【新着】ダントーネ/アッカデーミア・ビザンティーナの交響曲78番〜81番(ハイドン)

今日は巷でちょっと話題のアルバムです。

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TOWER RECORDS / amazon / ローチケHMVicon

オッターヴィオ・ダントーネ(Ottavio Dantone)指揮のアッカデーミア・ビザンティーナ(Accademia Bizantina)の演奏による、ハイドンの交響曲78番から81番までの4曲を収めた2枚組のアルバム。収録は78番と80番が2015年9月6日から9日、79番と81番が6月30日から7月3日、イタリア中部のアドリア海沿いの街ラヴェンナ近郊のバニャカヴァッロ(Bagnacavallo)のテアトロ・ゴルドーニ(Teatro Goldoni)でのセッション録音。レーベルは英DECCA。

ハイドン愛好家の方ならすでにご存知だと思いますが、このアルバム、オッタヴィーオ・ダントーネとアッカデーミア・ビザンティーナがハイドンの交響曲全集の録音を発表した直後にリリースされた先行発売盤。

ご存知のようにDECCAは、傘下のL'OISEAU-LYREレーベルにホグウッドとAAMによる交響曲全集のプロジェクトを進めていましたが、ほぼ八割ほどの録音を残して頓挫。しかもホグウッドは2014年に亡くなってしまいました。また、近年素晴らしい録音でこちらも全集を目指していたトーマス・ファイ率いるハイデルベルク交響楽団の方も22枚のアルバムをリリースしたところでファイの大怪我により全集を断念したというニュースが多くのハイドンファンを悲しませました。

そんな状況の中、ダントーネがハイドンの交響曲全集を録音するとの発表があり、しかも短期間で録音して全集としてリリースするとの情報ということで、一気に注目を集めています。ハイドンの交響曲全集はジョバンニ・アントニーニとイル・ジャルディーノ・アルモニコが2032年までかけて徐々に全集を録音するというプロジェクトもあり、ハイドンの魅力が徐々に市場に広がる萌を感じます。

さて、肝心のダントーネですが、ハイドンの録音はL'OISEAU-LYREレーベルから協奏曲集を1枚リリースしており、以前取り上げています。

2010/09/06 : ハイドン–協奏曲 : ダントーネのハープシコード協奏曲

記事を読んでいただければわかるとおり、このアルバム、とんがった演奏でちょっと力任せすぎるところがあり、あまりいい印象を持ちませんでした。今回交響曲のアルバムをレビューするにあたって、今一度聞き直してみましたが、レビュー時の印象ほど強くはありませんが、やはり力みというか創意が先行しすぎてちょっとギクシャクするという印象は抜けませんでした。

ということで、ダントーネ、ハイドンの交響曲全集という大山脈に挑むにあたり、非常に地味な4曲を選んできました。82番からはパリセットであり、ハイドンの交響曲でも最もマイナーなところ。しかもこの4曲、ホグウッドが録音を残した最後の77番以降の4曲といういこで、DECCAのこの全集にかける執念のようなものも感じます。ダントーネ、どうくるのでしょうか。

Hob.I:78 Symphony No.78 [c] (1782?)
やはり力感に満ちた響きからきました。録音会場であるテアトロ・ゴルドーニはネットで調べるとごく小規模な伝統的な造りの歌劇場。おそらく残響はそれほどないであろう歌劇用の小空間ゆえ、録音はDECCA得意のオンマイクによるリアルなもの。同じ古楽器のホグウッドの繊細さとは異なり、迫力重視。古楽器オケゆえもう少し残響を生かしたほうが良いと思いますが、それでもリアリティと迫力重視の録音は悪くありません。心配された過度な力みはなく、適度な範囲で、オケのキレはまずまず。ダントーネらしく踏み込んだリズムのキレで聴かせる1楽章。
続くアダージョは、癒す方向ではなく、やはりリズムの面白さを強調するように緊張感を保った音楽。全集の最初を飾る録音だからか、リラックスしきっていない感じが残ります。一貫して低音弦の迫力重視の響き。
アダージョの余韻をそのまま引き継いでのメヌエット。オケの精度自体は素晴らしく、またしても低音弦が大活躍。
短調の独特のメロディーが印象的なフィナーレですが、ダントーネはオケを十二分にコントロールしてキレのよさで一気に聴かせます。力感は違和感をもよおすほどでもなく、適度な範囲。特徴的なメロディーをキーに変奏を重ねて、この小交響曲をまとめます。まだちょっとオケがほぐれていない感じ。

