【番外】長野新潟群馬 夏の温泉紀行−3

上信越道の妙高高原インターを降りて、カーナビの指示通り、高原へ向けて山をどんどん登っていきます。赤倉温泉に入ると、カーナビのゴールはまだ先ながら、赤倉観光ホテルの門が出現します。そう、このホテル、敷地が広大なんですね。門を入ってからホテルに着くまで、10分くらい走ったでしょうか。

IMG_5370.jpg

妙高高原 赤倉温泉 赤倉観光ホテル

ホテルは15時からチェックイン可能ですが、ホテルについたのは15時前。嫁さんが予約の際、このホテルの横の妙高高原スカイケーブルの割引券が着いているとの情報を覚えていて、それではそれでは乗ってみようということにしました。フロントで割引チケットを買って、先程登ってきたホテルの敷地内の道を下ります。先程入ったホテルの門のところにスカイケーブル乗り場があります。以前箱根の芦ノ湖で駒ヶ岳ロープェーに乗って以来、この手のものは乗る事にしています(笑)

IMG_5369.jpg

この日は月曜ということもあり、晴天にも関わらず人は多くありませんので、すぐに乗る事ができました。ゴンドラは6人乗りくらいの小さなもの。下を見ていた方が景色が良かろうということで、後ろを見る方向に3人で乗り込みます。これが後ろ向きに進むので、支柱を乗り越える度にガッコンと揺れて、程よい迫力(笑)

IMG_5366.jpg

約11分間の乗車ですが、景色と揺れを堪能できます。この日は晴天だったため、妙高高原から野尻湖まで一望できます。だいぶ上がったところでの写真ですが、先に見える小さな赤い屋根が赤倉観光ホテル。

IMG_5360.jpg

頂上駅に着くと、ちょっと下ったところに展望レストランがあり、バルコニーで一休みです。標高1,256mまで来ると流石に風もさわやかです。

IMG_5364.jpg

レストランのバルコニーにはここから展望できる山々の名前が記された看板がつけられていました。ちょっとしたことですが、目の前に見える山の名前がわかるのは貴重な情報。右の支柱のあたりにこんもり見えるのは妙高高原の向かいの斑尾山です。

しばらく涼しい風を楽しんでのんびりしました。この何もしない時間が貴重ですね。そして再びスカイケーブルで下山。今度も下向きに乗りますが、今度は進行方向を見ていますので往路より揺れが気になりません。



無事下山して、ふたたびホテルの敷地内のクネクネ山道を上り、ようやくチェックイン。このとき16時くらいでした。このホテル、かなり高級なホテルですが、嫁さんが探したお得プランで普段よりお安く泊まれた次第。外観はチロル風で歴史を感じさせるもの。泊まったのは古い本館ですが、部屋は今風に改装され非常に綺麗。前夜の松之山温泉もそうでしたが、最近綺麗にリニューアルしたようですね。

IMG_5371.jpg

チェックインして部屋に入って荷物等を片付けたあと、館内をぶらりとすると、流石に伝統あるホテル。内装も重厚かつクラシカルで、なかなかのもの。ホテルの歴史はこちらのページをご覧ください。

赤倉観光ホテル:赤倉観光ホテルの歴史

創建は昭和12年、オリジナルな本館の設計は高橋貞太郎と言う人だそうです。残念ながら1965年に焼失し、翌年に前ホテルを模して立て直されたものとのことです。昭和天皇も泊まられたのですね。

ちょっとのんびりして、やはり夕食前に温泉に入らなくてはということで、温泉に向かいますが、大浴場のある新館が凄い。本館1階から新館への動線は雄大な妙高高原を眺めながらのもので、新館に入ると圧巻のアクアテラスがあります。

IMG_5384.jpg

フロアレベルに水を張り巡らし、水盤が景色に溶け込むよう。時は夕方、雄大な景色をこれほど美しく見せる仕掛けはなかなかありません。この新館の設計はホテルなどを得意とする東京の石井建築事務所というところのようです。

しばし景色に見入りますが、まずは温泉です。大浴場はまさに高級ホテルのよう。流石にパチパチ写真は撮れませんので、ホテルのウェブサイトをご覧ください。

赤倉観光ホテル:源泉掛け流し天然温泉のご案内

そういいながらも、人のいないところでiPhoneで景色をパチリ。

IMG_5373.jpg

こちらは脱衣場外のデッキから露天風呂の隅をパチリ。

IMG_5374.jpg

そしてデッキからの展望。

お湯は妙高山から2キロほど引いてきたかけ流しのもので、白い湯の花が舞う硫酸塩泉。泉質も景色もインテリアも文句なし。サウナと水風呂もあり、完璧です。お湯で火照ったらデッキのソファで景色を眺めたり、水風呂で火照りを鎮めたりと、リラックスするツボを完全に把握していますね。参りました。

お風呂から上がって先程のアクアテラスに戻ると、今度は浴衣のお姉さんが飲み物とつまみを進めてくれます。17時を回っていましたので、噂のハッピーアワーです。

サングリアや地元の野菜などが無料で供されていますが、やはりちゃんと飲みたい(笑) となりのバーから白州のハイボールをとってもらいます。

IMG_5378.jpg

つまみは地元のキュウリとトマトなど。傾きかけて和らいだ日差しが徐々に弱まるのを眺めながら、良く冷えたハイボールをちびりちびりとやります。ソファに腰掛けながら風を楽しみます。これぞ極楽浄土。ゆったりとした時間が流れます。

IMG_5379.jpg

ほどなく嫁さんと母親も風呂から上がってきて合流。嫁さんはサングリアをもらってきましたが、母上は生ビールを注文(笑) 流石です。夕暮れの妙高高原をバックに母親が飲む前の生ビールをパチリ。これほどまでに詩情溢れる生ビールの写真は撮った事がありません。3人でのんびりした贅沢な時間をすごしました。

ほろ酔い加減で実に良い気分。時計を見ると、そろそろ夕食の時間です。

IMG_5386.jpg

夕食は和食も選べたのですが、せっかくなのでフレンチを。メインダイニングの「ル・ソルビエ」に。18:30の少し前にソルビエに行くと、すでに多くの人が集まって食事を楽しんでいるよう。こちらは本館ですので、クラシカルモダンなインテリア。

席に着くと早速メニューの説明。スープやメインなどを選びます。

IMG_5391.jpg

そしてワインリストを渡されますが、なかなか良い値段のものまであり、結局季節のオススメワインリストからこのレストランでは安めの「プティ・ブルジョア・カベルネ・フラン2011」を選びました。軽めのロワールの赤です。

IMG_5392.jpg

料理はやはり地元野菜などを積極的に使ったもの。こちらは前菜で、カジキを炙ったもの(だったかしら)に北信で作られているワッサークィーン(白桃とネクタリンを交配したもの)をあしらったもの。

IMG_5394.jpg

そして珍しいニンジンのポタージュ。

IMG_5395.jpg

タマネギのグリル。焼く事で甘みが良く出ています。。

IMG_5397.jpg

私はメインをポークにしました。流石に旨味の濃い良い肉。

IMG_5398.jpg

そしてデザートはユーモラスなしつらえのケーキ。ここも料理自慢の宿故、味、演出、料理が供されるタイミングのどれを文句なし。母親も完食して、明日に備えます。

食事のあとは、今一度大浴場に向かい、陽の暮れた妙高高原の風を楽しみながら、またのんびり。やはり一所にとどまってのんびりするのが一番の楽しみですね。風呂に入っている間に雨が振り出し、雨がガラスに吹き付ける音が大きくなってきました。

翌日は今回の「センチメンタル・ジャーニー(続編)」の目的地、志賀高原に行く予定ですが、少々天気が心配になってきました。



翌日も朝早く目覚めましたので、まずは風呂です。前夜にお酒を楽しんだアクアテラスに人影はないものの、どうやらカギはかかっていないので入れるようです。朝日が上がって、また昨夜とは異なる表情の風景画広がっていました。

