モスクワ室内管のチェロ、ヴァイオリン、ピアノとヴァイオリンのための協奏曲集

しばらくの湖無沙汰でした。葬儀や手続きなども一段落して、ようやく落ち着いてきました。今週は日常に戻るために少し記事を書こうと思っていましたが、ほとんど実家泊まりでブログを書く時間がとれず、結局週末になってしまいました。

今日は未聴盤ボックスの一番上にあった気になるアルバム。

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モスクワ室内管弦楽団(The Moscow Chamber Orchestra)によるハイドンの協奏曲3曲を収めたアルバム。レフ・マルキス(Lev Markiz)指揮、ナターリャ・グートマン(Nataria Gutman)のチェロによるチェロ協奏曲1番、ルドルブ・バルシャイ(Rudolf Barshai)指揮、ウラディーミル・スピヴァコフ(Vladimir Spivakov)のヴァイオリンでヴァイオリン協奏曲(VIIa:1)、そしてヴァレンチン・ジューク(Valentin Zhuk)指揮、ナターリャ・ゼルツァロワ(Nataria Zertsalova)のピアノとイーゴリ・オイストラフ(Igor Oistrakh)のヴァイオリンでピアノとヴァイオリンのための協奏曲(XVIII:6)。収録は曲順に1974年6月23日、1972年6月15日、1984年5月20日、何れもラジオモスクワのコンサートホールでの録音。拍手はないので放送用録音でしょうか。

モスクワ室内管弦楽団は以前、コンスタンチン・オルベリアンの指揮で告別交響曲の素晴らしい演奏が記憶に残っています。以前の記事はこちら。

2011/09/05 : ハイドン–交響曲 : コンスタンチン・オルベリアン/モスクワ室内管の告別

このアルバムは先月ディスクユニオンで手に入れたもの。指揮者は異なるものの、あの濃密な響きか聴けるかということで手に入れました。

モスクワ室内管弦楽団はライナー・ノーツによると1956年にルドルフ・バルシャイによって設立された室内管弦楽団。当時の国内のコンクール入賞者などをメンバーにして設立されたもので、発足当初から名手ぞろいのオケ。当時のソビエト国内はもとより国際的に活躍し有名になったとのこと。バロック期から現代音楽まで幅広いレパートリーを誇り、ショスタコーヴィチの交響曲14番「死者の歌」はモスクワ室内管が初演した曲。またレオニード・コーガン、ダヴィッド・オイストラフ、リヒテル、メニューイン、カサド、ギレリスなどロシアの一流のソリストとも共演しています。歴代の音楽監督はルドルフ・バルシャイ以後、1977年から1981年までイーゴリ・ベズロドヌイ、1986年から1991年までヴィクトル・トレチャコフ、1991年から2009年までコンスタンティン・オルベリアン(ロシア語版)、2010年からアレクセイ・ウトキンと続いています。

オケは共通ながら指揮者もソロも別ということで、曲のレビューごとに奏者を紹介しましょう。

Hob.VIIb:1 / Cello Concerto No.1 [C] (1765-7)
指揮のレフ・マルキスはモスクワ室内管の初代コンサートマスター。チェロのナターリャ・グートマンは1942年生まれのソ連出身のチェリストである。夫はヴァイオリニストのオレグ・カガン。

