明けましておめでとうございます

皆さま、明けましておめでとうございます。

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今年もなんとか正月にこぎつけました。
読者の方はいつ終わるかとやきもきしたかとは思いますが、11月末から12月初めにかけて中部から関西に出かけた旅行記を書いているうちに12月も終わってしましました。12月は仕事もそれなりに忙しく、忘年会やら送別会で飲んだくれ、休日、平日と4回もコンサートに通い、家に帰っては介護に掃除にとドタバタしており、旅行記を書くのも遅々として進まず、年末にようやく書き上げたところです。

従いまして、12月は1曲もレビューしておりませんので、月末恒例のHaydn Disk of the Monthはお休みとさせていただきます。個人のブログということでお許しいただきたいと思います。ただし、この間もLPを中心に仕入れは継続しており、記事に取り上げるべき名盤も色々増えましたので、1月は通常の進行に戻りたいと思います。ハイドン好きの皆さまの期待に応えられるよう、マイペースとはなりますが、今年も記事を書いていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

上の写真は自宅の庭の櫨の木(ハゼノキ)。旅行から帰った翌日12月2日に撮ったものです。今回の旅行では各地で紅葉を堪能したんですが、赤の色合いでは自宅の櫨の木が一番。まさに燃えるような赤に染まってました。これから数日でこの葉が散ってしまいましたので、緑から赤に変わり、そしてこのように赤い葉が茂っているのは一瞬のこと。写真で見ると綺麗なんですが、悩みは樹高が高くなり、すでに2階の軒を越えようとしています。昨年葉が散った後に枝を随分はらったんですが、はらったところからグングン枝が伸びてこの有様ですので、今年はどうしようかと思案中です。ちなみに12月は梅の剪定やら落ち葉掃きなどでも忙しかったんですね。父親が庭いじりが好きだったんですが、だんだんその気持ちがわかるようになって来ました(笑)

さて、本日元旦中に次の記事、昨年のベスト盤を選ぶH. R. A. Awardを書きたいと思いますのでご期待ください。



2017年12月のデータ(2017年12月31日)
登録曲数:1,361曲(前月比±0曲) 登録演奏数:10,572(前月比+55演奏)

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

【番外】ワイン、顕微鏡、フマキラー(笑)

このところ年度末で家に帰っても仕事に追われてます(涙) いろいろCDやレコードを聴きながら、適当に気楽にやっておりますが、ちゃんとした記事を書くほど時間がないので、脱線記事を1本。

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こちらは、先日sifareさんの情報でNHKの「旅するドイツ語」のハイドン特集の回で、ハイドンが働いていたオーストリアのアイゼンシュタットがワインの産地であることを知り、すかさずネットを探して注文したもの。エステルハージ家の畑のピノ・ノアールから造られたワイン。他にもハイドンのアニヴァーサリーイヤーである2009年に発売された「オマージュ・ハイドン」もあるのですが、ネットでいろいろテイスティングコメントなどを見て、とりあえずこちらを注文した次第。特にエステルハージ宮殿のイラストがなんともいえずいい雰囲気を醸し出しています。まだ飲んでませんので、開栓後あらためてレビューします(笑)

(3月18日追記)
開栓しました! オーストリアのワインは初めてでしたがこれはおすすめです。ピノ・ノアールらしい熟した果実のような香りがあるのに、ミディアム・ボディで華やかな軽さもあり、和食などにも合いますね。エステルハージ家、ワイナリーとしてもいい仕事しています。これはハイドン・オマージュ、注文しなくては!

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つづいてこちらは顕微鏡。何に使うかといえば、カートリッジの針先の確認や、レコードの溝のチェック。倍率は60倍から120倍とかなりのもので、LEDライト付きなのでかなり鮮明に見えます。これでカートリッジの針先を見ると、摩耗度合いが鮮明に、、、とまではいきませんが、針先の形状ははっきりとわかります。値段は1700円少しと、驚くほどの安さ。これでちょっと安心できます。ちょっと工夫がいるのが逆像なこと。倍率が高いだけに対象物を見るのに少々慣れが必要です。


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最後が重度花粉症の私の最近のお気に入り、フマキラーのアレルシャット。顔にスプレーすると、イオンというか静電気で花粉微粒子が顔に近づかないというすぐれもの。顔を洗うとすぐにスプレーします。外出先でもウェットティッシュで顔を拭いてスプレーするとかなり楽です。特に目はこれで目の周りに花粉がつきにくくなるので、だいぶ楽になります。私的には[+++++]を進呈するレベル。オススメです!

