理とはいかなるものか興味津々。お品書きには3品コース、5品コース、7品コースとあり、とりあえず3品コースと茶そばを注文しました。

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ほどなくして、1品目が運ばれてきました。こちらは胡麻豆腐。わさびと伽羅蕗が添えられています。口にするとなかなかの風味の濃さと滑らかな舌触り。なるほど豆腐料理を謳う店と納得。

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続いて2品目は山かけどうふ。山芋、各種山菜、わさびをのせ、土佐醤油をかけたもの。こちらも要は冷奴なんですが、豆腐自体が実に風味豊か。

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そして3品目が蒸しどうふ。これも要は湯豆腐的なものなんですが、豆腐にエノキや卵を合わせて、それにネギやレモンの風味を加えていただくもの。この皿で初めて暖かいもの。沁みます(笑) やはり豆腐を美味しくいただくことを考え抜いた伝統のメニューということで、これはなかなかのもの。

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最後に茶そばをいただき、これでそれなりにお腹いっぱい。しかも大山に登った後に精進料理をいただき、身が清められたような気分になるから不思議です。いい昼食でした。

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玄関先でお勘定を済ませて、お店を後にしますが、もう目の前が駐車場。車を停めたのとは別のお土産やさんでお土産を物色。買い物を終えてその先の車を停めてあるお土産やさんのところまでトコトコ歩いて行くと、我々に気づいた店のオジサンがまたしても満面の笑顔で出てきます。何台も停めてありますが、お客さんの顔をちゃんと覚えていて、最後まで笑顔で見送ってくれました。

時刻は14時。この近くには七沢温泉というアルカリ性ツルツルお肌になる美肌の湯で有名な温泉があり、そこによっていこうかと嫁さんと相談しましたが、帰路は年末の上りとはいえ土曜日で渋滞の可能性もあるため、この旅はこの辺で終わりにして、帰ろうということになり、帰途につきました。

厚木から東名高速に乗り、幸い渋滞もせず自宅近くの東名川崎インターまでスイスイ。もちろん下り車線は帰省ラッシュの渋滞予測のピーク日ゆえ大渋滞。その渋滞を横目に帰った次第。自宅には早めに到着してのんびりできました。

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帰ってから小田原かまぼこコングロマリットで買ったイナゴをつまみに、、、

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同じくそこで醸造しているビールを開けて一息。はあ、いい旅でした。

今回の旅は、本当に直前までなんの計画もせず、1泊目の宿からのメールを見て思い立った旅行。その割に、2泊とも料理も温泉も楽しめ、いろいろあった一年の疲れを癒すことができました。途中に書きましたが、ほとんどの場所が母親と行った場所だと気づき、いつものことながら、センチメンタルジャーニーだったという次第です。

毎度のことながら、本題のハイドンの記事よりも書くのに時間がかかってしまい、はや、1月中旬。この間旅行記を書きながら新譜や中古盤をいろいろ品定めをしておりますので、まずはそれらのアルバムのレビューからブログを正常化したいと思います。いつもながら駄文にお付き合いいただきありがとうございました。





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【番外】年末の伊豆紀行(その2)

その1へ

伊豆旅行の1日目。石廊崎で雄大な太平洋の大海原を眺めてのんびりして、この日の宿である弓ヶ浜の温泉旅館に無事到着です。

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南伊豆弓ヶ浜温泉くつろぎのお宿花さと

こちらは2018年2月に叔母、友人と4人で泊まって料理も温泉もなかなか良かったということで、再訪したもの。1年経たずにまた来たことになります。というのもその1の冒頭に書いた通り、年末に空きありとのメールが届いたので、ドタバタとしていた中、温泉もいいなと思わせてくれたのがきっかけです。

到着したのは宿に知らせた16時ドンピシャ。アドリブで色々立ち寄ったにしては旅程通り。いつもながら優秀な添乗員です(笑)

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年末の28日ということで、ほぼ満室ですが、通されたのは3階の角部屋。部屋に案内され、お茶を入れてくれましたが、お茶菓子はいちご大福。お昼は中伊豆吉奈温泉のベーカリーで軽めでしたので、ちょうどお腹が減っている状態。温泉前に甘いお饅頭は実にちょうどいい感じでペロリと平らげます。

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窓の外、弓ヶ浜に注ぐ青野川方面を見ると夕焼け空が輝いています。

ということで、まずは2階にある温泉に行ってみます。こちらの温泉は塩化物泉。ほんのわずかに褐色がかっていて、舐めるとかなりしょっぱいです。掛け湯をしてざぶんと浸かってしばしまどろみます。静かな浴室にトロトロと掛け流しの温泉が注がれる音だけが響くなんとも言えない時間。朝からのドライブの疲れが抜けましたね。

部屋に戻ってやおら冷蔵庫からビールを取り出しグビリ。食事まで待てません(笑) いやいや風呂上がりに冷えたビールはいいですね。たまりません。

そして、ビールの余韻を楽しんでいるうちに18時。夕食の時間です。



夕食会場は1階。階段をトコトコ降りて、食事をとる広間に入ると、準備万端整っていました。前回泊まってているので勝手がわかっています(笑)

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卓上にはお品書きが置かれ。すぐに食前酒の梅酒が運ばれてきます。 部屋で食前前酒(笑)のビールをいただいていますので、すでにいい気分なので、梅酒が沁みます。

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ということで、お酒は日本酒をメニューから選びました。静岡清水のお酒、臥龍梅の純米吟醸。

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最初の一皿は胡麻豆腐にウニのあんかけと伊豆牛のローストビーフ。ウニの香りがあんかけに封じ込められて淡い味わいでしみる感じですが、わさびがちょっと添えられていて締まります。ローストビーフはジュレが乗せられておりこちらも淡い味わい。

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そして椀物はれんこん餅と白身魚で魚は金目鯛。出汁の風味に金目の脂が乗ってこちらもいい感じ。日本酒が進みます。

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地魚のお造り。マグロの赤身にカンパチ、そして金目鯛。もちろん新鮮で、カンパチも金目も実に美味い。さらに日本酒が進みます(笑)

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この日のコースはアワビ、伊勢海老、伊豆牛ステーキから一品選ぶコースということで、私と嫁さんでそれぞれアワビと伊勢海老をセレクト。アワビは焼くと柔らかくなるということで、焼いていただきます。所謂残酷焼きというやつで、まさに身悶えているところ。動画にすればよかったですかね。この後剥がして切ってもらいますが、これが実に柔らかい。コリコリした刺身もいいんですが、アワビのステーキは美味いです。

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そしてこちらは伊勢海老。もちろんお造りで。ぷりぷりとした身がたまりませんが、どうもこちらと目が合っているような気がして、、、 頭は後で味噌汁になります。

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続いて金目鯛と冬野菜のせいろ蒸し。蒸すことで野菜の甘みと風味が強くなってこちらも実に美味い。

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アワビも伊勢海老も並んだんですが、前回美味しかったのでサザエもつけちゃいました。前回は超巨大なサザエでしたが、あれはS級サザエというらしく別物。今回は普通の大きさ。つぼ焼きは焼いてから刻んで味付けがされて蓋がされているんですね。うちでもたまにつぼ焼きをするんですが、ビロロンと引っ張り出して丸ごとかぶりついていただくスタイル。旅館の一手間が旅気分を盛り上げます。