反応の良いオケは期待通り。速めのテンポでキビキビとした入りの序奏。チェロのグートマンはテンポ感良く非常にオーソドックスな演奏。チェロの表情は中低音のふくよか響きを中心としたもの。オーソドックスなチェロとオケの掛け合いを堪能できる安心して聴ける演奏。腕の確かな奏者とオケが余裕たっぷりに弾流すような演奏。録音は1970年代としては水準でしょうか。適度に柔らかく定位感もそこそこあり、響きのブレンドが美しい録音。もう少し鮮明であれば言う事はありません。グートマンのチェロは自然体で楽器を良く鳴らした癖のないもの。1楽章のカデンツァもテクニックは十分ながら破綻なく無理のない演奏。高い音楽性を感じる演奏。
見事なのは2楽章のアダージョ。かなりテンポを落として、訥々とした孤高の表現。オケがゆったりと伴奏を奏で、チェロは表情を抑え気味にしながらも長く糸を引くような非常に印象的な演奏。決して流麗で表情豊かな演奏ではありませんが、独特の表情付けが心に染み入るフレージング。時折聴かせる低音の深い慟哭のようなアクセントが印象的。次第に音量と表現の幅を大きくしていき、大きな起伏をつけます。徐々にチェロがむせび泣くような激しい表現を見せるようになり、ハイドンの規律ある音楽の湧く一杯の感情表現。この楽章の深い表現は見事。
フィナーレはテンポは中庸ながら、鮮度の高いオーケストラの魅力を冒頭から遺憾なく発揮。流石モスクワ室内管というべき絢爛豪華な響き。見事な切り替えでチェロも軽さを取り戻し、オケの流れに上手く乗っていきます。前楽章と対比を鮮明につけるためにリズム感を強調した演奏。チェロの上下する音階を上手くこなして、要所で美音を聴かせます。テクニシャン揃いのモスクワ室内管に一歩もひけをとらないチェロ。協奏曲のソロとオケの掛け合いが安定したテンポの流れに乗ってスリリングに展開する様は協奏曲を聴く醍醐味。1曲目からなかなか素晴らしい出来でした。

Hob.VIIa:1 / Violin Concerto [C] (c.1765)
つづいてルドルブ・バルシャイの指揮、ウラディーミル・スピヴァコフのヴァイオリンでのヴァイオリン協奏曲。バルシャイは日本でも有名な人でしょう。1924年ロシアの黒海に近いラビンスカヤ生まれの指揮者。ラビンスカヤを地図で見ると次回冬期オリンピックが開催されるソチのすぐ近くですね。バルシャイは先に触れたようにモスクワ室内管の生みの親であり、1976年にイスラエルに亡命以降は西側でも活躍し、日本にも1966年以来たびたび来日しN饗も振っているとのこと。ショスタコーヴィチなどを得意としているほかハイドンの交響曲の録音もあります。ウラディーミル・スピヴァコフは1944年生まれのロシアのヴァイオリニスト、指揮者。当ブログでも以前モスクワ・ヴィルトトゥージ室内管弦楽団を指揮したナカリャコフとのトランペット協奏曲を取りあげています。

指揮者がバルシャイに変わり分厚い響きから入ります。ちょっと荒々しさも加わり同じオケ、近い時期の演奏にもかかわらず、響きが変わります。堂々とした序奏。スピヴァコフのヴァイオリンは張りつめた強音を主体とした浸透力のある響き。旋律をクッキリと線で描いていく感じです。前曲のチェロ協奏曲よりは濃いめの表現。ヴァイオリンも練り、溜めが多くまた表情も鮮明につけてくるのでロマン派風というよりロシア風なテイスト。ハイドンの協奏曲としてはかなりロマンチックな演奏と言えるでしょう。録音はちょっと饐えたような音色で時代を感じますが鮮明さはそこそこあります。1楽章はクッキリした造形を良く表現した演奏。
このオケの伝統なのか、2楽章のアダージョは前曲同様、ゆったりしたテンポ、訥々とした伴奏に、張り詰めたヴァイオリンの美音によるメロディーが鳴り響く独特の音楽。スピヴァコフのヴァイオリンの表情の濃さが影を潜め、非常に浸透力のあるメロディーラインをきっちり描いていきます。2楽章は前曲に続き素晴らしいテンション。
フィナーレも見事に切り替え、曲の骨格をしっかりと描くようなリズムを強調した演奏。むしろ遅目のテンポで、オケの伴奏はざっくりとリズムを刻み、その上でソロが秩序を保ちながらの自在さを表現していきます。すこし時代がかった演奏にも聴こえます。

