カンブルラン/読響のリーム、ブルックナー(サントリーホール)

相変わらず忙しい日が続いておりますが、本日は以前からとってあったチケットを持ってコンサートに出かけました。

20150410-12_cambreling.jpg
読売日本交響楽団:第547回定期演奏会

シルヴァン・カンブルラン(Sylvain Cambreling)指揮の読売日本交響楽団の演奏で、プログラムはリームの「厳粛な歌」−歌曲付き、とブルックナーの交響曲7番の2曲。実は数日前の同じくカンブルランと読響のコンサートプログラムにはハイドンの驚愕が入っていたんですが、物の見事に見逃していました。

ここ数日東京は真冬のように寒く、この日はあいにくの雨。いつもはコンサートの開演前に外でのんびりお茶でも飲んでから入るのですが、仕事もいろいろあってサントリーホールに着いたのは開演15分前。嫁さんが先に到着していて、すでにサンドウィッチとワインを注文済みでした。

IMG_1582.jpg

ワインをちょいといただいて落ち着いたところで、席へ。

IMG_1583_201504110822095bb.jpg

この日はお気に入りのRA席の最前列。同じRAでも最前列だとよりオケに近く響きもダイレクトさが増しますね。着席時にはオケのメンバー数人がステージ上で慣らし運転(笑)してました。私が行く読響のコンサートは満席に近い事が多いのですが、この日は8割ほどの入りでしょうか。けっこう空席が目立ちました。

1曲目のリームの「厳粛な歌」−歌曲付きは日本初演ということです。日頃ハイドンばかり聴いてはいても、現代音楽はわりと好きで、ベルクあたりからリゲティ、メシアン、デュティユー、ブーレーズくらいまで手元にもいろいろなアルバムがあり、たまに聴いていますが、リームはアバドがウィーンフィルを振った演奏会のライヴである「ウィーン・モデルン」というアルバムに収録されている「出発」という曲以外聴いたことがありません。ただこのアバドのアルバムに収められた「出発」という曲は空間に打楽器とコーラスが響きわたる素晴らしいもの。アルバム自体も現代音楽の息吹に圧倒されるような素晴らしいものということで、実はこの日のコンサートはブルックナーではなく1曲目のリーム目当てでとったもの。

WienModern.jpg
Wien Modern

リームは1952年、ドイツ・カールスルーエに生まれた作曲家。Wikipediaで調べてみると上記のアバドのコンサート後、アバドつながりでベルリンフィルのコンポーザー・イン・レジデンスとなったとのこと。リームはほぼ即興的に曲を書くため多作で編成の大きな曲が多いこと、ドイツ文学への造詣が深く、ドイツ語の歌詞を伴う曲が多いため、ドイツ語圏では圧倒的な評価を得ているそうですが、非ドイツ語圏との評価にギャップがあるとのこと。プログラムの広瀬大介さんの解説によると録音も十分に揃っていず、まだまだ作品研究は緒(いとぐち)に就いたばかりとのこと。

この曲はウォルフガング・サバリッシュの委嘱により作曲され、ブラームスの没後100年の1997年に初演され(作曲は前年)、ブラームスの後期ピアノ作品、歌曲を研究した末誕生した作品とのこと。ヴァイオリン、フルート、オーボエ、トランペットなどの高音楽器が奏でる叙情性を排した断片的なメロディーが特徴とのこと。終盤ゲオルク・ビューヒナーの最晩年のテキストによる歌が入りります。



開演時刻になり、1曲目のリームの曲にあわせた中規模なオケの配置にメンバーが揃うとカンブルランとバリトンの小森輝彦さんが入場。リームはウィーン・モデルンで聴かれたパーカッションの活躍のようなキレ主体ではなく、静寂と微妙な響きの変化、意外性を狙ったような旋律の変化と楽器間の掛け合いなどが主体の曲。20分弱ぐらいの曲でしょうか。カンブルランはいつもどおり、体全体でかなり大きなアクションで各パートに指示を出しながら全体をコントロール。流石に現代音楽を得意としているだけあって、表現は見事でしたが、曲のせいでしょうか、あまり緻密な印象を受けませんでした。これはウィーン・モデルンに収録された「出発」と比べての印象かもしれませんね。終盤登場するバリトンの小森輝彦さんは声量、声の張り、現代音楽らしい峻厳さもあわせもって素晴らしい歌唱でした。リームの作品の国内初演ということで、観客も盛んにブラヴォー連発。なかなかいい演奏でした。

休憩を挟んでブルックナー。休憩中にステージいっぱいに席がひろげられ、大オーケストラに変わります。読響でブルックナーといえば、もちろんスクロヴァチェフスキ。このところ来日の度にスクロヴァチェフスキのブルックナーを聴き、昨年も0番を聴きに行きましたがそのたびにスクロヴァチェフスキの構築する巨大なブルックナー伽藍に圧倒されるのですが、今日はフランス人シェフのカンブルラン。こちらは、どうなるかという興味本意で聴きにきたといいうところ。

カンブルランのブルックナーは弦楽器を一貫して滑らかに磨き込み、一貫して力感重視、そして強音部のダイナミクス重視というところ。1楽章はよく磨き込まれた金属細工のように流麗かつ全音符に艶がのったような造り。おそらく休符で音楽をくぎるところが流麗なつながりを重視するがためにちょっと平板な印象を与えてしまっている印象。ブルックナーの音楽の骨格のようなものよりも表面の響きの美しさを重視しているという印象でした。オケは金管陣がちょっと不揃いなところが散見されましたが、徐々に調子もあがって、1楽章の最後はホールを揺るがすような大音響で観客を圧倒しました。
アダージョはフレーズの息の長さよりも起伏を重視した設計。フレーズ単位で磨き込むカンブルランの作法が徹底していて、深遠さよりも音色の変化、表情の変化を際立たせようとしているよう。
よかったのが続くスケルツォ。ブルックナーの楽章のなかでカンブルランの作法に一番マッチしていたようです。逆にフィナーレはブルックナーの意図した混濁と秩序の行き来の妙のようなものがちょっと平板に力づくでむすびつけられているようでちょっと落ち着きませんでした。クライマックスへもあっという間に到達して、じっくり頂点に向かうような荘厳な印象というよりは、響きの起伏という感じで、4楽章の素晴らしい構築感が弱かったという印象。それでもフルオーケストラの大音響は素晴らしく最後はブラヴォーの嵐が降り注いでいました。

やはり今日のブルックナーは心のなかではスクロヴァチェフスキの演奏と比べて聴いてしまっていたというのが正直なところ。あの陶酔感、あの静寂、そしてうなるようなメロディーをくっきりと浮かび上がらせるスクロヴァ爺の神業の刷り込みが深く刻まれているということでしょう。観客の反応は非常によかったので、私の個人的な感想ということでご理解いただきたいと思います。



さてさて、コンサートも終わって外に出るとまだ冷たい雨が降っていました。いつも寄るサントリーホールの周りのレストランは貸切や満席ということで、珍しくコンサート後にラーメンです(笑)

食べログ:博多豚骨たかくら赤坂店

IMG_1584_201504110822103d3.jpg

瓶ビール!(笑)

IMG_1585_20150411082212ed6.jpg

こちらがあっさり豚骨一番釜スープ。麺は固め。

IMG_1586_201504110822139db.jpg

こちらが濃厚豚骨二番釜スープ。なんとなく勢いで「かえだま」いっちゃいました(笑) 2人で1玉ですが。隣の若い女性2人組は1人1玉注文してました!