Hob.I:79 Symphony No.79 [F] (before 1784)
79番は古楽器オケでの初録音。録音日が異なるせいか、こちらの方がオケがリラックスしている感じ。晴朗なハイドンのメロディーをオケが楽しんで演奏している感じ。もちろんダントーネ流のキリリとした緊張感ある表情も保っていますが、躍動感が一段上がります。ハイドンの交響曲に特有な、実に楽しげに盛り上がる雰囲気がうまく出ていて、前曲とは対照的にノリがいい演奏。この頃のハイドンのキーになるメロディーを生かして曲をまとめる素晴らしい筆致が再現できています。曲が進むにつれてダントーネ流の音楽に慣れてきて、身を乗り出して聴くようになります。
2楽章はようやく力が抜けて、ゆったりとした癒しを感じる音楽が流れます。曲を楽しむ余裕を感じる演奏。秀逸なのが2楽章の後半。コミカルなメロディを実に軽いタッチで奏でて、この楽章の面白さが際立ちます。協奏曲集でみられた強引なところは見られず、ハイドンらしいユーモアをうまく引き出しています。
メヌエットは力がさらに抜けて、オーソドックスに近い表現。素直な演奏が曲の面白さを引き出します。そしてフィナーレは抑えた入りから、リズミカルに音楽が弾みますが、徐々にダントーネの棒にも力がみなぎり、オケもそれに応えて力感がみなぎっていきます。複雑に絡みあうメロディーを織り込みながらユーモラスに音楽をまとめます。

Hob.I:80 Symphony No.80 [d] (before 1784)
CDを変えて2枚目。1曲目の78番と同じ日の録音。短調で畳み掛ける激しい冒頭の入り。やはり少々リズムに硬さを感じますが、1曲目ほどではありません。うねるような音量のコントロールで聴かせどころをつくりますが、どこか力みが残っている感じですね。
短い1楽章のあとは10分以上かかるアダージョ。すこしオケがほぐれて、さらりとした表情で独特のメロディーを重ねていきます。徐々に盛り上げる手腕はなかなかのもの。音量を抑えた部分の描写が丁寧になり、音楽がしなやかさを増してきます。
メヌエットはリズムを適度なキレでまとめたオーソドックスなもの。微妙な強弱とフレージングでまとめます。
この曲の聴きどこはフィナーレ。ユニークな冒頭を発展させてオーケストラの機能美のデモンストレーションのように多彩な展開。途中リズムが重くなる場面もありますが、非常にユニークなこの楽章をコミカルに仕立てながら、オケを鳴らしきる手腕は確かなものがありますね。

Hob.I:81 Symphony No.81 [G] (before 1784)
最後の81番。冒頭からいい意味で力感みなぎる響き。オケが生気に満ちてキレ味抜群。これはいい。ダントーネの一番いいところが出た感じ。表現意欲に満ちた演奏ですが、過度にならずにオーケストラにエネルギーが伝わり、奏者全員の素晴らしい一体感を感じる音楽が流れだします。ファイの創意がめくるめく変化しながら炸裂する演奏とは少し違いますが、ハイドンの交響曲に潜むエネルギーを新たな解釈で発散させている感じ。
つづくアンダンテは穏やかな入り。中間部で鮮烈なキレを聴かせて変化をつけますが、表情は一貫して穏やか。くっきりとした対比が音楽に深みを与えます。
このアルバムで最もキレのいいメヌエット。音が立ってます。フレーズごとの表情の描き分けも見事。テンポと表情が次々と変わる面白さに引き込まれます。
そしてこれぞハイドンという痛快なフィナーレ。ダントーネのベストコンディションでの弾ける躍動感と推進力。つなぎの部分での騒めくような雰囲気も最高。ハイドンらしい機知に富んだ構成の面白さも万全に表現しています。最後はダントーネらしい灰汁の強さを感じさせますがくどい感じはせず、うまくまとめます。

