【番外】長野新潟群馬 夏の温泉紀行−3

上信越道の妙高高原インターを降りて、カーナビの指示通り、高原へ向けて山をどんどん登っていきます。赤倉温泉に入ると、カーナビのゴールはまだ先ながら、赤倉観光ホテルの門が出現します。そう、このホテル、敷地が広大なんですね。門を入ってからホテルに着くまで、10分くらい走ったでしょうか。

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妙高高原 赤倉温泉 赤倉観光ホテル

ホテルは15時からチェックイン可能ですが、ホテルについたのは15時前。嫁さんが予約の際、このホテルの横の妙高高原スカイケーブルの割引券が着いているとの情報を覚えていて、それではそれでは乗ってみようということにしました。フロントで割引チケットを買って、先程登ってきたホテルの敷地内の道を下ります。先程入ったホテルの門のところにスカイケーブル乗り場があります。以前箱根の芦ノ湖で駒ヶ岳ロープェーに乗って以来、この手のものは乗る事にしています(笑)

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この日は月曜ということもあり、晴天にも関わらず人は多くありませんので、すぐに乗る事ができました。ゴンドラは6人乗りくらいの小さなもの。下を見ていた方が景色が良かろうということで、後ろを見る方向に3人で乗り込みます。これが後ろ向きに進むので、支柱を乗り越える度にガッコンと揺れて、程よい迫力(笑)

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約11分間の乗車ですが、景色と揺れを堪能できます。この日は晴天だったため、妙高高原から野尻湖まで一望できます。だいぶ上がったところでの写真ですが、先に見える小さな赤い屋根が赤倉観光ホテル。

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頂上駅に着くと、ちょっと下ったところに展望レストランがあり、バルコニーで一休みです。標高1,256mまで来ると流石に風もさわやかです。

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レストランのバルコニーにはここから展望できる山々の名前が記された看板がつけられていました。ちょっとしたことですが、目の前に見える山の名前がわかるのは貴重な情報。右の支柱のあたりにこんもり見えるのは妙高高原の向かいの斑尾山です。

しばらく涼しい風を楽しんでのんびりしました。この何もしない時間が貴重ですね。そして再びスカイケーブルで下山。今度も下向きに乗りますが、今度は進行方向を見ていますので往路より揺れが気になりません。



無事下山して、ふたたびホテルの敷地内のクネクネ山道を上り、ようやくチェックイン。このとき16時くらいでした。このホテル、かなり高級なホテルですが、嫁さんが探したお得プランで普段よりお安く泊まれた次第。外観はチロル風で歴史を感じさせるもの。泊まったのは古い本館ですが、部屋は今風に改装され非常に綺麗。前夜の松之山温泉もそうでしたが、最近綺麗にリニューアルしたようですね。

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チェックインして部屋に入って荷物等を片付けたあと、館内をぶらりとすると、流石に伝統あるホテル。内装も重厚かつクラシカルで、なかなかのもの。ホテルの歴史はこちらのページをご覧ください。

赤倉観光ホテル:赤倉観光ホテルの歴史

創建は昭和12年、オリジナルな本館の設計は高橋貞太郎と言う人だそうです。残念ながら1965年に焼失し、翌年に前ホテルを模して立て直されたものとのことです。昭和天皇も泊まられたのですね。

ちょっとのんびりして、やはり夕食前に温泉に入らなくてはということで、温泉に向かいますが、大浴場のある新館が凄い。本館1階から新館への動線は雄大な妙高高原を眺めながらのもので、新館に入ると圧巻のアクアテラスがあります。

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フロアレベルに水を張り巡らし、水盤が景色に溶け込むよう。時は夕方、雄大な景色をこれほど美しく見せる仕掛けはなかなかありません。この新館の設計はホテルなどを得意とする東京の石井建築事務所というところのようです。

しばし景色に見入りますが、まずは温泉です。大浴場はまさに高級ホテルのよう。流石にパチパチ写真は撮れませんので、ホテルのウェブサイトをご覧ください。

赤倉観光ホテル:源泉掛け流し天然温泉のご案内

そういいながらも、人のいないところでiPhoneで景色をパチリ。

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こちらは脱衣場外のデッキから露天風呂の隅をパチリ。

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そしてデッキからの展望。

お湯は妙高山から2キロほど引いてきたかけ流しのもので、白い湯の花が舞う硫酸塩泉。泉質も景色もインテリアも文句なし。サウナと水風呂もあり、完璧です。お湯で火照ったらデッキのソファで景色を眺めたり、水風呂で火照りを鎮めたりと、リラックスするツボを完全に把握していますね。参りました。