寒かったのでラーメンで温まってちょうどよかったです。激辛高菜をちょっとまぜるとスープにさらにコクが加わりよかったです。博多ラーメンは久しぶりでしたが、ここは美味いです。おすすめですね。

さてさて、またレビューにもどりませんと、、、

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : ラーメン リーム ブルックナー サントリーホール

【番外】関西・四国・中国大紀行(その11)

(つづき) その1

三朝温泉を出てから国道179号をどんどん南下。中国山地に分け入り奥津温泉をやり過ごしてさらに南下するとカーナビに大きな湖が映ります。しかも、これがかなりの大きさ。先ほどごく小さなダムをやり過ごしてきたばかりだったので、母親に「見てく?」と聞くと、ニンマリ。

ということで、青々と水をたたえた湖が見え始めてから、「苫田(とまた)ダム」との道路標識を見つけ、国道からそれて右に入ります。

IMG_8333.jpg

すぐにレストハウスのようなものがあり、車を停めて降りてみました。ここは「みずの郷」という施設でした。駐車場には車が何台も停めてあり、この近くの観光スポットのようです。

みずの郷 奥津湖

この湖、奥津湖と言うそう。かなりの大きさです。しかも、護岸が緑に覆われ、いかにもダム湖というような古びた雰囲気はありません。車を降りてまわりを見回してみてはじめてわかったんですが、肝心のダムはまだ遥か先です(笑) ということで、施設の脇から湖の景色を少々楽しんだあと、そそくさと車に乗り込み、すぐに出発です。目的はダムですから(笑)

湖沿いに車を進めると、何故か橋を渡って湖の対岸に出るよう指示があります。だんだん道が細くなって、若干不安になりながらも、指示通りぐんぐん進むと、細道かなり走ったところにようやくダムらしきものが見えてきました。

IMG_8338.jpg

管理事務所らしき建物の脇に車を停めてウロウロしてみます。ダムも管理事務所もかなりモダンな造り。特に管理事務所は空中に浮いていて、免震ゴムに支えられています。

ダム便覧:苫田ダム

苫田ダムについて調べて見ると、重力式コンクリートダムで、1972年工事開始で2004年の竣工。総貯水量は8410万㎥。かなり広大に見えますが、これでも小河内ダムの半分くらいの大きさです。ただし、貯水量ではなく流域面積で見ると小河内ダムより少し小さい程度ということで、広さはやはりかなりのものでした。

上に貼ったダムのサイトでもこのダムのモダンなつくりにダムマニアの方々もうっとり。確かに建築年代が新しい事もあり、これまで見てきたダムと垢抜け方が違います。なんと、土木学会デザイン賞2007で、最優秀賞に選定されたとのこと。建築系は一般の人も感心があるかと思いますが、土木学会の賞ということではかなりマニアックな賞です。土木構造物のデザインは日本ではなかなか注目される存在ではありませんでしたので、これはこれで意義のあるものでしょう。

IMG_8341.jpg

ダムの下流側。直線を基調としたモダンな意匠。

IMG_8339.jpg

お約束で、ダムの中央まで行って、下流の流れをパチリ。ダム自体の大きさ、高さはさほどでもないので小河内ダムほどの迫力はありませんが、逆に土木構造物としては端正な造りにちょっと驚きます。

IMG_8336.jpg

そして湖側の景色。なにやらダムは、貯水量を上回った時に、どう水が流れるかも考えて造ってあるそう。そう言われてみればそのとおり、なるほど溢れ方にも気を配って造らねばなりませんね。ダムマニアの母親も、モダンなつくりのダムがお気に召したよう。なにしろダムマニアもうっとりのダムということで、征服感も一入(笑)

炎天下、しばらくダムのまわりをうろついて、お腹も空いてきました。事前に食べログであたりをつけていた、ホルモンうどんのお店とラーメンとどちらがいいか車内でたずねると、「ラーメン」とのことで、津山市郊外のラーメン屋さんをカーナビにセットしていざ出発。もう津山市まではすぐそこ。

国道179号を南下して、すぐに広域農道を左折するようナビに促されます。農道を進むとまた小さなため池がありますが、先程立派なダムを見ていますので、無表情にやり過ごします。ナビに従って進むと程なくラーメン屋さんに到着しました。

食べログ:麺屋大輔 津山

このお店、食べログの評価が素晴しく高いお店。たかがラーメン、されどラーメン。連日旅館の豪華和食をこなしてきていますので、妙にラーメンのようなものが食べたくなるんですね、これが。ちなみに普段、ラーメンをよく食べたり、ラーメンマニア的にお店をまわるという習性はなく、どちらかというと蕎麦屋さんの方が好み。旅の食生活が脳のラーメン中枢のスイッチを入れたということでしょう。

お店に入ったのはすでに13:00を廻っていましたので、幸い席にすぐ座れました。店の外には待つお客さんのためのスツールが沢山おいてあり、流石は人気店というところ。

IMG_8345.jpg

頼んだのは、私が豚骨ラーメン卵入り。オーソドックスな豚骨ラーメンですがスープにコクがあり、実に旨い。流石に評判の店だけあります。マスターはこの味のバランスを保つ舌の感度を持ち合わせているのでしょう。

IMG_8342.jpg

嫁さんが塩ラーメン(ふつう)。こちらが看板メニューでしょう。塩といいながら、やはり深いコクがスープに宿り、麺も豚骨の細麺とは別。こちらはそう簡単に出せる味ではありませんね。いつもどおり半分ずつ交換していただきましたが、どちらも絶品でした。投入堂とダムで歩き回って空腹だったせいもありますが、体に染み渡る旨さでした。

IMG_8344.jpg

母親三兄弟もご満悦(笑)

ちょっとゆっくりさせてもらって、再び神戸に向かって車を走らせます。この日の午後は、いちおう三朝と神戸の間の見所として姫路城をルートに入れてありましたが、iPhoneで確認してみると、現在修理中で白鷺城は仮囲いの中であることがわかりました。また、午前中の三佛寺を歩いて母親も少々疲れ気味ということで、代替案も用意してあったんですね。

実は、この代替案こそ、私がこの旅で一番楽しみにしていたところ。ちょっと地味な存在ではありますが、日本建築史上、投入堂に勝るとも劣らない革命的な一歩となった、中部日本屈指の国宝です。

期待を煽って、まだつづきます。

その12へ)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : ダム ラーメン

【番外】関西・四国・中国大紀行(その5)

(つづき) その1

二泊目に泊まった大和屋は、小規模な老舗旅館らしい風情が漂ってました。夜もぐっすり眠れて爽快な朝。朝食は部屋でいただきます。昨夜かなりお腹いっぱいだったんですが、不思議と朝になると、普通に食べられてしまいます。

IMG_8127.jpg

ご飯にみそ汁、イカそうめんに卵焼き、湯豆腐といったベーシックな旅館の朝ご飯でした。流石にどれもいい味でのんびり楽しめました。

IMG_8128.jpg

部屋にもどって荷造り。ふと床の間に目をやるとなかなか立派な生け花が。老舗旅館らしい華やかな気配りですね。この日も結構な移動距離ですので、朝9時には出発です。昨夜入った細い路地から旅館の人たちに見送られ、雰囲気のある道後温泉に別れを告げます。旅館を出るときはいつもそうなんですが、荷物を車に積み込むときには旅館の人が大勢でて来てお見送り。それ故カーナビに目的地をセットする暇がないんですね。