つまらん記事でスミマセン!

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テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

【追悼】スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ

大好きだったスクロヴァチェフスキが2月21日、亡くなってしまいました。93歳でした。

当ブログを書き始めてからスクロヴァチェフスキのコンサートには7回も通ったことになります。

2016/01/23 : コンサートレポート : スクロヴァチェフスキ/読響のブルックナー8番(東京オペラシティ)
2014/10/10 : コンサートレポート : スクロヴァチェフスキ/読響のブルックナー&ベートーヴェン!(サントリーホール)
2013/10/13 : コンサートレポート : 90歳のスクロヴァチェフスキ/読響/サントリーホール
2012/09/30 : コンサートレポート : 東京オペラシティでスクロヴァチェフスキ/読響の英雄に打たれる
2011/12/27 : コンサートレポート : スクロヴァチェフスキ/N響の第九(サントリーホール)
2011/10/19 : コンサートレポート : スクロヴァチェフスキ、オペラシティでのブルックナー爆演
2010/03/25 : コンサートレポート : 読響最後のスクロヴァチェフスキ

スクロヴァチェフスキの演奏を最初に知ったのは、確か2000年の年末にN響を振った第九の放送でした。当時私はまったく知らない指揮者でしたが、なにげなく放送を見ていると、テレビの画面からものすごい気迫で音楽が吹き出してくるではありませんか。1楽章がはじまってしばらくでぐいぐい引き込まれ、老指揮者の棒にオケが集中して、エネルギーが噴出。あとにも先にもテレビで放送される音楽にあれほど引き込まれたことはありませんでした。その時の強烈な印象が私のスクロヴァチェフスキとの出会い。その後、ブルックナーやブラームスの交響曲全集などを手に入れ時折楽しんでいました。

2009年にブログを書き始めてから、それまで何故か遠のいていたコンサートに再び通うようになって、ふとしたことから2010年にスクロヴァチェフスキのコンサートのチケットをとって実演に接しました。曲はブルックナーの8番。指揮台に上がるまでは脚を引きずるようによたよたと登場するのに、いざタクトを振り上げると一変。独特の短い指揮棒を振り下ろすとよたよた歩きだったことが信じられないようなものすごいエネルギーでオケをリードし、気づくと眼前にブルックナーの大伽藍が圧倒的な存在で迫ってきます。音楽は完全にスクロヴァチェフスキに支配され、オケも指揮者のエネルギーに対決するように力演。終演後の嵐のような拍手にお客さんに感謝する姿も感動的でした。老いてなお、ものすごいエネルギーを発散する姿に打たれたものでした。

そして、機会があるごとにコンサートに通ったようすは上にリンクしたとおり。奇遇にも最後に聴いた昨年のコンサートもブルックナーの8番でした。いつも、これが最後かもと思いながら、7回もの感動を味わうことができたのは幸運だったでしょう。ブルックナー以外にもベートーヴェンや自作までふくめて皆全身全霊を込めた演奏で、どのコンサートも終演後の感動は変わらず。

日頃はハイドンばかり聴いていますが、実演では現代音楽もふくめてハイドン以外もいろいろ聴いているなか、もっとも好きな指揮者でした。

コンサートの思い出をかみしめながら、未入手のアルバムを何枚か手に入れて、聴いてみようと思います。

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ご冥福をお祈りします。

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ジャンル : 音楽

【番外】第2回ハイドンオフ開催

昨年8月にふとしたことから当ブログの読者の皆さんにお声掛けして、当ブログ始まって以来の「オフ会」なるものを開催した経緯は以前に書かせていただきました。

2016/08/17 : 徒然 : 【番外】真夏の夜の、、、ハイドンオフ開催!

それから半年。再びよくコメントをいただく方々にお声をおかけして、昨日2月10日に第2回ハイドンオフを開催いたしました。

前回参加していただき、当ブログの本文よりも濃厚なコメントで名盤にさらなるスポットライトを当てていただくSkunJPさんと若いのに恐ろしくマイナーな名演アルバムのコレクションを誇られる小鳥遊さんの2名は誠に残念ながらお仕事の都合で欠席、参加されたのはオーディオマニアとしても有名なだまてらさんと、今回初顔のHaydn2009さん、私と合わせて3名でのオフ会でした。

Haydn2009さんは、少し前にダグラス・ボストックの帝国、ラ・ロクスラーヌの記事でも紹介した通り、下記のサイトを運営している生粋のハイドンマニアです。

ハイドン作品辞典

このサイトではハイドンの全作品に加えて偽作まで含めて整理された情報が掲載されており、ディヴェルティメントやアリアなど、なかなか情報がない曲に至るまでホーボーケン番号で整理されており、私もよく参照させていただいております。また、2009年にはアイゼンシュタットやウィーンにも行かれているそうで、羨ましい限りです。

今回、Haydn2009さんが参加されるにあたり、なんと上記サイトの情報をまとめて自費出版された書籍をいただきました!