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伊勢海老のグラタン。グラタンというほどチーズが強くなく、茶碗蒸しを焼いたような食感で、海老の風味が活きてます。

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次々と供される料理に舌鼓を打つ間に日本酒が空いたので、お酒のメニューから飲んだことのない伊豆大島の御神火(ごじんか)という麦焼酎を追加。これがびっくりするほど香り高い。あんまり美味かったので、帰ってから近所の焼酎の品揃えの良い酒屋で探すと、、、

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ありました! 宿ではラベルは見られませんでしたが、なかなか味わい深いデザイン。「独特な味 香り」とまで書いてありますが、その通り、芋に負けないインパクトがあってしかも上品な香り。これは気に入りました。値段も手頃、オススメです。

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ようやくご飯に到達。金目鯛の土鍋仕立てという炊き込みご飯。もちろん、これまでの皿の数々でお腹も満ちているんですが、この炊き込みご飯、これまた実に美味い。土鍋から少量よそって終わりにしようかと思いましたが、あまりの美味さに土鍋を空っぽにしちゃいました。酒も魚も飯も絶品、昇天いたしました(笑) 

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先ほどお造りをいただいた伊勢海老もいい出汁が出てました。

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最後はラフランスのアイスクリーム。アイスの香りもこれまでの料理とのハーモニーを考えて選んでいるよう。前回同様食事は伊豆の美味しいものを和風にまとめた完成度の高いメニューで味も絶妙。非常に満足度が高いですね。

時計を見るともう20時。1時間くらいかなと思っていたら2時間も経っていました。料理が供されるタイミングも悪くなく、スタッフの皆さんの説明も親切で接客も実に丁寧。アワビもさらりと刻んでいただきとっても楽しめました。帰りに帳場の暖簾越しに「美味しかったよ」と女将に声をかけて部屋に戻りました。

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部屋に戻ると、布団が敷かれていてごろり。床の間には水仙と食事処の横でも売られていた陶器のランプシェードを使った照明が置かれていてなかなかいい雰囲気。夜になって部屋が暗くなるとランプシェードを通して壁に映る光がいい雰囲気になるわけです。

しばらくのんびりして、再び温泉に浸かり、この日は休みました。



翌朝は目が覚めると、外は晴天。この日も天気には恵まれそうです。早速朝風呂につかってしゃっきりしてから、荷造りなどをしていると8時。朝食の時間です。

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前夜と同じ1階の食事処に行くと、テーブルには食事が並んでいました。前夜の食事はご飯を全部いただきヴォリューム満点でしたので、このシンプルな朝食は絶好(笑) 鯵の干物に卵焼きなどですが、この小さめの鯵の干物がまたしても実に美味い。朝から日本酒を頼みたくなりましたが、もちろんこの日も運転手ゆえ我慢。もちろんペロリと全てたいらげました。

昨夜はお酒もほどほどだったので、朝は体調万全。ということで、1日目の宿を後にします。ここはまた来てもいいですね。



せっかく弓ヶ浜に来たので、浜に出るべく、車ですぐ近くの浜に向かいます。

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弓ヶ浜はその名の通り弓のように弧を描く白浜が美しい海岸。夏は伊豆でも最も美しい海水浴場として賑わいます。この日も絶好の青空。

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朝日が眩しいですね。

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駐車場にはここの主のような猫がいて、ちょっと構っても知らんぷり。しばらくするうちに斜面にゴロンとしてこちらに腹を向けて寝てしまいました(笑)



さて、前日から各所で水仙が咲いていましたので、このところ毎年行っている爪木崎に行ってみることにします。毎年1月に水仙まつりが開催されているのをみて出かけているので、ウェブを調べてみると水仙まつりはなんと12月20日から始まってました! 暖冬なんですね。

弓ヶ浜から下田方面に向かい、 下田港を経て爪木崎までゆっくり走って30分ほど。爪木崎のいつも停める海岸のすぐ脇の駐車場には朝10時前にも関わらず車がすでに多数、賑わってました。

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いつも通りアロエも満開。アロエの花はちょっと熱帯風でエキゾチックな感じ。

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そして水仙も予想通り満開! 湾中に水仙の香りが充満しています!

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海も例年通り素晴らしく綺麗。この先の坂を登ると爪木崎灯台。この坂に来て母親のことを思い出しました。以前はこの坂を一緒に登って灯台を見に行ったんですが、2回前の2017年の1月には坂を登りかけたところで断念。1回前の2018年の1月は車椅子になってしまい、旅行には同行せず、ショートステイでお泊まりでした。この旅、気づいてみると母親と出かけたところばかり立ち寄っていることに気づいた次第。知らぬうちにセンチメンタル・ジャーニーだったわけです。

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岬に出てみると前日の石廊崎同様、雄大な太平洋の大海原と険しい地形が目に焼き付きます。遠方に伊豆大島もくっきり。ああ、あそこで前夜飲んだ美味しい御神火(焼酎)を作っているのかと感慨深いです(笑)

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そして爪木崎灯台。おそらく石廊崎が伊豆最南端の灯台でしょうが、灯台としてはこちらの方が高さがあって立派な感じ。

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メンテナンス用の入り口。プレートには昭和12年4月1日と記載されています。建築後80年以上経っているにしては非常に綺麗に保たれていますね。

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灯台から戻るには、先ほど登ってきた坂を降りて海岸に出る道とまっすぐ爪木崎の西側を見ながら帰る道がありますが、西側を見ながら帰る方には柱状節理という特殊な地形を見られるところがあります。柱状節理についてはこちらをご覧ください。

伊豆半島ジオパーク:爪木崎の俵磯

以前は素通りしていたんですが、柱状節理の看板のあるところから階段を降りて西側の磯に出ることができました。ブラタモリでやったかどうかは知りませんが、太古の火山の溶岩の噴出後冷える時に入った特殊な亀裂によって六角柱の集合のような磯ができたのを間近でみると、この岬の成り立ちがわかり、なんとなく感慨深いですね。

しばらく岩場を歩くと駐車場に戻る階段がありましたので戻って車に乗り込み、先に進みます。

爪木崎から下田港方面に戻って、爪木崎の入り口、柿崎交差点を右に曲がって東伊豆道路、国道135号線を北上します。白浜を過ぎて眺めが良いのでいつも寄る尾ヶ崎ウィングで一休み。

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ここへ来るのは水仙の時期なのでいつもアロエが咲いています。ちょうど真東を向いているので遠くに伊豆大島。条件反射的に再び御神火の香りが脳内に漂います(笑)

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そして南を望むと白浜越しに先ほどまで散策していた伊豆半島の爪木崎方面が見えます。なんとなく写真を撮って、すぐにまた北上。この先は河津、今井浜と続きますが、そろそろ温泉が恋しくなってきました。ここで、ちょっと前にテレビで放送していた今井浜の立ち寄り湯を思い出して、行ってみることに。



国道135号で今井浜の東急ホテルを過ぎたところに、その立ち寄り湯の看板があり、海沿いの道に折れます。着いたのがこちら。

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舟戸の番屋

ここは初めてきました。ウェブサイトを確認すると以前はサンシップ今井浜という日帰り温泉施設で、平成26年に現在の施設になったとのことで、聞き覚えがなかったのは最近できたかだったのでしょう。テレビで絶景露天風呂の映像が流れて気になっていたもの。

