【番外】関西・四国・中国大紀行(その15)

(つづき) その1

神戸三宮のメリケンパークから伊勢に向かう途中で、まず目的地としたのは、完全に私の好みの行き先。旅も終盤、運転手として多大な貢献をしているとの自負のもと、一同を巻き込んで向かった先はこちら。

IMG_8386.jpg

サントリー 山崎蒸溜所

三宮でカーナビに山崎蒸溜所をセットすると、すぐ近くの阪神高速の京橋入口から高速に乗るように促され、まるで首都高のようなちょっと狭い入口から高速に乗ります。この日は金曜。神戸から大阪にかけての平日の高速道路ということで、久々の渋滞。都会だなぁと妙に感心。渋滞もひさしぶりだと悪くありません(笑) 摩耶、深江、西宮といつもどおり妙に新鮮な地名を駆け抜け、途中で名神高速方面にそれます。つづいて尼崎、豊中、吹田、茨木とすこしなじみのある地名をやり過ごし、目的地そばの大山崎インターに到着。大山崎出口で降りるには途中左ルートに入れといわれ、ジャンクションに入ると目が回るほどグルグル廻ってようやく出口。想像していたよりずいぶん雑然としている景色でした。

ナビの指示通り、かなり細い道に入り、阪急の大山崎駅(大きくない!)の横を通って、しばらく進むと、見えました!

IMG_8391.jpg

ここは新幹線からも見えるところなので、風景は見慣れていましたが、車で行くとこのようなアプローチとは知りませんでした。しかもここは大阪府。何となく京都駅に近かった記憶からか、京都府にあるものとばかり思い込んでいました。

そもそもここを訪れようと思ったのも、転勤で仙台に住んでいた2000年ころ、仙台三越裏の今は亡き時浪屋のJIROさんにシングルモルトの深遠な世界を教わったのに端を発し、以後、ニッカ宮城峡蒸溜所、サントリー白州蒸溜所などを歴訪しています。日頃ビールはサントリーのプレミアムモルツを溺愛しているため、東京府中のサントリービール工場にも足しげく通いました(笑) ということで、関西まできて、サントリーのウィスキー誕生の地、山崎蒸溜所に来るのは悲願に近いものがありました。

この日は、真夏のような陽気。山崎蒸溜所についた時には灼熱に近い日照りでした。駐車場に車を停め、入口の管理事務所で受付を済ませます。私はドライバーということで、目印に赤いストラップのカードをつけられます。万が一にもモルトの魅力に抗し難くなるような不純な精神状態にならないようにとの念の入れようです。時間があれば工場見学ツアーに参加したいところでしたが、本日は先を急ぐ旅ゆえ、山崎ウイスキー館の見学だけにとどめます。

IMG_8392.jpg

炎天下の屋外から、山崎ウィスキー館に入ると、まずは日本のウィスキーの歩みの展示。昔の白札の瓶がスポットライトを浴びて輝いています。サントリーでは白札(ホワイト)が最初のウィスキーで1929年に発売されたということです。私の大学時代はホワイトは高級酒。いつもレッドや、一升瓶のチェリーウィスキーを大学の研究室に泊まり込み飲んでいたのが懐かしいですね。そういうウィスキーをいつも飲んでいるとホワイトの旨さが際立ちます。いまから30年も前の昔の思い出です。

IMG_8394.jpg

続く展示は1950年代にトリスバーなどによって洋酒ブームが到来したとのことで、当時トリスバー向けのPR誌、「洋酒天国」の表紙が展示されていました。時代の空気をつたえる貴重な資料ですね。この洋酒天国の編集はかの開高健らが担当していたということです。

IMG_8396.jpg

そして圧巻だったのがウィスキー・ライブラリー。壁一面に原酒のボトルが陳列されていました。蒸溜所、蒸溜年、樽などさまざまなメモが書かれた小さなボトル。シングルモルトでさえも市場に出る時にはブレンドされてなるべく均一な味をつくり上げるのでしょうが、この一瓶一瓶の味の違いを想像すると、脳のウィスキー中枢に電流走りまくり。サントリーの山崎はそれほど多くの機会に飲んでいるわけではありませんが、それでも以前リリースされていた10年と12年、18年などを比べると、香りの違いは鮮明。本場スコットランドものなどでは、ボトル事に味が異なるものがあり、溺愛していたハイランドパークでは、たまにもの凄く香りの立ったボトルに出会うと、慈しむように大切に飲んだものです。ライバルのニッカのモルトが本場のスコットランドのウィスキーコンクールで優勝した時、ニッカのネットで手に入れた樽番号入りの特別なカスクストレングスの絶品の香りも懐かしいですね。ウィスキー、特にシングルモルトの深い味わいは好きな人にはたまらないものなんですね。

IMG_8399.jpg

奥に進むと、テイスティングカウンター。有料ですがかなりの種類のボトルを楽しむ事ができます。残念ながら今回はドライバー故目の保養のみです(涙)

IMG_8400.jpg

流石にサントリー、この山崎ウィスキー館は客人をもてなす様々な展示があり、じっくり見ればかなりの時間をつぶせる本格的な展示でした。2階に上がるとファクトリーショップがあり、もちろんお土産に一本購入。蒸溜所のみで販売する特別ボトルを入手しました。先日カートリッジの記事でアップした写真を再び。

fc2blog_20140610080354f65.jpg

この他に、お土産用に蒸溜所の小粋な包装のチョコレートなどをお土産に購入。脳内にモルトの香りを3次元デジタル的に再現、空想して、雰囲気を満喫しました(笑)

まわりを見渡すと、連れ一行は、ちょっと見飽きた雰囲気。これはいけません。同行者を飽きさせないようするのがツアーコンダクターの責務。立ち去り難い余韻を自ら断ち切るように、皆に次の目的地へ行くことを告げ、山崎蒸溜所を後にします。



事前の計画では、この日は京都、嵐山で湯豆腐などをいただくという豪華なプランもあったのですが、ご存知のように「昼は軽めに」との流れはもはや鉄則のような説得力をもち、京都あたりで軽くいただけるランチスポットを探すような空気が漂います。時間があれば金閣寺を見たいとのことで、とりあえず金閣寺をカーナビにセットして、京都方面に向かいます。

途中道すがら嫁さんがiPhoneで京都のランチスポットでも高評価の店を縦横に検索。金閣近くのあたりで、ナイスなお店がみつかりました。

IMG_8414.jpg

北野天満宮の前にあるうどん屋さん。

食べログ:たわらや 北野白梅町

食べログで見ると、ここは「一本うどん」という図太いうどんが名物とのこと。なにやらその独自の佇まいに惹かれるものがあります。カーナビを途中の赤信号で停まっているあいだにセットし直し、たわらやに向かいます。場所は北野天満宮の真向かいの細い路地を入ってすぐのところ。近くに駐車場を探しますが、みあたりません。しかたなく車を北野天満宮の駐車場にいれさせてもらって、まずは腹ごしらえに、たわらやに向かいます。

IMG_8406.jpg

着いてみると、店内は修学旅行生らしき学生さんたちでごった返してました。店員さんにたずねるとさほど待たずに席には座れそうということで、少々待ってみます。流石に人気店だけのことはあります。お店の中も、流石京都ということで、なんとなく歴史を感じる造り。のんびりと席が空くのを待ちました。

IMG_8410.jpg

ほどなく、席が空き、メニューを眺めて、注文。私はもちろん一本うどん。ここに来て他のメニューを頼むほど無粋ではありません(笑)

IMG_3530_2.jpg

ところが、嫁さんをはじめとして、他のみなさんは、なんだか普通の店にあるようなうどんを頼んでいるではありませんか! 人の好みはそれぞれではありますが、なんとなく納得できない感を控えめに表明して、うどんが来るのを待ちました(笑)