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日本語で読める信頼できるハイドンの作品リストは、おそらく大宮真琴さんの「新版ハイドン」以来なのではと思います。大宮さんの書籍も絶版になって久しく、ネットも含めて非常に貴重な情報ですね。

3人だけのオフ会でしたが、予想どおりというか、それ以外予想できないとおり、ディープな話題満載(笑)。普段の実生活では全く話題にならないハイドン、音楽、オーディオなどの話題で大いに盛り上がりました。もちろん、隣席の冷たい視線を浴びずに済むよう、個室居酒屋を手配。時を忘れてハイドン談義に花が咲きました。そう頻繁にはできませんが、今後もたまには開催していきたいと思いますので、ご参加の要望があれば、ブログのメールフォームかTwitterのアカウントまでお知らせいただければと思います。

適度に酔っ払ってお店を出るときに、勢いで1枚パチリ(笑)

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他の皆さんも掲載許可を頂きましたので記念に載せておきます! 右からHaydn2009さん、だまてらさん、私の順です。

なお、オフ会の最中に狂言の話になったのをきっかけに、終了後、四谷三丁目の狂言の会場としても使われる隠れ家的いい雰囲気のお店でだまてらさんと2次会。なんとトーレンスのTD124やマッキントッシュなどのヴィンテージシステムでマイルスのカインド・オブ・ブルーを聴きながらもう一杯堪能。マイルスもコルトレーンもビル・エヴァンスもポール・チェンバースも実に深みのあるいい響きで楽しめました。聴き入るとマスターがヴォリュームをすっと上げ、音がぐっと前に。至福のひとときでした。

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【番外】真夏の夜の、、、ハイドンオフ開催!

本日8月17日は、何の日でしょう。

1686年 - 作曲家ニコラ・ポルポラの誕生日
1838年 - イタリアの詩人、台本作家ロレンツォ・ダ・ポンテの忌日
1887年 - オーストリア=ハンガリー帝国最後の皇帝、カール1世の誕生日
1959年 - マイルス・デイヴィスの名盤「カインド・オブ・ブルー」がリリースされる

いやいやそうではありません。

2016年 - 当ブログ「ハイドン音盤倉庫」主催の初めてのオフ会が開催される

そうです。先日当ブログにだまてらさんから頂いたコメントに端を発し、東京近郊在住の当ブログのディープな読者に新宿にお集まりいただき、初めてのオフ会が開催された歴史的な1日だったわけでございます(笑)

参加頂いたのは、よくコメントをいただくオーディオマニアとしても有名なだまてらさん、ブログ本文より数段深い洞察力あふれるコメントを多数頂いているSkunjpさん、そして時折膨大なハイドンのコレクションを匂わせるコメントをいただく小鳥遊さんのお三方。なかなかスケジュール調整が進みませんでしたが、お盆あたりなら皆さんの仕事にも少し余裕が出そうだということでこの日になった次第。朝方東京は台風が通過するということで少々心配しましたが、台風一過の快晴、酷暑の1日となり、無事開催となりました。

皆さんコメントからもおわかりの通り、並のハイドン通ではありませんので、どうなることかとドキドキしておりましたが、皆さんおおらかで、美味しいお酒と料理をいただきながらの楽しい時間を過ごすことができました。もちろん、徐々に話題はディープになり(笑)、世界中のどこの酒場でも交わされるはずのない、ハイドンの話題満載。非常にマニアックな話題なのに、ほとんどすべての話題が皆さんに通じているという奇跡的な状況にお互いに驚いている様子。同好の士どうしの集まりであるからこその楽しい時間でした。皆さん、バッハよりも、モーツァルトよりも、ヤナーチェクよりも、ビル・エバンスよりもハイドンを愛する方々ゆえ、愛聴盤の話や、LPの話、オーディオネタ、幸松肇さんの話、バリトントリオのオススメ盤、音楽遍歴など、興味深い話が途切れず続きました。

特に、ハイドンマニア以外の方には全く役に立つ内容のない当ブログの記事について、皆さんから普段いただくコメント以上に役立っているとおっしゃっていただき、ブログを続けていてしみじみ良かったと心から思った次第。誰かの役に立っているということがやり甲斐になっているんですね。

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顔出し掲載の許可を頂きましたので、この日の記念にお店を出る際に撮影した写真を貼っておきます。 皆さんお疲れさまでした!