IMG_5400.jpg

やはりこの景色は貴重ですね。のんびりと朝風呂に浸かって汗を流します。朝から温泉と水風呂を往復して体をリセット。風呂からあがって昨夜の「ル・ソルビエ」で朝食です。

IMG_5404.jpg

朝食は2種から選べます。こちらはどちらにもついているサラダ。

IMG_0261_2.jpg

こちらは野菜中心の「ヘルシーブレックファースト」。嫁さんと母親はこちらをセレクト。

IMG_5407.jpg

そしてこちらがホテルの定番「アメリカンブレックファースト」。食べる前に写真撮り忘れて、ちょっと食べかけスミマセン(笑) これにトーストやホテルで焼いたパンなどがついて、結構お腹一杯になりました。

外は雨が降ったりやんだりで、落ち着かない天気です。食事後部屋に戻って荷物を片付けていると、雨も上がってきましたので、すぐに出発することとしました。いつもより少し上のランクのホテルでしたが、流石に名門ホテル。非常にリラックス出来ました。母親が元気だったら、来年また来てこの絶景をもう一度見せてあげたいですね。



さて、この日は今回の旅「センチメンタル・ジャーニー続編」の目的地、志賀高原に向かいます。実は母親は私が生まれる前、ということは50年以上前に、この赤倉にも来た事があるとのこと。この旅で初めて聞きました。

カーナビに志賀高原をセットすると、赤倉からはそう遠くありません。赤倉から坂道を降りて妙高高原インターに向かい、上信越道に乗ります。平日故全く混む事なくスイスイ進み、あっという間に信州中野インターに到着。カーナビの指示通り進みますが、母親が志賀高原に行ったときは長野電鉄湯田中駅からバスで志賀高原に行ったとのことで、湯田中駅のまわりに立ち寄ります。

母親が訪れた頃とは様子が少し違うようで駅前のことはあまり覚えていない様子。湯田中温泉は駅に併設された湯田中駅前温泉楓の湯に以前入ったことがあります。「温泉入っていく?」と聞くと、温泉はいいそう。それではということで湯田中温泉街の細道を上り、さらに渋温泉の温泉街の細道を通ります。渋温泉も以前泊まって2日がかりでへろへろになりながら初湯から九番湯までの外湯めぐりをしたことがあります。登録有形文化財の金具屋の前を通って温泉街の景色を楽しみます。

温泉街を抜けて、いよいよ志賀高原にさしかかります。整備された坂道をグイグイ登っていくと程なく丸池に。母親は「ここ、滑った事ある」と割とはっきり覚えているようです。そして丸池から奥志賀方面に入り、とりあえずこれまで入ったことのない発哺温泉に向かいます。発哺温泉は以前志賀高原に冬に来た際、団体客の貸し切りで温泉に入れなかったので、よければ入ってみようという流れです。

途中発哺温泉への分岐を左に折れ、どんどん下っていくと発哺温泉に駐車場に出ます。よく見るとゴンドラがあるではありませんか! 天気が良かったら乗ったところですが、あいにく曇りで霧も出ていますので眺めは期待できません。駐車場で温泉に入ろうかとネットなどを確認していると、なぜかカフェの店員らしい女性が近づいてきます。

なんでも、学生のプロジェクトで近くのホテルでカフェをやっているとのこと。天気も悪く車もまばらな駐車場で客引きです(笑)

ゴンドラも温泉も今ひとつ乗り気がしなかったので、ここは客引きに乗ってみようということで、車を近くのホテルに移動します。

文教大学 カフェ 森の案内所 - 志賀高原カフェプロジェクト2013

駐車場のすぐ脇にあるホテル東館(ひがしだて)のロビーでカフェは営業していました。ただし天気が今一な平日の午前中ということで他にお客さんもありません。

IMG_5409.jpg

古いホテルの一角を借りて学生がカフェをやるというのはなかなかの経験でしょう、しかも駐車場に客引きに来る度胸はいいですね。変わった香りの紅茶をいただきながらしばし学生さんと談笑。上のウェブサイトのスタッフののページを確認すると、我々を案内してくれたのは鈴木梨夏さんと言う方でした。なんと、担当は財務! 3人でのんびりお茶を楽しんで、しかもクッキーまで出していただいて、1050円。財務は大丈夫でしょうか(笑)
この夏は良い経験になるでしょう。がんばってください。

さて、お茶をのんでのんびりしましたので、出発です。結局発哺温泉には入らず。ここまで来たら、これまで未踏の奥志賀まで行ってみたくなります。志賀高原からは1日目に道の駅に立ち寄った長野県栄村に抜ける事ができます。ここは未踏路ゆえ行ってみたい所ですが、再び鬼門の国道405号に立ち入る勇気もなく、奥志賀高原まで行ってやめておきます。

IMG_5416.jpg

奥志賀高原ゴルフ場の前の道路標識。秋山郷との表記が郷愁をそそります。いつかはこの道から秋山郷にアタックしたいものです。

来た道を引き返して、ふたたび丸池に。そして、草津方面を目指して進みます。そろそろ温泉に入りたい気分になってきましたので、緑のお湯で有名な熊の湯温泉に立ち寄ります。ちょうどお昼頃で、温泉の営業時間をネットで調べると13時からとのこと。お昼を食べている間に温泉もはじまるだろうということで、車を降りて熊の湯ホテル
に入ります。

入りますが、人気がありません。奥でだれか電話をしているようですが、ホテルなのに誰もいません。外の看板にはレストランもあるとのことですが、なんとなく寂れた感じ。以前来た時には多くの人でにぎわっていたんですが、夏休みのこの時期にこの人気のなさは気になります。

熊の湯は母親も来た事があり、スキーや温泉を楽しんだそう。母親も乗り気でしたが、これではいただけませんのでやむなくホテルを出て先に進みます。久しぶりに緑のお湯を楽しむ気でいたのですが、残念。

さらに先に進むと眼前に横手山がそびえてきました、クネクネ道をドンドン登っていくとちょうど峠あたりの所にドライブインがあり、こんどは車が沢山とまっています。お腹も減ってきたので入ってみることに。

横手山ドライブイン|志賀高原リゾートエリア

やはり、人が多いのには理由があります。このドライブイン、絶景な上に、食事もなかなか美味しかった。

IMG_5422.jpg

こちらは食券売り場のおじさん一押しの根曲がり竹定食。根曲がり竹の炊き込み御飯がなかなか美味。量もかなりあり、これを頼んだ嫁さんも食いきれず、おこぼれ頂戴いたしました。

IMG_5423.jpg

食券売り場で、「志賀高原まできてカツもな~」とつぶやいた所、食券売るおじさんがすかさず、「うちのカツは旨いぞ~」と間の手を入れてきます。このツッコミに乗らないわけにはいりません。ということで私はソースかつ重。昨夜から高級フレンチとホテルのブレックファーストをいただいてきながら、今度はB級ソースかつ重。なかなかギャップ激しいです(笑) このソースかつ重、悪くありませんでした。ソースの染み度合いが絶妙。

そして母親は根曲がり竹かき揚げ天麩羅そば。こちらもいい味。

IMG_5420.jpg

窓際の眺めのいい席でしばしゆったり。ただし、入った時には曇天でしたが、出る頃には霧と雨で視界も悪くなってきました。せっかくの志賀高原ですが、眺めを楽しむのはあきらめざるを得ませんね。

急いで車に乗り込み、先に進みます。白根山も雨に煙っていましたのでやり過ごすのみ。そして草津まで一気に降りて、草津の道の駅でお土産のを少々。草津で温泉に入ってもよかったのですが、ここまで来たら、今日の温泉はしばらく入っていない激熱の名湯へ。そう、沢渡温泉です。