道後温泉から本日の第一目的地である尾道へ向かうしまなみ海道方面への交通標識をたよりに少し進んだところの道路脇でカーナビに尾道をセット。以降はカーナビのナビで進みます。どうやら元来た高松自動車道経由でしまなみ海道に進むのではなく、道後温泉から奥道後温泉経由で一般道でしまなみ海道の起点たる今治の方に行く道をセレクトしたようです。

しばらく進むと奥道後温泉のちょっと古びた大きな旅館が目に入りますが、ナビには、ちょうど漁師さんが魚群探知機で大きな魚の群れを発見したときのような、大きな影が映ります。むむむ。

ダムです(笑)

IMG_8132.jpg

奥道後温泉のちょっと先にあった石手川ダム。当ブログの読者の皆さんは、うちの母親がダムマニアであることは先刻ご承知の通り。そして旅程にダムがないということにツッコミを入れていただいた熱心な読者の方の存在に対するプレッシャーが、すっと引いていく安堵感に包まれます。

ということで、ダムの脇にあった駐車場に車を停め、ちょっとうろうろしてみます。

IMG_8134.jpg

ダムの中央まで来て、下手を望むと、勢いよく放流しているではありませんか。ふと母親の方をみて、「どうだ?」と聞くと、「たいして大きいダムじゃないのね~」と、流石ダムマニア。確かに大きなダムではありませんが、やはりそれでも巨大構造物に違いなく、下をみるとかなりの高さで、かなりの迫力。これくらいのダムでは母親にはインパクト不足だったようです(笑)

一応調べてみると、重力式コンクリートダムとのことで、洪水調節・灌漑・上水道目的に1972年に完成たもの。総貯水量は1280万㎥ということで小河内ダムの10分の1以下の大きさでした。

IMG_8136.jpg

今度は上手側に少し歩いてみると、このダムで堰き止められてできた湖は白鷺湖というそう。

IMG_8137.jpg

ダムによってできた湖は深いため、独特の濃い色の風情。満々とたたえられた水の穏やかな迫力がつたわります。時間があったらもう少し散策してみるところですが、今日は絶景しまなみ海道に進むため、この程度のダムで長居は禁物です(笑)

ということで石手川ダムを後にして、先を急ぎます。道は典型的な日本の田舎の風景。山の中を適度にカーブを伴いながら一般道をスイスイ進みます。今治市街にさしかかって、ちょっと開けてきたところで、西瀬戸自動車道の今治インターの看板が目に入ります。いよいよしまなみ海道。

すぐに来島海峡サービスエリアという案内がありますが、クライマックスはこの先だろうと、通過。

IMG_3417.jpg

一昨日、姫路で明石大橋の巨大な橋脚が見えたときと似たようなどよめきが車内におこります。曇天ではありますが、しまなみ海道最初の吊り橋にさしかかります。せっかくのしまなみ海道、助手席の嫁さんに「橋、撮れ!」と急に指示。「え~」といいながらパシャパシャ写真を撮ります。

IMG_3421_20140531052347c07.jpg

今治側からしまなみ海道を渡ると、最初に吊り橋3連発の最もダイナミックな景観が最初に訪れるんですね。走ってみてわかったんですが、しまなみ海道ということで、道の大半は島。しかも大きな島なので、陸を走っているのとそれほど変わりません。ときおり島を渡る吊り橋、斜張橋などがあるので、もしかしたらしまなみ海道の絶景スポットは先ほどやりすごした来島海峡サービスエリアだったかもと想像しながら先に進みます。大島、伯方島、大三島、生口島と渡ってきたところで瀬戸田パーキングエリアという休憩所があったので、停まってみます。

IMG_8139.jpg

直前に渡ってきた橋を振り返ります。これは多々良大橋というそう。天気はだいぶ良くなり、汗ばむほどの妖気、もとい陽気です。どうして先に妖気と変換するのでしょうか、私のMac(笑)

IMG_8140.jpg

車を停めた横にはしまなみ海道の観光スポットマップが。こうしてみると、いろいろ観光スポットがあるのですね。これはまたゆっくり見に来なくてはなりませんね。

この日は尾道で昼食の予定。旅行前に昼食を食べるあたりのお店を食べログで調べておきましたが、尾道はオコゼ料理とラーメンが有名ということでした。旅してわかったんですが、連日の旅館の夕食朝食はやはり豪華。普段の生活ではこれほどいただきませんので、昼は軽めにという空気になってきます。同乗の母親兄弟三人に割烹でのオコゼ料理とラーメンのどちらがいいか尋ねると、すかさず「ラーメン」と唱和(笑)。旅のランチのツボがようやく見えてきました。

ということで、尾道でのランチのお目当てはラーメン。平日人気のラーメン店に12時過ぎに行けば結構並びそうな予感がしたので、なんとか早めに到着できるようあわてて出発です。

瀬戸田パーキングエリアから尾道市内まではナビによると30分ほど。生口島から、因島、向島とすぎ、最後の橋を渡るともう本州本土です。最後の景色を楽しんで、尾道市街の奥にある尾道インターを降りて、すこし海側にもどると坂の街尾道でした。ナビにラーメン屋さんをセットしてありましたので、直接ラーメン屋さんに到着です。2台車の入る駐車場にスリスリで車を駐車、やおら昼食です。

食べログ:壱番館

IMG_8143.jpg

時刻は11:30くらい。幸い店内には空きがあり、5人ならびの窓際の席へ案内されました。見上げると日よけのスクリーン。この店内風景、おそらくテレビで何度か見ている気がしました。食べログの評価も非常に高いので期待です。

IMG_8144.jpg

メニューをみると結構な品数。5人でしばし逡巡。

IMG_8145.jpg

私は味玉ラーメン。

IMG_8146.jpg

嫁さん、母親、叔母はラーメン。写真はありませんが叔父はネギピリ辛ラーメン。メニューに「店長のオススメ」「人気No.1」「野菜もたっぷり」とお店激推しにもかかわらす、角煮ラーメンは誰も頼みませんでした。こちらにも年齢や体調があります(笑)。これからの旅の食事を考えると「昼は軽めに」との不文律が身に付いております。

流石に人気店だであって、我々の後にはお客さんが大勢。運ばれてきたラーメンは、麺に独特の昔風の香りがあり、昔懐かしい中華麺の味。スープはきっちり旨味の出たスープで、楽しめました。

さて、おなかも満ちたところで、少し尾道見物をしようということに。ラーメン屋さんの向かいは道を一本隔てて海。向かいは先ほど渡ってきた向島です。

IMG_8147.jpg

この尾道の景色、妙に印象に残りますね。



まだ旅の前半ですが、旅行中にブログを書くのは初めてのこと。この記事を書いているのは最終日の宿です。つづきは帰って、本日土曜の夜か、日曜の朝から書きます。なんだか文章と写真の総量がハイドンのレビューより多くなり、ブログの存在意義を問われかねませんが、不思議とコメントも多く、私の気晴らしが皆さんの記憶や思い出にもつながっているよう。読者の皆さんの期待に沿うよう、旅程も、なんか不思議な展開なんですね。