肝心の一本うどん。二本でした(爆) やはり一本にまとめるのは難しいらしく、よく見ると図太いうどんが2本入ってます。うどんは思ったほど固い歯ごたえではなく、それなりのもの。ポイントは薄口の醤油の出汁に添えられた生姜をどばっと入れて、生姜を利かせた出汁でうどんを味わうところ。生姜の風味でいただく極太うどんはなかなか乙なものでした。このユニークなうどん、先人の差別化マーケティングの素晴らしいキレが店を今まで繁盛店として生きながらえさせているものと感心しきりです。

一行、山崎蒸溜所で歩き回ったせいか、お腹も適度に空いており、うどんが染み渡るように吸い込まれました。食べログの高評価は伊達ではありませんでしたネ。

IMG_3537_2.jpg

うどん屋さんを出て、道を渡って北野天満宮に戻り、やはり、車を停めさせていただいたので、皆に「お参りして行く?」と聴くと、皆あまり乗り気ではありません。単にお腹が満ちて思考能力が低下していただけかもしれません(笑) 母親は以前北野天満宮にはお参りしたことがあるとのことで、先を急ぐことにしました。本殿の方に向かって深々とお辞儀をして、やおら車に乗り込み出発です。

やはりうどん屋さんで少々待ちましたので、金閣に寄るのも少々押し気味。やはり京都を見物するには、ちょい寄りでは厳しいですね。京都は京都だけまた見に来ようと、なんとなくこの先まだチャンスはあるさとの空気も流れ、先を急ぐ事にしました。ということで、この日の目的地の伊勢に向かって、出発です。

旅は、つづきます、、、というか記事が細切れなだけです、スミマセン。

その16へ)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : うどん シングルモルト

【番外】関西・四国・中国大紀行(その3)

(つづき) その1

さて、洲本温泉の宿を後にして、いざ四国へ。晴れていれば鳴門海峡の絶景スポットで一休みする予定でしたが、あいにくの雨。ということで、淡路島の海岸線をたどることもあきらめ、神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターに向かいます。

インターから高速に乗って鳴門方面に向かいますが、雨ならまだしもすごい横風。電光標識には鳴門海峡二輪車通行止めの表示が。たしかにこの横風に雨では二輪車は厳しいですね。こちらも大型のワンボックスカー故、横風にハンドルをかなり取られます。ふらふらしながら鳴門海峡に近づくと、不思議と雨も上がり、眼下に壮大な渦潮が見えます。運転しながら写真は撮れないので、鳴門海峡の写真は省略。天気が悪いわりには運には恵まれているようです。

この日の第一目的地は金比羅さん。ということで四国に入るとすぐに高松自動車道に入り、一路高松方面を目指します。土地が変わると景色も変わるもので、四国に入ると山の形が変わります。高松に近づくにつれておにぎり型の山が多数出現しますが、なかでも圧倒的な迫力なのが、高松の手前の右手に出現するかなり鋭角にとんがった山。あとで地図を確認すると五剣山という山のようです。

曇天の景色を楽しみながら高松自動車道を進むと、ようやく高松市街に入ります。市街地が広がりますが、取り囲む山の形がおむすび型ばかり。高松とはおむすびに囲まれた街だったんですね。途中、東京の地名と同じということで、坂出ジャンクション手前の府中湖パーキングエリアで休憩。そして、金比羅山のもよりの善通寺インターに到着しました。インターから金比羅さんまでは6、7km。ほどなく金比羅さんの近くに到着して、参道脇のホテルに車を停めます。駐車場の入り口に立っていたおじさんが丁寧に案内してくれました。ホテルに駐車すると、杖まで貸してくれるというのが、この先の険しさを物語ります(笑い)

IMG_8042.jpg

前日の平等院は日曜だったので多くの人でごった返していましたが、今日は月曜。しかも今にも雨が降りそうな曇天ゆえ、人もまばらです。参道も閉まっているお店も多くレトロな雰囲気が漂います。こちらは懐かしいアンクルトリスのイラストを掲げた酒屋さん。

IMG_8044.jpg

そして、地元の酒蔵、金陵。この記事を書くためにネットをのぞいたら、今年の全国新酒鑑評会で金賞受賞したそう。行きは通り過ぎただけですが、もちろん帰りに寄ります(笑)

IMG_8045.jpg

金毘羅さんの参道に建つ造り酒屋ということで、構えも立派。おそらくお酒好きな参拝者の多くがここでお土産にしていくことでしょう。昔はこの場所は銀座4丁目くらいの隆盛を誇ったのでしょうね。

少し進むと、噂の石段が始まります。脇には籠屋さんが。地元東京狛江の籠屋という酒屋さんには良くお酒の仕入れにいきますが、籠は籠でも本当の籠屋さん。籠屋のご主人、杖をついた母親を見ると、「おばあちゃん、乗ってく?」と、じつにタイミングの良いかけ声。

母親は、これから785段の石段だと事前につたえてありましたので、しばし逡巡。いつもなら、「いいわ、大丈夫」と断るところですが、段数および体力と今後の旅程のことが走馬灯のように流れたのでしょう、しばらく考えてためらいがちに「乗ってく!」との返事。一同も乗っていった方がよいとのことで、籠初挑戦です。

籠かきさんが、木製の竿に竹で吊るされた籠を軽く持ち上げ、母親が座り、いったん籠をおろして、紅白の縄で落ちないように四方を塞ぎます。そして、「皆さん記念撮影をどうぞ」との合図でかごに乗って担がれた母親を真ん中に、籠かきさんと記念撮影。恥ずかしがっていた本人の名誉のために、写真は割愛(笑)

IMG_8051.jpg

ということで、籠かきさんに担がれながらのぼり始めたところ。母親は小柄なのでまだ、お客さんのなかでは軽い方でしょうが、結構体格のよい方なら大変。籠かきさんは一人は来年70歳とのことで、木製の竿を肩に直にのせながら、スイスイと上っていくではありませんか。途中、何度か左右の担ぎ手さんが交代しながら、ちょうど真ん中の大門までの両側にお土産屋さんがある階段を上っていきます。途中人がいると、「お姫様が通りま~す」と粋なかけ声で、観光客が左右によけてくれ、皆さん口々に「私も乗っていきたい~」と見事なノリツッコミ。そう、ここは関西文化圏でした(笑)

IMG_8053.jpg

籠の終点、大門の前まであがってくると、右側に気になる銅像が。これは、金比羅さんの宮司だった琴陵宥常(ことおか ひろつね)という方の銅像。金毘羅さんは海上交通の守り神とのことで、明治維新の神仏分離・廃仏毀釈が実施される以前は真言宗の象頭山松尾寺金光院というお寺だったそうですが、神仏習合で象頭山金毘羅大権現と呼ばれるようになったとのこと。その宮司さんだった人が琴陵宥常で、明治19年(1886)10月、イギリスの貨物船「ノルマントン号」が紀州大島沖で座礁沈没したのを機に、私財を投じて水難救済会という組織を作った人とのことです。このあたりの情報はこちらで。

水難救済会|日本水難救済会の歴史

IMG_8055.jpg

大門で籠を降りた母親とともに、なだらかな坂を上っていきます。左右には過去の寄進者の名を書いた大きな石柱が林立。おそらく地元や海上交通に関係する人からのものが中心でしょうが、巨大な石柱には百万以上の金額、そして金一封とかかれたものまであり、時代と金額を考えるとかなりのもの。金毘羅さん信仰の深さを感じます。

IMG_8057.jpg

途中にあった微笑ましい犬の像。こんぴら狗(いぬ)といって、飼い主にがお賽銭や旅の食事代を狗の首に下げた袋に入れ、旅の人に託すと、お札を持ってかえってくる狗とのこと。狗が代わって遠路お参りしてくれるということなんですね。

IMG_8062.jpg

そして、その先に進むと、 円山応挙などの襖絵を公開している表書院。立て看板には伊藤若冲の襖絵のある奥書院は非公開ですと記されていましたので、素通りしてしまいましたが、この看板だと、施設全体が非公開に見えてしまいます。奥書院が非公開なだけで、表書院は公開していたようです。表書院が公開しているとちゃんと書いたほうがいいですね。