途中、良く立ち寄る道の駅六合で野菜をいろいろ物色。秋にはキノコが沢山並ぶのですが、この季節はネギ、茄子、トウモロコシなどが中心。いろいろ仕入れてきました。そして暮坂峠を超えて沢渡温泉へ。

IMG_5424.jpg

きました。実に久しぶりの沢渡温泉。ここは草津の上がり湯として栄えた温泉。温泉街はかなり廃れましたが、お湯が良いせいか共同浴場は人気が絶えません。番台のおばちゃんによると4年前に改装して綺麗になったとのこと。

IMG_5432.jpg

ここは浴槽が2つあり、奥の広い方が熱い湯、手前が激熱い湯という構成(笑) 既にわかっていますので、激熱い湯から何杯か湯を浴び、やおら身を沈めます。この日は47度くらいでしたでしょうか、入っているうちにスーッとそよ風のような爽やかさに襲われます。何度か入って、今度は奥の浴槽へ。なんと入ってみると期待した温度よりだいぶ低い普通の温度。ちょうどタイミング良く番台のおばちゃんが入ってきて湯加減をみます。「奥の方、昔より温度下げたの?」と尋ねると、すかさずおばちゃん、素足を湯につけます。「こりゃ温いね(笑)、だれかうめたわ」とのこと。やはり沢渡温泉、普通の温度ではいけません。おばちゃん、お湯の蛇口をぐっとひねってにっこり。

熱い湯は堪能しましたので、冷や水を崇拝浴びて火照りを冷まします。この湯にはじめてきたと言う年配のおじさんと水を浴びながら談笑。お風呂でのむかし話に花が咲きました。この素朴さがたまらないですね。お湯良し、お客さんよし、おばちゃんよしと鄙びた共同浴場のポイントがきちんと押さえられています。やはり沢渡温泉は絶品でした。

IMG_5426.jpg

脱衣所には昔の沢渡温泉の様子を伝える額がかけられ、しばし見入ってしまいました。昔も熱い湯にふぅふぅ良いながら入ったんでしょうね。

時刻は16時前。良い時間になってきました。名残惜しいですが、カーナビに自宅をセットして帰途につきます。ここからの帰りは慣れた道。まずは関越渋川インターをめざします。最後にインターそばの最近よく寄る、道の駅こもちでお土産などを買おうと立ち寄りますが、なんと今日は定休日! 道の駅がお休みとはビックリ。途方に暮れる他のお客さんを横目に、すぐわきにあるベイシアに寄って群馬土産はないかと尋ねますが、そういったものはサービスカウンターにあるだけですとのことで、サービスカウンターに立ち寄ります。しかし、気が利いたものはありません。広大なベイシアの売り場ですが、これはいけませんね。

仕方なく関越道に乗り、駒寄パーキングエリアにより、会社への土産等を買って最後のミッションも終了。あとは無事に帰るのみ。関越はいつもの自然渋滞が少しと、練馬出口が少し混んでいるくらいで、さほど時間もかからず無事自宅に帰着できました。

夏休みの温泉旅行も無事楽しむ事ができました。母親連れでない時には鄙びた温泉に入りまくるのが定番の旅。2泊で10から15カ所の温泉を楽しむのが常ですが、父が亡くなってからは、なるべく母親をつれて、元気なうちにいろいろ楽しんでもらおうと言う旅に変わりました。いつもながら行き当たりばったりですが、旅行自体をのんびりと楽しむ事ができ、これもなかなか良いものです。旅の記憶はすぐに薄れてしまうものですが、こうして旅行から帰って、ちょっと行った所の情報などをあらためて調べながら書いておくと、記憶もより鮮明に残るようになります。今年の夏の、貴重な想い出、ようやく刻み終わりです。



あまり温泉紀行にかまけておりますと、ハイドンファンの方の期待を裏切る事になりますゆえ、普段のレビューに戻りたいと思います。

まだまだ暑い夏、集中豪雨等の情報も絶えませんが、皆様にとっても良い夏でありますように。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : 温泉 カフェ フレンチ 和食

今年も国立までのんびり散歩

今週末は土曜は先週に続き実家の梅の実取りと梅の枝落とし。そして日曜は散歩でもしようということで、思い立って国立まで散歩しました。調べてみると、一昨年も昨年も5月に国立に散歩に行ってましたが、今年はいろいろあって5月に散歩に行く心境ではありませんでしたので、1ヶ月遅れになりました。

2011/05/15 : お出かけ・お散歩・展覧会 : 国立までのんびりと散歩
2010/05/17 : ハイドン–声楽曲 : 国立までのんびりと散歩

この季節の散歩の楽しみは、家々の庭に咲く美しい花。昨日は15時過ぎに府中の自宅を出て、のんびり国立方面を目指して歩きました。

IMG_3164.jpg

分倍河原の駅を過ぎたあたりで目についたタチアオイ。まさに見頃ですね。街中にあっても綺麗な色の花は非常に目立ちます。枝をみるとつぼみも多く、まだまだしばらくカラフルな花を楽しめるでしょう。

IMG_3165.jpg

そしてノウゼンカズラ。以前東北旅行に行った時に、車中からあちこちで美しいオレンジ色の花を楽しんだものです。ちょっと濃いめの緑の葉に鮮烈なオレンジの花が浮かび上がります。

IMG_3167.jpg

こちらは山法師。住宅の狭い庭でもすっと立つ樹形がなかなか美しく、この手裏剣のような花も印象的なもの。

IMG_3168.jpg

これは朝顔でしょうか。緑の葉とのコントラストが新鮮ですね。

IMG_3173.jpg

府中市から国立市に入ります。多摩蘭坂の裏のグランドの脇に咲いたあじさい。やはりこの季節はあじさいに尽きますね。一株のなかに様々な色の花が混じってなかなかのコントラスト。

IMG_3175.jpg

そしてザクロ。ノウゼンカズラと似た色ですが、花がだいぶ小さいですね。ザクロは実家の生け垣にも咲いていますのでおなじみ。

1時間くらい歩いたところで、毎年立ち寄るカフェの前に。

IMG_3182.jpg

食べログ:カフェ・クオーレ

このところ毎年散歩のついでに立ち寄るお店。小さなお店ですがなんとなく落ち着きます。

IMG_3179.jpg

もちろん喉が渇いたの、まずはレーベンブロイ。散歩でちょっと疲れた体に染み渡ります(笑)

IMG_3180.jpg

それから、トマトと茄子などを煮込んだものを乗せたブルスケッタ。ニンニクの香りとバジルの香りが食欲をそそります。もう少しでワインに手を出してしまうところでした。

IMG_3181.jpg

こちらは嫁さんのたのんだ、アイスにエスプレッソをかけて食べるアフォガード。どれも散歩してきた体に染み渡りました。お店の人、このブログに気づいているのでしょうか(笑)

IMG_3183.jpg

カフェを出て国立駅に向かう途中で、空き地に咲き誇る草花。何という花でしょうか。
国立ではいつも立ち寄る紀伊国屋で少し買い物をして、並びの増田書店でしばらく本をさがして、いつものように居酒屋に。

食べログ:さかなや道場国立店

IMG_3185.jpg

国立駅前のビルの地下にあるお店。生ビールと蜂蜜の入ったハイボールから。

IMG_3186.jpg

頼んだのは、馬刺、ホタルイカの沖漬、きゅうりの梅和え。チェーン店にしては野菜が新鮮。

IMG_3188.jpg

そして牛タン入りソーセージ。昔半蔵門のチムニーでよく頼んだ長いソーセージに味が似ていて懐かしくなりました。

IMG_3189.jpg

最後はお寿司とお茶づけでしめます。このお店は「はなの舞」などをやっているチムニーグループのお店。先ほど触れたように昔職場の近くにあったチムニーに良く行ったことを思い出します。
昨日は6キロほど歩いたいい散歩でした。最近まとめて歩く機会がなかったのでいい運動にもなりました。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : お散歩・お出かけ
ジャンル : ライフ

tag : 散歩 居酒屋 カフェ ビール

国立までのんびりと散歩

今日は心地いい天気だったため、府中から国立までのんびりと散歩。確か昨年も国立まで歩きましたが、ブログの記事を遡ってみると、昨年5月17日だったようですね。ちょうど一年前の同じ季節でした。