あっという間の楽しい時間でしたが、これを機会にまた集まりましょうという流れになりましたので、しばらくしましたらまたお声をかけさせていただきたいと思います。ブログがつなぐご縁によって貴重なコミュニティができました。今回を機に今後もオフ会を開催していこうと思います。東京近郊の方でご参加希望がありましたら、コメント、ブログのメールフォームなどでお知らせください。次回、お声かけさせていただきます。

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【追悼】ニコラウス・アーノンクール

古楽器による演奏を世界に広めた立役者の一人、ニコラウス・アーノンクールが3月5日に亡くなりました。報道によれば6日に家族が公表したとのことです。1929年生まれということで享年86歳でした。このところブリュッヘンにホグウッドと古楽器演奏のパイオニア世代の音楽家が次々と亡くなり、そしてこの度のアーノンクールということで、一つの時代が終わりつつあるような複雑な心境です。

当ブログの読者の方ならご存知のとおり、アーノンクールはハイドンの作品も、交響曲ばかりではなく、オラトリオ、ミサ曲などかなりの数のアルバムを残しており、ハイドンの演奏者としても代表格の一人です。もちろん当ブログでも何度も取り上げています。また、最後の来日となった2010年、サントリーホールで天地創造の実演にも接しています。どんぐり眼でオケに鋭い指示を出す姿が脳裏に鮮明に焼き付いています。そのあたりのところは過去の記事を御覧ください。

2013/09/01 : ハイドン–交響曲 : アーノンクール/ベルリンフィルの熊ライヴ
2013/01/02 : ハイドン–オラトリオ : アーノンクールの十字架上のキリストの最後の七つの言葉オラトリオ版
2010/10/31 : ハイドン–オラトリオ : アーノンクールの天地創造旧盤
2010/10/31 : コンサートレポート : アーノンクールの天地創造(サントリーホール10/30)
2010/10/07 : ハイドン–声楽曲 : アーノンクールのハルモニーミサ
2010/06/13 : ハイドン–オラトリオ : 灰汁のぬけたアーノンクールの天地創造新盤
2010/06/11 : 徒然 : アーノンクールの天地創造へ
2010/04/07 : ハイドン–交響曲 : アーノンクールの初期交響曲集

アーノンクールは、古楽器演奏を広めたといってもそれだけではなく、当時としては驚くほど前衛的なスタイルで過去の演奏の垢をそぎ落として、独自というか超個性的な演奏によって音楽界に大きなインパクトを与えた人というのが適切な評価でしょう。他の誰にも似ていない強い個性の持ち主でした。

ただし、もともとレオンハルトとバッハのカンタータ全曲録音など、地味というか時代考証を経た堅実な取り組みで知られるようになり、徐々にその個性が開花、ウィーン交響楽団、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団や手兵のウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなどと多くの個性的な録音を残しましたし、昨今はウィーンフィル、ベルリンフィルなどとロマン派の曲まで演奏するまでになり、その突き抜けた個性によって、バロックや古典のみならず、現代の代表的な指揮者の一人と見做される存在といってもいいでしょう。2010年の来日時には体力の問題から最後の来日と公言していましたし、近年は演奏活動からも引退すると発表したばかりと聞いています。



追悼にあたって、私がアーノンクールの演奏に開眼した思い出のアルバムを何枚か紹介しておきましょう。私がアーノンクールの演奏に衝撃を受けたのは、バッハでもハイドンでもベートーヴェンでもなく、モーツァルトでした。

ブログの最初期に私がハイドンにのめり込んだ経緯を書いていますが、ハイドンに興味を持ったのは1991年のモーツァルトの没後200年のアニバーサリーで、あまりにもモーツァルトを聴いて、ちょっと飽きてしまった反動からでした。天真爛漫なモーツァルトの音楽のなかでも、当時アーノンクールがリリースしたモーツァルトの交響曲25番の演奏が話題になり、レギュラー盤ではなくコンセルトヘボウ100周年記念アルバムにその25番が含まれていたのを最初に入手したのがアーノンクールとの出会いでした。

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このアルバム、現在は検索してもでてきませんね。収録曲は下記のとおり。