IMG_8068.jpg

石段をさらに上っていくと、だんだん雰囲気が厳かな感じになってきます。木々もうっそうと生い茂り神様が宿っていそうな雰囲気。

IMG_8070.jpg

ようやく最後の直登石段。皆さん息をきらして、途中で休みながら最後の石段を登ります。

IMG_8072.jpg

ゴールの御本宮について、お賽銭を入れてお参り。母親は途中の神椿Cafeあたりでギブアップしていたので、預かったお賽銭を変わりに入れ、母親の分も参拝。さしずめ息子の私がこんぴら狗の役を演じた訳ですね(笑)
もちろん、この先の旅の安全や家族の健康などを祈りました。

御本宮の右側が広場になっており、見渡すと善通寺市、丸亀市あたりの平野が見通せます。真ん中のおにぎり型の山が讃岐富士とよばれる飯野山とのこと。確かに富士山のごとき存在感はあります。多くの人が石段を登りきって、つかれた体で見た景色として記憶に残っていることでしょう。

IMG_8075.jpg

御本宮の左右にある提灯。この赤い字で金平と書いたような文字ですが、よく見るとそう単純でもありません。石段を下りたあと籠かきさんに聞いたところ、この印は「人」、「長」、「平」の文字をかたどったもので、人が長く平和であるようにとの意とのこと。

IMG_8077.jpg

御本宮のあたりは広く、いくつかのお社があります。途中の社務所でお札や、母親向けのお土産などを買って、ふと上を見上げると「船肘木」。日本建築の軒下の組み物では最も単純なものですが、書院などでは逆に風流なものとして使われるもの。ちょっとしたところにも手間がかけられていますね。御寄進の賜物でしょう。

IMG_8079.jpg

そして御本宮から左奥に進んだところにある絵馬殿。何やら変わったつくりになっていて、中に船のようなものがおさめられていますが、札によるとアルミ缶リサイクルで作られた船とのこと。海上交通の守り神ということで、妙に納得。

IMG_8082.jpg

見上げると軒には多くの船の写真が飾られていました。なにやら海上保安庁やら軍艦然とした船の写真もかざられています。

IMG_8086.jpg

ひとしきり御本宮のまわりでのんびりして、今度は今まで登ってきた石段を下ります。登りはモモにきますが、下りは膝にきますね(笑) 途中母親の待つ神椿Cafeのあたりまで降りて合流。そして大門までいくと、往復で頼んでいた籠がスタンバイしていました。籠かきさんは、登りも下りも同じ人が担ぐシステム。母親を担いで登った二人は、そのあと1時間少しの間に何人か担いだようで、お疲れのようでしたが、ほかのお客さんを運んで登ってきた直後にも関わらず、すぐに出発。驚いたのは登りは何回か休みましたが、下りは一回のみ。しかも一緒に下る我々の追いつけないほどのスピード。文字通り飛ぶように降りていきます。乗っている母親曰く、全然揺れずに快適だったとのこと。いやいや、プロの仕事です。山小屋の荷揚げの仕事なども重労働ですが、金毘羅さんの籠かきさんもプロフェッショナルでした。

IMG_8087.jpg

途中母親はこの石段、ゆっくりなら登れると言ってましたが、ほかの神社では石段の真ん中に手すりがあって、つかまれるようになっているところが多いので、「手すりがあれば私も自分で登れるのにね~」とつぶやくと、すかさず「そんなものあったら私たち商売になりません」との籠かきさんの突っ込み。お客さんを楽しませる軽妙洒脱なおしゃべりまでふくめてあっぱれでした。お姫様扱いされた母親も妙に感慨深げでした。



さて、心配された雨にもあたらず、無事金毘羅さん詣でを終え、おなかもぺこぺこ。朝、洲本の旅館でしっかり朝食をとりましたが、都合1570段の石段の上り下りはおなかを空かすには十分なエクササイズでした。

IMG_8090.jpg

立ち寄ったのは、事前に食べログでしらべていた讃岐うどんのお店。ここまできたら、本場の讃岐うどんをいただかないわけには参りません。

食べログ:こんぴらうどん 本店

IMG_8088.jpg

讃岐うどんはかけとかぶっかけとかうどんの食べ方と、乗せるものなどからものすごい数のメニューがありますが、ひと際目を引いたので、私が頼んだのは巨大アゲがのったきつねうどん。甘く煮込んだアゲの味が疲れたからだに染み渡ります。やはりこれは旨いですね。出汁も旨味が乗って最高。満足です。

IMG_8089.jpg

嫁さんがたのんだのが温玉ぶっかけ。こちらは想像どおりの味と、うどんのコシなんですが、添えられたレモンの風味が抜群。東京では讃岐うどんのお店以外ではうどんにレモンを添えることはあまりありませんが、流石本場讃岐です。母親などは、ただのかけ。お店の壁に貼ってあったシズル感溢れるポスターを見て、「あれがいい」と即断。真のうどん通のような泰然とした姿勢に驚きます(笑) いずれもおいしく、大変満足できました。

IMG_8094.jpg

こんぴらうどんのお店を出ると、外は雨。参拝中天気がもってよかったです。雨をよけながら駐車場までもどりますが、もちろん途中、金陵で自分へのお土産に何本か日本酒をゲット。ここは建物も古く、お酒を造ったり売ったりするだけでなく酒蔵の雰囲気を文化として伝えるということを狙っているようで、なかなかいい造り。帰ってゆっくり思い出しながら仕入れた酒を味わうことにいたしましょう。

ということで、雨のなか駐車場までもどり、この日の宿を目指します。目的地は松山、道後温泉です。

金毘羅さんからふたたび善通寺インターに戻り、高松自動車道を進みます。途中雨がひどくなり、ワイパーをパシパシに動かしても雨がはけないほど。途中桜三里パーキングエリアで一休み。そして松山インターで降りて、市内を通って道後温泉に。

道後温泉は以前、仕事で松山に来たときに、坊ちゃん湯に入ったことがあります。その坊ちゃん湯の横を抜けて、この日の宿にようやく到着。この日の移動距離約270km。長距離ドライブにもようやくなれてきました。

なんか、このペースで行くと、いつハイドンのレビューにもどれることやら、、、

その4へ)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : うどん

【番外】長野新潟群馬 夏の温泉紀行−2

この日予約していたのは松之山温泉の老舗旅館。

新潟県 松之山温泉 ひなの宿 ちとせ

松之山温泉は今まで訪れたことがない温泉。ここの宿は最近改装して綺麗になったということで、嫁さんの情報収集によりセレクトした宿。

IMG_0236_2.jpg

旅館の建物自体はかなり古そうですが、内装は今風に改装されて清潔な感じ。館内のポスターで知りましたが、この宿、JR東日本の地・温泉(The Onsen)という企画に選ばれているんですね。企画名ばベタですが、選ばれた宿はなるほどと思わせるものがあります。

えきねっと(JR東日本)|地・温泉

6月に泊まった三条の嵐渓荘など、名旅館が並んでいます。ここにリストアップされている旅館、結構温泉入ったり泊まったりしています。

さて、部屋に通され、ひとしきり館内の説明などを聞くと、3階にあるこの宿で有名な露天風呂「月見の湯」は夕食前までが男性専用時間。夜と翌朝は女性専用時間とのこと。これはいけません。さっそく浴衣に着替えて露天風呂に向かいます。

IMG_5289.jpg

上の宿のウェブサイトの月見の湯のページをを見ると、冬はもの凄い量の雪がつもっているんですね。

IMG_5290.jpg

注ぎ口から注がれるお湯はかなりの温度。それゆえ湯の表面にかなり高温の層があり、一瞬かなりの熱さですが、混ぜるとさほど熱くもありません。ちょっとなめるとかなり塩っぱい温泉。ちょっと熱めでしっかり温まります。これは冬も実に良さそう。しばらくお湯につかったり、上がったりして、ドライブの疲れを癒しました。やはり温泉に入って汗をかくと、疲れが抜けます。あとは食事と酒(笑)