2010/05/17 : ハイドン–声楽曲 : 国立までのんびりと散歩

今日は競馬中継を見てから家を出ましたので歩き始めたのが4時過ぎ。甲州街道を渡って、美好町、ヤマダ電機のあたり、北山町などをまわって国立駅まで約6キロの道のり。緑と花の美しい季節ですね。住宅地を適当に歩いたんですが、国立の多摩蘭坂までたどりつくと、昨年歩いたときに呼び込みのお姉さんの笑顔につられて入ったカフェがあるではありませんか。というわけで今年も立ち寄りました。

IMG_1585.jpg

食べログ:カフェ・クオーレ

IMG_1581.jpg

散歩で適度に喉が渇いたので、もちろんビールを。ギネスかハイネケンということで、迷わずハイネケンを注文。瓶から細々とビールをグラスに注ぎます。もちろん泡が最適な量になるよう全神経を集中して(笑)

IMG_1583.jpg

メニューに「ビールのつまみに最適」とのキャッチが書かれていたので迷わずガーリックトーストを注文。ビールを半分飲んだところでガーリックの香り溢れるトーストが。確かに合いますね。

IMG_1584.jpg

嫁さんは抹茶なんとか(笑)とアイスティーを注文。要は抹茶のプリンとアズキと生クリームと白玉をあしらったもの。ちょっとつまみましたが女性好みのデザートでしょう。

のんびりビールを楽しんで落ち着いたところで、国立駅方面に歩き始めます。すぐに左側に花屋さんが。

IMG_1586.jpg

国立:竹村園芸

元気の良さそうなバジルの苗、ローズマリーの苗があったのでいくつか購入。バジルもローズマリーも料理には欠かせないものなのでベランダのプラントボックスに植え替えて育てます。緑というよりグルメのネタ(笑)
安い苗を買っただけなんですが、懇切丁寧にバジルの収穫の仕方を教えていただきました。芽を摘むタイミングとやり方によって収穫量が大きく違うのでとのこと。ありがたいことです。長年続いているお店は違いますね。

さらにのんびり歩いて国立駅前に。駅前にはディスクユニオンがあったのですが閉店してました。ネットで調べてみると4月で閉店して立川店がオープンしてたんですね。国立までの散歩の楽しみの一つだったんですが、ビルのオーナーの事情とのことでやむなしですね。

国立の散歩の定番は本屋さん。品揃えがちょっと面白いのでいつもよらせてもらいます。

e-hon:増田書店

しばらく店内をうろうろして、ビジネス書を1冊購入。今度は国立駅の南口ロータリーに面した古本屋さんにぶらりと立ち寄ると、音楽書の棚に今まで見たことのない気になる本が。

IMG_1597.jpg

音楽之友社のムジカノーヴァ叢書17「ハイドンピアノ・ソナタ 演奏への助言」という本。1991年の出版。エリナー・ベイリーという人の著書で木村みどりさんの訳。帯には「ハイドンを解くカギがここにある!」というキャッチが。この帯を見て手に入れない訳には行きません。もちろん私自身ピアノを弾く訳ではありませんが。内容はピアノソナタの詳細な分析と演奏に対する助言が。レビューのあんちょことして役立ちそうです。こうゆう出会いは大事なものです。今日の散歩最大の戦利品ですね。

日も暮れてお腹も適度に空いてきたので、今日は国立駅前の居酒屋に。

食べログ:小樽食堂国立店

駅のすぐそばのビルの地下にあるお店。北海道料理の看板に惹かれて飛び込み。

IMG_1587.jpg

なかなかしゃれた感じの店内に小物も気が利いた感じ。

IMG_1588.jpg

まずはプレミアムモルツに生グレープフルーツサワー。お通しはイカで作ったったタコわさみたいなものとキュウリに肉味噌。キュウリにもろみ味噌はよく食べますが、肉味噌は肉の旨味がなかなかのもの。お通しからいい味。

IMG_1590.jpg

刺身5点盛り。これは最高でした。どれも美味しいのですが、鯖の酢〆の皮を炙ってあり、焦げ目の香ばしさが感じられて絶品。値段も安くていいですね。

IMG_1591.jpg

当然日本酒に行きますが、北海道のお酒。なまえ忘れましたが、小樽のグラスでしょうか。華やいだ気分に。

IMG_1592.jpg

その後、ホタテ焼きとジャガイモに塩からを載せたもの。ホタテは焼いて,おそらくイカのわたで味を加えてありますね。イカのホイル焼き同様わたの旨味が加わりなかなかいい味。お酒に合います。ジャガイモに塩辛は北海道料理の定番でしょう。

IMG_1593.jpg

ジンギスカンの串焼き。辛い味噌をつけて。ラム独特の香りがなかなか。これも美味しいですね。

IMG_1594.jpg

日本酒がきれたので、今度は北海道らしい昆布の焼酎、黄金譚(こんかねたん)。うっすらと昆布の旨味が漂う不思議な焼酎。北海道といえばしそ焼酎鍛高譚ですが、昆布焼酎があるとは知りませんでした。これもなかなかの美味。

IMG_1595.jpg

最後はカボチャ餅。大根餅のカボチャ版といったところ。1時間少々でしたが、おいしい料理とお酒を満喫。おすすめのお店ですね。

いつも通り、国立駅前からバスに乗って府中まで帰ります。あっという間に府中までついて今日のお散歩終了。今日は珍しいハイドンの書籍という収穫がありました。6キロほどの道のりなので適度な運動にはなりましたが、消費カロリーと入ったカロリーのバランスは微妙かもしれません(苦笑)

また明日から忙しい仕事ですね。今週は出張で不在の日がありますので、更新が少し少なくなるかもしれません。

テーマ : お散歩・お出かけ
ジャンル : ライフ

tag : カフェ 居酒屋

アーノンクールの天地創造(サントリーホール10/30)

さきほどサントリーホールから帰ってきました。台風が早めに通り過ぎて何よりでした。

KAJIMOTO:コンサート情報:ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

今日は半蔵門で用事をすませて、開演の1時間前の17時前くらいにはサントリーホールに着いていました。ホール正面のアンデルセンの屋外席でビールを飲んでのんびり開演を待つのがいつもの流れですが、あいにく今日は雨で屋外席もたたまれてました。
しかたなくお店の中の席にすわり、いつものようにビールとサンドウィッチで腹ごしらえ。

IMG_0820.jpg
今日はカールスバーグ。軽さがサンドウィッチにマッチしてますね。結構気に入ってます。

IMG_0821.jpg
アンデルセンの生ハムサンド。生ハムにモツァレラチーズにトマトにバジルとイタリアンな仕上がり。パンもおいしく、コンサート前の雰囲気を盛り上げますね。

そうこうしているうちに、雨のせいか予定の17:30よりだいぶ早めに開場したので、ホールに早速移動します。入口でいつものようにコンサートのチラシをドッサリもらって場内に。今日はサイン会があるらしく、ロビーのCD書籍の販売コーナーで買い物をした人のみサイン会に参加できますとのアナウンス。