Hob.XVIII:6 / Concerto per violino, cembalo e orchestra [F] (1766)
だいぶ時代が下って1984年の演奏。ヴァレンチン・ジューク指揮、ナターリャ・ゼルツァロワのピアノとイーゴリ・オイストラフのヴァイオリン。指揮者のヴァレンチン・ジュークはモスクワ生まれで父はボリショイ劇場管弦楽団、のちの国立交響楽団のコンサートマスター、ボリショイ弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンとして知られた人。自身もモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターをつとめ、スヴェトラーノフ、コンドラシン、ロジェストヴェンスキー等と共演しています。イーゴリ・オイストラフは名ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフの息子。そしてピアノのナターリャ・ゼルツァロワはその奥さんという事です。

この録音は80年代の録音ということで鮮明さがだいぶ上がり、最近の録音と遜色ない音響。くっきり定位するソロと後ろに広がるオーケストラが鮮明に録られてています。入りはそよ風のような軽やかなオケ。音階を軽々と表現して、曲を虚心坦懐に音に変えていく感じ。ジュークの指揮は鮮度高くクッキリと旋律を描いていくことを狙っているようですね。非常にオーソドックスに鮮明な音響を作っています。ピアノとヴァイオリンは流石夫婦だけあって絶妙の相性。特にピアノ鮮明な響きが印象的。ヴァイオリンは父親譲りかと思いきや、音色に面影はあるもののピアノに主導権を譲りながら控えめにリズムを刻む感じ。ピアノも晴朗さと透明感を主体とした非常に美しい音色でこの協奏曲をもり立てます。
そしてここでも2楽章のラルゴが絶品。この曲のメロディーラインの美しさを万全に表現した名演。ゆったりと控えめなピチカートの伴奏につづき、ヴァイオリンとピアノによるきらめくような名旋律。中間部を挟んで再度メロディーラインが繰り返されるフレーズでは美しさが極まり、淡々と演奏される数少ない音符が宝石のごとく輝きを放つ至福の時間。このアルバムの2楽章はどれも絶品。
3楽章は普通のテンポで鮮度高い演奏。ヴァイオリンもピアノもリズムに上手く乗って、キレのよい演奏。このアルバムではじめてのオーソドックスなテンポのフィナーレです。

名手ぞろいのモスクワ室内管によるハイドンの協奏曲を集めたアルバム。指揮者もソロも異なるのになぜか2楽章がそれぞれ訥々と語るような素晴らしい出来のアルバム。2楽章だけで言えば全曲ともに最高の出来。特に最後のピアノとヴァイオリンのための協奏曲のラルゴは絶品ですね。モスクワ室内管もチェロ協奏曲とヴァイオリン協奏曲の70年代はかなり濃密な響きを聴かせましたが、ピアノとヴァイオリンのための協奏曲は80年代でかなり引き締まったクリアな響きに変貌。メンバーもだいぶ入れ替わったのではないかと想像されます。評価はチェロ協奏曲とピアノとヴァイオリンのための協奏曲が[++++]、ヴァイオリン協奏曲は[+++]とします。両端の曲ともにいいのですが、やはりオルベリアンの告別と比べると差があるのも事実。ということで[++++]にとどめました。



ここ2週間ほど自宅を開けがちたったのか、ベランダのエアコンの室外機の下の隙間に鳩がきていましたが、よく見ると卵が! まわりの枯れ葉等も鳩がもってきたもののようです。しばらく自宅に誰もいなかったからでしょうか。

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ただ、人の気配を感じて昨日あたりから鳩は来なくなりました。冷えてしまうと生まれないのでしょうね。この卵どうしたらいいでしょうか。

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デリアン四重奏団のピアノ協奏曲、弦楽四重奏曲Op.33-1

今日は朝方仕事のようすをみに出社。順調なのを確認して午前中には帰宅。ブログを書こうと思ったらスポーツクラブのプールとお風呂が営業再開とのことで、久しぶりに泳いできました。地震でしばらくプールもお風呂おやすみでした。久々にしっかり泳いで汗を流しました。