部屋に戻ってほどなく食事を告げる電話がありました。食事は2階の広間に移ります。

IMG_5293.jpg

まずは、生! なんと我が家の定番、サントリーのプレミアムモルツです。温泉で火照った体にビールが染み渡るよう。自分へのご褒美です(笑)

IMG_0234.jpg

食事には説明書きがあらかじめ添えられており、ちょっと雰囲気が今ひとつと思っていたんですが、いただいてみるとどれもそれぞれいい味。
松之山温泉に古くからつたわる「あんぼ」(米粉で作った当時の保存食のだんご)、発酵豆腐(沖縄の豆腐ようのようなものですが、もう少しマイルド)など、他の宿ではあまり見ないものがちりばめられ、なかなか楽しめました。

IMG_5294.jpg

ビールの次は日本酒。小千谷市の高の井酒造の「鄙(ひな)の雪蔵」。いままで飲んだ事のないお酒。おだやかな味付けの料理に合う、柔らかい口当たりのお酒。料理で良かったのが豚のお粥蒸し。旅館の夕食の定番、陶板のお皿を固形燃料で暖めるものですが、中にはお粥と梅干し、野菜、豚。要は蒸し豚なんですが、お粥と梅と混ぜると、豚と梅とお米が相俟ってえも言われぬ味わい。お粥の焦げも風味が良く、実に良く考えられたメニュー。お酒が進みますね。夕食は量も適度で味はかなり良い方。あとは演出でしょう。

適度にいい気分で部屋に戻って、一休み。もちろん温泉に行きます。今度は今回予約したプランになぜか無料でついていた貸し切り風呂の里の湯。

IMG_5301.jpg

こちらは、普通の風呂の感じで、おそらくお湯は同じでしょうが、温泉成分が薄く感じられるのが不思議なところ。半身浸かりながらのんびりお湯を楽しみました。ほろ酔い気分だったので、のんびり半身浴でちょうど良い感じ。

IMG_5303.jpg

風呂から上がるとロビーには、松之山温泉の昔の様子や、松之山温泉の奇習「婿投げ」の様子を撮った写真などが飾られており、単に小綺麗に改装したのではなく、この温泉の伝統を踏まえて、いろいろ工夫されていることがわかります。湯上がりでのんびりとした気分になって、館内の写真や飾りを楽しむのも悪くありません。特に昔の温泉街の写真は貴重なものでしょう。白黒の写真から当時の隆盛を想像してしまいます。

IMG_5298.jpg

部屋へ向かう廊下にも粋な行灯があり、なかなか楽しめました。部屋に戻って世界陸上などを見ているうちにうとうとと。この旅の1日目の夜が更けていきます。窓をあけるとわずかに温泉街で下駄をならして歩くひとの足音が心地よいですね。



翌朝もまぶしいばかりの晴天。早めに寝たので朝早くから目が覚めます。もちろん温泉に向かいます。

朝は昨夜入っていない大浴場「ほんやらの湯」へ。こちらにも露天風呂があり、綺麗に手入れされていますが、やはり雰囲気は夕食前に入った「月見の湯」のほうが良いですね。温泉はお湯も大事ですが雰囲気も重要です。

上がると脱衣場に粋な絵がかかっているではありませんか。

IMG_5302.jpg

「大酒後の入浴は慎む事」と酒飲みの分別を、しゃれた絵で説くもの。見ながら微笑んでしまいました。朝の清々しい気分の中、まだ笑ってみられる余裕がありました(笑)

IMG_5307.jpg

ほどなく朝食へ。朝食は干物でも出るかと思いきや、お粥やこの近くで作っている納豆などやはり素朴な感じのメニューで、なかなかバランスの良いもの。我々の世代にはこの穏やかさが貴重ですね。

IMG_5308.jpg

身支度も済ませて、出発です。1泊目のひなの宿ちとせは、松之山の個性的な温泉、リニューアルしたての綺麗な館内、素朴な美味しい食事と三拍子そろったなかなか良い宿でした。



次の宿は、新潟の赤倉温泉。ここから距離はそれほど遠くはありません。せっかく新潟の奥の方まで来ましたので、日本海を見てみようということになり、松之山温泉を後にします。赤倉を目指す途中で日本海に出るということで、まずは新潟県の上越市、直江津港をカーナビにセットします。松之山温泉から直江津港までは、ここに来るまでに通った国道405号で行く方法もありますが、あの道の細さでは危なっかしいので、カーナビの指示通り、国道353号で向かう事としました。

こちらは流石国道、というかこれが普通の道でしょう(笑)、松之山近辺の風光明媚な景色を楽しみながらのドライブが快適でした。途中北越急行の高架と何度かすれ違いながら、徐々に山の中から平野に出ます。上越市街に入ると、ほぼ直線の道がずっと続きます。途中ガソリンを少し足して、直江津港に入ってみました。

直江津港の駐車場に入り、車を降りると、殺気を感じるほどの暑さ(笑) 松之山温泉も暑かったんですが、やはり平地、しかもアスファルトの照り返し付きの駐車場は危険です。車から出て、海を見ると大型の貨物船が一隻停泊していました。目の前の埠頭では何やらスクラップ屑の山。ちょっと想像していた感じと違いました。このまま数分しただけで車の中が沸騰しそうな程の暑さでしたので、すぐに車に乗り込み出発です。あまりにすぐに出たので駐車場のおじさん、1時間50円の駐車料金、サービスしてくれました。どうやらフェリー乗り場の上に展望室があるようでしたが、それは断念。

なんとなく日本海を見たという達成感が得られなかったので、直江津港の西側が砂浜の海水浴場となっているようなで、そちらに車を向けました。

IMG_0239.jpg

直江津港から関川を渡り、海沿いの道をしばらく進むと、海水浴場がありました。昔ながらの海の家が立ち並び、海水浴やキャンプを楽しむ人たちがちらほら。日差しはきびしいですが、やはり夏の砂浜は穏やかな空気がながれていました。車からちょっと降りて、海風を楽しみます。

母親は海で泳ぐのが好きで、私が小さいころは良く海に連れて行ってくれました。いまではもう泳ぐ事はできそうもありませんが、海水浴を楽しむ人たちを見て、懐かしそうにしていたのが心に残りました。

さて、せっかく上越まで来ましたので、どこか観光スポットはないかと探すと、ありました!

IMG_5314.jpg

そう、花の絵のラベルで有名な岩の原ワインの醸造所があるではありませんか。これは見ない訳にはいきません。

岩の原葡萄園

カーナビに岩の原葡萄園をセットすると、車で30分ほど。よく見ると、なんと国道405号線沿い! この旅は国道405号の呪縛から逃れられないようです(笑) この辺りは国道405号の新潟県側の終着点近くなんですね。松之山温泉から405号で来るという手もありました。

このワイナリー、創業は明治23年(1890年)、日本のワイン醸造の草分け、川上善兵衛という人がはじめたところとのこと。上の岩の原葡萄園のウェブサイトの葡萄園の歩みのページにその足跡が詳しく記されています。この地に自宅のあった川上川上善兵衛は私財を投じて、豪雪地帯の農民救済のため、葡萄栽培に乗り出し、この地の気候風土に合うよう、葡萄の品種改良を重ね、マスカット・ベリーAなどの優良品種を生み出したそうです。このことにより「日本のワインぶどうの父」と称されるようになった人です。そもそも善兵衛がワインづくりを志すきっかけは、勝海舟との交流から、欧米の食生活に不可欠なワインが日本にも根付いていくと確信したからとウェブサイトに記されています。

岩の原ワインは東京でも多くのお店に置いてあり、ラベルはおなじみのものでしたが、こうして実際に作られているところを訪れるといろいろ発見があるものです。

ワイナリーは現在、事務所やショップ等が改築工事中とのことで、まずは駐車場脇の仮設のショップに行ってみると、おなじみ「深雪花」が並んでいます。有料試飲もしているのですが、車ゆえ断念。ということで東京ではあまり見かけない、Sperieur(スペリュール)の赤をいただいてきました。