今日の席は最前列。開場が早かったせいか、最初は閑散としてて心配しましたが、最終的には6~7割の入りだったでしょうか。とくに1階の高い席の売れ残りが目立ち、1階最前列以外の両サイドはかなり空いていましたね。最初はオケのメンバーがかわるがわる試奏にでてきて天地創造のフレーズを練習。幕が開く前のざわめく気配を楽しめますね。特にティンパニは入念にチューニング。深い中華鍋に皮を張ったような太鼓を2つ並べた、いかにも古楽器らしい楽器。音程が安定しないのか、試奏の時のみならず、本番中も常時チューニングに追われながらの演奏でした。また舞台両脇には字幕表示用の電光掲示板が設置されていましたが、オペラと違って歌詞がドラマを左右する訳ではないので、必要性についてはあまり感じませんでした。

コンサートは第一部、第二部のあと休憩をはさみ第三部という構成。天地創造の場合休憩をはさまないのかと思ってましたが、そうではないんですね。



開演時間となり、拍手に乗ってウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのメンバーが入場、続いてアーノルド・シェーンベルグ合唱団のメンバー。そろったところでチューニング、最後までティンパニがきりきりとネジをまわして音程調整。しばらくの静寂の後に、ソロのメンバーとアーノンクールが入場。アーノンクールの登場で拍手と会場内のどよめき。期待の大きさが会場内に満ちてましたね。

ソロはブルーのドレスがまぶしいソプラノのドロテア・レシュマン(Dorothea Röschmann)、思ったより巨漢だったテノールのミヒャエル・シャーデ(Michael Schade)、アメフト選手のようなバリトンのフローリアン・ベッシュ(Floeian Boesch)の3名。バリトンのベッシュ以外は2003年のライヴ盤と同じ歌手ですので、アーノンクールのお気に入りの歌手なんでしょう。

冒頭の第1日は、まずはゆっくり精妙なオーケストラの音色で場内を魅了。最初にホールの聴衆を圧倒したのは、おそらくラファエル役のベッシュの一声目でしょう。度肝を抜くような素晴しい音量、素晴しくキレのいいメリハリとテンポ感、発声。はじめて聴く人ですが、調べてみると手持ちのハイドンのアルバムではアーノンクールの「騎士オルランド」で歌っています。このアルバムもあんまり聴き込んでいなかったので特別印象は残ってませんでした。この人は要注目ですね。声量、テクニック、表情付けまで完璧な歌を聴かせてくれました。
続いて歌うウリエルのシャーデは非常に良く通る美声でこちらもホールの隅々にまで響き渡る素晴しい声量。歌い方にちょっと癖があり、所々に明確にアクセントをつけたり、大きく溜めたりするのと、若干リズムが重いときがあります。アーノンクールのスタイルは合っているのでしょうね。

アーノンクールのコントロールは基本的には先日レビューした2003年3月のウィーン・コンツェントゥス・ムジクス結成50周年のライヴを収録したアルバムと近い解釈ですが、おそらくテンポはこのアルバムよりも少しメリハリをつけ変化に富むようになり、間も多くとるようになっているような気がします。ちょっと引っかかるのがソプラノの登場する第4曲と第8曲のガブリエルのアリアで変速がきつく音楽の流れが淀む部分があったこと。

ガブリエル役のレシュマンも素晴しい音量。声も美しく、エッジというよりは歌い始めたあとのふくらみの音量で圧倒するタイプ。音程も正確ですが、リズムはほんの少しすこし重くなりがち。バリトンのベッシュのあまりのキレの良いリズムに他の二人がすこしおくれて聴こえるだけかもしれません。ガブリエルのアリアはソプラノの美しい声を堪能しました。アリアの最後の音はホールを突き破らんばかりの声量に圧倒されました。

第1部のクライマックスはライヴだけあって素晴しい盛り上がり。これまで触れていませんが、コーラスも見事の一言。素晴しいハーモニーでした。

間を置くことなく第二部。基本的に第一部と同様ですが、ほれぼれするようなベッシュのバリトンのの聴き所が多く非常に楽しめる演奏でした。第2部の終わりのハレルヤも盛大な迫力で終了。休憩前に拍手喝采でした。

圧巻は休憩後の第3部。2カ所のアダムとエヴァの掛け合いは美しさの限りを尽くしたもの。途中ウリエルのシャーデの出番が長時間ない間、ちょっと手持ち無沙汰そうな様子が微笑ましかったです。終曲では合唱から一人前に出て四重唱になります。おそらく合唱の仕事を讃える意味でハイドンが仕組んだ粋な演出なんでしょう。今日もソロを担当した団員は拍手喝采を受けてました。
録音で聴くと、第一部、第二部の集結部に対し、ちょっと迫力不足に聴こえることが多い第3部の集結部は、生では逆に威厳に満ちた最も神々しい雰囲気に満たされ、全曲の終曲にふさわしい、素晴しい迫力を堪能できました。

満員ではなかった観客からは満員以上の大拍手。すぐに立ち上がってスタンディング・オベイションとなり、ブラヴォーの嵐。特に合唱が紹介されたときには割れんばかりの大拍手でした。度重なるカーテンコール。オケが撤収した後も、2度にわたってアーノンクールとソロ、そして合唱指揮のエルヴィン・オルトナーが拍手に応えていました。

私自身も感動のコンサートでした。なにより80歳を超えたアーノンクールの迸る創意に脱帽ですね。ハイドンが人生の総決算として書き上げた大作を素晴しい精度のオケと合唱、鬼気迫る指揮者のコントロールで聴く悦びは何にも代え難い体験ですね。今日のお客さんは良い体験だったことと思います。
おそらく、この演奏がライヴでアルバムとしてリリースされたものを聴くと、前回取り上げたブログの記事と同じような感想になると思いますが、やはり生の体験は違いますね。善し悪しを客観的に聴くのではなく、その場の音楽を共有し体験するということですので、感想や評価はまた違ったものになるのだと思います。

いや、今日はいいコンサート、いい体験でした。



コンサートが終わってサントリーホールを出た頃には、雨はほとんど上がって、傘をささずに歩ける程度。台風を心配していましたが、荒れずに一安心。

一路府中に帰り、行きつけの駅の下の汁ベ屋で嫁さんと反省会。

IMG_0822.jpg

いつものようにハイボールを頼み、鰤刺、生ユバ刺でまずは喉を潤します。

IMG_0823.jpg

ハラミを炙ってオロシ醤油をあしらったもの。旨味の濃い和牛をさっぱりいただけます。

IMG_0825.jpg

カキフライにいつもの〆の肉汁うどん。いつもながら美味しいです。先日カキにはやられたばかりですが、頼まない訳にはいきませんね(懲りない性格)

さきほど帰宅してブログにまとめたという次第です。

さて、明日はもう1組レビューした上で今月の1枚を選定することに致しましょう。目星はいくつかついているんですが、まだ決めてません(笑) お楽しみに!

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 外食 カフェ ビール 府中のお店 天地創造 アーノンクール サントリーホール

ブリューゲル展へ

昨日のお出かけは渋谷へ。東急文化村でやっているブリューゲル展を見に行きました。

Bruegel2.jpg
東急文化村:ブリューゲル版画の世界 ベルギー国立図書館蔵

東急文化村へは久しぶり。渋谷駅からジリジリする日差しのなか文化村までてくてく歩いていきました。
人通りはそれほどでもありませんでしたが、展覧会は人が多かったですね。

ブリューゲル及びブリューゲルの個性を浮き彫りにするために選ばれた約150点の版画。版画ということで大半が幅30cm前後と小さいため、会場では普通の展覧会のときより皆さん絵に近づいてじっくり見てらっしゃったのが印象的。ブリューゲルのユーモアに訪れた人も顔がほころぶ方が多かったです。

展示は、ブリューゲルがイタリア旅行でスイスのアルプス越えのときに受けた風景の感銘を起点として緻密な風景、自然描写に目覚めていくところから、風景の中に現れる人間に後の画風につながる象徴的な姿が早くも現れ始める流れ、上記の展覧会のキャッチにも使われている「聖アントニウスの誘惑」のようなブリューゲルの真骨頂である寓意の限りをつくした表現に至るステップがよくわかる、非常に旨くまとめられた構成になっています。
展示の後半には帆船の緻密な描写の絵が並ぶところがありますが、こうした絵を見ると、すべてのものを自分の世界に緻密に表現しようという表現欲が彼を突き動かしていたことが感じられます。