では、本日はロングドライブで母親三兄弟を東京まで送り届ける最後のミッションにつとめます。

その6へ)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : ダム ラーメン

【番外】初夏の小野、那須、会津、新潟−1

週末は土曜から母親と嫁さんと3人で二泊三日の小旅行にでかけました。母親が終戦前後に疎開していた福島の小野新町に行ってみたいとのことで、福島県小野新町を訪ねながらの温泉旅行を企画しました。母親の記憶を辿りながら、終戦のころ疎開していた場所がみつかるでしょうか。母親いわく「センチメンタル・ジャーニー」。粋な事を言うものです。

土曜は東京で朝から用事があったので、いつもの早朝発ではなく、東京を出たのが9時半ごろ。調布インターから高速に乗って、一路東北自動車道へ。東北道に乗るまでに首都高速が渋滞するかと思いきや、それほど混まずに東北自動車道にたどりつきました。東北自動車道に入っても途中すこし流れが悪くなることもありましたが、基本的にスイスイ進み、最初に休んだのが都賀西方パーキングエリア。

IMG_4708.jpg

宇都宮を過ぎてしばらくいったところが都賀西方。このとき11時過ぎ。意外と快調な滑り出しです。

IMG_4711.jpg

都賀西方で嫁さんが見つけて買ってきたのが、「レモン牛乳」なるもの。このあたりの名物だそうです。レモンフレーバーの牛乳です(笑) 目が覚めたところでドライブ再開。

那須インターが近づきますが、まだお昼前。この日は那須に宿を取ってあり、道が混むようであれば、小野新町巡りは翌日にする予定でしたが、幸いすいていたので、初日に行ってみようということになり、郡山まで東北道を北上し、磐越道で小野を目指す事にします。昼食は小野でと決めました。

IMG_4712.jpg

目的地は磐越道小野インター。車の中で、小野インターあたりの食事が出来る場所を探すと、名店情報がありました。ただ、那須から小野まで、1時間ほどと踏んでいましたが、意外に距離がありました。小野インターの直前、三春の桜で有名な三春パーキングエリアで一休み。磐越道のパーキングエリアはトイレ以外になにもありませんでした。

そして、小野インターについたのは13:30近く。お腹もペコペコです。先程車中で探し当てた店はこちら。

食べログ:仙台屋食道

小野インターを降りて、カーナビの指示どおり小野町の街中に入りますが、人気がありません。第一町民も発見できないほどで、ちょっと焦ります。インターから数分で仙台屋食道にたどり着きますが、お店の駐車場には車が一杯。このお店のまわりだけ、活気に溢れています。1台だけ空いたスペースに車を停めますが、入口に「本日は終了しました」と書かれた衝撃的な張り紙が。

慌てて、店員さんに3人は入れないかと確認すると、「3人だったら大丈夫」との一言。命拾いしました。この空腹で人気のない小野町に放り出されたら、命に関わります(笑)

お店の中は近くの学校の部活動帰りの女子学生で溢れていました。カウンター席だったらすわれるとのことで、カウンターに案内されます。

IMG_4718.jpg

事前に食べログで調べていましたので、違和感はありませんでしたが、このお店のメニューは「中華そば」のみ。普通盛りと大盛りは選べます。3人とも迷わず普通盛りを注文します。大勢の女子学生を待たせていたので、しばらく待つ覚悟はしていたのですが、何とあっという間に出てきます。女子学生さんより先に中華そばを出していただきました。ちょっと甘めのかつお出汁が効いたスープに、パスタを柔らかく煮込んだような食感の麺が絶妙。懐かしい味が脳の味覚中枢をダイレクトに刺激します。これは旨い。店員さんに聴くと今年で105年名にあたる歴史の長いお店とのこと。懐かしい中華そばですが、スープと麺に独自のこだわりがあっていい感じです。

IMG_4720.jpg

カウンター席の前には、以前「オノワングランプリ」なる催しで一等をとった時の十二単をまとったリカちゃん人形が飾られていました。

IMG_4721.jpg

お腹も満ちたところで、店員さんに、母親が終戦時の記憶をたよりに昔泊まっていた旅館と、その近くにあった旅館の名前を告げると、今でも一つはあるそうです。ということで、小野新町探索に向かう事に。お店の前で満足げな二人(笑)

IMG_4728.jpg

母親の記憶によれば、小野新町駅近くで、川が近くに流れていて、鉄道の鉄橋と踏切り、そして泊まっていたのは「カナヤマリョカン」。近くに「オオタリョカン」があったということで、事前にGoogleマップであたりをつけていた、小野新町駅より少しいわきよりのあたり。行ってみると、当時の記憶が蘇ったのか、この辺りとのこと。まずは「旅館太田屋」が道沿いにありました。この隣に「金山屋」があったそうで、今は更地になっていました。金山屋にしばらく泊まり、金山屋の向かいの家の女の子と一緒に小野新町小学校に通ったとのこと。向かいの家もありましたが人気がありません。

そして、ちょっと先に、鉄道の踏切と鉄橋、いまはコンクリートの橋となっていますが、記憶の中の橋と踏切がありました。

IMG_4722.jpg

ちょうど駅から少しいわきに寄ったところにある踏切。鉄橋も近くにあり、記憶が鮮明に蘇ったよう。踏切には作田踏切と書かれていました。東京とは異なり、吹く風が心地よく、あたりはまさに清々しい初夏の頃。

IMG_4724.jpg

ちょうど電車が通ったので記念にパチリ。

IMG_4725.jpg

あたりはにはアカツメクサがそこここに咲き誇っていました。

IMG_4727.jpg

踏切手前の川。終戦の頃と言えば1945年ですので、いまから68年前。川は所々綺麗に護岸工事がされていますので、流れは当時とはだいぶ違うかもしれません。母親も川の流れまでは覚えていないようでした。

しばらくあたりを散歩したあと、金山屋から通った小学校と近くの神社を探します。母親の記憶をたよりにあたりを車でまわりますが、今ひとつわかりません。駅前の看板の地図をみたり、カーナビを見たりしているうちに、駅から郡山側にしばらくいったところに小野新町小学校と塩竈神社があるではありませんか。

IMG_4736.jpg

カーナビをたよりに塩竃神社の前まで車を進めると、「ここ、ここ」。こんもりした丘を登る石段。石段の両脇の狛犬の石像が決め手だったようです。この辺りに「ホンテン」と呼ばれた旅館があり、そこにもしばらく泊まっていたそう。終戦前にはこの神社に空襲で爆弾が落ちたとのことで、あたりのお年寄りにでも確かめようかと思いましたが、街中には人もおらず、神社にいらっしゃった方も古い方ではなかったようで、この記憶は確かめられませんでした。

IMG_4746.jpg

塩竃神社の石段を少し上がったところろから小野新町を見下ろします。

IMG_4737.jpg

小野新町に疎開してしばらくで終戦を迎え、小野新町には1年もいなかったとのこと。疎開時は電車でたどり着き、帰りも電車。小学校時代の母親のおぼろげな記憶でしたが、68年振りに手繰る事ができたようです。今からは想像もできない厳しい時代の記憶。きっと懐かしさもほろ苦さもある時代を思い出したことでしょう。ちょっとは親孝行できましたかな。



さて、初日からこの旅のミッションを果たすことができましたが、小野から那須まで戻らなくてはなりません。小野インターから再び磐越道に乗り、郡山経由で那須まで戻ります。小野から郡山まで、途中もの凄い豪雨に襲われますが、一瞬で雨雲は過ぎ、郡山以南はお天気でした。那須インターを降りて那須岳の方へグイグイ登ります。那須サファリパークの奥の別荘地の中に立つひっそり建つ宿。今日の宿は、珍しく旅館ではなくオーベルジュ。嫁さんがネットの情報で探した宿。