ショップの店員さんにたずねてみると、国の登録有形文化財となっている石蔵などは見る事ができるとのことで、行ってみる事に。

まさに整地して基礎工事に入らんとする現場の向かいに、まずは雪室入口との看板が。扉を開けて中に入るとかなり暗く、冷凍室に入ったような冷気。暗さに目が慣れて左を見ると、

IMG_5315.jpg

雪の塊です。冬は何メートルも雪が積もる地域故、冬の雪を保管して、ワイン蔵の温度を冷やすのに活用していたそうです。この雪室は最近作ったもののようですが、次に見る石蔵でも雪を利用した温度管理は昔から行っていたよう。暑い夏だからこそ、先人の知恵の凄さがわかります。

IMG_5316.jpg

そして国の登録有形文化財となっている石蔵。公開しているのは上越市の指定文化財の二号石蔵の方。重い鉄の扉を開けて中に入りますが、こちらも中はひんやり。

IMG_5318.jpg

石蔵の中にはワイン樽が積み上げられ、この蔵の歴史を記した資料が展示され、涼しい中で歴史を感じるひと時を過ごしました。

IMG_5328.jpg

奥の方に当時使っていた雪室への入口が。今は入る事ができません。

岩の原葡萄園、上越市という冬は豪雪、夏は酷暑の街ですが、こうした厳しい気候の中、日本のワインの草分けとしてこれまでワイナリーを続けているという凄みがつたわりました。以前勝沼のワイナリーを見学したときもそうでしたが、一度現地を見るとやはり愛着がわくもの。「深雪花」も久しぶりに飲んでみたくなりました。



さて、お昼近くなってきましたので、ワイナリーのレストランで昼食という案もありましたが、この日の宿の夕食はフレンチと決まっていましたので、重なってしまいます。そこで、食べログで上越市の情報を調べると、高評価のお店、見つけました。

食べログ:讃岐うどん房 鶴越

旨い蕎麦などを探していたのですが、なぜか上越市まで来て讃岐うどん店です。母親にうどんでもいい?と尋ねると、「いいわよ(笑)」ということで、決定です。

岩の原葡萄園から鬼門の国道405号を戻って高田の中心部に向かいます。カーナビにセットした住所地についてもそれらしいうどん屋さんは見当たりません。食べログの情報をよく見てみると、イレブンプラザという施設の中に入っているそうで、建物を見てみると「イレブンプラザ」とあります。場所合ってました!

IMG_0244_2.jpg

流石に人気店、お昼時だったので中は満席、ちょっと待ちました。

IMG_5333.jpg

讃岐うどん店らしく、うどんと具がいろいろと注文できます。整理券をもらって待っている間にいろいろ思案。席についてからおもむろに注文と会計。流石にうどんなので、あっという間に運ばれてきます。

IMG_5334.jpg

私が頼んだのがぶっかけうどんにじゃこ天。うどんの艶と腰は流石。うどんに添えられたレモンがなんとも言えず爽やか。そしてじゃこ天も軽く炙って香ばしい。

IMG_5335.jpg

嫁さんが頼んだのが、ぶっかけうどんに讃岐天盛り合わせ。せせり天、ちくわ天、玉子天と天ぷらづくし。母親は地味にあたたかい醤油うどん。うどんに醤油をたらしていただくもの。

どれも実に旨く、食べログの高評価に偽りなしです。オススメのお店です。上越まで行って讃岐うどんを食べる価値のあるお店。東京でもこれだけの味の店、なかなかありません。

軽めの昼食だったので、鶴腰の隣のジェラートのお店でコシヒカリのジェラートをデザート代わりにいただきます。不思議とお米の味に、なんとなく米っぽい食感もあってそれなりでした(笑)



さて、お腹も満ちたので、先に進もうとしましたが、先程岩の原葡萄園から鶴越に来る途中、高田公園という蓮の花が一杯のお堀のようなところが気になっていましたのでよって見ることに。調べてみると高田公園とは、徳川家康の六男、松平忠輝公の居城として築城された高田城の跡とのこと。

IMG_5340.jpg

お堀に蓮の花が一杯に植わっているのは、明治初期に高田の財政が逼迫した際、このあたりの地主であった保坂貞吉が蓮を植えてレンコン売って藩の窮状を救おうとしたことからはじまったとのこと。多くの花が終わったあとでしたが、まだちらほらとピンクの可憐な花が咲いていました。

IMG_5341.jpg

中心部には高田城三重櫓が。これは明治19年に取り壊されたものを平成5年に復元されたもの。高田の街の象徴としてなかなかの存在感です。高田公園のなかをしばし散策しましたが、面白い看板が。

IMG_5349.jpg

どうやら食べ物をもって歩いているとトンビに襲われるようです(笑) この高田公園と高田の街並みはやはり歴史を感じさせるもの。上越市にはじめてきましたが、冬の厳しさもそうとうでしょうが、夏は風光明媚ないい街であることがわかりました。

この日も良い時間になりましたので、宿泊地の妙高高原、赤倉温泉に向かいます。上越高田インターから上信越道に乗り、あっという間に妙高高原インターに。この日の宿は名門、赤倉観光ホテルです。(つづく)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : 温泉 ワイン うどん

【番外】連休初日に大雄山と箱根路へ−2

つづきです。

朝8時過ぎにに大雄山を出て、カーナビに箱根湯本をセット。小田原市内に出て国道1号を箱根方面に向かいます。すると右側に看板と駐車場の入口で車を誘導する人が。時刻はちょうど9時。

IMG_4458.jpg

そう鈴廣蒲鉾です。

鈴廣かまぼこの里

ここは「鈴廣かまぼこの里」と呼ばれる施設。調べるとこのあたり一帯は鈴廣コングロマリットの施設だらけですね。

IMG_4454.jpg

別に蒲鉾が欲しかった訳ではなく、朝早くからやっていて、車が沢山入っていくのを見て、お土産でも見るかという軽い気持ちで入りましたが、入ってビックリ。

IMG_4455.jpg

地下の駐車場に車を停めて、上に上がると、広々とした綺麗な店内。すぐ後ろには小田急直結の箱根登山鉄道の風祭駅と直結でした。ここは蒲鉾はもちろん、この辺りでお土産を買うならほぼ何でも手に入ります。

IMG_4456.jpg

やはり、まず干物売り場に目が行きます。新鮮そうな干物が綺麗にディスプレイされ、脳内には旨味たっぷりの焼きたてと良く冷えた日本酒の映像が鮮明に浮かびます(笑)

しばらくうろうろして新しいと旨いカマスやアジを買ったんですが、小振りのアジと隣の少し高い特選のアジが並んでいるのを見て、「やっぱり特選の方が旨いんだよね?」と問うと、満面の笑顔で「はい、身が厚くて美味しいです」と即答。選ばれた人のみが買える特選の小アジをセレクトした訳です。

他に地ビールやら白魚の佃煮やらいろいろ買い込んで、一休み。流石と思ったのがこれ。

IMG_4457.jpg

薄く切った蒲鉾に、オリーブオイルとバジルをあしらって、蒲鉾のカルパッチョ風仕立て。白ワインをあわせて戴いているイメージが鮮明に脳内に浮かびます。これはいいかも。勝手に「イタワーサ」というイタリア風の名前を付けました。蒲鉾の老舗の矜持を感じる提案。鈴廣の蒲鉾自体は東京でも買えますので、レシピと脳内イメージのみお土産です(笑)

ここは人が入るわけです。広々とした綺麗な施設で、ゆったり買い物ができ、サービスもいいということで、こちら方面に来た際にはまた寄ろうと思います。



さて、お土産等を買い込んで一段落したので、やおら箱根に向かいます。10時も近くなったので、箱根湯本駅周辺は観光客で賑やかになってきました。車を停めるスペースもなさそうなので、このまま七曲がりを登ります。走って登る人もいますが、こちらは車なので、スイスイ。まだ渋滞はありません。温泉に入りたい気分でしたので、以前から立ち寄りたいと思っていた、宮ノ下の富士屋ホテルの向かいの共同浴場へ。