ハイドンの交響曲全集の録音のリリースを前に先行発売された4曲ですが、危惧された力の入りすぎた演奏とはならず、流石に全集を意識してか、うまくまとめてきました。最後の81番はダントーネの最もいい部分が感じらえる秀演でした。私はこの81番と79番は気に入りました。この先行発売盤、曲によってムラはあるものの、ダントーネのいい部分もわかったので、おそらく多くのハイドンファンの方は全集がリリースされれば購入することでしょう。そういう意味では先行発売した意味があったということになりますね。評価は81番、79番が[+++++]、他2曲は[++++]とします。

全集は今年中にはリリースされると発表されていますので、リリースを楽しみに待つことにいたしましょう。

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tag : 交響曲78番 交響曲79番 交響曲80番 交響曲81番

カール・リステンパルト/ザール室内管の81番、王妃(ハイドン)

予想どおり年末で仕事が忙しく、加えて忘年会なども加わりドタバタとしておりました。なんとかもう1記事書きたいということで駆け込みで1本。

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カール・リステンパルト(Karl Ristenpart)指揮のザール室内管弦楽団(Orchestre de Chambre de la Sarre)の演奏で、ハイドンの交響曲81番、85番「王妃」の2曲を収めたLP。収録はLP自体には記載はありませんが、ネットの情報などを見ると1954年との記載があります。85番の方はCD化された演奏もあり、そのCDには1966年9月との記載されています。聴いてみたところ、王妃のCDは明らかに鮮度が高くとLPは別のように聞こえます。レーベルはLES DISCOPHILES FRANÇAIS。

このLPを取り上げたのは、実は年末にモノラル用のカートリッジ(audio-technica AT33MONO)を手に入れ、手元のモノラル盤を試し聴きしていて、あらためてこの味わい深い演奏にふれたから。リステンパルトの演奏は過去に2度取り上げています。略歴は驚愕の方の記事などをご参照ください。

2013/01/07 : ハイドン–交響曲 : カール・リステンパルトの驚愕、軍隊、時計
2010/02/04 : ハイドン–交響曲 : 絶品! リステンパルトのホルン信号

Hob.I:81 Symphony No.81 [G] (before 1784)
モノラルながらLPらしい鮮明な響き。爽快なテンポで入ります。ステレオ用のカートリッジとは次元の違う安定感とキレ。おまけにスクラッチノイズもかなり少ないです。これほどの安定感とは思いませんでしたので、モノラル盤は聴き直さなければなりませんね。CDで聴くリステンパルトはゆったりとした響きから味わい深さが印象的でしたが、LP時代の録音で聴くとそれなりの切れ込みと鋭さもあり、ちょっと印象が変わりました。もちろん響き全体から燻し銀のような味わいが醸し出されているのは変わりありません。1楽章は爽快さのなかに味わいがにじみ出る円熟の演奏。
つづくアンダンテはリステンパルトの本領発揮、ハイドンの美しいメロディーがゆったりとのどかに響きます。現代の演奏からは失われてしまった、ヴァイオリンとフルートが奏でる古き良き時代の心地よい響きに酔いしれます。ヴァイオリンにフルートを重ねた独特の響きにハイドンの閃きを感じます。中間部の強奏を経て、終盤のメロディーの美しさも心を打ちます。弦楽合奏のあとはピチカートに木管が加わり美しいメロディーを引き立てます。
メヌエットは実にユーモラス。リステンパルトはじっくりとフレーズを進めていきます。ゆったりとした中にもしっかりとした起伏があり、フレーズ毎のニュアンスの微妙な変化を実に丁寧に描いていきます。
そしてフィナーレは力強く浸透力のある響きが迫ってきます。LP独特の鮮明でダイレクトな響きが演奏の力強さを後押し。