ということで駐車場に車を止めると、すでに温泉に入ったであろう人がベンチに座って談笑しております。どうやら人気の施設のようです。建物に入るとそこには温泉はなく、生簀や売店、食堂があるだけ。そこで入浴券を買うようです。入浴料はなんと300円でした。

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あとで調べてわかったんですが、こちらは河津町観光協会の施設。ということで料金も安いんでしょう。ちなみに生簀には前夜お目にかからなかった特大のサザエ(S級サザエ)がうようよ(笑)

露天風呂は建物を出てちょっと登ったところ。

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登る途中の眺め。前日からずっと見てきている伊豆の海。左には三角形の利島が見えます。

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脱衣所に入ると温泉分析書が吊るしてありました。ここは源泉掛け流しで近くの温泉の混合泉。源泉温度は60度以上。ネットで調べてみるとナトリウム-塩化物温泉とありました。

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すでに先客がありましたので、写らないようにパチリ。露天風呂は大海原の真ん中にあるような素晴らしい開放感。このロケーションは見事ですね。しかも温度も高めで実に気持ち良い。日光と海風をあびながらのしばしの湯浴み。最高ですね。

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上がって嫁さんを待つ間に隣の港をウロウロ。ちなみに上がってきた嫁さんは売店で「ニューサマーオレンジドリンク」なるもの買ってきて、湯上りにゴクリ。悪くありません(笑)

あとで調べるとこの舟戸の番屋でも色々食事が用意されていたんですが、行った時は気づかず。伊勢海老ラーメンとか干物や海鮮のバーベキューなどかなり本格的。今度行った時はここで食事をしてみようと思います。



さて、時間は12時少し前。舟戸の番屋から近くでご飯にありつけそうな場所といえば伊豆稲取くらいということで、稲取のお昼にありつけそうなところをiPhoneで検索。前の晩海鮮料理をたらふくいただいていますので、ラーメンなんかが良いだろうということで稲取でラーメン屋さんを探し、Google Mapsに目的地を設定して出発。

今井浜から稲取へは車で10分程度。国道135号から稲取漁港に入る看板に促されるまま、稲取の街に入って、しばらくで目的のお店はありました。目の前でお店の入り口を見ると何やら張り紙が。出前が忙しいのでお店は開けませんとあります。お店が忙しいので出前はできませんならわかるんですが、、、(笑)

仕方なく再び検索して美味しそうなラーメン屋さんを探し、今度は海岸沿いのお店に行きますが、こちらは29日(土)は営業していないようでした。ちょっとモチベーションが落ちてきて、3軒目を検索して、ようやく営業中のお店に出会いました(笑)

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食べログ:かっぱ食堂

どうやら人気店のようで、店内の席はほぼ満席。幸い待たずに入れましたが、我々のあと来たお客さんはちょっと待たされていました。お店の作りはラーメン屋さんというより喫茶店。窓際の席に座ってメニューを見るとチャーハン類にラーメン類が並び、やはり中華料理屋さんであるようです。喫茶店のように感じたのは厨房が階下にあり、料理はリフトで運ばれてくるので、中華料理特有の匂いも忙しそうな厨房も見えないからでした。嫁さんがネットで肉チャーハンが名物であるとの情報を得たので、肉チャーハンにチャーシューメンを注文。これが、若干失敗でした(笑)

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チャーシューメンは予想通り。美味しくいただきました。

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肉チャーハンは、なぜか全体が炒められているのではなく、薄味の卵チャーハンの上に餡掛け炒めの肉が乗っているんですね。さながら中華丼のごとき風貌。しかも山盛り(笑) 前日もかなりのヴォリュームの食事だったので体は過栄養状態(笑) この肉チャーハン、稲取名物らしく、このお店が発祥とのことで味はもちろんですがスタミナ満点。ユニークさという意味でもよく考えられたメニュー。これを出されては残すわけには行かず、もちろん完食。嫁さんと半分ずついただくんですが、当然半分以上私に回ってくるのが定め。ということで、さらに過栄養状態が悪化した次第(苦笑)



美味しくいただいたかっぱ食堂を後にして、稲取の海岸線をぐるっと一回りして、稲取を後にしました。さらに北上を続けますが、若干動きが悪くなった気がする体には運動が一番ということで、昼食後の腹ごなしには登山を選びました(笑)

稲取から、135号を北上、白田、熱川、北川、大川、赤沢、伊豆高原とやり過ごし、伊豆グランパル公園の角を左折。そう、大室山です。

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伊豆高原大室山登山リフトオフィシャルサイト

大室山には割と最近来たことがありますが、いつのことだか記憶も曖昧。リフトで登ったあと、火口の周りを一周できるはずです。ちなみに、先ほどまでいた海沿いは、晴天で陽の光を浴びていると暖かかったんですが、グランパル公園から少し内陸に入ると霜が降った跡があり、大室山のリフトの駐車場まで来るとかなり冷えてます。

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リフト乗り場に結構な人が並んでおり、やはり人気スポットのようです。斜面には霜というより雪が降った後のように白いものがちらほら。高度が上がると温度も下がりますね。

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しばらく並んで順番がきて、乗り込むとグイグイ高度を上げていくのは気持ちいいですが、如何せん寒いです。リフトは大室山の北側にあり日陰のせいもあるでしょう。

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頂上駅に着くほんの手前で、スピーカーから、「ハイ!、写真とりま〜す!、カメラの方を向いてハイ、チ〜ズ!」と声がかかります。すると、数分も経っていないのに頂上駅で降りると、我々の写った写真がすでに出来上がっていてスタッフが歩み寄ってくるという早業。いやいや商売が進化しています(笑) もちろん記念写真をいただくという年頃でもないので、華麗にスルー(笑)

もちろん、この好天下、お目当てはこの景色です。この写真は北を望んだもの。眼下には先ほど車を停めた駐車場に、隣接するゴルフ場を見下ろします。

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そして遠くには、伊東市街の先に真鶴半島が見えます。この日の宿は真鶴半島の内陸にある湯河原温泉。まだ先ですなぁ〜(笑)

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そして南を望むと、大室山火口とその先には火口沿いに登っていく人たち。皆さんなぜか左回りで登っていきます。火口の底は平坦になっていてアーチェリー場になっています。なかなかうまい土地利用方法。すり鉢の底なので矢が飛んでも火口を飛び出さないという寸法なんでしょうね。

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火口を一周する道は舗装されていて快適。と思うのもしばらくのうちで、歩き始めは比較的平坦ですが、徐々に勾配がきつくなってきて、最高地点までは結構な上り坂。一応腹ごなしの運動のために大室山まで来ましたので、ある意味予定通りです(笑)

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火口を半周回って最高地点に到達して、先ほど到着した頂上駅を見下ろします。斜めに降りていくのが山頂駅からアーチェリー場に降りる道。

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また少し歩いて、目を少し西に向けると、雲がかかっていますが富士山が望めます。いやいや、この旅は本当に天気に恵まれています。