IMG_4466.jpg

温泉レポート:太閤湯

ここは国道1号をのぼり、富士屋ホテルの前を通りすぎて宮ノ下の交差点のちょっと手前の右に曲がる細い路地の入口に看板があります。駐車場はないと思っていたら、看板にPと書いてあるではありませんか。すかさず曲がると太閤湯と書いた駐車スペースがあり、無事駐車。

IMG_4459.jpg

駐車場から仰ぎ見ると明星ヶ岳が青空にクッキリ。だいぶ前に、ここ宮ノ下から明星ヶ岳、明星ヶ岳を経て、朝行った大雄山までハイキングをしたことがあります。以前登った稜線だと思うと感慨深いですね。

IMG_4464.jpg

さて、温泉です。受付で400円で券を買っておばちゃんに手渡し入ります。幸いお子さん連れの先客が出るところだったので、浴室は貸し切り状態。すかさず一枚パチリ。

お湯は無色透明。温度は適度に高く44度くらいでしょうか。掛け湯をして湯に入るとさっぱりとした感覚のお湯で、実にいい心地。静かに浴槽に身を沈めてまんじりともせず、静寂を楽しみます。大雄山に登った疲れを癒し、しばし至福の一時。



さて、ここまで来たので、富士屋ホテルにでもよってみようということになり、車を富士屋ホテルに移動します。

IMG_4467.jpg

富士屋ホテル

富士屋ホテルは大学の神奈川県文化財調査で、研究室の先輩が図面を書いたので鮮明に記憶しています。正面の本館は1891年建造と一番古いもの。ランチにはまだ早かったので本館の2階のオーキッドラウンジでお茶することに。

IMG_4471.jpg

嫁さんが「クレームブリュレ富士屋スタイル」、母親が「宮ノ下浅間山のモンブラン」で、私が頼んだのが写真の「マーブルケーキ寄木細工風」。まさに箱根の伝統工芸、寄木細工のような断面。しかもケーキが適度に固く、本当に寄木細工のよう(笑) こうゆう乗り、悪くありません。

IMG_4475.jpg

オーキッドラウンジは本館の裏の池に面したところですが、流石に古い建物だけあって、照明もクラシカル。年季の入った洋館に和風のすだれ、そしてぼんぼり風の照明と、小物だけでも当時の雰囲気が伝わり、ゆったりした時間が流れます。奥にチャペルがあるのか、結婚式に向かう新郎新婦などが通り、雰囲気がいいですね。

IMG_4479.jpg

ケーキも珈琲も美味しく戴いて、館内をしばし散策。フロント横のショップの天上には雰囲気のあるシャンデリア。天上に反射する光の模様が実に上品。

IMG_4486.jpg

建物の中やそとを散策して、富士屋ホテルを後にします。お昼も近づいてきて、人も多くなってきました。母親にもうすこしどこか見るかとたずねると、まだ行けそうな余裕の表情。それではということで、車でさらに上をめざします。

IMG_4488.jpg

訪問したのは強羅の箱根美術館。

箱根美術館 HAKONE MUSEUM OF ART

強羅駅から少し上がったところにある美術館。地味な美術館ですが、苔の庭園の美しさと焼き物の展示が中心の非常に落ち着いたところ。以前にも何度か行っていますが、不思議と行きたくなってしまう落ち着いた場所です。脇の駐車場が一杯で少し離れた第2駐車場に車を置きます。

IMG_4495.jpg

庭園の手入れは見事。やはり良く手入れされた庭園は見応えがあります。連休にもかかわらずお客さんも年配者を中心にパラパラていど。こちらも母親連れですので、展示の内容も規模もちょうどいいものです。

IMG_4497.jpg

本館は茶器のコレクションや備前の大甕などが展示されています。2階に上がると大きな窓から、さきほど太閤湯の駐車場から眺めた明星ヶ岳がクッキリ見えます。よく見ると頂上近くに「大」の字が見えますが、お盆には大文字焼が見られるのでしょう。

しばらくぶりに寄った箱根美術館でしたが、のんびりゆったりできて非常に満足。帰りに車をとりに第2駐車場に行こうとすると、美術館の入り口にいるおじさんがパイプを吸っていて非常にいい香り。車をとって来て、母親と嫁さんを乗せようと美術館の前に車をつけると、先程のパイプのおじさんが近寄ってきて、車を美術館の横の障碍者の駐車スペースをわざわざ開けていれさせてくれました。ほどなく出てきた母親らを乗せて美術館を後にします。なんとなく嬉しい気遣いでした。



箱根美術館でのんびりしたので、お腹が減ってきました。お昼は箱根美術館に置いてあったフリーペーパーをみてお蕎麦にしようということに。車を元箱根まで走らせ、芦ノ湖沿いの駐車場に入れます。

IMG_4503.jpg

箱根町元箱根 お食事処 「絹引の里」

お蕎麦に見えますが、これは実はうどん。絹糸のように細くて喉越しのよい胡麻風味のうどんとのこと。黒ごぼうの汁も使って独特の風味に仕上げたものとのこと。確かに弾力があり、風味も良く蕎麦よりも旨かったです。先程富士屋ホテルでケーキを戴いたのでお昼にはちょうど良い量でした。オススメです。

朝が早かったので、この辺で帰途にとおもい、小田原方面ではなく湖尻から御殿場に抜けようかと思って、芦ノ湖沿いを進むと、プリンスホテルなどがある箱根園にさしかかりました。上を見ると晴れ上がった空に駒ヶ岳までロープウェーが見えるではありませんか。母親に「行ってみる?」と聞くと、「行く!」とのこと。やる気有です(笑)

駐車場に車を停めて、ロープウェーに乗ります。

箱根 駒ヶ岳ロープウェー

IMG_4508.jpg

なんと、この日がロープウェー開業50周年当日でした。設備は古びていましたが、7分かけて駒ヶ岳山頂近くをめがけてグイグイ登ります。途中2本の鉄塔をまたぐところで、大きくゆれて車内は大歓声。ついた頂上駅からの眺めは絶景でした。

IMG_4511.jpg

こちらは芦ノ湖から遠くは伊豆天城の山々までクッキリ。

IMG_4513.jpg

そしてクマザサの茂る中を散策すると青空と枯れたクマザサの色の2色の世界。遠くを歩く家族連れの子供のこえだけが空に響き渡ります。

IMG_4516.jpg

そしてこちらが相模湾側。遠く三浦半島も見えました。

IMG_4518.jpg

50年の年月を経て古びた駅舎ですが、この眺めは貴重な観光資源ですね。

IMG_4519.jpg

30分ほどのんびりさせてもらって、下りのロープウェーに乗り込みます。のぼりより下りの眺めのほうが迫力ありますね。芦ノ湖に向かって滑空しているようなスリリングな眺め。

IMG_4521.jpg

そして無事帰着(笑) 先程いた山頂の駅を駐車場から臨みます。箱根園でちょっと買い物などをして、今度は本当に帰途に。ロープウェーは良かったんですが、箱根園はかなりレトロ。いまや観光地も努力していろいろお客さんに合わせて工夫している事を考えると、ちと努力不足でしょうか。箱根園を後に、あとはカーナビに自宅をセットして、言われるがままに帰りました。結局御殿場ではなく箱根新道、小田原厚木道路経由で、箱根園から自宅までちょうど1時間半ほど。不思議に渋滞もなく帰りもスイスイかえることができました。

母親のリクエストで出かけた旅でしたが、意外にいろいろ立ち寄れ、母親も満足そうでした。

今日は昨日のお土産の地ビールとカマスの干物を昼に戴き、昼から極楽(笑)

そろそろレビューに戻らないとせっかく支持いただいているハイドンファンの方の信頼を失いかねません。今日はよる一本レビューします(自分に宣言)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : 温泉 うどん 蕎麦

お散歩記録

昨日は久しぶりに都内をお散歩。午前中、用事で半蔵門へ出かけましたが、用事が済んでちょうどお昼でしたので、去年6月に行って美味しかったエリオ・ロカンダ・イタリアーナへ。