モーツァルト:
交響曲25番(Kv 183(173 d B))
「ルーチョ・シッラ」序曲(Kv135)
2台のピアノための協奏曲(フリードリヒ・グルダ、チック・コリア!)(Kv 365(316a))
「劇場支配人」序曲(Kv 486)
交響曲32番(Kv 318)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

このアルバムの衝撃は忘れませんね。ワルターやベームでモーツァルトに親しんだ耳と脳をかち割るような先鋭的な響きに腰を抜かしたものでした。そしてグルダにチック・コリアというクラシックでは前例のないソロによるモーツァルトの2台のピアノのための協奏曲。こちらもハスキルとアンダ盤が刷り込みだったので、アーノンクールの操るキレキレのオケに乗って、グルダのガラス細工のような透明な音階とチック・コリアとの火花散る共演にゾクゾクしたものです。豪華絢爛、外連味あふれる歌舞伎の舞台のような華やかさ。そもそもモーツァルトの音楽にはちょっと俗っぽい演出が似合うものという真髄をついた演奏と納得したものでした。アーノンクールは激しいアクセントを連発しながらも華やかさとアーティスティックさを振りまきますが、今思うとこれがデフォルメの効いた見栄を切る歌舞伎の演出とかぶりますね。不思議な高揚感に浮かされた名演奏でした。この記事を書くために実に久しぶりにこのアルバムを取り出して聞いてみると、このアルバムを手に入れた頃の新鮮な驚きが蘇ってきました。また最後の32番がこれもいい。


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TOWEER RECORDS / amazon

上のアルバムがあまりに面白かったので手に入れたアルバム。今度はグルダと組んでのピアノ協奏曲23番と26番「戴冠式」。グルダはアバドとウィーンフィルとの演奏が有名で、私も好きな演奏ですが、このアーノンクール盤ではアーノンクールのキレの良いアクセントに刺激されて、グルダもキレキレ。アバド盤の透き通るようなピアノの輝きとは異なり、オケに呼応して色めき立つのを抑えながら演奏するようすが実に面白い演奏です。このころのアーノンクールには後年のちょっとアーティスティックにシフトした演奏とは異なる楽しさがあるような気がします。協奏曲とは対決であると知った演奏です。


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TOWER RECORDS / amazon

そして、次に手に入れたのはこちら。グルダの次はクレーメルです。このアルバム、ウィーンフィルを振ったモーツァルトのヴァイオリン協奏曲5曲を収めたアルバム。全曲素晴らしいのですが、ことに冒頭に置かれたクレーメルとキム・カシュカシュアンをソロに迎えた協奏交響曲が実に面白い。やはり名門ウィーンフィルからウィーンフィルらしからぬ前衛的な響きを引き出し、クレーメル、カシュカシアンともバチバチ火花を飛ばしながらの対決が続きます。非常に聴きごたえのある演奏です。



いずれも懐かしい3組のアルバムを取り出して聴き直してみると、まるでタイムスリップしたような心境になります。このころのアーノンクールには覇気と前衛がみなぎっていました。そしてそのエネルギーをぶつけた先がモーツァルトだったということで、ハイドンを演奏するアーノンクールとは顔つきが違う感じで、奏者自身が楽しんで演奏しているような自然さが、灰汁の強さを中和して音楽に本質的な生命感をもたらしているのだと思います。

古楽器演奏のパイオニア、そして外連派筆頭のアーノンクールの死は、まさに時代の転換点のような気がします。ご冥福をお祈りします。

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : モーツァルト

明けましておめでとうございます

皆様明けましておめでとうございます。

昨年中は激ニッチな当ブログに多くのアクセス、拍手、コメント、メールなどをいただきありがとうございました。
当方、ごく一般的なサラリーマンゆえ、日頃は仕事に翻弄され、眠い目をこすりながら夜な夜な記事を書いておりますゆえ、最近は更新ピッチも上がらないまま、激マイペースでやっておりますが、それでも多くの方に来訪いただき感謝に絶えません。

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正月休みは、久しぶりにのんびり。いろいろ家事をこなして、残りの時間はLPを随分聴いています。普段は便利さからCDが多いですが、LPにはLPでしか味わえない響きもあり、アームを調整したり、カートリッジを交換したり、LPをクリーニングしたりしながら手に入れてからあまりちゃんと聴いていないLPなどをとっかえひっかえ楽しんでます。

今年もやりたいことはいろいろあるのですが、なかなか仕事が忙しく時間がとれそうもありませんので、無理せず、いいアルバムを紹介していきたいと思います。ハイドンのアルバムは随分集めたつもりですが、まだまだ未聴の素晴らしい演奏は数多あるということで、基本に忠実に一枚一枚のレビューをしっかりこなしていきたいと思います。