Hob.I:85 Symphony No.85 "La Reine" 「王妃」 [B flat] (1785?)
CD化された演奏はゆったりとした広い空間にオケが伸びやかに響くものでしたが、こちらはダイレクトな響きで、流石に弦楽器の潤いは後年のものかないませんが、逆に切れ込みの良い鋭さがあります。演奏の基調は変わりませんが、録音年代とメディアの違いで受ける印象も変わりますね。1楽章は王妃独特の穏やかな表情よりもキリリと引き締まった響きが印象的。
2楽章はここでもフルートが美しいメロディーに柔らかい響きで華やかさを加えていきます。なにげないフレーズの一つ一つが実にしっとりと美しく響くリステンパルトの神業。オーケストラから音楽が湧き出すような素晴らしい時間。
さらに素晴らしいのがメヌエット。出だしの一音からノックアウト。なんというニュアンスの豊かさ。オケ全員がリステンパルトの棒の魔力に率いられて歌っています。木管やヴァイオリンのソロも実にニュアンスに富んだ演奏。ハイドンのメヌエットの最も美しい演奏と言っていいでしょう。
そしてフィナーレはギアを入れ替えて快速に入ります。全楽章の癒しを洗い流すがことき躍動感。この楽章間の変化こどハイドンの真骨頂とばかりの切り替え。最後までイキイキした表情を失わず終わります。

カール・リステンパルト率いるザール室内管による81番と王妃の演奏。私はこのリステンパルトのハイドンは大好きです。演奏のスタイルは古いものの、にじみ出る慈しみ深さと、ニュアンスの豊かさは時代を超えた魅力を放っています。LP自体はなかなか入手しにくいとは思いますが、オークションやら海外やらに目を向ければ手に入らないことはないでしょう。評価は両曲とも[+++++]とします。

さあ、これからいろいろこなして夜には今月、今年のベスト盤の記事を書きたいと思います。皆様良い大晦日をお過ごしください。



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tag : 交響曲81番 王妃 LP

オルフェウス室内管の交響曲81番、告別

土曜の歯の定期検診とイタリアンのあと立ち寄ったディスクユニオンで発見したアルバム。

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オルフェウス室内管弦楽団(Orpheus Chamber Orchestra)の演奏による、ハイドンの交響曲81番と45番「告別」の2曲を収めたアルバム。収録は1987年3月、ニューヨーク州立大学パーチェス校のパフォーミング・アーツ・センターでのセッション録音。レーベルは名門DG。

黄色いタイトルのきちんとデザインされたアルバム。黄金期のDGのプロダクションですが、現在は廃盤のもよう。手元にオルフェウス室内管のハイドンの交響曲のシリーズが何枚かありますが、いま取り出して確認したところこれで5枚目。これまでに3回取りあげていますが、いづれも2010年とだいぶ前のこと。

2010/10/27 : ハイドン–交響曲 : オルフェウス室内管弦楽団のマリア・テレジア、受難
2010/09/07 : ハイドン–交響曲 : オルフェウス室内管弦楽団の60番、91番
2010/06/27 : ハイドン–交響曲 : オルフェウス室内管の哲学者