私が特に気に入ったのは2点。

一つはブリューゲルの代表的な作品で今回もポスターになって駅などに張られている「大きな魚は小さな魚を食う」。これはブリューゲルの不思議な世界を非常にわかりやすく象徴的に表した絵。岸辺に横たわる10メートル以上はあろうかという巨大な魚の口や人が裂く腹の裂け目から大魚が食べた魚が溢れでていますが、それぞれの魚がさらに小さな魚をくわえているというのが構図の中心。その前に船に乗った親子がいたり、岸辺でつりをする人が。解説によると絵の下の書き込みは「息子よ、これが私にはずっと前からわかっていたのじゃ、大きな魚たちが小さな魚を食うことを」とあり、諺であろうラテン語の銘文は「小魚は大魚の餌なり」。まあ、当時の状況を創造するに、権力には丸め込まれてしまうものというようなニュアンスでしょうか。そういったテーマを、これだけのユーモアと造形にまとめるあたりが、当時の多くの画家とブリューゲルの埋められない差を表しているんじゃないでしょうか。

もう一つは「七つの罪源シリーズ」という貪欲、傲慢、激怒、怠惰、嫉妬、大食、邪淫というテーマによる7枚のシリーズ。それぞれのテーマについてブリューゲル流のタッチで緻密に描いたもの。このそれぞれ人間誰にでもある深い罪のテーマでどうしてこのような絵なのかを深く考えさせる不思議なシリーズ。テーマと描かれた絵の深遠な関係を理解するにはじっくり構えなくてはいけませんね。

今回の文化村の企画と展示は素晴らしいの一言。会場がもうすこしゆったりしていればという面もありますが、民間の企業でこれだけしっかりと仕上げているのには頭が下がります。
まずは、ウェブサイト。展示会の案内とは別に特設ページがあり、ブリューゲルのおもしろさを伝えるコンテンツが用意されています。是非ご覧ください。

東急文化村:ブリューゲル展特設ページ

それから展示。上に触れられた通りですが、会場で流される映像、ブリューゲルのモチーフをあしらったソファのカバーリングの張地(笑)など、手のかかることをきちんとやられてました。
そして今回の目玉は図録でしょう。最近は展覧会に行っても図録を買うことはめったにありませんが、今回の図録の内容は素晴らしい。油絵などの場合、本物と図録の映像的にあまりに大きなギャップに興ざめしてしまう面もあるのですが、今回は版画ということでそうゆうこともあまり感じません。むしろ、非常に充実した解説、絵の銘文まですべて翻訳解説があり、展覧会の感動をあとでじっくり紐解くには好適。末尾のクレジットには編集が文化村とありますので、キュレーターの方が関わって作り上げたものでしょう。これは素晴らしい仕事。2500円でしたが、市販の書籍でしたらその何倍もするだけの価値は十分にありますね。ほんとに素晴らしい。
展示会の企画を担当された皆さんの情熱が伝わってくるような仕事ですね。

この展覧会はおすすめですね。見る予定の方は8月29日までにどうぞ。

展覧会後は出口目の前のドゥ・マゴ・パリで一休み。

IMG_0501.jpg
文化村の吹き抜けのテラス席で一休み。

IMG_0498.jpg
ビールを頼むとハイネケンの生。日本のビールのキレはありませんが、透明感のあるのどごしが悪くありません。ハイネケンは久しぶり。

IMG_0495.jpg
吹き抜けを見上げて。

東急文化村は1989年のオープンとのこと。設計は石本設計事務所とフランス人建築家ジャン・ミッシェル・ヴィルモット。流石に東急のフラッグシップ施設だけに手入れも良く、古さを感じさせませんでした。
この施設はデザイン的な善し悪し以前に、計画が良く出来ていると感じます。エントランスからの動線、文化施設が中庭を中心に配されてるところ、カフェやレストランの巧い配置など。人が漂うということの楽しみをわかっている計画なんじゃないでしょうか。この計画が石本のアイデアなのかヴィルモットのものかはわかりませんが、当時官公庁庁舎などの仕事が多かった石本単独では難しいでしょう。

ヴィルモットはインテリアや家具などに非常に拘る人。テラスのカフェのグリーンのチェアもフランス人ならではのデザイン。塗装がちょっとはげていたくらいで、十分綺麗でしたね。
カフェの内部、1階のロビーラウンジともに優雅にお茶やお酒を楽しめるいい設計です。インテリアという意味では、空間構成や素材の選び方もさることながら、家具やカウンターなどのフォルムの雰囲気に与える印象は大きく、これがヴィルモットの空間だと差別化するポイントとなっています。

このカフェのこと、文化村のことなど下記のブログで紹介されており、専門家の視点でとってもわかりやすくまとめられていますので、是非ご覧ください。

ブログ:東急文化村/ドゥ マゴ パリ-ミュジアム カフェ 東京

ビールで喉を潤したので、町中に。
ディスクユニオンの渋谷店を発見して少し散策、隣のブックオフ、先日久しぶりに訪問したBEAMのレコファンなどブラブラし、流行りのH&Mに。一時の混雑はなくなり、ゆっくり巡回。やはり安いというのはいいんでしょうね。

それから渋谷にヤマダ電気が出来ていたんですね。はじめて足を踏み入れます。最近買い替え周期に入った冷蔵庫と炊飯器を見てみようと上の方に。ちょっと説明を聴いてみたら、ずるずると。双方お買い上げです。人は押してくれれば買うんですね(笑)

散歩も一段落したので、なじみのインドカレー、ラージ・マハールに。宇田川町交番横。というよりディスクユニオン渋谷店隣のビルの5階です。

IMG_0504.jpg

再び生ビールで喉を潤し、カレーです。今日はマトンのほうれん草カレー、ピーマンのジャガイモ詰めのトマト仕立てのカレー。いつものように最高です。スパイスの奥深い香りと野菜の甘さ、そして舌にビリッとくる心地よい辛み。
ほうれん草系とトマト系でコントラストも良く、楽しめました。
あと以前よりナンの大きさが適度になりましたね。昔はガリバー用の自転車のサドルのような大きいナンが特徴でしたが、現在くらいの大きさがいいです。ナンももちろん美味しい。
ラージマハールは新宿の三越裏にお店があったため良く通ってましたが、去年くらいになくなってしまいました。インドカレーはいろいろ食べてますが、いまだここが最高です。ウェブサイトのリンクを張っておきましょう。

ラージマハール

今日は、最近仕入れたアルバムの整理やら、掃除やら、スコットランド歌曲集のサイトづくりやらでのんびりやりたいと思います。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 外食 ビール インド料理 展覧会 カフェ 東急文化村

カンブルランのデュティユー

twitterでつぶやいたとおり、今日は仕事を出先で切り上げ、サントリーホールへ。
カンブルランと読売日響のコンサートへ出かけました。
本日の夕方は、東京にしては蒸さずに爽やかな気候でした。

いつものように、サントリーホール前のアンデルセンでビールにサンドウィッチをつまんで開場を待ちます。

IMG_0257.jpg

今日は外の席でもそこそこ爽やか。滝のような噴水の音を聞きながら、しばし休息。
開場の18:30にはカラクリオルガンがなり、お客さんが集まってきます。

やおら中に入って開演をまちます。
今日は1階左側の前の方。いい席なんですが、オケが入ると、ヴァイオリンにかくれて金管や打楽器が見えません。前回のオケ横ライトスタンドの方が、視覚的にも音響的にもいいように感じました。