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そして、火口を一周回って、再びリフトの駅に戻り、そのまま下降。歩いたのは30分ほどでしたが、肉チャーハンの消化には絶好の運動でした(笑) 寒かったので、体温維持のためにもカロリーを消費したことでしょう。リフトは登る時には長く感じたものの、降りるときは早く感じるものです。あっという間に降りて運動終了。

ちなみに嫁さんは体が冷えたので甘酒を買いに行くということで売店に行って甘酒をゲットしましたが、おまけでお饅頭が付いてきました。腹ごなしに行ったという意味を打ち消す見事なお土産。もらってくる方ももらってくる方ですな(苦笑)



時刻は14時半くらい。そろそろこの日の宿を目指す時間です。宿がある湯河原温泉まで1時間少々ですが、途中渋滞もあり、16時くらいに宿に着くにはいい時刻。大室山から、再びグランパル公園の入り口まで戻って135号線を北上。途中川奈の手前でちょっと渋滞して、そのまま伊東を抜け、宇佐美を抜け、網代、熱海を素通りして、熱海海洋自動車道に入り、湯河原駅の近くまでノンストップで進み、そこから内陸にGoogle Mapsの指示の通りスイスイ入っていきます。温泉街に入って、だいぶ奥に進んだところにこの日の宿はありました。

旅は続きます。



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【番外】年末の伊豆紀行(その1)

昨年11月に嫁さんと叔母と友人の4人という摩訶不思議なメンバーで京都旅行を計画していたものの、母親が亡くなりキャンセルとなったまま、葬儀や諸手続きに明け暮れ、クリスマスは四十九日などでドタバタと過ごしてきました。私の仕事の方も12月27日が年内の仕事納めだったんですが、12月の最終週の仕事中に今年2月に行った伊豆の旅館から年末の空きがあるとの案内メールを受け、思いつきで、年末は温泉に行くのもいいなと思い嫁さんにメールで尋ねてみると「それはいいわね〜」と好感触。ここ数ヶ月緊張が続いてきましたので嫁さん孝行というミッションもありすぐにネットで予約を入れ、28日から旅行に行くことが決定。そうこうするうちに、嫁さんが翌日も宿を取り、本当に思いつきで12月28日から2泊3日の旅に出ることになった次第。

ということで、いつも通りだらだらとした旅行記にお付き合いください。



12月27日(木)に仕事を終え、翌28日(金)に予約したのは伊豆下田の弓ヶ浜の宿。年末の週末で、帰省ラッシュに引っかかると大変ということで、ネットでいろいろ調べてみると、帰省ラッシュは29日の土曜から本格化ということで28日はまだ通常の交通量とのこと。場合によっては超早起きして明け方に出発するくらいと思っていましたが、これなら普通の時間に出発で良さそうということで、27日は普通の時間に就寝。朝も仕事と同じ時間に起きて、やおら出発です。

朝起きると天気は快晴。旅行に出かけるときには朝6時くらいまでには出発するのが常ですが、目的地も伊豆とさして遠くない上に渋滞の心配もないということで、余裕の7時過ぎ出発。予定通り、どこも渋滞なく自宅から近くの東名川崎から高速に乗ります。

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東名高速に入って、少し走ってもう少しで町田というところ富士山がほんのちょこっと頭を出したところで、嫁さんが「富士山〜!」と叫びiPhoneを取り出しパチリ。青空に真っ白に雪をかぶった富士山が映えますが、本当にほんの少し見えるだけでインパクトがあります。

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しばらく走るうちに富士山の姿もだんだん大きくなり、大井松田までくるとバッチリ山の姿が見えるようになります。車内から富士山を眺めるのは、旅に出るときには毎度のこととはいえ、やはり富士山の姿は霊験あらたか。雲がかかって見えないことも多いのでこの日は幸先良い感じです。

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しばらく走って、御殿場のすぐ手前の足柄PAで休憩。流石に富士山の麓、裾野も雄大です。

しばし休んで、再び東名。御殿場を過ぎて新東名に入り、いつも通り長泉沼津で新東名を降り、伊豆縦貫道を南下。ここは何度も来ているので勝手知ったる通りなれた道。三島、函南、長岡、大仁と下って、修善寺まできて、そうだ久々に修善寺に行って温泉にでも入ろうということで、修善寺で降りました。車内で嫁さんに修善寺の以前入った温泉の営業時間を調べるようにと伝えると、iPhoneで検索して、「24時間!」と返事があり、さすが温泉地と唸って温泉横の駐車場に車を停めます。

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駐車場の横には修善寺温泉を流れる北又川。

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お目当ての温泉はこちら。温泉に入る前に修善寺にお参りに行くことにします。

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修善寺の山門前の植え込みをよく見ると水仙が既に満開ではありませんか! ここ修善寺で水仙が12月に満開ということは毎年1月に訪れている爪木崎はとうに満開ではないかと思います。今年は暖冬なのだと改めて認識した次第。

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修善寺に直近に来たのは調べてみると2013年の秋。この年は母親の喜寿のお祝いに叔母と4人で伊豆旅行に来たとき。5年ぶりの再訪ということになります。年末とはいえ朝10時前なのでまだ人影もまばら。境内は掃除が行き届いていて、好天もあって穏やかな心地になります。

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水屋に流れる水は湯気がたっていて温泉。流石温泉地です。まずは本堂にお参りしますが、喪中なのにお参りしてよかったのか、後から気づき嫁さんと顔を見合わせますが、ここまできてお参りしないのも失礼と勝手に思い込み良しとしました(笑)

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境内には凛々しい顔立ちの柴犬が繋がれていました。近寄ってもこちらの存在を完全に無視してきりりとした顔つきで座っています。大物です(笑)

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境内で目についたのが、この掲示。「急くな、休むな、夢を追え」 身にしみますな(笑)

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修善寺にお参りして、今は入浴できない川沿いの独鈷の湯をやり過ごして、車を停めた駐車場の横の筥湯に行ってみると、まだ営業時間前。営業は12時からとなっています。おそらく嫁さんが見たのは、入れない独鈷の湯の方だったんですね(笑)

それではということで、少し散歩してみることに。国の登録有形文化財になっている新井旅館の脇を通って、川沿いに竹林の方に行ってみます。

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少し行ったところに赤い橋があり、これが桂橋。

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橋を渡ったところの垣根に咲く白の山茶花。葉の周りがギザギザなので椿ではなく山茶花ですね。

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そして有名な竹林。こちらも人が少なくていい感じです。

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竹が青空に映えます。

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竹林を抜けたところにある、石庭のようなところですが、散った紅葉と椿の花がうまい具合に配置され不思議な模様を描いています。

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竹林を抜けて赤蛙公園の脇まで行って駐車場までのんびり戻ろうとすると、何やら歓声が聞こえます。どうやら餅つきをしているよう。修善寺の高級旅館あさばの玄関先でのことでした。

温泉には入れませんでしたが、修善寺の温泉街を小一時間散歩して旅行気分を味わいました。



さて、なんとなく温泉に入りたい気分でもあり、散歩でお腹が減りつつもありする中、どうしようかと嫁さんに尋ねると、お昼が優先とのご裁定。ということで近くにランチスポットに向かいます。