(おまけ)
最近手に入れた先が曲がったラジオペンチ。先が非常に細いのと、つまむ面にギザギザがないのでつまむものを傷つけにくい仕様。何に使うって? もちろんカートリッジのリード線の差し込みや外す時に使います。今までピンセットでやってましたが、力が入りにくかったり、滑ったりしてましたが、これは便利。適度な大きさでリード線をしっかりつかめて力も入り傷もつきません。アナログはこういった作業も楽しいんですね(笑)



今年もハイドン愛好家の皆さんのお役に立つべく精進していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

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叔父、静かに逝く

一昨日1月23日、私の母親の弟、つまり私の叔父が息を引き取りました。76歳でした。

叔父は近くに住んでいて、うちには時折り遊びにきていたのですが、最近では叔父を含む母親兄弟3人と私たち夫婦が揃って関西、四国、中国を6泊7日で車で旅行したことを当ブログにも書いております。

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2014/05/26 : 旅行・温泉巡り : 【番外】関西・四国・中国大紀行(その1)

実はこの旅行の少し前から、叔父は喉になにかがつかえているような感触があるといって、かかりつけの医者やら胃カメラやらを受けていたのですが、特段の異常はみつからず、一安心ということで旅行に出かけていたのでした。旅先でも調子の悪い時はあまり食事が喉を通らないようでしたので、皆心配して、旅から帰ってからもう一度詳しい検査を受けるようにとすすめていました。

旅から帰ってほどなくして、幾つかの病院で検査を受け、やはり喉の奥になにかあるということがわかり、わかった病名が頸部食道がん。しかもけっこう進行していることがわかりました。あわてて私も食道がんのことを随分しらべてみましたが、あまり良い情報はなく、けっこう難しい状況だということがわかり、叔父の家族や母親の兄弟やわれわれが揃って毎週病院に見舞いに行きながら治療方針などを一緒に考えてきました。幸い主治医はその道の第一人者ということで、その時点での最善の選択は手術ということになり、声帯も含む頸部のがんを摘出し、小腸で置き換えるというかなり大きな手術を受けることになります。

手術を受けたのが昨年7月23日のことでした。早朝から手術室に入り、終わったのが深夜。見守っていた家族や私たちもヘトヘトでしたが、深夜1時過ぎに主治医から受けた説明は厳しいものでした。「見える部分のがんはすべて取り切った」とは言ってくださったものの、がんはかなりの大きさであり、おそらく見えない部分にも取りきれながんが残されていたのではないかと思わざるを得ない状況でした。手術をしなければ1、2ヶ月の余命だったと知らされ、身近な人に降りかかった運命の大きさに言葉がでない状況でした。

ただ、76歳と高齢だったにもかかわらず、大手術後の叔父の回復は早く、リハビリを重ねて、喉の違和感は残るものの体調はかなり回復してきました。声を失ったため、叔父はノートやホワイトボードを使って意思表示となりましたが、われわれが驚くほど多くの字を毎日書き記して自身の言いたいこともしっかり言える状態でした。手術から1ヶ月を経過して今後の再発を少しでも防ぐため放射線治療などを選択するかどうかの判断をする必要があり、本人はすこしでもリスクを減らそうと治療には積極的でしたが、手術後の検査でリンパ節から多数の転移が見つかり、治療を断念せざるを得ないということになってしまいました。事実上の治療不能宣告です。体調が回復傾向だっただけに叔父の落胆も大きく、周りの私たちも再び運命の重さになすすべもない状況でした。

手術から3ヶ月経過し、これまでの治療目的の大学病院から離れる事となります。ホスピスなどを探したところ、どこもかなり逼迫しているようでしたが、幸い叔父の自宅からそう遠くないところに緩和ケア専門の病院が見つかり転院となりました。やはり緩和ケアを専門としているだけあって、医師も看護師も患者本人の意思を非常に大切に思って対応してくれる素晴らしいところでした。病院では酒は厳禁ですが、緩和ケア病院ではむしろ本人が好きだったのならまったくかまいませんとのこと。もちろん手術後は一切お酒を飲んでいなかった叔父も、差し入れで持ち込んだ赤ワインや濁り酒がとても旨いと毎日おちょこ一杯楽しんでいました。そうした環境に恵まれてか、体調が衰える気配はあまりなく、当初年を越すのは難しいとの見立てでしたが、皆でシャンパンでクリスマスを祝い、元旦も皆がそろってお祝いしました。