エリオ・ロカンダ・イタリアーナ

IMG_1174.jpg

前回はサービスランチでしたが、今回はちょっと気張ってビジネスランチ。一皿目は前菜かパスタを選べますが、嫁さんと一皿づつ選んで。パスタ(奥)はは肉の煮込みトマトソースのショートパスタ。肉の旨味がよく出ていて美味。前菜(手前)はスッキーニなどの野菜のカポナータとハムにホワイトソースベースのソースをからめたもの。こちらも流石プロの技。ワインはオーナーの地元カラブリア州(靴のつま先部分)の白の微発泡がおすすめのグラスワインとのことで、料理に合った軽い感じで楽しめました。

IMG_1176.jpg

メインはスズキのワイン煮込み。スズキをソテーしたものを多めのワインとアサリ、トマト、ブロッコリーなどの野菜で煮込んだもの。スズキのあっさりした味とアサリベースの濃厚なスープが絶妙の相性。オリーブの実が入っているんですが、口に含んだ瞬間、サツマイモのような甘い香りが広がります。添え物のアサリがまた身が柔らかくとても美味しく仕上がってました。こちらもプロの技ですね。

IMG_1180.jpg

デザートはパイとパンナコッタの2品。エスプレッソとともに。

エリオはいつ行っても、気が利いた店員さんとの会話を楽しみながら、しっかりした味付けの最高のイタリアンを堪能できます。おいしいランチでした。



腹ごなしに半蔵門駅上の本屋さんを覗いてみると、なんと、亡くなったマイケル・ジャクソンの新刊本が!

IMG_1191.jpg
HMV ONLINEicon / amazon

歌手ではなく、ウィスキー評論家でありビール評論家でもあるマイケル・ジャクソンの代表的な著書である「モルトウィスキー・コンパニオン」の最新版。巻末の発行日をみると2011年1月17日、なんと明日です。ということで出版されたばかりのものでしょう。それほど大きくない本屋さんの店頭に平台に積んであるところをみると、販促がかかっているアイテムでしょう。

私がシングルモルトにのめり込んだ経緯は以前書いています。

ハイドン音盤倉庫:シングルモルト

好きになると調べたり集めたりするのが人の性ということで、当時出版されていた「モルトウィスキー・コンパニオン」の日本語版の初版を手に入れ、熟読。この本のテイスティングノートを見ながら手に入れて呑んだモルトは数知れず。その後、日本語版の改訂版、英語版と手に入れ、昨日手に入れた写真のもので4冊目。最新版の序文は「マイケル・ジャクソンの遺産」と題され、涙なしには読めない感動的なもの。生前のマイケル・ジャクソンのある意味無骨な生き方と、ウィスキーにかける情熱、類いまれな探究心、そして客観性を追求し続けた文体へのこだわりなどがよくわかります。そして没後編集されたこの最新版は、マイケル・ジャクソンの意を汲んだ3人の編集者がマイケルならどうしただろうか、どう書いただろうかということを徹底的に追求し、テイスティングコメントの2/3を書き直してあるという労作。モルトが好きな方は是非入手して、自身の舌から感じる味覚とそれを言葉にしたものを比べて楽しんでみていただきたいと思います。

モルトは私が好きになった10年前と比べて、ボトルデザインが新しくなったものも多く、メジャーなディスティラーのほとんどが製品ラインナップをアップデートしています。手元には未開封の10年前のボトルもいくつかありますので、新旧のボトルの違いやマイケルの表現と最新版の表現の違いを楽しみながらモルトをちびちびやろうと思ってます。



散歩の話題に戻ると、麹町から最近行っていないということで吉祥寺に移動し、旧伊勢丹のまわりやディスクユニオンなどを散策。旧伊勢丹が入っていたビルはコピス吉祥寺としてテナントビルになっており、結構人が入ってましたね。伊勢丹が真面目に時流にあわせたお店作りをしていたら撤退しなくて済んでいたんだと思います。コピスのジュンク堂書店でしばし本探しなどをして、ほどよく疲れてきたので、駅のそばの讃岐うどん屋さんに。最初はハモニカ横町のアウトドアな店、昔よく呑んだ「ささの葉」でもいこうと思ったんですが、寒いので断念。

食べログ:葱坊主(ねぎぼうず)ー吉祥寺

昼間しっかりイタリアンをいただいたので、軽いものがよかろうと、アーケードのお店に飛び込みで入りましたが、ここがなかなか良かったです。

IMG_1182.jpg

まずは生ビールとチーズと味噌を合わせたカナッペのような一品。クレソンが乗ってていい香り。チーズも味噌も発酵食品ですので相性はいいんですね。ただ、一口で食べるのには大きい(笑) もごもごしちゃいましたが、なかなか美味しい。

IMG_1183.jpg

アボカドのサラダのようなものを紫蘇の葉に包んで。おすすめの日本酒が島根の燗向きのお酒でしたので、熱燗で注文。程よい酸味とすっきりした飲み口が確かに燗向きです。

IMG_1185.jpg

絶品の自家製じゃこ天。生姜醤油でいただきますが、醤油が讃岐うどん用なのか薄口で旨味の利いた味。熱燗をいただきながらつまむじゃこ天は最高。

IMG_1187.jpg

いろいろたのんでのんびり。ちなみに熱燗には奈良漬けついており、これをつまみながら呑む日本酒も最高。はぁ、至福ですね。

IMG_1188.jpg

〆はうどんで。青じそ梅冷やしうどんとけんちんうどんを頼んでお腹いっぱい。

久しぶりに訪れた吉祥寺は賑わいはそのままでしたが、ずいぶんお店も入れ替わり、雰囲気も変わってました。ディスクユニオンはあいかわらず3階がクラシック売り場で、程よい広さが見やすいですね。新宿店のように新入荷のものを別にチェクするところが沢山ある訳ではないので、ハイドンのアルバムを探すのは探しやすいですね。見たことのない天地創造ミサのアルバムを一枚いただいてきました。こちらは演奏がよければそのうちレビュー致しましょう。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : お散歩・お出かけ
ジャンル : ライフ