これまでの記事を読んでいただければわかるとおり、オルフェウス弦楽四重奏団のハイドンの交響曲は、曲によってハマる曲もあれば、もう一歩踏み込みが欲しい曲もあり、素晴らしく気に入っている訳ではありません。しかし
、そのムラがあるからこそ、ちょっと聴いてみたくなるものです。指揮者なしの小編成オケのオルフェウス故、告別はなかなかいいのではないかとの期待もあります。譜面台をおいて立ち去る楽団員の写真があしらわれたなかなか品のいいジャケットも期待を煽ります。

前記事を確認すると、演奏者をちゃんと紹介していませんでした。

Home | Orpheus Chamber Orchestra

オルフェウス室内管弦楽団は1972年に設立された室内管弦楽団。指揮者なしでの演奏に特徴があります。本拠地はニューヨークで、カーネギーホールなどでコンサートを開いているよう。
ウェブサイトを確認すると、現在33名のメンバーによって構成され、活動もいまだ活発にしているようです。今シーズンは設立40周年とのことで、ウェブサイトもお祝いムードですね。

Hob.I:81 / Symphony No.81 [G] (before 1784)
パリセット直前の珍しい81番。現代楽器の小編成オケらしいキビキビとした入り。キビキビとした演奏がぴったりの快活な曲。しっかりアクセントをつけてメリハリも十分。アメリカのオケらしい機能美を感じさせるスタイリッシュな演奏。指揮者の個性ではなくロジカルというかよく考えられたデュナーミクが説得力がありますが、ちょっと遊びが欲しいと思わせるところもあります。音量を抑えてフレーズをつないでいく部分の華やぎはハイドンらしい魅力的な部分。
つづくアンダンテは、淡々と非常に整った音楽。情感をを抑えて音楽がオケの響きとして即物的に迫ってくる感じ。非常に冷静な奏者が完璧な演奏しようと張りつめているようです。もうすこしリラックスたほうが音楽に余裕がでるのではと思った瞬間、変奏に入るところで、期待通りすこし力が抜けて音楽の表情も豊かになります。こちらの考えていることが読まれているような不思議な感覚。弦のピチカートも加わり、ほのぼのとした音楽になります。
メヌエットは実にユーモラスな曲想。引き締まった響きで淡々とこなして行きますが、やはり演奏は規律重視。ピンと背筋が伸びた音楽。リズムのエッジがキリッと立って切れ味はなかなか。
そしてフィナーレは規律を保ったまま、テンポを上げますが、演奏スタイルは端正なままで進みます。テクニック的には上手い演奏なんですが、心に入り込んでくるというよりは、磨かれた響きを聴くべき演奏でしょうか。

Hob.I:45 / Symphony No.45 "Farewell" 「告別」 [f sharp] (1772)
おなじみの告別。前曲と同様、小編成オケのタイトな響きは変わりませんが、曲の構えの大きさに対して、演奏の構えがちょっと小さいように聴こえます。不思議にオケの響きがちょっと揺れているように聴こえるのはテープのコンディション由来の問題でしょうか。均整を保ちながら畳み掛けてくる不思議な演奏。ここに来て指揮者がいないということの欠点が少し目立つようになってきました。やはり大きな視点での音楽の設計が欠けているのだとわかります。キビキビタイトな演奏であっても、楽章ごとのニュアンスの変化や、個性的なコントロールが聴かれず、ちょっと単調さをはらんでしまっています。アンダンテも同様、ディテールは磨かれている印象にも関わらず、音楽としてのまとまりがいまひとつ。遅めテンポでじっくり聴き込みたいのですが、すこし音楽の緊張感が薄らいでいるのがわかります。
メヌエットに入ると一層ゆったりした遅さが気になるようになります。ショーケースに美しくライティングされてディスプレイされた音楽のよう。本来は活き活きと音楽が弾むべきでしょう。
フィナーレはご存知のように2部構成。前半はオルフェウスの魅力的な弦楽器群がザクザクと刻み、オケのテクニックを堪能できます。後半は奏者が一人ずつ退場していく有名な部分。これまでの遅い楽章の平板に近い印象よりはすこしクッキリ感が残り、また、楽器が減っていくに連れて、一人一人の奏者の上手さが引き立つように変わります。この楽章の自然さ、淡々と楽器が減っていく様子はなかなか深い音楽。最後に近いフレーズの、奏者が寂しげに音楽を弾き込んでいるようすは実に趣き深いもの。いつ聴いても最後の奏者の音色が静寂の中に消えていくところはいいですね。このへんが名曲の名曲たる所以でしょう。