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叔父本人も年末は年末までは、まだいけると思っていたと思いますが、病魔は確実に忍び寄り、徐々に体はは細くなり、体力が落ちていきました。のどのあたりの違和感も徐々に強くなったようで、痛み止めを目的とした投薬も徐々に増えていきました。家族やわれわれにもそろそろかとの緊張感が漂い始めていきました。それまで毎週末に見舞いに行っていたんですが、今週に入り、週末を待てないかもしれないとの予感があり、21日水曜日は会社を休んで叔父のもとへ。その時はまだホワイトボードを使って会話ができたのですが、翌日には意識がおぼろげとなり、1月23日、娘と孫に囲まれ、ついに帰らぬ人となってしまいました。ちょうど手術から6ヶ月目になります。



おそらく手術をしていなければ、ここまでの時間的猶予はなかったでしょう。手術によって、家族との貴重な時間が得られたのかもしれません。叔父とはいえ、元気であればたまに会って飲むくらい。がんという病気だったからこそ、皆が集まり、皆が叔父を囲んでいろいろ考え、貴重な時間をすごすことができたのだと思います。

私は小さい頃は叔父にはいろいろ教わりました。車好きだった叔父は、私の子供の頃の憧れの名車、スカイライン2000GT、通称ハコスカを手に入れ、最初のドライブに私を連れ出し、東京から浜名湖までドライブに連れて行ってくれました。湘南の海での叔父の仕事仲間とのダイビングとバーベーキューも思い出深いですね。叔父の仲間が潜ると、サザエやアワビ、そしてツキンボでクロダイまで仕留めてきてしまいます。当時は私はいくら潜っても収穫ゼロ(笑)。なんとなく大人に差をつけられて意気消沈していました。その場でバーベキューですが、ツキたての魚は焼くより煮るほうがうまいんだよとの掛け声で煮たクロダイの旨さは今でも鮮明に覚えています。なんとなく美味い魚にありつけて、逆に大人になった気分でした。

私の父は鉄道系でしたので、真面目一本やり。叔父に連れて行ってもらう遊びは、私の家庭とは全く違うもので、子供ながらに非常に刺激をうけました。そういえば最初にパチンコに連れて行ってもらったのも叔父でした。当時は手打ちで、チンジャラけたたましい音をたてて鉄球がころがること自体が面白く、何度か連れていってもらいました。今更ながら子供の頃にいろいろ遊んでもらった思い出がよみがえります。



昨年5月の旅行は記事にも書きましたが、母親3兄弟の後にも先にも最後の旅行となってしまいました。今となっては本当に貴重な旅行でした。そして、叔父の入院以降は、毎週毎週、叔父の病状に一喜一憂。病気や薬についていろいろ調べてくれと言われて叔父に伝え、叔父はいろいろ考えて判断していました。意外と言っては失礼ですが、叔父自身、かなり深く考え病気に立ち向かっていました。叔父なりに人生哲学があったのでしょう、叔父の病気と対峙する姿勢からいろいろ教えられた気もします。

こちらも叔父と一緒にこの半年いろいろ考えながら過ごしてきましたが、本日通夜を終え、明日は告別式。叔父が荼毘に付されます。いよいよお別れですね(涙)

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ちょっと間をあけてすみませんでした。しばらくでまたレビューに戻ります。音楽で心を癒すために。

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テーマ : 日記
ジャンル : 日記

【番外】梅の実取り

旅のブログを書き終えていませんが、週末は、自宅の庭の梅の木にたわわに実った梅を取り、近所や親戚に配達しておりました。

うちの梅の木は樹齢50年くらいの老木。特に果樹用にしているわけではないので、高さも5m以上あります。

昔は父が世話をしていましたが、父が亡くなる前後にはなかなか剪定もできず伸び放題になっていました。一昨年かなり枝を落としてかなりスッキリさせたんですが、そのせいか昨年は花も実も少なかったんです。昨年は本を見て、冬の刈込みとこの春の花後のの剪定をしたところ、近年では一番実が大きく、なかなかいい出来です。



本当はもう一週早く収穫すればよかったんですが、先週末まで旅に出ておりましたので収穫出来ずということでした。



昨日日曜は小振りにはなっていたものの朝から雨。今週取り逃がすわけにもいかず、雨合羽をまとって、いざ木に登り、ての届く範囲の梅を取ります。ツヤツヤした梅を取るのは意外に楽しく、夢中になって収穫作業に興じました。都合みかん箱2杯分、30kgくらいの収穫でした。