ゲストイン悠香里(ユーカリ)

幸い予定どおり夕方5時前にはチェックインできました。この宿、フランス料理と温泉が楽しめるということ。一番のりでしたので、早速温泉でドライブの疲れを癒します。

IMG_4749.jpg

温泉は那須らしい、硫黄臭がするわずかに白濁したお湯。温度は温めでゆっくり浸かれます。窓から夕方の光を感じながら、お湯にゆったり浸り、硫黄の香りを楽しみます。

IMG_4750.jpg

風呂から上がって部屋から外を眺めると、うっそうとした緑が目に飛び込んできます。風はさわやか。お風呂の火照りを冷ますのにちょうどいい。

IMG_4760.jpg

メニューはこちら。創作フレンチというふれこみ。この宿、ご主人と奥さんの家族経営。ご主人はフレンチレストランなどで働いていたようです。料理は奥さんとお子さんたちが運んでくれます。お子さんも料理の説明までちゃんとしてくれてて微笑ましい。気取らないスタイルがいいですね。こちらも気取らず親子連れですので。

IMG_4754.jpg

最初はサラダとサーモン。地元野菜のしゃきしゃき感がポイントでしょう。

IMG_4756.jpg

つづいてフォアグラとペコロス。餃子の皮のようなものに包まれたフォアグラ。かむとフォアグラの香りが口の中に広がります。

IMG_4757.jpg

そしてこの宿の名物らしい、翡翠麺。フレンチ風の味付けでさっぱり戴けます。これはなかなか。

IMG_4758.jpg

そして那須牛のステーキ。意外とボリュームがあり、食べ応えがありました。ソースと塩味がもうすこしパンチがあった方が肉の旨味が活きるかもしれませんね。

IMG_4762.jpg

そしてデザート。どのお皿も盛りつけが本格的。この日は3人でフレンチの赤(カベルネ&メルロー)を一本頼みましたがこれもリーズナブル。

IMG_4766.jpg

お腹も一杯になって、最後のカフェオレなどを頼みます。移動距離の長い一日でしたが、この旅のメインミッションも既に果たしましたので、あとは食事と温泉などを楽しむ旅が続きます。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : 温泉 フレンチ ラーメン

【番外】深大寺蕎麦ならびに千手院八角堂建築現場へ

今日は取りあげるアルバムをどれにしようかと迷っているうちに番外にしようと決断(笑)
これぞというアルバムにたどり着かないとなかなか書くのに苦労しますので。



先週土曜日は生憎の雨。昼にどこか近くで食事でもと思っていると、どこからともなく、「そうだ、深大寺で蕎麦でも」との流れに。雨の日だから空いているだろうとの想像も働き、深大寺方面にいってみることに。自宅から車で30分もかかりません。

深大寺あたりについて、特段調べもせず、深大寺のバス停の西側のはずれのお蕎麦屋さんに入ってみました。

食べログ:深水庵 - 調布/そば

深大寺前の通りに西から入って最初の広い駐車場があるお蕎麦屋さん。外から見ると古びた構えで趣ありそうとということと、お腹が空いていたので即断です。車を降りてお店の前の門で、いきなり食券をおばちゃんから買う仕組み。とりあえずオススメメニューを一通り頼んでみました。

IMG_4610.jpg

店内はなんとなく昭和を感じさせるレトロなもの。お昼前に入りましたが、しばらくで待ちができるほど混み合ってくるなど人気がありそうですね。小雨がぱらつくのがかえっていい雰囲気に。

IMG_4614.jpg

歩きだったら、まずは一杯やるところですが、嫁さんと母親連れで運転してますので、大人しくしていました。まずは蕎麦屋さんの定番、厚焼き玉子。

IMG_4615.jpg

母親はこちらも定番にしん蕎麦。にしんにしっかり出汁がしみ込んで濃いめの味付け。

IMG_4616.jpg

嫁さんは舞茸そば。つけ汁が舞茸を煮込んだ香りのよいものでした。

IMG_4617.jpg

私は鴨汁蕎麦。それとたらの芽の天ぷら。

どれも手慣れた蕎麦屋さんの懐かしい味。レトロな店内に、レトロな給仕のおばちゃんたち。とても親切で忙しい時間をてきぱきとさばいているのが印象的でした。

IMG_4621.jpg

雨が弱まれば、神代植物園に入ってバラでも見ようかと思っていましたが、店を出ると雨脚はかえって強くなってきていましたので、植物園はまたの機会にと、深大寺を去りました。



翌日曜は、うちのお墓のある近所のお寺で建築途中の八角堂の見学会の誘いがあったので、せっかくの機会と出かけてみました。

三島山覚東寺 千手院||天台宗東京教区

IMG_4637.jpg

お寺に入って左側に八角堂を建てていますが、前回墓参りに来た時は基礎のコンクリートを打っていたと思ったら、もう小屋組が完成して、お堂をすっぽり包むように足場と屋根が組まれていました。この土日の見学会用にスロープが組まれて、屋根の小屋組に近づけるようになって、宮大工の人が付ききりで説明してくれるという丁寧なもの。

IMG_4632.jpg

スロープで足場を2階(高さは3階くらい!)を登ると、八角堂の軒のあたりを一周できるように床が張られています。上を見上げると八角堂をすっぽり包む足場で作った小屋。

IMG_4630.jpg

やはりお寺のお堂ともなると檜の巨大な材料をふんだんに使った小屋組はど迫力。八角堂には方角ごとに干支が決められ、針や棟木に墨で干支が書かれています。

IMG_4631.jpg

その方角それぞれの軒下には干支をあしらった蟇股(かえるまた)。これはよく見ると寅。普段近くで見るものではありませんので、間近で見る檜の小屋組は刺激的。今は釘やボルト等張力をかけられるようになっていますが、昔は重い瓦を支えるために斗栱(ときょう)が組まれ、小屋組は大きな重い屋根を支える力学そのものだったわけです。力をかけられる釘がなかった時代はどうしていたのだろうと想像しながら小屋組をしばし眺めて空想にふけらせてもらいました。



さて、この日はなんと母親が高校時代の友人と女子会(笑)
ということで、嫁さんと近所のラーメン屋さんに行ってみる事に。

IMG_4640.jpg

狛江駅近くのお店です。

食べログ:麺屋 黒船 狛江店

手前のラーメンのスープ、黒く見えませんか? そうイカスミでもないのに真っ黒いスープ。名前は忘れましたが、張り紙で名物と紹介されているので迷わず注文。白い方は塩麹チャーシューメン。両方ともどちらかと言えばこってり系のスープでチャーシューはかなり柔らかく煮込んであります。もやしが多めで食感を爽やかに保っているというところでしょうか。黒い方がちょっと塩っぱかったですね。

調べてみたらチェーン店のようですので、いろいろとメニューも変わっていくのかもしれませんね。基本的には美味しいお店ですのでまた寄らせてもらおうと思います。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ

テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 蕎麦 ラーメン 建築

近代美術館「生誕100年岡本太郎展」

昨日のお散歩記録のつづきです。

お腹もいっぱいになったところで、竹橋の近代美術館へ。今年は岡本太郎の生誕100年ということで、それを記念しての展覧会のようです。

Taro2.jpg
近代美術館:「生誕100年 岡本太郎展」

岡本太郎といえば、1970年の大阪万博の太陽の塔が有名ですが、最近ではJR渋谷駅と井の頭戦渋谷駅を結ぶコンコースに「明日の神話」が設置されるなどで話題にもなりました。かくゆう私も渋谷は良く通るので「明日の神話」はしょっちゅう目にしています。生前はテレビなどにもよく出て、「芸術は爆発だ!」というキャッチコピーが有名でした。アーティストというより変わった人と言う印象を持っていましたが、渋谷の「明日の神話」を見て印象が一変。学生のころマドリードのプラド美術館でピカソのゲルニカを見ましたが、それに勝るとも劣らないエネルギー。何よりその大きさからくる迫力はかなりのものです。というわけで、この機会に岡本太郎とはなんぞやとの興味で展覧会に足を運んだ次第。

近代美術館についたのが2時前くらい。10分くらいチケットを買うのに並んで入場。展示内容は7つのテーマに分けて構成され、非常にわかりやすい構成で企画がうまいですね。上のサイトにいろいろ情報がありますので是非見てみてください。展示構成に合わせて紹介と感想を。

プロローグ:ノン
岡本太郎の代名詞でもある光沢感のあるお化けのような、想像上の生き物と言うか光の航跡のような不思議な造形の彫刻が赤い部屋の中に林立し、正面に「ノン」題されたカネゴンのような彫刻が鎮座。まずは岡本太郎の世界への強烈なインパクトを感じてもらうような配置ですね。

ピカソのとの対決/パリ時代
岡本太郎は東京美術学校を出てヨーロッパにわたり哲学や社会学、民族学などを学んだとのこと。ピカソの絵を知り抽象絵画の制作に取り組むように。黒地にシンプルな図形が踊るような覚醒しきったかのような空間認識、鋭利な刃物の後ろ手に隠しているような不思議な迫力のある絵が印象的でした。抽象絵画というよりはシュルレアリスムの匂いが強い作風だったんですね。

「きれい」な芸術との対決/対極主義
最初は抽象絵画風だった作風が戦後、徐々に派手な色彩と、グロテスクだったりコミカルだったりするイメージが紛れ込むようになり、このあたりに岡本太郎の原点がありそう。抽象絵画ではやはりヨーロッパの最先端の芸術の模倣から入ったという印象が、ここにきて個性と言うか、抑えきれないエネルギーと言うか岡本太郎の個性そのものが開花したと言うことなんでしょう。

「わび・さび」との対決/日本再発見
国を代表する芸術家との地位を得た岡本太郎は当然のようにオリジンである日本とは何かを考えるように。縄文土器のインパクトのある造形に魅せられ、また日本の古いまつりを自身で映した8ミリの映像などを流すなど、当時岡本太郎が何を求めていたかがよくわかる展示。

「人類の進歩と調和」との対決/大阪万博
そして万博。今お祭り広場と太陽の塔の写真をみると、その巨大なスケール感に圧倒されますね。私は子供の頃のに万博には行きませんでしたので広場のスケール感を体感することはありませんでしたが、まさに新たな時代を切り開くかのような圧倒的なスケール感。丹下健三などとのコラボレーションというか対決もあったんでしょうが、芸術家、岡本太郎の創造のパースペクティブから眺める太陽の塔は、これまでの建築の一部、建築を飾る象徴としての彫刻という視点とは全く異なる存在感をもっていたことがひしひしと伝わりました。このブースで流れる岡本太郎のインタビューや縮小モデルを削る姿はまさに貴重なもの。今更ながらその構想力に触れられたという気になりましたね。

「戦争」との対決/明日の神話
そして、明日への神話。正直渋谷の超巨大絵画は、看板に近く、すこし間延びした印象がありますが、下絵は素晴らしい芸術的密度。下絵と言っても十分巨大ですが。それからベトナム戦争へ反対してワシントンポスト紙への意見広告のために書かれた「殺すな」の文字。他の誰にも書けない岡本太郎ならではの文字。不思議と浸透力のある素晴らしいもの。長野などに出かけると岡本太郎の書いた文字を観光用に使った看板やデザインに出会いますが、どれも一目で岡本太郎のものとわかります。

「消費社会」との対決/パブリックアート、デザイン、マスメディア
生前岡本太郎が手がけたデザインやプロダクツ、書籍などを紹介したコーナー。テレビなどにもたびたび出ていたので知名度は抜群でしたからいろいろな仕事が舞い込んだのでしょう。印象に残ったのは堅苦しさがなく、なんでも応じていろいろなものを書いたりデザインしていたこと。渋谷の明日の神話も公共の場所ゆえ汚れなどが気になるところですが、絵など汚れてもかまわないと思っていたから展示に踏み切ったとの背景を知り、その考え方の大きさに感服した次第。

「岡本太郎」との対決
テレビなどに出るのに忙しかった晩年も絵画制作をつづけていたとのことで、晩年の作の目をモチーフにした絵画をところ狭しと展示しまくった最後の部屋。画面からはち切れんばかりの造形と色彩。1996年に亡くなられたとのことですが、晩年に至るまで保ち続けていたエネルギーは流石です。

出口のところに福引きのようなものがあり、一人ひとつ持ち帰ってよいとのこと。引いてみると、「太郎のことば」とあります。私が引いたのはつぎの言葉。

「いのちを賭けて運命と対決するのだ。その時、切実にぶつかるのは己自身だ。己が最大の味方であり、また敵なのである。」(「自分の中に毒をもて」から)

御意でございます。

企画としては良く整理され、企画意図にそって展示をみることで岡本太郎の全容に迫ったように感じられる良い展示でした。5月8日までの開催ですから、興味のある方は是非ご覧になってください。

IMG_1473.jpg

おみやげは岡本太郎のぬいぐるみ(笑)と付箋紙。全長20cmの岡本太郎が我が家に降臨。このぬいぐるみはキレてます! こうゆう遊び心のあるお土産は良いですね。



展覧会を楽しんだあとは新宿に移動してジュンク堂でしばらくぶらぶらと本探し。あとはディスクユニオンでいつものハイドンの珍しいアルバムをいくつか手に入れました。こちらは良かったものはレビューで取り上げるつもりです。

さて、ランチがイタリアンフルコースだったので、夕食は軽めにというころで、行ったことがなかった北新宿の麺屋武蔵に行ってみました。

麺屋武蔵:本店

IMG_1470.jpg

まずはプレミアムモルツ。少々歩き疲れたのでビールが喉に心地いいです。一杯飲んだとこで店員さんが頼んだラーメンとつけ麺にそれぞれ2こずつついている角煮を、一つずつつまみで出しましょうかと気が利いた提案(笑)。
角煮をつまみにビールを飲みながらラーメンを待ちます。角煮はつまみにはいいですね。しっかり味がついて柔らかく煮えてます。

だいぶ前に話題になったお店故、もうすこしマニアックなお店だと想像していましたが、劇場型ラーメン屋さんでした。麺がゆであがって湯切りするたびに店員さん全員が大声でかけ声をかけるなどお店の中は明るくにぎやか。ただにぎやかなだけでなく、さきほどのように気配りもあり、なかなか良い感じです。