久しぶりに出会ったオルフェウス室内管弦楽団の交響曲は、ちょっと期待が大きすぎたのか、イメージした演奏とはちょっと異なるニュアンスのものでした。1曲目の81番は小編成オケの良さを素直に生かした演奏ですが、2曲目の告別は、この見事な交響曲のデリケートなニュアンスを描ききれていないもどかしさを感じます。ディテールの出来はいいのに、大きな音楽の流れが造れていない印象が残ります。これが音楽の複雑かつ難しい部分でしょう。評価は81番が[++++]、告別が[+++]とします。

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tag : 交響曲81番 告別

超自然体、ケーゲル/ライプツィヒ放送響の81番ライヴ

今日は一部でマニアの間で人気のヘルベルト・ケーゲルの演奏。

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HMV ONLINEicon / amazon

ヘルベルト・ケーゲル(Herbert Kegel)の指揮するライプツィヒ放送交響楽団の演奏でハイドンの交響曲81番とブラームスの交響曲1番を収めたアルバム。ハイドンは1986年9月30日、ライプツィヒゲヴァントハウスでのコンサート、ブラームスは1976年3月27日、ライプツィヒ議会ホールでのコンサートのライヴ。レーベルはライヴものを多く手がけるWEITBRICK。

ケーゲルは実はあまりなじみがないので、一応調べてみました。Wikipediaによると1920年、ドレスデン生まれのドイツ人指揮者で合唱指揮もしていたようです。最初はピアニストを志すも第二次大戦中、手榴弾の破片による怪我が原因でピアノをあきらめ指揮に転向したとのこと。1949年にアーベントロートのアシスタントとしてライプツィヒに招かれ、ライプツィヒ放送交響楽団、ライプツィヒ放送合唱団の指揮者、1956年アーベントロートの死去に伴い1978年までライプツィヒ放送交響楽団の首席指揮者となり、その後ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者など旧東独圏で活躍。その後ドイツ再統一の直後1990年に拳銃自殺で亡くなったとのことです。このアルバムのハイドンの演奏は亡くなる4年前、66歳での演奏。

今でもライヴ盤などをふくめて150種以上の録音がHMV ONLINEで検索されるところをみると人気はおとろえていないんでしょう。ただ、ハイドンの録音となると、このアルバムの他にオラトリオ「四季」があるくらい。交響曲もこの81番というマイナー曲のみということで、かなり例外的な録音という存在でしょう。ケーゲルのハイドンは如何な演奏でしょう。