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東府や Bakary&Table

ここは修善寺からちょっと南下したところにある吉奈温泉東府や。ここは2013年と2015年の2度ほど泊まっているお気に入りの旅館。宿には泊まっていますが、このBakery&Tableは初めて。同じ系列の芦ノ湖畔の元箱根にあるBakery&Table箱根も一度行っています。妙高高原の赤倉観光ホテルも含めて系列で何回か行っているため勝手知ったる感じです。

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ここは足湯に入りながら食事ができるのが売りですが、外は寒いので中の席を取り、ベーカリーランチセットのスープセットとカレーセットを頼みました。

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セットはパン3種類にサラダにスープかカレー、そして飲み物が付いているだけなんですが、パンもなかかな美味しくメニューもカジュアルでいいですね。

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造りはまさにベーカリー&テーブル。パン屋さんにテーブルが付いただけなんですが、お店の造りがなかなかいい雰囲気なので、お客さんもずいぶん入ってました。この系列のお店は空間設計がうまいですね。

のんびり昼食をいただいたんですが、この時点で11:30過ぎくらい。そろそろ温泉が恋しくなってきました。そろそろ修善寺の筥湯も営業を始める時間ですが、戻ってまた駐車料金を払うのも癪なので、以前一度きているこちらに寄ってみました。



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湯の国会館

こちらも2013年の伊豆旅行の時に立ち寄って良かったところ。食事をいただいた吉奈温泉から少し戻って、西伊豆への分岐がある出口交差点の少し北にある温泉施設。なぜか併設の喫茶店が「キッチンエビセン」と不思議な名前のお店(笑)。喫茶には立ち寄っていません。

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ここは源泉温度が高いので、お湯もぬるくないのでいいですね。ナトリウム硫酸塩泉ということで、ほんのり硫黄の香りが漂います。内風呂でしっかり温まって、露店風呂と外にある薬草風呂に入りますが、露天風呂もぬるくなくていいです。中に戻るとサウナに水風呂があるではありませんか! ということでサウナと水風呂を2往復してしゃっきり。水風呂は後から調べると水ではなく低温の温泉でしたね。いやいや温泉はいいです。しばしのんびりしてドライブの疲れが抜けました。

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外に出ると温泉タンクがあり、ガソリンスタンドよろしく温泉スタンドになっていて1リットル1円! 需要があるんでしょうね。



スッキリしたので、先に進むことにします。目的地は下田ですので、このまま下田街道を南下するか、西伊豆に出るかですが、まだ時間が早いので西伊豆方面に行ってみることにします。

先ほど通った出口交差点から西伊豆方面に進み、30分ほど走ると土肥港に出ます。

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西伊豆の海に出て、あまりに天気がいいので、土肥から岬一つ越えたところでちょっと車を停めて海に出てみます。北の戸田方面の岬の上にちょっとだけ富士山のてっぺんが見えるんですね。

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なんとなく消化不良感が残ったので、すぐ先の西に突き出たカーブの脇に車が停められるところがあったので、再び降りて竹林の隙間から見える富士山をパチリ。やはり好天の西伊豆から望む富士山はいいですね。

さて、この時点で13時過ぎ。好天の中西伊豆を南下し、恋人岬をやり過ごし(笑)、賀茂、安良里、田子、堂ヶ島、仁科と風光明媚な西伊豆の街をやり過ごして松崎まできました。そろそろもう一風呂浴びたい気分になってきました。この辺りまで来ると昔入った大沢温泉とかが視野に入りますので、とりあえずGoogle Mapsに宿をセットして先に進むことにします。

松崎で下田方向に行く分岐がありましたが、Google Mapsの指示は直進。ということで直進します。イメージは婆娑羅峠経由で途中で大沢温泉に寄るという流れでしたが、進んでみるとどんどん道が細くなり、道路標識では蛇石峠と出てきます。昔下田方面から西伊豆に出る際にレンタカーのカーナビの指示で通ったことがある記憶が蘇りました。この道は車のすれ違いも厳しい細道で峠を越える道。いったん戻ろうかとも思いましたが、まあ近道ということでそのまま進むことに。

もちろん、すぐにクネクネ道に入りますが、それを知ってか交通量は少なく、峠ですれ違ったのはたった1台。クネクネしながら峠を越えて南伊豆に入ります。下賀茂温泉まで来るともうこの日の宿はすぐそこ。ということで温泉に入らずに宿の近くまできましたが、まだ時間は早いため、どうしようかと思って逡巡。せっかくここまで来たので、伊豆半島の最南端石廊崎に行ってみることに。

石廊崎にはだいぶ前に嫁さんと来ていますが、その時は遊覧船に乗って海から眺めたんですね。その前に来たのはおそらく中学生くらいの時、父親の勤め先の保養所が下田の外浦にあったのでそこに良く来ていた時に石廊崎にも来た記憶がありますが、もう朧げ。

宿のある弓ヶ浜の入り口を素通りして、やおら石廊崎方面に進みます。しばらく海沿いを走り、石廊崎の道路標識に促され左折すると、遊覧船の発着所のある港に車を停めます。年末なんですが遊覧船はお休み(笑) ということで歩いて石廊崎に行ってみることにします。車を停めたところから上り坂が続き結構な距離を登ります。歩いて来たのは中学生以来。こんなに歩いた記憶はありません(笑)  しばらく登ると新しく駐車場を整備中でした。

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そこからしばらく進んだところに、遥か昔に見た石廊崎灯台がありました。よくいく爪木崎に比べるとアプローチが険しい分、観光地としては集客が難しいかもしれませんね。

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灯台の脇の細い道を進むと太平洋の大海原を望む岬に出ます。この時点で15時過ぎ。傾き始めた太陽は晴天もあってまだまだ眩しいですね。海のうねりを見ているとなんとなく朗らかな気持ちになります。

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岬の突端。灯台が突端ではなく、その先まで行けます。かなりの崖っぷち度合い(笑)

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階段を降りていくと御社があり、石室神社というそうで、Wikipediaによると、文武天皇大宝元年(701年)に初めて堂が建てられたそう。現在の社殿は明治34年(1901年)に再建されたもので、海上安全や商売繁盛、学業成就の神として、また伊豆半島の先端に位置する景勝地として名高いとのこと。鳥取の三徳山三仏寺投入堂もそうですが、よくぞこのアクロバティックなロケーションに建物を建てたものです。

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石室神社から岬の突端に進めます。

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突端に出てみると、こちらにも御社が。こちらは溶岩の岩に作られた御社で、先の石室神社とは別の熊野神社。石廊崎は海底火山の溶岩流の噴出でできたとのことでこのような地形になったんですね。そして、ここはこの先にある神子元島に流された恋人に火を焚いて連絡を取り合っていたお静という女性が無事恋人と結ばれたとの伝説に基づき、お静が火を焚いた場所に御社が作られたとのこと。ということで、御社には「縁結びの神」と書かれているわけです。

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目の前には神子元島を始め、伊豆諸島が一望できます。

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しばし海を眺めてぼんやり。時刻は15時半くらい。そろそろ宿に向かうことにして、15分ほどの道を今度は下りながら駐車場に戻ります。車に乗り込み、ものの20分くらいでこの日の宿に到着。途中温泉には入れませんでしたが、予定通りです(笑)