読売日響:第495回定期演奏会

曲目、出演者は上記サイトをご覧ください。

はじめのフォーレは無難な出だし。オケのならし運転的演奏。そこそこぴしっとしてますが、フォーレのやさしい響きをどう演奏するかに感心が集まっているようで、抑制の利いた仕上がり。
つづくメシアンの鳥たちの目覚め。ピアノの児玉桃はメシアンを得意にしているようですが、私ははじめて聴く人。

KAJIMOTO:児玉桃

メシアン独特のメロディと言うか響きというか、鳥のさえずりのような断片的な旋律をピアノとオケの楽器が呼びかけ合いながら混沌とした曲を構成していきます。チェレスタの透き通るような音が心地よい曲ですね。
ピアノは複雑怪奇な音響を極めますが、冷静に音響を構築。なかなかの腕前。
拍手喝采で終わり、4回のカーテンコールで拍手に応えます。

休憩中に赤ワインで喉を潤し、期待の後半に。

後半1曲目はドビュッシー。こちらも児玉桃のピアノ。前半が線の細いオーケストレーションの曲ばかりだったので、分厚い響きとダイナミックレンジに圧倒されます。前後半で曲調が大きく変わる演出ですね。

そして最後はデュティユー。今日はこれを聴きにきました。
5つの変遷というこの曲は15分あまりの曲ですが、作曲は1950年代から60年代の作品。以前FMで聴いて衝撃を受けた曲です。頭の中にある記憶が、眼前の大編成オーケストラの大音響でよみがえります。
所々に楔を打つような響きに縁取られてエロティックな印象さえある弦楽器のうねり。寄せては帰す波のような進行。最後は技巧の限りをつくして大音響のクライマックスへ。
ホールが大音響で吹き飛ばんがごとくのフィニッシュ、そして静寂、そして拍手喝采。

このプログラムではホールが埋まらないだろうと予想してましたが、意外と8割くらいは入っていたでしょう。現代音楽好きの大人な聴衆のカンブルランに対するリスペクトがにじみ出た拍手でしたね。

私は、カンブルラン、オケ、そしてデュティユーにもと想いをこめて拍手。
緻密な指示のカンブルランの指揮に対して、良く応えたオケの熱演が光りました。最近行き始めた読売日響のコンサートですが、毎回満足。やはり生はいいですね。

いただいたチラシによると、カンブルランは11月にハイドンの朝、昼、晩とストラビンスキーの火の鳥という、これまた変わったプログラム。前回の春の祭典も快演だっただけに、これも行ってみようかと画策中。(笑)


終了後は、サントリーホールというかアークヒルズそばのモンゴル料理の店、蒙古の郷に。

食べログ:蒙古の郷

IMG_0262.jpg

IMG_0258.jpg

IMG_0260.jpg

IMG_0259.jpg

今一度、生ビールで喉を潤し、ラムやら、馬刺やら、水餃子やらをつまんで反省会。今週はラム食べたばかりですが、モンゴル風の臭いラムは癖になります。この癖のある味がやめられないんですね。
デュティユーの響きの余韻をさかなに楽しいひと時をすごしました。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 読売日響 外食 現代音楽 サントリーホール モンゴル料理 カフェ

国立までのんびりと散歩

今日は天気がよかったの府中から国立までのんびりと散歩を楽しみました。
歩いた距離は道なりだと6キロくらいですが、いろいろ寄道しながらだったので都合10キロくらいでしょうか。

久しぶりに国立のディスクユニオンに立寄り、物色。
以前はオーディオコーナーもあったように記憶していますが、今はCDなどのみになっていますね。何年かぶりの訪問です。

手に入れたものは次のとおり。

天地創造 ハワードグリフィス指揮のチューリッヒ室内管弦楽団
ソプラノがグルヴェーロヴァなのが目を引いて購入しましたが、レーベルはスイスのNIGHTINGALE CLASSICSというレーベルです。製造はオーストリア。
ちょっと調べてみると、、、NIGHTINGALE CLASSICSのホームページがあります!

NIGHTINGALE CLASSICS

ホームページの出来などからいって個人経営レーベルのような雰囲気ですが、グルヴェーロヴァの録音が沢山ありますので、関係者なんでしょうか。

件のCDの情報もありましたので張っておきます。

Nightingale.jpg
http://www.nightingaleclassics.com/n_schoe.htm

ちょっと聴く限り、かなりいけてます。小編成のオケに合唱は少年合唱で非常に透明感の高い演奏。拾い物としてはかなりの満足度。これだからジャケット買いはやめられません。

同じく天地創造をもう一組。

天地創造 カラヤン指揮ウィーンフィル 1977年8月15日ライヴ。
ソリストはマティス、シュライアー、ホセ・ファン・ダムという豪華なもの。こちらはsardana recordsという海賊盤。
こちらも、ちょい聴きですが、えらい集中したなかなかの演奏という印象。来週の週末にでもゆっくり聴いてみましょう。注文中のカラヤンベルリンフィルとの新盤との比較も楽しみですね。

その他、クレンペラーの1956年トリノイタリア放送響との時計ライヴ(MEMORIES REVERENCE)、ズヴィーデン指揮オランダ放送室内管の31番ホルン信号、72番、73番狩などを入手。最後のズヴィーデン指揮オランダ放送室内管は手に入れ損なっていたのでちょうど良かったですが、これは名演ですね。今時これほど伝統的な奏法にはめったにお目にかかれないような現代楽器の正統的演奏ですが、非常にオケのコントロールが行き届いていて緻密ですね。もう1枚の方も手に入れなくてはいけませんね。


散歩の途中、結構な陽気だったので国立駅の近くの路上で綺麗なお姉さんの客引きにまんまと引っかかってカフェに。

国立カフェクオーレ

ギネスでのどを潤しリフレッシュ。お店は今年オープンしたようですが、綺麗なつくりで、オーナーの方も気さくに話にきてくれました。いいお店だったので皆さんに紹介しておきます。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 天地創造 外食 府中 散歩 ウィーンフィル カフェ ギネス

プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

最新記事
カテゴリ
タグリスト
スクロールできます。

モーツァルトベートーヴェン東京オペラシティシューベルトヒストリカルピアノソナタXVI:38ピアノソナタXVI:31LPアンダンテと変奏曲XVII:6交響曲67番交響曲80番ライヴ録音哲学者ラメンタチオーネピアノソナタXVI:24美人奏者交響曲51番交響曲35番交響曲46番ピアノ協奏曲XVIII:11ピアノ協奏曲XVIII:3ピアノ協奏曲XVIII:4古楽器協奏交響曲ヴァイオリン協奏曲天地創造ピアノソナタXVI:52ピアノソナタXVI:49ファンタジアXVII:4交響曲47番ピアノソナタXVI:48十字架上のキリストの最後の七つの言葉テレジアミサピアノソナタXVI:23ピアノソナタXVI:34ピアノソナタXVI:46ピアノソナタXVI:21ピアノソナタXVI:28バリトン三重奏曲アリエッタと12の変奏XVII:3ピアノソナタXVI:40ピアノソナタXVI:20サントリーホールラ・ロクスラーヌ帝国皇帝ハイドンのセレナード弦楽四重奏曲Op.76ピアノソナタXVI:51ピアノソナタXVI:50ラルゴ五度四季交響曲1番ピアノ三重奏曲ひばり弦楽四重奏曲Op.64日の出チェロ協奏曲ピアノソナタXVI:36ピアノソナタXVI:32ピアノソナタXVI:44東京芸術劇場ピアノ協奏曲XVIII:11ラウドン将軍弦楽四重奏曲Op.1弦楽四重奏曲Op.77弦楽四重奏曲Op.33軍隊リヒャルト・シュトラウス弦楽四重奏曲Op.74騎士弦楽四重奏曲Op.20交響曲17番ピアノソナタXVI:1ピアノソナタXVI:27アンダンテと変奏曲(XVII:6)弦楽四重奏曲Op.103シベリウス武満徹マーラー交響曲4番交響曲42番時の移ろい無人島ベルリンフィル告別ホルン信号交響曲19番弦楽四重奏曲Op.55弦楽四重奏曲Op.54王妃交響曲87番交響曲86番弦楽四重奏曲Op.9フルート三重奏曲トランペット協奏曲スコットランド歌曲集ピアノソナタXVI:26ピアノソナタXVI:29ピアノソナタXVI:25驚愕時計ロンドンピアノソナタXVI:10ピアノ協奏曲XVIII:6ディヴェルティメントピアノ五重奏曲チェチーリア・ミサ東京国際フォーラムラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン雌鶏交響曲39番冗談英語カンツォネッタ集ナクソスのアリアンナアレルヤピアノ協奏曲XVIII:9ピアノ協奏曲XVIII:5ヴァイオリンソナタバッハ交響曲52番ピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6ホルン協奏曲ピアノ協奏曲XVIII:2交響曲81番交響曲79番交響曲78番交響曲99番ロンドン・トリオブルックナー交響曲88番オックスフォードドイツ国歌カノンモテットオフェトリウムピアノソナタXVI:37スタバト・マーテルピアノソナタXVI:42弦楽四重奏曲Op.50よみうり大手町ホールパッヘルベルクラヴィコード弦楽四重奏曲Op.17太鼓連打交響曲102番太陽四重奏曲アダージョXVII:9交響曲70番受難ピアノソナタXVI:35パリセット交響曲84番イタリアンベルクブーレーズピアノソナタXVI:6交響曲全集主題と6つの変奏弦楽四重奏曲Op.71オペラアリアチェチーリアミサピアノソナタXVI:41スクエアピアノスコットランド歌曲ショスタコーヴィチ交響曲57番交響曲68番ビールタイ料理オーボエ協奏曲リラ・オルガニザータ協奏曲悲しみSACDパリ交響曲集ラーメンリーム交響曲89番交響曲50番CD-R偽作トビアの帰還清水スタバトマーテルホルン三重奏曲薬剤師ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタオルガン協奏曲交響曲38番火事リベラ・メピアノ協奏曲XVIII:10ヴァイオリンとピアノのための協奏曲XVIII:6奇跡交響曲97番交響曲34番交響曲77番交響曲18番ストラヴィンスキー温泉ロープウェイ日本酒フルートソナタ長野ワイン蕎麦DVD交響曲98番ドイツ舞曲誕生日交響曲90番校長先生交響曲93番ピアノソナタうなぎ和食旅館シングルモルトうどんダムカートリッジ雅楽そばプロコフィエフヘンデル英語によるカンツォネッタ集サン=サーンス交響曲36番リストシェーンベルクピアノソナタXVI:14オーディオバリトン二重奏曲ピアノ協奏曲交響曲75番交響曲66番交響曲91番ピアノ三重同曲迂闊者パスタ洋食諏訪国立劇場歌舞伎おすすめ盤ピアノソナタXVI:47第九読売日響オペラ歌舞伎座スケルツァンド弦楽四重奏曲op.33ザルツブルク音楽祭ピアノソナタXVI:39ピアノソナタXVI:12ピアノソナタXVI:22変奏曲XVII:7オペラ序曲天地創造ミサほうとう国立西洋美術館焼肉ジャズネルソンミサ横浜弦楽四重奏曲Op.42交響曲76番聴き比べピアノソナタXVI:4ピアノソナタXVI:43カフェフレンチ古楽器風カレー東急文化村ノットゥルノピアノソナタXVI:2ヴェーベルンまたはオルフェオとエウリディーチェ哲学者の魂ライヴappleiMac府中の森芸術劇場鹿児島料理裏切られた誠実マリア・テレジアバリトン五重奏曲音楽時計曲ハイドン入門者向け焼酎居酒屋歌曲ピアノソナタXVI:G1ピアノソナタXVI:11ピアノソナタXVI:8散歩ウィーンフィル月の世界交響曲72番建築哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ定食ファリャお寺モルトインド料理交響曲56番マリアテレジア交響曲27番2つのホルンのための協奏曲トランッペット協奏曲外食自宅料理展覧会中華ピアノソナタXVI:19弦楽四重奏曲全集とんかつウイスキー焼き鳥シャンゼリゼ劇場8人のへぼ仕立て屋に違いない弦楽四重奏曲Op.2皇帝讃歌交響曲24番小オルガンミサ大オルガンミサCDラックiPhone新橋演舞場交響曲5番交響曲10番ポルトガル料理赤坂ACTシアター演劇テ・デウムサルヴェ・レジーナ日帰り温泉喫茶狛江インドネシア料理カッサシオン室内楽曲ピアノソナタXVI:45ベトナム料理ギネス国立新美術館高音質CD剃刀庭風景狛江のお店ピアノとヴァイオリンのための協奏曲ドビュッシーネパール料理交響曲28番交響曲13番交響曲95番変わらぬまこと交響曲62番交響曲108番交響曲107番ジプシー・ロンドチェンバロ四重奏曲交響曲9番交響曲3番交響曲2番スカルラッティ府中のお店映画声楽曲カンタータ牛タン戦時のミサルテアトル銀座ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲珍盤ザロモンセットN響ハルモニーミサミサ曲全集NHKホールハインリッヒミサピアノソナタ全集ジュピターレコード中華料理マーキュリージャケット買い管弦楽曲お宅訪問Mac室内楽変奏曲XVII:5交響曲54番交響曲41番焼き肉冷麺韓国料理飲み食いギターピアノソナタXVI:33府中交響曲58番ピアノソナタXVI:30カラヤン弦楽三重奏曲テレビ番組スウェーリンク書籍セル交響曲12番交響曲65番ニコライミサ交響曲71番ハイボールアプラウステンシュテットピアノソナタXVI:13アーノンクールピアノ小品ラトル魂の歌海鮮寿司仙台グルダヤナーチェクモンゴル料理現代音楽ワールドカップクロノス・クァルテットノンサッチ長岡鉄男リュートマイケル・ジャクソンBlu-rayiPad狩りショップピアノ曲アップルのめり込んだ経緯

ハイドン所有盤リスト
Joseph Haydn Discography at H. R. A.
所有盤をジャンル別にリスト化しています。基本的に録音年順とし、録音年不明のものは末尾に記載。演奏者名はジャケットなどの表記に合わせています。

2016年9月のデータ(2016年9月30日)
登録曲数:1,361曲(前月比+3曲) 登録演奏数:9,608(前月比+87演奏)
月別(表示数指定)
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カウンター
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ブログ内検索
Translation(自動翻訳)
ブログランキング等
当Blogへお越しの際は、下のバナーをクリックの上お仲間のBlogも是非お楽しみください。
クラシック音楽鑑賞の情報満載。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

クラシックの膨大なブログランキング。更新もクイック。
人気ブログランキングへ

音楽家、音大生、音楽愛好家のブログランキング。
音楽ブログランキング

このブログの成分解析。キーワードによるブログランキング。
blogram投票ボタン

大家さんFC2のクラシックブログランキング。


おすすめ(音楽)
ハイドンの超厳選名演盤。
AdamFischer97.jpg
沸き上がる興奮(Blog記事

Gloukhova2.jpg
ピアノソナタ新風(Blog記事

RialAria.jpg
恋人のための...(Blog記事

書籍もCDも送料1点から無料。配送クイック。


クラシックのアルバム・日本語解説が一番充実。
HMVジャパン
HMV ONLINEでハイドンのアルバムを検索icon
HMV ONLINEでハイドン関係書籍・楽譜を検索 icon

クラシックの独自企画・復刻盤は要注目。


おすすめ(音楽以外)




アクセスランキング(FC2)
[ジャンルランキング]
音楽
143位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
クラシック
10位
アクセスランキングを見る>>
twitter
ブログの更新情報などをつぶやいています。
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