この81番は1783年から84年にかけて作曲されたもの。

1楽章は瑞々しいオーケストラの響きが魅力的な演奏。速めのキリッとしたテンポ、オーソドックスな解釈、やわらかくしかもざっくりしたオケの響きが印象的。意外に自然な演奏。インテンポで生気を確保し、弦セクションが非常に滑らかにメロディーを奏でていくことに気を配っているよう。ヴァイオリンは非常に透明感があるというか実体感が薄い音、逆に低音弦は厚めの音に録られていて、まさにピラミッドバランス。ホールの空気感がよく伝わる録音。演奏中は会場ノイズはほとんど気になりませんが、楽章間のざわめきでライヴであることがつたわる良い録音です。癖はほとんどなくあくまで自然体の演奏と聴きました。
2楽章はアンダンテ。こちらも依然自然体を保った、非常にオーソドックスな演奏。中間部に入りオケの力感が一段アップしますが、個性的なフレージングが聴こえてくるまでには至りません。あえて挙げるなら自然さが、どこにも無理なく、表現意欲などが枯れた老成の境地に裏付けられた自然さのように聴こえること。昔やんちゃだった人が歳を重ねて穏やかな老紳士となった時のような風情といったらいいでしょうか。終盤はピチカートに乗った穏やかなメロディーがほのぼのとした雰囲気を演出。この後の82番以降のパリ・セットの進化前夜の素朴さ。
3楽章のメヌエットはハイドンのメヌエットの中でも変わった曲調のメヌエットの一つ。表現としてというより、自然な流れの延長としての少し華やいだメヌエット。この微妙に抑えた華やかさはなかなかのコントロール。
フィナーレは3楽章を引き継いで、華やかさを少しアップしますが、手放しでの楽天的なアレグロとはせず、ちょっと憂いをのこしたような微妙なニュアンスを含んでいるところが深いですね。疾走するようでいて憂いを含んだフィナーレの美学。ケーゲルの超自然体のコントロールですね。最後は拍手に包まれます。

この後のブラームスは10年遡った演奏故、ハイドンと比べると表現意欲に満ちている溌剌とした演奏。この10年の間に何があり、そしてこの演奏の4年後に拳銃自殺という衝撃的な最期を遂げるに至るまでに何があったのでしょうか。Wikipediaにはそのへんの手がかりとなる情報が書かれていますが、本当のことはケーゲル本人のみ知るところでしょう。

この演奏の評価は[++++]としました。単にハイドンの交響曲の一演奏というだけにとどまらぬ深い印象を残すアルバムであることは間違いありません。

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tag : 交響曲81番 ライヴ録音

デヴィッド・ブラムの交響曲集

週末に伊豆旅行に行っている間、音楽はあんまり聴かず。レビューを書いていつものペースに戻らなくては。

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今日は先日ディスク・ユニオンで手に入れた1枚。

デヴィッド・ブラム(David Blum)指揮のエステルハージ管弦楽団(Esterházy Orchestra)の演奏で、ハイドンの交響曲60番「迂闊者」、70番、81番の3曲を収めたCD。レーベルはVANGUARD CLASSICS。録音は60番が1963年4月、70番が1966年8月、81番が1965年6月と1960年代の録音。すべてセッション録音のようです。

デヴィッド・ブラムのことを調べても、あんまり情報が出てきません。ニューヨークタイムズ紙の記事によれば、1998年4月17日にガンのため62歳で亡くなったとの記事が。ということは1936年頃の生まれ。
CDの解説によれば、ロスで生まれアメリカとヨーロッパで音楽教育を受け、1961年に自らエステルハージ管弦楽団を創立。このオーケストラはハイドンがエステルハージ家に仕えていたのにならって創ったとのこと。このオーケストラの毎年の全米、カナダでのツアーは、ハイドンや18世紀の作曲家の多くの作品を聴衆にはじめて聴くチャンスをもたらすなどの功績があったとのこと。1969年にはアンセルメのすすめでスイスに住居を移し、ローザンヌ交響楽団とジュネーブ交響楽団の音楽監督になり、ジュネーブ交響楽団の音楽監督の座には1977年から1989年までありました。彼はまた音楽記事のライターとして知られ、彼の著書は多くの国で翻訳されているようです。

私自身はブラムははじめて聴く人。録音年代を考えると私より上の世代のクラシックファンの方にはおなじみなのかもしれません。手に入れたのはもちろん「エステルハージ管弦楽団」とのオーケストラのただならぬ名前に反応して。この名前のオケということで、当ブログが無視する訳には行きませんね。