旅は続きます。



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H. R. A. Award 2018

さてさて、平成最後の大晦日。来年は穏やかな一年になるよう祈願しつつ、今年聴いたアルバムからベスト盤を選ぶ企画。本企画も思いつきで始めたにも関わらず7年目になります。

基本的には私がその年にレビューしたハイドンの曲のアルバムから、某メジャー音楽出版社のアカデミックな賞をパクって分野別のベスト盤を選ぼうというもの。新譜も旧譜もCDもLPもごちゃ混ぜですが、すでに世評の高いアルバムをここで表彰しても大勢に影響はありませんので、当ブログが取り上げないと誰も取り上げないような、真に素晴らしい演奏を収めたアルバムにスポットライトを当てようというのが真の意図であります。

ということで、2018年の分野別ベスト盤を開陳いたしましょう。



【交響曲部門】

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2018/01/09 : ハイドン–交響曲 : オーマンディ/フィラデルフィア管の奇跡、時計(ハイドン)

ハイドンの交響曲ではジョヴァンニ・アントニーニや飯森範親による全集を見据えた企画が進行中で、どちらもいい演奏がリリースされ続けています。また古い演奏ではハンス・ロスバウトによる放送録音がまとまってリリースされるなど注目すべきアルバムがリリースされています。そんな中、古い録音のLPをいろいろ聴いた中で最も驚いたのが、このオーマンディ盤。もちろんオーマンディといえば大御所ですし、膨大な録音が残されていますが、個人的にはいまひとつハイドンの交響曲を振る人とのイメージを持っていませんでした。このアルバムを聴いて目から鱗が落ちた次第。全盛期のセルやライナーにも引けを取らない素晴らしい演奏に本当に驚いた次第。今更ながらフィラデルフィアサウンドの魅力に開眼いたしました。正攻法で仕上げられた豪華絢爛なハイドンの交響曲の魅力が炸裂します!


【管弦楽協奏曲部門】

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2018/08/08 : ハイドン–協奏曲 : ヴァレンティナ・カメニコヴァのピアノ協奏曲集(ハイドン)

ハイドンの協奏曲は好きな分野なので、いろいろ聴いていますが、このカメニコヴァのピアノ協奏曲集、協奏曲なのにソロが実に控え目という超珍しい演奏。控え目というだけでなく、実に慎ましやかで繊細なニュアンスに富んだピアノで、こうしたアプローチがあり得るとは全く思いもつかなかったものですが、この静かな響きがしっかりと心に刺さる実に見事な演奏なんですね。このところ協奏曲のアルバムは新譜もいろいろリリースされていますが、キレのいい演奏はいろいろありますが、現代風のキレのいい演奏という枠からあと一歩踏み出してこないものがほとんど。先日リリースされたアルゲリッチとマイスキーのライヴはそうした意味で一歩も二歩も踏み出した爆演でしたが、ハイドンの演奏としてこれでいいのかという点もあり、カメニコヴァ盤を選んだ次第です。


【弦楽四重奏曲部門】

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2018/09/29 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : ニュー・ヘルシンキ四重奏団による「日の出」(ハイドン)

今年は東京クヮルテットもグリラーもオルランドもケッケルトもタネーエフも聴いていますが、選んだのはおそらく誰も知らないと思われるニュー・ヘルシンキ四重奏団による日の出。もちろん、演奏は日の出のファーストチョイスとしてふさわしい、素晴らしい演奏だから選んだわけです。東京クヮルテット、グリラー、オルランド、ケッケルトはそれぞれハイドンの演奏としては評価の確立しているものであり、ハイドンの良い演奏をしそうだとの想像力も働く団体ゆえ、ハイドンの弦楽四重奏曲の愛好家の皆さんに敢えて当ブログが今推すべきものとは思っておりません。今回、最終的にタネーエフとこのアルバムで逡巡しましたが、最終的にはこのニュー・ヘルシンキ四重奏団というマイナーな団体の偉業を称えるということが最も重要であるということで選んだ次第。均整のとれた素晴らしい演奏ですので、再生環境がある方は是非手に入れていただきたいと思います。


【室内楽部門】

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2018/06/06 : ハイドン–室内楽曲 : 【新着】絶品! トリオ・ヴァンダラーのピアノ三重奏曲集第2弾(ハイドン)

トリオ・ヴァンダラーが16年ぶりにハイドンのピアノトリオの録音をリリースしたもの。記事本編に書いたように、トリオ・ヴァンダラーのピアノトリオの第1弾は私がハイドンのピアノトリオに目覚めるきっかけとなった思い出のアルバム。その後ピアノトリオといえば当ブログではトリオ・ヴィヴェンテがメガトン級の衝撃で話題をさらいましたが、演奏はそのヴィヴェンテに勝るとも劣らぬ精緻かつ愉悦感溢れるもの。弦楽四重奏以上にアンサンブルの面白さを堪能でき、ピアノが加わることでスリリングさも加わります。最近twitterでコメントをいただき聴き直した奥村和雄のヴァイオリンとヴィオラのためのデュエットや、トリオ・ディ・トリエステのジプシーロンドも素晴らしかったですが、ヴァンダラーの完成度が勝りました!


【ピアノ曲部門】

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2018/05/02 : ハイドン–ピアノソナタ : トッド・クロウのピアノソナタ集(ハイドン)

今年1番の掘り出し物はこのアルバムでしょう。ジャケットを見てこのアルバムからはいい演奏のアルバムに共通する霊気のようなものを感じるのは私だけでしょうか。私自身全く未知のピアニストでしたが、このアルバムに収められたハイドンのソナタを聴くと、あまりにも見事な語り口に惹きつけられます。これはハイドンのピアノソナタを愛するすべての人に聴いてほしい名盤でしょう。騙されたと思って是非聴いてみてください。近年ハイドンの演奏に精力を傾けるポール・スミスや、若手のギョーム・ベロンの演奏も良かったんですが、やはりトッド・クロウの奏でる音楽の深さがそれに勝りました。


【声楽曲部門】

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2018/10/15 : ハイドン–オペラ : ステファニア・ヴォイトヴィチの挿入アリア(ハイドン)

このアルバムも知る人ぞ知るものでしょう。ハイドンの曲は挿入アリア1曲のみですが、それでもこのステファニア・ヴォイトヴィチという名ソプラノの素晴らしい声の異次元の美しさは伝わります。そして伴奏を担当するクルト・マズアも最高。ジャケットの品のいいデザインも含めて宝物となりました。


【映像部門】

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2018/12/05 : ハイドン–オラトリオ : 【新着】エキルベイの天地創造Blu-ray(ハイドン)
2018/12/31 : Haydn Disk of the Month : Haydn Disk of the Month - December 2018

こちらは前記事で12月のベスト盤に取り上げたばかりのアルバムということで、詳しくはそちらをご覧ください。



昨年はここまででしたが、本年は部門を2つ新設です。ブログを確認してみると、2018年は随分とコンサートに出かけており、書いた記事も21件にもなります。やはり実演でしか味わえない音楽の魅力もあり、今後も時間が許せばできるだけコンサートには顔を出したいと思っています。ちなみにコンサートについてはハイドン以外のプログラム聴いており、表彰もハイドンものとそうでないものを分けて選ぼうかと思っております。


【コンサート部門(ハイドン)】

Antonini20181016.jpg
2018/10/18 : コンサートレポート : アントニーニ/ムローヴァ/読響によるハイドン・ベートーヴェン(サントリーホール)