IMG_1471.jpg

頼んだ武蔵ラーメン。カツオの味と豚骨系の味がミックスしたようなしっかりとしたスープにかなり太めの麺、さきほどのしっかりとした味付けの角煮。頼む前にこってり系かあっさり系かどちらが好みか聞かれ、もちろんあっさり系と答えたんですが、それでもしっかりした濃いめの味のスープ。おそらくこってり系と答えると、もう少し油がういてくるようなスープになるんじゃないかと思います。味としては鰹節や煮干しなどのスープの味の引き出し方がうまく、カツオ臭が目立つこともなく程よいバランス。流石人気店という感じですね。麺も腰があって美味しかったです。

IMG_1472.jpg

こちらはつけ麺。スープはラーメンのスープに酸味が加わって、こちらも良い味でした。どちらかというとラーメンの方がお薦めでしょうか。

入った時はたまたま空席がありましたが、夕食にちょうど良い時間でもあり、出るときには長蛇の列になってました。他のお店とははっきり違う個性的な感じはあり、話題になってからずいぶんたっても人気がある理由がよくわかります。新宿大ガードの北側の小滝橋通り周辺はラーメン激戦地でもありますので、競争を勝ち抜くのは容易でないはず。いろいろ工夫を重ねているのがよくわかりました。

しばらくレビュー以外の記事が多かったので、再びレビュー中心の構成に戻したいと思います。

テーマ : アート
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 展覧会 ラーメン

あしながPウォーク10参加

本日の夜はレビューはお休み。昨夜のつまみと、今日のお散歩情報を。

IMG_0872.jpg

こちらは昨夜のつまみ。先日行った神保町のブラッセルズで、ムール貝の薫製が旨かったので、嫁さんが近所で牡蛎の薫製の缶詰(500円!)を買ってきて、ひよこ豆とカシューナッツ、クリームチーズなどあわせて盛りつけ。牡蛎はビールのつまみに合いますね。



本日は、あしなが育英会主催の「あしながPウォーク10」というイベントに出かけ、信濃町の絵画館前から東京タワーまでを、青山墓地や麻布十番、六本木などを通って歩いてきました。大勢の方が参加してにぎやかなイベントでした。

あしなが育英会
あしながPウォーク10

このイベントは、要はボランティアで10キロ歩いて認知度を高めるというものなんですが、良い運動になるのと、事務局の多くが病気遺児である学生の皆さんのやる気というか覇気に触れられるので、よく参加しています。
今年は、絵画館前から出発し、青山墓地を抜けて星条旗通りの入口に出て、そのまま六本木通りから六本木ヒルズ、麻布十番、一の橋、赤羽橋、東京タワーを経て、六本木、青山一丁目を経て絵画館へ戻ると言うコース。Google Earthで道のりを実測すると、歩いた距離はおよそ10キロ。良い運動です。

途中、麻布十番あたりでビールを飲みながら昼食。朝10時にスタートして2時にはゴールです。ゴールしてからも信濃町駅に帰る途中のお店のテラスでまたビールを飲みながらちょっとつまんで一休みです。



その後新宿に移って買い物などをしたあと、食事をして帰りました。

IMG_0888.jpg

IMG_0887.jpg

新宿西口ヨドバシカメラの脇にある、山頭火というラーメン屋さんに寄って、いただいたラーメン。

グルメぴあ:旭川らーめん山頭火 新宿南口店

注文している間、香味玉子をつまみに、なつかしいキリンのハートランドビールをいただきます。味付け卵を食べながらビールは定番です。上が塩ラーメン、下が辛味噌ラーメン。どちらもこってり系ではありますが、量が適量なのと味付けがさっぱりしていて、美味しいもの。たまによらせてもらってます。

テーマ : お散歩・お出かけ
ジャンル : ライフ

tag : 外食 ラーメン 散歩

レコーディング登録数(2010年5月)

今日で5月も終りに。
ブログも引越し一段落。先月同様、演奏リストの登録、メンテナンスも続けてきました。

現在のハイドンの演奏登録数は4550件(前月末4405件で145件増加)となりました。
また、この5月の新規の登録数は124件(前月57件)、評価等を更新した件数は90件(前月177件)でした。
記録は右ペインの「ハイドン所有盤リスト」をご覧ください。

このところはカラヤンの天地創造の全録音を聴き直したりしてから、天地創造の再レビューにハマっちゃってます。歌ものは、国内では人気は今ひとつですが、ヨーロッパではかなりの人気と聞きます。その理由が何となく飲み込めてきたようです。
しばらく歌ものの未入手盤なども集めてみたいと思ってます。

今夜の食事は近所のラーメン屋さんに。

麺創研 かなで

ちょっと前に初めて行って、美味しかったお店。ラーメンがベーシックに美味しいので、生ビールと塩ラーメンで満足。ボリュームも少なめでちょうどいいです。
たまにラーメンが食べたくなるんですが、府中でそれなりのもう一件の青葉のほうはビールもないので、なかなか足が向かなかったのでちょうどいいです。
といってもラーメンは年に何回か程度。もうそう若くはありません(笑)