ということでおそくなりましたが昨日の実に素晴らしいデリアン四重奏団の演奏のつづきを。アルバムの情報は再掲しておきましょう。

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デリアン四重奏団(delian::quartett)の演奏によるハイドンの弦楽四重奏曲Op.76 No.4「日の出」(Hob.III:78)、ピアノ協奏曲(Hob.XVIII:4)、ヴァイオリンとピアノのための協奏曲(Hob.XVIII:6)、弦楽四重奏曲Op.33 No.1(Hob.III:37)の4曲を収めたアルバム。ピアノ協奏曲のピアノはアンドレアス・フレーリヒ(Andreas Frölich)、ヴァイオリンはジル・アパップ(Giles Apap)。収録は2008年9月4日、5日、10月6日、7日、フランクフルトのヘッセン放送ホールでのセッション録音。レーベルはスクロヴァチェフスキのブルックナーなどで知られるOHEMS CLASSICS。

今日は2曲目から。

ピアノ協奏曲(Hob.XVIII:4)1770年頃作曲
前の記事のナターシャ・ヴェリコヴィッチのアルバムにも含まれていた曲。1楽章は弦楽四重奏が伴奏なのでタイトで鮮明な伴奏。速めのテンポでエッジをきっちり立てたキリッとしたフレージング。速めと言ってもフレーズごとの表情の変化は前の「日の出」同様きっちりとつけられています。伴奏だけでも身を乗り出して聴くような緊張感。フレーリヒの弾くピアノはテンポのキレもよく、ダイナミックかつ軽やか。かなりの腕前ですね。最初の響きは協奏曲とピアノ三重奏曲の間のような響き。協奏曲のダイナミックさとピアノ三重奏曲のテンションの高い掛け合いの両方の魅力をもっているような演奏。全員が緩急自在のキレで非常にテンション高い演奏。
2楽章は、弦楽四重奏のアダージョのようなゆったりしたアンサンブルから入りピアノが加わり素晴らしい感興。音楽を聴く歓びの瞬間。ピアノと室内楽の響きを楽しむ極上のひととき。途中のピアノの特徴的な音階から先は、ピアノと弦のつぶやくようなメロディーのやりとりを進め、完璧にコントロールされた濃い時間。カデンツァは詩情満点。至福のひとときですね。
3楽章は再びタイトな響きに戻ります。メリハリをキリッとつけたピアノと弦楽四重奏の見事な掛け合いが痛快。途中テンポを自在にあやつり曲の面白さを際立たせます。最後は爽やかなスピードにのせてフィニッシュと思いきや、カデンツァで再び自在にテンポを操り、静寂も感興も織り交ぜて終了。いやいや、あまりの素晴らしさに脱帽。

ヴァイオリンとピアノのための協奏曲(Hob.XVIII:6)1766年作曲
今度はヴァイオリンとピアノがソロを担当する協奏曲。ヴァイオリンのプレゼンスが前曲とは全く異なり、ソロ楽器としての役割が濃くなります。ヴァイオリンソロはアパップ。デリアン四重奏団のヴァイオリンよりちょっと音色がきつい印象ですが楽器の違いでしょうか。ヴァイオリンが主導権を握りますが、若干固い感じ。ピアノは逆に伴奏にまわるような部分もあります。1楽章はヴァイオリンとピアノの拮抗する響きが聴き所。
2楽章は、弦のピチカートに乗ってヴァイオリンとピアノが交互に素朴で美しいメロディーを奏でていくシンプルな曲想。ヴァイオリンもだんだん調子が上がり、ヴァイオリンとピアノの醸し出す名旋律をただただ楽しむ楽章。
3楽章はヴァイオリンの音程が上がり、かなり高い音を中心としたメロディーを多用。クイックな掛け合いの妙。ピアノは依然キレまくってます。これも良い演奏。