1曲目は交響曲60番「迂闊者」。この曲な古い筆写譜の中に「喜劇<迂闊者>のためのシンフォニア」という注記が見られるとのこと。迂闊者は1774年夏にエステルハーザ宮でカール・ヴァール座が上演したフランス喜劇で、その序曲と劇中音楽をハイドンが作曲。結婚式の当日、自分が花婿であることをすっかり忘れている迂闊者の紳士が、ネクタイを結んでいるときにやっとそのことを思い出すというフィナーレ。音楽のほうも奏でてしばらくしてから調弦をしていなかったことに気づき調弦を始める部分があるなど喜劇の演出を盛り上げるもの。この曲はハイドンの交響曲で唯一6楽章構成。この各楽章が序曲や幕間音楽、後奏音楽から成り立っていりことが後年確認されました。

CDをかけてビックリしたのは録音の鮮明さ。冒頭から鮮明なオケの音色が素晴しい。荘重な序奏から、速めのテンポに切り替わり、オケがリズムに乗ってはち切れます。エステルハージ管の名に恥じない素晴しい演奏。ちょっとざらついた音色ながら、鮮やかなテンポ感とふけ上がり、抜群のキレは流石です。途中コミカルにテンポを落とす部分などもあり、ハイドンらしさも十分ですね。
2楽章のアンダンテは落ち着いたリズムに乗って、柔らかい弦とホルンのアクセントの対比が面白い曲。いったいどうゆう場面のために書かれた曲でしょうか。
3楽章のメヌエットは大きな刻みとメリハリが効いて迫力十分。中間部のコミカルな表現もハイドンらしい演出ですね。
4楽章は快活なプレスト。通常のハイドンの交響曲の終楽章のような構成。素晴しい生気で盛り上げます。
5楽章はアダージョ。切々とした弦楽器の美しいメロディーが心に響きます。中間部は荘重なファンファーレのよう。再び最初のメロディーにもどり、美しい時間。
最後の6楽章は力強いオケの強奏から始まり、途中で調弦、ふたたび力強いオケの響き。
この曲は6楽章と特殊な構成ですが、ブラムのコントロールはハイドンの曲の本質をきちんと踏まえたもので、非常に楽しめますね。

続いて交響曲70番。この曲はあまり取り上げられることのないマイナーな曲。作曲は1779年頃で、交響曲53番「帝国」第1版や交響曲71番などと同じ頃の作曲。
この曲も60番と同様、快活さとキレに溢れた演奏。60年代の演奏ではありますが、1楽章を聴いた印象では最近の古楽器の演奏とも類似せいを感じるキレですね。
2楽章は淡々とアンダンテを奏でます。弱音器付きの弦楽器が典雅なのにうら悲しいメロディーを刻んでいきます。この曲の聴き所ですね。
3楽章のメヌエットは切れ味抜群。そしてフィナーレは意外と滑らかなフレージング。これは曲想を考慮してのことでしょうか。
このマイナーな交響曲を巧くまとめて聴かせていますね。

最後はパリセット直前の交響曲81番。この曲は1784年の作曲。
1楽章は快活さと流麗さがとても印象的。2楽章の滋味深いメロディーも最高。3楽章の不思議な曲想のメヌエット、4楽章の流麗なフィナーレと前2曲と同様の素晴しいハイドンです。

このアルバムは素晴しい出来ですね。1960年代という録音年代を録音でも演奏でも感じさせない素晴しいアルバム。自ら創設したオケにエステルハージ管弦楽団と名付けていることを見てもわかるようにハイドンのすばらしい理解者でもあり、その演奏も一級品。この演奏が埋もれていることは音楽界の損失ですね(大げさか!)
私の評価はもちろん全曲[+++++]としました。

このような掘り出し物が見つかるから、コレクションがやめられなくなる訳です。ブラムのハイドンは探せばまだ他の曲が見つかりそうですので、引き続き捜索にあたります。

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tag : 迂闊者 交響曲70番 交響曲81番 おすすめ盤 ヒストリカル

プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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2016年9月のデータ(2016年9月30日)
登録曲数:1,361曲(前月比+3曲) 登録演奏数:9,608(前月比+87演奏)
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