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 府中のお店 ラーメン

プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

最新記事
カテゴリ
タグリスト
スクロールできます。

ディヴェルティメントヴェルナーガスマンベートーヴェンモーツァルト東京オペラシティシューベルトLPピアノソナタXVI:31ピアノソナタXVI:38ヒストリカルアンダンテと変奏曲XVII:6ライヴ録音哲学者交響曲80番交響曲67番ラメンタチオーネピアノソナタXVI:24美人奏者交響曲51番交響曲35番交響曲46番ピアノ協奏曲XVIII:11ピアノ協奏曲XVIII:3ピアノ協奏曲XVIII:4協奏交響曲ヴァイオリン協奏曲古楽器天地創造ファンタジアXVII:4ピアノソナタXVI:52ピアノソナタXVI:49交響曲47番ピアノソナタXVI:48十字架上のキリストの最後の七つの言葉テレジアミサピアノソナタXVI:23ピアノソナタXVI:21ピアノソナタXVI:34ピアノソナタXVI:46ピアノソナタXVI:28バリトン三重奏曲アリエッタと12の変奏XVII:3ピアノソナタXVI:40ピアノソナタXVI:20サントリーホールラ・ロクスラーヌ帝国弦楽四重奏曲Op.76ハイドンのセレナード皇帝ピアノソナタXVI:50ピアノソナタXVI:51五度ラルゴ四季交響曲1番ピアノ三重奏曲日の出ひばり弦楽四重奏曲Op.64チェロ協奏曲ピアノソナタXVI:44ピアノソナタXVI:32ピアノソナタXVI:36東京芸術劇場ピアノ協奏曲XVIII:11ラウドン将軍弦楽四重奏曲Op.33弦楽四重奏曲Op.77弦楽四重奏曲Op.1リヒャルト・シュトラウス軍隊騎士弦楽四重奏曲Op.74弦楽四重奏曲Op.20交響曲17番ピアノソナタXVI:27ピアノソナタXVI:1アンダンテと変奏曲(XVII:6)弦楽四重奏曲Op.103シベリウス武満徹マーラー交響曲4番無人島交響曲42番時の移ろいベルリンフィル告別交響曲19番ホルン信号弦楽四重奏曲Op.55弦楽四重奏曲Op.54交響曲86番王妃交響曲87番弦楽四重奏曲Op.9フルート三重奏曲トランペット協奏曲スコットランド歌曲集ピアノソナタXVI:26ピアノソナタXVI:29ピアノソナタXVI:25驚愕時計ロンドンピアノソナタXVI:10ピアノ五重奏曲ピアノ協奏曲XVIII:6チェチーリア・ミサラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン東京国際フォーラム雌鶏交響曲39番冗談英語カンツォネッタ集ナクソスのアリアンナアレルヤピアノ協奏曲XVIII:9ピアノ協奏曲XVIII:5ヴァイオリンソナタバッハ交響曲52番ピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6ホルン協奏曲ピアノ協奏曲XVIII:2交響曲81番交響曲79番交響曲78番交響曲99番ロンドン・トリオブルックナー交響曲88番オックスフォードモテットカノンオフェトリウムドイツ国歌ピアノソナタXVI:37スタバト・マーテルピアノソナタXVI:42弦楽四重奏曲Op.50よみうり大手町ホールパッヘルベルクラヴィコード弦楽四重奏曲Op.17太鼓連打交響曲102番太陽四重奏曲アダージョXVII:9交響曲70番受難ピアノソナタXVI:35パリセット交響曲84番ブーレーズベルクイタリアンピアノソナタXVI:6交響曲全集主題と6つの変奏弦楽四重奏曲Op.71チェチーリアミサオペラアリアスクエアピアノピアノソナタXVI:41スコットランド歌曲ショスタコーヴィチ交響曲57番交響曲68番タイ料理ビールオーボエ協奏曲リラ・オルガニザータ協奏曲SACD悲しみパリ交響曲集リームラーメン交響曲50番交響曲89番CD-R偽作スタバトマーテル清水トビアの帰還ホルン三重奏曲薬剤師ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタオルガン協奏曲火事交響曲38番リベラ・メピアノ協奏曲XVIII:10ヴァイオリンとピアノのための協奏曲XVIII:6交響曲97番奇跡交響曲18番交響曲77番交響曲34番ストラヴィンスキーロープウェイ日本酒温泉フルートソナタワイン蕎麦長野DVD交響曲98番ドイツ舞曲誕生日交響曲90番校長先生交響曲93番ピアノソナタうなぎ旅館和食うどんシングルモルトダムカートリッジ雅楽そばプロコフィエフヘンデル英語によるカンツォネッタ集サン=サーンス交響曲36番リストシェーンベルクピアノソナタXVI:14オーディオバリトン二重奏曲ピアノ協奏曲交響曲75番交響曲66番交響曲91番ピアノ三重同曲迂闊者洋食パスタ諏訪国立劇場歌舞伎おすすめ盤ピアノソナタXVI:47第九読売日響オペラ歌舞伎座スケルツァンド弦楽四重奏曲op.33ザルツブルク音楽祭ピアノソナタXVI:12ピアノソナタXVI:39変奏曲XVII:7ピアノソナタXVI:22オペラ序曲天地創造ミサほうとう国立西洋美術館焼肉ジャズネルソンミサ横浜弦楽四重奏曲Op.42交響曲76番聴き比べピアノソナタXVI:4ピアノソナタXVI:43カフェフレンチ古楽器風カレー東急文化村ノットゥルノピアノソナタXVI:2ヴェーベルン哲学者の魂またはオルフェオとエウリディーチェライヴappleiMac鹿児島料理府中の森芸術劇場裏切られた誠実マリア・テレジアバリトン五重奏曲音楽時計曲ハイドン入門者向け居酒屋焼酎歌曲ピアノソナタXVI:11ピアノソナタXVI:8ピアノソナタXVI:G1散歩ウィーンフィル月の世界交響曲72番建築哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェファリャ定食お寺モルトインド料理マリアテレジア交響曲56番交響曲27番2つのホルンのための協奏曲トランッペット協奏曲外食自宅料理中華展覧会ピアノソナタXVI:19弦楽四重奏曲全集とんかつウイスキー焼き鳥シャンゼリゼ劇場8人のへぼ仕立て屋に違いない弦楽四重奏曲Op.2皇帝讃歌交響曲24番小オルガンミサ大オルガンミサCDラックiPhone新橋演舞場交響曲10番交響曲5番ポルトガル料理演劇赤坂ACTシアターテ・デウムサルヴェ・レジーナ日帰り温泉喫茶狛江インドネシア料理カッサシオン室内楽曲ピアノソナタXVI:45ギネスベトナム料理国立新美術館高音質CD剃刀庭風景狛江のお店ピアノとヴァイオリンのための協奏曲ドビュッシーネパール料理交響曲28番交響曲13番交響曲95番交響曲108番変わらぬまこと交響曲107番交響曲62番ジプシー・ロンドチェンバロ四重奏曲交響曲9番交響曲2番交響曲3番スカルラッティ府中のお店映画カンタータ声楽曲牛タン戦時のミサルテアトル銀座ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲珍盤ザロモンセットN響ハルモニーミサミサ曲全集NHKホールハインリッヒミサピアノソナタ全集ジュピターレコード中華料理マーキュリージャケット買い管弦楽曲お宅訪問Mac室内楽変奏曲XVII:5交響曲54番交響曲41番焼き肉冷麺韓国料理飲み食いギターピアノソナタXVI:33府中交響曲58番ピアノソナタXVI:30カラヤン弦楽三重奏曲テレビ番組スウェーリンク書籍セル交響曲12番交響曲65番ニコライミサ交響曲71番ハイボールアプラウステンシュテットピアノソナタXVI:13アーノンクールピアノ小品ラトル魂の歌海鮮寿司仙台グルダヤナーチェクモンゴル料理現代音楽ワールドカップノンサッチ長岡鉄男クロノス・クァルテットリュートBlu-rayマイケル・ジャクソンiPad狩りショップピアノ曲アップルのめり込んだ経緯

ハイドン所有盤リスト
Joseph Haydn Discography at H. R. A.
所有盤をジャンル別にリスト化しています。基本的に録音年順とし、録音年不明のものは末尾に記載。演奏者名はジャケットなどの表記に合わせています。

2016年9月のデータ(2016年9月30日)
登録曲数:1,361曲(前月比+3曲) 登録演奏数:9,608(前月比+87演奏)
月別(表示数指定)
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カウンター
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ブログ内検索
Translation(自動翻訳)
ブログランキング等
当Blogへお越しの際は、下のバナーをクリックの上お仲間のBlogも是非お楽しみください。
クラシック音楽鑑賞の情報満載。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

クラシックの膨大なブログランキング。更新もクイック。
人気ブログランキングへ

音楽家、音大生、音楽愛好家のブログランキング。
音楽ブログランキング

このブログの成分解析。キーワードによるブログランキング。
blogram投票ボタン

大家さんFC2のクラシックブログランキング。


おすすめ(音楽)
ハイドンの超厳選名演盤。
AdamFischer97.jpg
沸き上がる興奮(Blog記事

Gloukhova2.jpg
ピアノソナタ新風(Blog記事

RialAria.jpg
恋人のための...(Blog記事

書籍もCDも送料1点から無料。配送クイック。


クラシックのアルバム・日本語解説が一番充実。
HMVジャパン
HMV ONLINEでハイドンのアルバムを検索icon
HMV ONLINEでハイドン関係書籍・楽譜を検索 icon

クラシックの独自企画・復刻盤は要注目。


おすすめ(音楽以外)




アクセスランキング(FC2)
[ジャンルランキング]
音楽
143位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
クラシック
13位
アクセスランキングを見る>>
twitter
ブログの更新情報などをつぶやいています。
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