弦楽四重奏曲Op.33 No.1(Hob.III:37)1781年作曲
再び弦楽四重奏曲へ。1楽章は昨日レビューした「日の出」と同様、しなやかかつ精緻な響きが特徴の完璧なアンサンブル。ヴァイオリンもヴィオラもチェロも単独の楽器としても素晴らしい演奏。音程とフレーズごとの表情づけが巧み。音程によって音色を使い分け、高音の伸びと少し抑えた音の影のある音色の対比。これらが非常に統一感がある響きを構成。というか抜群の一体感ということでしょう。
2楽章はスケルツォ。硬軟折りませた弦の響きが心地よい楽章。
3楽章はアンダンテ。ハイドンの弦楽四重奏曲の楽しみを存分に味わえる素朴なメロディーに溢れた楽章。伸びのあるヴァイオリンの音色の美しさ、深い響きのチェロの音色の美しさが際立ちます。
4楽章は快速テンポで一気に責め立てます。疾風のように速い入りからハイドン独特の終楽章の複雑な音符を音にしていきますが、まさに疾風のような速さ。弦楽四重奏の魅力をたっぷり味わえる名演奏です。

昨日から記事を分けて取り上げたデリアン四重奏団の弦楽四重奏曲、ピアノ協奏曲を集めたこのアルバムですが、今日取り上げた曲は、ピアノ協奏曲(Hob.XVIII:4)と弦楽四重奏曲Op.33 No.1(Hob.III:37)は[+++++]、ピアノとヴァイオリンのための協奏曲(Hob.XVIII:6)は[++++]としました。ピアノとヴァイオリンのための協奏曲のヴァイオリンがちょっと弱い他は完璧な演奏。

このアルバムはハイドンの室内楽を聴く歓びに溢れた名演奏。室内楽の最上の響き、音楽性、面白さを満喫できる素晴らしい演奏です。「日の出」を聴いたときにそのただならない完成度からビビっときました。このアルバムはハイドンの室内楽を聴くのに欠かせない素晴らしい録音であり、今後歴史に残るべき名演奏だと思います。2007年設立とまだまだ歴史の浅いこの四重奏団ですが、今後の録音に注目したいと思います。もちろんアルバムを通してハイドン入門者向けタグをつけました。これからハイドンの室内楽を聴く方には、絶好の一枚。このアルバムでハイドンの室内楽の素晴らしさを多くの人に知っていただきたいものですね。

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tag : ピアノ協奏曲 弦楽四重奏曲Op.33 ハイドン入門者向け ピアノとヴァイオリンのための協奏曲

ダントーネのハープシコード協奏曲

シュタイアーのピアノ協奏曲つながりで、今日は古楽器のピアノ協奏曲を取り上げます。今日手に入れたばかりのため、まったく感触なしでの採用です(笑)

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オッタヴィオ・ダントーネのハープシコード、ステファノ・モンタナーリのヴァイオリンによるピアノ協奏曲などを収めた1枚。採用としたのはシュタイアーのアルバムで興味をもったピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6が含まれていることもあって。果たして、その出来は如何なるものでしょう。

まずは演奏者につてほとんど知識というか情報がないため、少々検索。
ハープシコードのオッタヴィオ・ダントーネ、自身のサイトがありました。ついでにアカデミア・ビザンティナも。

http://www.ottaviodantone.com/
http://www.accademiabizantina.it/

ダントーネは根っからのハープシコード奏者のようですね。オケのアカデミア・ビザンティナはイタリアのラヴェンナの古楽器オケ。

1曲目はピアノ(ハープシコード)協奏曲XVIII:11。いつもの聴き慣れたメロディーを想像していたところ、脳天をたたき割られんばかりの衝撃。古楽器オケなんですが、オケがものすごい筋肉質の演奏。それもただの筋肉質ではなく、オイルで黒光りしているボディービルダーの怪しいまでにデフォルメされた筋肉質。そして、ソロは強弱のメリハリがほとんどつかないハープシコード。音色としてはランドフスカのゴールドベルク変奏曲と変わらない古雅な響き。なんと言うミスマッチなんでしょう。耳に直撃する前衛。唖然とはこのことです。

ジャケットの怪しい目つきにもう少し注意を払っておくべきでしたね。

1楽章はオケの迫力とおそらく音量的には生では敵いそうにないハープシコードの掛け合い。ハープシコードは基本的には快速に飛ばしますが、ところどころテンポを落としてアクセントをつけます。
2楽章はハープシコードの繊細なメロディーによる魅力を表現するために、オケも八分の力で合わせます。
3楽章は再びムキムキ。1楽章の違和感は耳が慣れたせいか、少々薄らいできました。印象的なメロディーによる中間部のハープシコードのそろで突然のギアチェンジで快速に変化、途中でまた普通の速さにギアチェンジ。最後はオケの迫力の響きを残して終了。