HAYDN2032と題したシリーズでハイドンの交響曲全集を録音中のジョヴァンニ・アントニーニが初来日し、読響を振るということで出かけたコンサート。ハイドンはなんと「無人島」序曲1曲だけだったんですが、この「無人島」序曲がすごかった! 低く腰を落として全身全霊で指揮をするアントニーニの指示により、読響から聴いたこともない鋭い響きが繰り出され、まさに迫力満点。この1曲でノックアウトされました。今年聴いた最高のハイドンでした。そのあとのムローヴァとのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と交響曲2番もアントニーニならではの前衛的な演奏で絶品でした。その日のアントニーニはもう一つ別の日に軍隊を聴きましたが、そちらは少しテンションが下がって想定内。次点はマルクス・シュテンツによる「哲学者」。こちらも生で初めて聴く哲学者でしたが、左右の掛け合いやユーモラスな展開を実に見事に描いた素晴らしい演奏でした。


【コンサート部門(ハイドン以外)】

Muza21081125.jpg
2018/11/27 : コンサートレポート : ズービン・メータ渾身の春の祭典(ミューザ川崎)

コンサートはハイドンに関わらずいろいろ行きましたが、今年一番感銘を受けたのはメータの春の祭典です。ヤンソンスの代役として登壇したメータでしたが、メータ自身も病み上がりで歩くのもおぼつかない体調。十分な演奏は期待できないかなと思いきや、シューベルトも春の祭典も、往時の重量級のメータサウンド炸裂。シューベルトの分厚い響き、春の祭典は横綱相撲、アンコールのチャイコフスキーの白鳥の湖は夢見心地。今年一番暖かい拍手が会場を包む感動的なコンサートでした。演奏内容だけでいえば、ロト/レ・シエクルの春の祭典などが素晴らしかったんですが、メータはもう聴くことができないかもしれない体調だけに、心に響きました。



以上、2018年のベスト盤でした。

なんだか書いているうちに長くなり、気づいたら日をまたいでしまっていました。喪中ゆえおめでたい挨拶はできませんが、2019年も細々とブログを更新していきたいと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。

2019年が皆様にとって良い年になりますように。





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Haydn Disk of the Month - December 2018

今年も色々ありました。色々な出来事に追われているうちに気づいてみれば年も暮れようとしています。

先月、母が亡くなり葬儀や色々な手続きに奔走していたところ、今月に入り、今度は嫁さんのお父さんが母と同じく肺炎で入院。このところ食が細り心配して健康診断に行ったところ片肺が真っ白く写り、医師の指示ですぐに大きな病院に紹介され、その日のうちに緊急入院。結核の可能性もあるとのことで、見舞いの家族も分厚い厳重なマスクにビニールのエプロン、ゴム手袋を装着しないと部屋に入れないということで緊張が走りました。父も母も肺炎で亡くしているだけに、もしや嫁さんのお父さんもかと慌てましたが、結果的には結核の疑いは晴れ、抗生剤で軽快したため先日無事退院と相成りました。世の中はクリスマスに歳末ということで華やいでいますが、なんだかドタバタ続きの師走です。母の四十九日も、本来だとお正月に入ってしまうため、12月中に済ませ、なんとかひと段落というところです。年内の仕事も27日で切り上げ、母親の葬儀などで京都旅行をフイにしてしまったため、年末嫁さんと2人で2泊伊豆旅行に行ってきましたが、その件はまたあらためて。

IMG_3932.jpg

写真はそんなバタバタになるとも思っていなかった12月1日にたまに寄る仙川のホームセンターの駐車場から撮った東京の夕陽。夕陽の右に小さく富士山が写っているんですが、冬になると東京でも富士山がクッキリ見える日もあり、なんとなく山の美しさにホッと一息できるんですね。



さて、本当に細々と続けている本企画ですが、ニッチな当ブログの本当にニッチな読者諸兄からは、ニッチな視点からのありがたいコメントなどをいただけるということで、来年も細々と続けていく所存でございます。

最近、少ない記事数にも関わらず、LPやモノラル録音などを取り上げることが多くなり、当ブログも懐古趣味に陥ったかとの誹りも免れない状況でありますが、どっこい新譜もかなりの数を手に入れ聴いております。今月最も感銘したアルバムはこちら。

EquilbeyCreation.jpg
2018/12/05 : ハイドン–オラトリオ : 【新着】エキルベイの天地創造Blu-ray(ハイドン)

このロランス・エキベルイの振るインスラ・オーケストラとアクサンチュスの合唱による天地創造は、パリ近郊のセガン島に建てられた素晴らしい芸術施設である、ラ・セーヌ・ムジカーレのオープニングを記念するコンサートの記録。ただのコンサートではなく、非常にクリエイティブな舞台の映像記録として素晴らしいもの。このプロダクションがNAXOSからリリースされたというのが驚きでした。NAXOSの映像ものということではトム・ベギンがカナダのマギル大学で様々な楽器でハイドンのクラヴィーアソナタを弾き分けた"Virtual Haydn"も素晴らしいプロダクションでしたが、それに匹敵するもの。歌手もオケもコーラスも素晴らしい出来な上、舞台としてのクリエイティビティも突き抜けており、その記録としての映像のクォリティも素晴らしいものです。元記事にメイキング映像へのリンクをつけてありますので、未聴の方はまずはそれをご覧ください。演出家だけでなくエキベルイの歌手、奏者、コーラスをまとめ上げる手腕も見事であることがこの映像を通じてわかります。まさに創造の現場を伝える素晴らしいものです。

日頃の記事は、厳選したアルバムを取り上げていますので、その他のアルバムも素晴らしいものばかり。

2018/12/27 : ハイドン–室内楽曲 : トリオ・ディ・トリエステのジプシー・ロンド(ハイドン)
2018/12/22 : ハイドン–交響曲 : ホルスト・シュタイン/ドレスデン・シュターツカペレの太鼓連打、オックスフォード(ハイドン)
2018/12/18 : ハイドン–交響曲 : 【新着】ビーチャムの99番、時計初出ライヴ(ハイドン)
2018/12/02 : ハイドン–交響曲 : クルト・マズア/ベルリン放送響の交響曲5番、61番(ハイドン)

今月は飯森範親のハイドンの交響曲全数の第5巻もリリースされ、いつもながら見事な手腕でまとめあげられていますが、ちょっと手慣れた感が出てきて、少し緊張感が薄くなってきた感じを受けました。まだまだリリースは続くでしょうから、しっかり見守りたいと思います。

年末なので、夜までに今年のベスト盤を選ぶ記事をアップします!