木には高いところの手の届かない先の方にまだ実がなってます。来週熟れた梅の収穫になるのでしょうか、お天気次第ですね。

旅のブログもあと少し続きます。

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テーマ : 日々のできごと
ジャンル : ライフ

【追悼】クラウディオ・アバド逝く

今朝、いつものように通勤電車の社内でiPhoneの日経電子版を読んでいました。今月は文化面の「私の履歴書」が小澤征爾さん。時代の空気がつたわるような語り口が興味深く、毎日楽しみに読んでいました。それから、電子版で設定したいくつかのキーワードで収集した自動記事収集のページを見ていると、「C・アバド氏死去」との見出しをみつけ、ちょっと言葉にならない驚きと同時に、やはりかとの想いも。

2013/09/12 : コンサートレポート : アバド/ルツェルン祝祭管来日中止

昨年の秋、来日予定だったアバドとルツェルン祝祭管。これが聴き納めだろうとなんとなく思って、普段は滅多に手を出さない高額チケットを嫁さんと2枚で予約し、チケットを手に入れた直後、来日中止になってしまったくだりは上の記事のとおり。今回は未完成とブルックナーの9番というどちらも作曲家絶筆の作品という意味深なプログラムの予定でした。晩年はアバドらしい精緻を極めたくっきりとしたオーケストラコントロールに鬼気迫る迫力が宿った演奏を聴かせたアバドですが、その響きを生で体験しておきたかったですね。

アバドは、ハイドンを好きになる以前から好きな指揮者でした。

IMG_6724.jpg

アバドを最初に聴いたのは、予備校生の頃、なんとプロコフィエフの「アレクサンドル・ネフスキー」のLP。長岡鉄男激賞の超鮮明録音として有名になったDGのアルバムです。殺気を感じるような静寂と床が吹き飛ぶようなグランカッサの重低音の迫力にビックリ。当時は父親のステレオを借りて、TANNOYのバークレーという38cmウーハーのスピーカーをブルブル言わせて聴いたものです。それまで親しんでいたFM放送でエアチェックしたゲンナジー・ロジェストヴェンスキーのロシア的ヴァナキュラーな演奏とは異次元の現代美術のような峻厳な構成。まったく異なる解釈にプロコフィエフの真価を知った次第。これでアバドの印象が決定的になりました。

その後、1983年のロンドン交響楽団の来日公演時に東京文化会館でラヴェルのラヴァルスとマーラーの5番を聴いています。このとき私は大学生。LPで聴いていたアバドのイメージと、ちょっとギクシャクした指揮振りがあまりにイメージが異なったのに当惑したのを覚えています。しかし音楽のシャープさはイメージ通り。

そして、その後ロンドン交響楽団とのストラヴィンスキーやフランスもの、そしてグルダと組んだウィーンフィルのモーツァルトの協奏曲などをLPで買い集めました。

なかでも、印象に残っているのは、ロンドン響とのモーツァルトのジュピターと40番のLP。それこそ擦り切れるほど聴いた愛聴盤。私のジュピターの刷り込みはアバド盤です。それまでの演奏史の垢と指揮者の情感を取り去って、オブジェとして再構成した音楽に、最後にイタリア風の晴朗な艶を加えたようなアバドの演出によって、透明感溢れる白亜のアポロン的神殿が浮かび上がる素晴しい演奏でした。終楽章のフーガの建築的美しさは今でもアバド盤を超えるものはないと思ってます。

アバドの音楽の本質は、クライバーの燃え滾る炎の塊のような直接情感に訴える演奏ではなく、大脳皮質に冷静に訴えるような知的な刺激をともなう演奏であり、時に覚めた印象や、振り切れない印象をもつこともありましたが、他の人にはない知的興奮をもたらす素晴しい音楽でした。アバドのハイドンもしかり。火を吹くようなキレ味の奇跡も愛聴盤です。

2013/05/18 : ハイドン–交響曲 : クラウディオ・アバドの98番、軍隊
2010/02/11 : ハイドン–交響曲 : アバドの「奇跡」

今日は久しぶりに「アレクサンドル・ネフスキー」のLPを取り出し知的興奮を味わってます。フレーズごとにめくるめく切り替わる音楽にアドレナリン大噴出。LPを最初に聴いたときの興奮が蘇り、なつかしさが溢れます。

偉大な才能が逝き、歴史となりました。ご冥福をお祈りします。

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : プロコフィエフ 長岡鉄男 LP

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Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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