2曲目はヴァイオリン協奏曲。演奏のコンセプトは前曲と変わりありませんが、ソロが音質的に近いヴァイオリンということもあり、違和感はだいぶ押さえられました。流麗さは陰を潜め、過度に近いメリハリによりメロディーを浮き彫りにしてきます。ソロのモンタナーリはオケであるアカデミア・ビザンティナのコンサートマスターといった役割でしょうから、オケとソロの融合という意味では見事。この演奏は弾く立場の人からは評価が高いかもしれませんが、聴く立場としては、個性的に過ぎてハイドンの曲を楽しむといった心境になれないかもしれませんね。
曲を通してこの印象が支配していた演奏と言うべきでしょう。

3曲目はハープシコードとヴァイオリンのための協奏曲。シュタイアー盤では1楽章にちょっと違和感があったものの、こちらの演奏では、逆に1楽章は面白く聴けました。非常に明確な表情付けが曲の構造を浮き彫りにできているからでしょう。フォルテピアノではなくハープシコードであることで、コンティニュオのような位置づけとなっていることが曲を聴きやすくしている可能性もありますね。
2楽章は特にハープシコードの伴奏としての役割が引き立つ曲想。違和感がないどころか、ヴァイオリンを引き立てる役割で大活躍。
3楽章に至ってはヴァイオリン協奏曲のコンティニュオのような位置づけが板についていい感じ。このアルバムでもっとも説得力がある演奏になってますね。

評価はXVIII:11とヴァイオリン協奏曲は[+++]、ピアノ(ハープシコード)とヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6については[++++]としました。古楽器によるピアノ協奏曲という意味ではお薦めできる盤というわけにいきませんかね。非常に個性的な演奏であることは間違いありませんので、マニア向けといったところでしょう。
このアルバムを評価するのは、演奏者視点もしくはハイドンの協奏曲を数多聴き込んでいるベテランの方なんじゃないかと思います。

今日はお腹に卵がつまった鮎の塩焼きで一杯やりながら夕食。写真撮り忘れましたが、鮎が絶品。今の季節だけの贅沢ですね。日本酒と行きたいところでしたが、汗だくで帰宅したためいつものようにクリネリッシュのハイボールを飲みながら鮎などをつまみました。
夜は暑さが少し和らいできたんでしょうか。

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シュタイアーのピアノ協奏曲

昨日のウィスペルウェイにつづき古楽器のテクニシャンつながりで、今日はシュタイアーのピアノ協奏曲。

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HMV ONLINEicon(別装丁の現役盤)

収録曲目はハイドンのピアノ協奏曲の代表曲を3曲。ピアノ協奏曲XVIII:4、ピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6、ピアノ協奏曲XVIII:9。コッドフリード・フォン・デア・ゴルツ指揮のフライブルク・バロック・オーケストラによる演奏。録音は2004年3月ベルリンのテルデックススタジオでのスタジオ録音。

アンドレアス・シュタイアーはもう説明の必要はないのではないでしょうか。現代最高のフォルテピアノ奏者といってもいいでしょう。1955年ゲッティンゲン生まれ。ゲッティンゲンは調べたところハノーファーとフランクフルトの間にある町。ドイツとオランダで音楽を学び、ムジカ・アンティクァ・ケルンのハープシコード奏者を担当の後、1986年からソロ奏者として活躍しているとのこと。

シュタイアーのウェブサイトがありましたので貼っておきましょう。

ANDREAS STAIER cembalo fortepiano

まずは、XVIII:4。この曲はフォルテピアノと弦楽のみの構成。管楽器は入りません。手元の解説書によれば1770年頃の作曲。交響曲では疾風怒濤期の短調の激しい曲調の作品を多く生み出していた時期ですが、この曲自体は明解で親しみやすい曲調。これはエステルハージ家での演奏用ではなく他の都市での公開演奏会用に作曲された可能性をロビンス・ランドンが指摘しているとのこと。