2018年12月のデータ(2018年12月31日)
登録曲数:1,364曲(前月比+1曲) 登録演奏数:11,255(前月比+40演奏)



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プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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カテゴリ
ハイドン所有盤リスト
Joseph Haydn Discography at H. R. A.
所有盤をジャンル別にリスト化しています。基本的に録音年順とし、録音年不明のものは末尾に記載。演奏者名はジャケットなどの表記に合わせています。

2017年7月のデータ(2017年7月31日)
登録曲数:1,361曲 登録演奏数:10,291
タグリスト
クリックするとそのタグに関する記事が表示されます。特定の曲に関する記事の表示ができます。

ピアノ三重奏曲ベートーヴェン第九オックスフォードヒストリカル太鼓連打交響曲99番時計ボッケリーニモーツァルトシューベルトロンドン天地創造交響曲5番交響曲61番ピアノソナタXVI:46チャイコフスキーストラヴィンスキーピアノソナタXVI:52ピアノソナタXVI:20チェロ協奏曲ライヴピアノ協奏曲XVIII:11弦楽四重奏曲Op.2序曲軍隊ヴィヴァルディバッハオペラ序曲アリア集パイジェッロ弦楽四重奏曲Op.76皇帝日の出ピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6すみだトリフォニーホールピアノソナタXVI:34ピアノソナタXVI:49ラヴェルブーレーズサントリーホール弦楽四重奏曲Op.71弦楽四重奏曲Op.74アルミーダ哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ無人島変わらぬまことチマローザ騎士オルランド英語カンツォネッタ集ピアノ協奏曲XVIII:3ピアノ協奏曲XVIII:1ピアノ協奏曲XVIII:4弦楽四重奏曲Op.20古楽器交響曲3番アレルヤ交響曲79番ラメンタチオーネチェロ協奏曲1番交響曲88番驚愕交響曲19番交響曲27番交響曲58番アンダンテと変奏曲XVII:6紀尾井ホールショスタコーヴィチドビュッシーミューザ川崎LP協奏交響曲オーボエ協奏曲ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタピアノソナタXVI:50ピアノソナタXVI:32ピアノソナタXVI:40ピアノソナタXVI:29ピアノソナタXVI:38スタバト・マーテルピアノソナタXVI:48ピアノソナタXVI:39ピアノソナタXVI:37ブルックナーマーラー十字架上のキリストの最後の七つの言葉交響曲97番交響曲90番告別交響曲18番奇跡ひばり弦楽四重奏曲Op.64フルート三重奏曲悲しみ交響曲102番交響曲86番ヴァイオリン協奏曲哲学者ミサブレヴィスニコライミサ小オルガンミサ交響曲95番交響曲93番交響曲78番ピアノソナタXVI:23王妃SACDライヴ録音武満徹交響曲80番交響曲全集交響曲81番マリア・テレジア交響曲21番クラヴィコード豚の去勢にゃ8人がかりBlu-ray東京オペラシティ交響曲9番交響曲11番交響曲12番交響曲10番交響曲15番交響曲4番交響曲2番交響曲37番交響曲1番弦楽四重奏曲Op.54ピアノソナタXVI:8ピアノソナタXVI:2ピアノソナタXVI:14ピアノソナタXVI:12ピアノソナタXVI:42ピアノソナタXVI:25ピアノソナタXVI:1ピアノソナタXVI:4ピアノソナタXVI:5ピアノソナタXVI:3ディヴェルティメントリヒャルト・シュトラウス東京芸術劇場交響曲98番ピアノソナタXVI:7ピアノソナタXVI:36ピアノソナタXVI:35ドニぜッティロッシーニライヒャ弦楽三重奏曲シェーンベルク東京文化会館フルート協奏曲ホルン協奏曲弦楽四重奏曲Op.9弦楽四重奏曲Op.17剃刀弦楽四重奏曲Op.103弦楽四重奏曲Op.77ピアノソナタXVI:31ファンタジアXVII:4ピアノソナタXVI:26アレグリモンテヴェルディパレストリーナバードタリスピアノソナタXVI:6美人奏者四季迂闊者交響曲70番アコーディオンピアノ協奏曲XVIII:7バリトン三重奏曲スコットランド歌曲ヴェルナーガスマン交響曲67番ピアノソナタXVI:24交響曲46番交響曲51番交響曲35番DVD交響曲47番テレジアミサピアノソナタXVI:21ピアノソナタXVI:28アリエッタと12の変奏XVII:3帝国ラ・ロクスラーヌハイドンのセレナードピアノソナタXVI:51ラルゴ五度ピアノソナタXVI:44ラウドン将軍弦楽四重奏曲Op.1弦楽四重奏曲Op.33騎士交響曲17番ピアノソナタXVI:27シベリウス時の移ろい交響曲42番ベルリンフィルホルン信号弦楽四重奏曲Op.55交響曲87番トランペット協奏曲リュートピアノソナタXVI:10ピアノ五重奏曲チェチーリアミサラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン東京国際フォーラム雌鶏交響曲39番冗談ナクソスのアリアンナピアノ協奏曲XVIII:9ピアノ協奏曲XVIII:5ヴァイオリンソナタ交響曲52番ピアノ協奏曲XVIII:2ロンドン・トリオオフェトリウムモテットドイツ国歌カノン弦楽四重奏曲Op.50よみうり大手町ホールパッヘルベルアダージョXVII:9受難交響曲84番パリセットベルク主題と6つの変奏オペラアリアピアノソナタXVI:41スクエアピアノ交響曲68番交響曲57番リラ・オルガニザータ協奏曲リーム交響曲89番交響曲50番偽作CD-Rトビアの帰還ホルン三重奏曲薬剤師オルガン協奏曲火事交響曲38番リベラ・メピアノ協奏曲XVIII:10交響曲77番交響曲34番温泉フルートソナタドイツ舞曲誕生日校長先生ピアノソナタXVI:11ピアノ小品音楽時計曲ピアノソナタXVI:47bisカートリッジ雅楽プロコフィエフヘンデルサン=サーンス交響曲36番リストオーディオバリトン二重奏曲交響曲75番交響曲66番交響曲91番長岡鉄男歌舞伎おすすめ盤ピアノソナタXVI:47読売日響オペラ歌舞伎座スケルツァンド弦楽四重奏曲op.33ザルツブルク音楽祭ピアノソナタXVI:22変奏曲XVII:7天地創造ミサジャズネルソンミサ弦楽四重奏曲Op.42交響曲76番ピアノソナタXVI:43古楽器風東急文化村ノットゥルノヴェーベルン府中の森芸術劇場裏切られた誠実バリトン五重奏曲ハイドン入門者向け歌曲ピアノソナタXVI:G1ウィーンフィル月の世界交響曲72番建築ファリャマリアテレジア交響曲56番2つのホルンのための協奏曲展覧会ピアノソナタXVI:19弦楽四重奏曲全集シャンゼリゼ劇場皇帝讃歌交響曲24番大オルガンミサ新橋演舞場テ・デウムサルヴェ・レジーナカッサシオン室内楽曲ピアノソナタXVI:45ベトナム料理国立新美術館高音質CD交響曲28番交響曲13番交響曲107番交響曲108番交響曲62番ジプシー・ロンドチェンバロ四重奏曲スカルラッティ声楽曲カンタータ戦時のミサ珍盤ザロモンセットN響ハルモニーミサミサ曲全集NHKホールハインリッヒミサピアノソナタ全集ジュピターレコードマーキュリー管弦楽曲室内楽変奏曲XVII:5交響曲54番交響曲41番ギターピアノソナタXVI:33府中ピアノソナタXVI:30カラヤンスウェーリンク書籍交響曲65番交響曲71番アプラウスピアノソナタXVI:13魂の歌仙台ヤナーチェク現代音楽狩りピアノソナタ

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