tag : 外食 イタリアン うどん シングルモルト 散歩 書籍

プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

最新記事
カテゴリ
タグリスト
スクロールできます。

ディヴェルティメントヴェルナーガスマンベートーヴェンモーツァルト東京オペラシティシューベルトLPピアノソナタXVI:31ピアノソナタXVI:38ヒストリカルアンダンテと変奏曲XVII:6ライヴ録音哲学者交響曲80番交響曲67番ラメンタチオーネピアノソナタXVI:24美人奏者交響曲51番交響曲35番交響曲46番ピアノ協奏曲XVIII:11ピアノ協奏曲XVIII:3ピアノ協奏曲XVIII:4協奏交響曲ヴァイオリン協奏曲古楽器天地創造ファンタジアXVII:4ピアノソナタXVI:52ピアノソナタXVI:49交響曲47番ピアノソナタXVI:48十字架上のキリストの最後の七つの言葉テレジアミサピアノソナタXVI:23ピアノソナタXVI:21ピアノソナタXVI:34ピアノソナタXVI:46ピアノソナタXVI:28バリトン三重奏曲アリエッタと12の変奏XVII:3ピアノソナタXVI:40ピアノソナタXVI:20サントリーホールラ・ロクスラーヌ帝国弦楽四重奏曲Op.76ハイドンのセレナード皇帝ピアノソナタXVI:50ピアノソナタXVI:51五度ラルゴ四季交響曲1番ピアノ三重奏曲日の出ひばり弦楽四重奏曲Op.64チェロ協奏曲ピアノソナタXVI:44ピアノソナタXVI:32ピアノソナタXVI:36東京芸術劇場ピアノ協奏曲XVIII:11ラウドン将軍弦楽四重奏曲Op.33弦楽四重奏曲Op.77弦楽四重奏曲Op.1リヒャルト・シュトラウス軍隊騎士弦楽四重奏曲Op.74弦楽四重奏曲Op.20交響曲17番ピアノソナタXVI:27ピアノソナタXVI:1アンダンテと変奏曲(XVII:6)弦楽四重奏曲Op.103シベリウス武満徹マーラー交響曲4番無人島交響曲42番時の移ろいベルリンフィル告別交響曲19番ホルン信号弦楽四重奏曲Op.55弦楽四重奏曲Op.54交響曲86番王妃交響曲87番弦楽四重奏曲Op.9フルート三重奏曲トランペット協奏曲スコットランド歌曲集ピアノソナタXVI:26ピアノソナタXVI:29ピアノソナタXVI:25驚愕時計ロンドンピアノソナタXVI:10ピアノ五重奏曲ピアノ協奏曲XVIII:6チェチーリア・ミサラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン東京国際フォーラム雌鶏交響曲39番冗談英語カンツォネッタ集ナクソスのアリアンナアレルヤピアノ協奏曲XVIII:9ピアノ協奏曲XVIII:5ヴァイオリンソナタバッハ交響曲52番ピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6ホルン協奏曲ピアノ協奏曲XVIII:2交響曲81番交響曲79番交響曲78番交響曲99番ロンドン・トリオブルックナー交響曲88番オックスフォードモテットカノンオフェトリウムドイツ国歌ピアノソナタXVI:37スタバト・マーテルピアノソナタXVI:42弦楽四重奏曲Op.50よみうり大手町ホールパッヘルベルクラヴィコード弦楽四重奏曲Op.17太鼓連打交響曲102番太陽四重奏曲アダージョXVII:9交響曲70番受難ピアノソナタXVI:35パリセット交響曲84番ブーレーズベルクイタリアンピアノソナタXVI:6交響曲全集主題と6つの変奏弦楽四重奏曲Op.71チェチーリアミサオペラアリアスクエアピアノピアノソナタXVI:41スコットランド歌曲ショスタコーヴィチ交響曲57番交響曲68番タイ料理ビールオーボエ協奏曲リラ・オルガニザータ協奏曲SACD悲しみパリ交響曲集リームラーメン交響曲50番交響曲89番CD-R偽作スタバトマーテル清水トビアの帰還ホルン三重奏曲薬剤師ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタオルガン協奏曲火事交響曲38番リベラ・メピアノ協奏曲XVIII:10ヴァイオリンとピアノのための協奏曲XVIII:6交響曲97番奇跡交響曲18番交響曲77番交響曲34番ストラヴィンスキーロープウェイ日本酒温泉フルートソナタワイン蕎麦長野DVD交響曲98番ドイツ舞曲誕生日交響曲90番校長先生交響曲93番ピアノソナタうなぎ旅館和食うどんシングルモルトダムカートリッジ雅楽そばプロコフィエフヘンデル英語によるカンツォネッタ集サン=サーンス交響曲36番リストシェーンベルクピアノソナタXVI:14オーディオバリトン二重奏曲ピアノ協奏曲交響曲75番交響曲66番交響曲91番ピアノ三重同曲迂闊者洋食パスタ諏訪国立劇場歌舞伎おすすめ盤ピアノソナタXVI:47第九読売日響オペラ歌舞伎座スケルツァンド弦楽四重奏曲op.33ザルツブルク音楽祭ピアノソナタXVI:12ピアノソナタXVI:39変奏曲XVII:7ピアノソナタXVI:22オペラ序曲天地創造ミサほうとう国立西洋美術館焼肉ジャズネルソンミサ横浜弦楽四重奏曲Op.42交響曲76番聴き比べピアノソナタXVI:4ピアノソナタXVI:43カフェフレンチ古楽器風カレー東急文化村ノットゥルノピアノソナタXVI:2ヴェーベルン哲学者の魂またはオルフェオとエウリディーチェライヴappleiMac鹿児島料理府中の森芸術劇場裏切られた誠実マリア・テレジアバリトン五重奏曲音楽時計曲ハイドン入門者向け居酒屋焼酎歌曲ピアノソナタXVI:11ピアノソナタXVI:8ピアノソナタXVI:G1散歩ウィーンフィル月の世界交響曲72番建築哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェファリャ定食お寺モルトインド料理マリアテレジア交響曲56番交響曲27番2つのホルンのための協奏曲トランッペット協奏曲外食自宅料理中華展覧会ピアノソナタXVI:19弦楽四重奏曲全集とんかつウイスキー焼き鳥シャンゼリゼ劇場8人のへぼ仕立て屋に違いない弦楽四重奏曲Op.2皇帝讃歌交響曲24番小オルガンミサ大オルガンミサCDラックiPhone新橋演舞場交響曲10番交響曲5番ポルトガル料理演劇赤坂ACTシアターテ・デウムサルヴェ・レジーナ日帰り温泉喫茶狛江インドネシア料理カッサシオン室内楽曲ピアノソナタXVI:45ギネスベトナム料理国立新美術館高音質CD剃刀庭風景狛江のお店ピアノとヴァイオリンのための協奏曲ドビュッシーネパール料理交響曲28番交響曲13番交響曲95番交響曲108番変わらぬまこと交響曲107番交響曲62番ジプシー・ロンドチェンバロ四重奏曲交響曲9番交響曲2番交響曲3番スカルラッティ府中のお店映画カンタータ声楽曲牛タン戦時のミサルテアトル銀座ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲珍盤ザロモンセットN響ハルモニーミサミサ曲全集NHKホールハインリッヒミサピアノソナタ全集ジュピターレコード中華料理マーキュリージャケット買い管弦楽曲お宅訪問Mac室内楽変奏曲XVII:5交響曲54番交響曲41番焼き肉冷麺韓国料理飲み食いギターピアノソナタXVI:33府中交響曲58番ピアノソナタXVI:30カラヤン弦楽三重奏曲テレビ番組スウェーリンク書籍セル交響曲12番交響曲65番ニコライミサ交響曲71番ハイボールアプラウステンシュテットピアノソナタXVI:13アーノンクールピアノ小品ラトル魂の歌海鮮寿司仙台グルダヤナーチェクモンゴル料理現代音楽ワールドカップノンサッチ長岡鉄男クロノス・クァルテットリュートBlu-rayマイケル・ジャクソンiPad狩りショップピアノ曲アップルのめり込んだ経緯

ハイドン所有盤リスト
Joseph Haydn Discography at H. R. A.
所有盤をジャンル別にリスト化しています。基本的に録音年順とし、録音年不明のものは末尾に記載。演奏者名はジャケットなどの表記に合わせています。

2016年9月のデータ(2016年9月30日)
登録曲数:1,361曲(前月比+3曲) 登録演奏数:9,608(前月比+87演奏)
月別(表示数指定)
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カウンター
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ブログ内検索
Translation(自動翻訳)
ブログランキング等
当Blogへお越しの際は、下のバナーをクリックの上お仲間のBlogも是非お楽しみください。
クラシック音楽鑑賞の情報満載。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

クラシックの膨大なブログランキング。更新もクイック。
人気ブログランキングへ

音楽家、音大生、音楽愛好家のブログランキング。
音楽ブログランキング

このブログの成分解析。キーワードによるブログランキング。
blogram投票ボタン

大家さんFC2のクラシックブログランキング。


おすすめ(音楽)
ハイドンの超厳選名演盤。
AdamFischer97.jpg
沸き上がる興奮(Blog記事

Gloukhova2.jpg
ピアノソナタ新風(Blog記事

RialAria.jpg
恋人のための...(Blog記事

書籍もCDも送料1点から無料。配送クイック。


クラシックのアルバム・日本語解説が一番充実。
HMVジャパン
HMV ONLINEでハイドンのアルバムを検索icon
HMV ONLINEでハイドン関係書籍・楽譜を検索 icon

クラシックの独自企画・復刻盤は要注目。


おすすめ(音楽以外)




アクセスランキング(FC2)
[ジャンルランキング]
音楽
143位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
クラシック
13位
アクセスランキングを見る>>
twitter
ブログの更新情報などをつぶやいています。
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