1楽章の冒頭は、ぐっと溜めの効いた弦楽合奏が印象的。古楽器らしい爽やかさを保ちながら、小節が効いた節回しが小気味好い感じです。シュタイアーはいつも通り非常に表現の幅が大きく、テンポを大胆に揺らしてメロディーにメリハリをつけます。ゴルツ指揮のオケもうまくあわせて、変化の幅が大きいにもか関わらず一体感に破綻をきたしません。リズムの変化の付け方が巧く非常に表情が豊かです。カデンツァは高音の美しさを際立たせて始まり、鍵盤を縦横無尽に行き来する素晴らしいテクニックを披露。
2楽章はじっくり。寄せては帰す波のように、ひとつひとつのメロディーのブロックごとに深い呼吸でフレーズを表現。素晴らしい瞬間です。
3楽章は弦楽器のキレが最高。オケの腕は素晴らしいですね。フォルテピアノと弦の掛け合いはエキサイティング。最後はフォルテピアノだけでも火花飛びまくりの剛演です。

続いてピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6。フォルテピアノとヴァイオリンの絡みが独特の雰囲気をつくる曲ですね。最初は普通にフォルテピアノとオケの絡みなんですが、進むにつれ、ヴァイオリンが主旋律を担当してフォルテピアノが伴奏するような部分もあり、それとオケの絡みということで、音響的にはやはり特殊な感じがします。形式としては実験的な感じが伴いますね。

1楽章は基本的に、フォルテピアノとヴァイオリンのソロをオケが支える展開ですが、それぞれのソロが前曲と違って振り切れるような部分はなく、少々大人し目の展開。基本的には表現の幅は大きい演奏ですが、ちょっとそれぞれ遠慮している感じもあります。カデンツァも大人しめ。
2楽章に入って、ソロに火がついた感じ。それぞれ伸びやかさが増して、オケとの連携、解け合いも見事。切ないメロディーの美しさもあっていい曲ですね。カデンツァもテクニックではなくメロディーの美しさが聴き所となってます。
3楽章はフォルテピアノとヴァイオリンとオケの掛け合いの面白さが聴き所。あっさりした曲ながら曲の面白さが楽しめる曲ですね。

最後はおなじみのXVIII:11。冒頭から素晴らしい推進力。フォルテピアノの粒立ちも生き生きとして最高。表現の幅の広さもこれまでの曲と同様、このアルバムの魅力になってます。弦楽器の俊敏な反応も抜群。聴き慣れた曲ですが脳内の記憶が刷新されるようなフレッシュな演奏。細かいレビューは不要でしょう。フォルテピアノとオケの巧さが際立つ演奏。素晴らしいキレと生気に溢れた演奏。

評価はもちろん3曲とも[+++++]としています。ハイドンの古楽器によるピアノ協奏曲の一押しのおすすめ盤ですね。

昨夜は伊勢丹で越後もち豚のロースが美味そうだったので、いつも通り、サルビア焼きに。

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フライパンで中弱火でじっくり焼きます。フライパンは使い込んだアレッシのLA CINTURA DI ORIONE。20年以上使ってそろそろ変え時かしら。

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ワインは安いイタリアンの赤。

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パスタはスパゲティーニで大きめのアサリとトマトソース。仕上げにバジルの葉をあしらって。

アサリの旨味とトマトの甘み、ニンニクの香りでとてもいい味に。
レビューを書いてたんですが、ワインを飲み過ぎ、そのまま寝ちゃいましたので、翌日のアップとなりました(笑)
昨夜はあんまり暑いんで夜中何度も起きちゃいましたね。いつまで暑さが続くのでしょうか、、、

今日もこれからプールでひと泳ぎしてきます。

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プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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所有盤をジャンル別にリスト化しています。基本的に録音年順とし、録音年不明のものは末尾に記載。演奏者名はジャケットなどの表記に合わせています。

2016年9月のデータ(2016年9月30日)
登録曲数:1,361曲(前月比+3曲) 登録演奏数:9,608(前月比+87演奏)
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