お風呂から上がって先程のアクアテラスに戻ると、今度は浴衣のお姉さんが飲み物とつまみを進めてくれます。17時を回っていましたので、噂のハッピーアワーです。

サングリアや地元の野菜などが無料で供されていますが、やはりちゃんと飲みたい(笑) となりのバーから白州のハイボールをとってもらいます。

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つまみは地元のキュウリとトマトなど。傾きかけて和らいだ日差しが徐々に弱まるのを眺めながら、良く冷えたハイボールをちびりちびりとやります。ソファに腰掛けながら風を楽しみます。これぞ極楽浄土。ゆったりとした時間が流れます。

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ほどなく嫁さんと母親も風呂から上がってきて合流。嫁さんはサングリアをもらってきましたが、母上は生ビールを注文(笑) 流石です。夕暮れの妙高高原をバックに母親が飲む前の生ビールをパチリ。これほどまでに詩情溢れる生ビールの写真は撮った事がありません。3人でのんびりした贅沢な時間をすごしました。

ほろ酔い加減で実に良い気分。時計を見ると、そろそろ夕食の時間です。

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夕食は和食も選べたのですが、せっかくなのでフレンチを。メインダイニングの「ル・ソルビエ」に。18:30の少し前にソルビエに行くと、すでに多くの人が集まって食事を楽しんでいるよう。こちらは本館ですので、クラシカルモダンなインテリア。

席に着くと早速メニューの説明。スープやメインなどを選びます。

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そしてワインリストを渡されますが、なかなか良い値段のものまであり、結局季節のオススメワインリストからこのレストランでは安めの「プティ・ブルジョア・カベルネ・フラン2011」を選びました。軽めのロワールの赤です。

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料理はやはり地元野菜などを積極的に使ったもの。こちらは前菜で、カジキを炙ったもの(だったかしら)に北信で作られているワッサークィーン(白桃とネクタリンを交配したもの)をあしらったもの。

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そして珍しいニンジンのポタージュ。

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タマネギのグリル。焼く事で甘みが良く出ています。。

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私はメインをポークにしました。流石に旨味の濃い良い肉。

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そしてデザートはユーモラスなしつらえのケーキ。ここも料理自慢の宿故、味、演出、料理が供されるタイミングのどれを文句なし。母親も完食して、明日に備えます。

食事のあとは、今一度大浴場に向かい、陽の暮れた妙高高原の風を楽しみながら、またのんびり。やはり一所にとどまってのんびりするのが一番の楽しみですね。風呂に入っている間に雨が振り出し、雨がガラスに吹き付ける音が大きくなってきました。

翌日は今回の「センチメンタル・ジャーニー(続編)」の目的地、志賀高原に行く予定ですが、少々天気が心配になってきました。



翌日も朝早く目覚めましたので、まずは風呂です。前夜にお酒を楽しんだアクアテラスに人影はないものの、どうやらカギはかかっていないので入れるようです。朝日が上がって、また昨夜とは異なる表情の風景画広がっていました。

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やはりこの景色は貴重ですね。のんびりと朝風呂に浸かって汗を流します。朝から温泉と水風呂を往復して体をリセット。風呂からあがって昨夜の「ル・ソルビエ」で朝食です。

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朝食は2種から選べます。こちらはどちらにもついているサラダ。

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こちらは野菜中心の「ヘルシーブレックファースト」。嫁さんと母親はこちらをセレクト。

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そしてこちらがホテルの定番「アメリカンブレックファースト」。食べる前に写真撮り忘れて、ちょっと食べかけスミマセン(笑) これにトーストやホテルで焼いたパンなどがついて、結構お腹一杯になりました。

外は雨が降ったりやんだりで、落ち着かない天気です。食事後部屋に戻って荷物を片付けていると、雨も上がってきましたので、すぐに出発することとしました。いつもより少し上のランクのホテルでしたが、流石に名門ホテル。非常にリラックス出来ました。母親が元気だったら、来年また来てこの絶景をもう一度見せてあげたいですね。



さて、この日は今回の旅「センチメンタル・ジャーニー続編」の目的地、志賀高原に向かいます。実は母親は私が生まれる前、ということは50年以上前に、この赤倉にも来た事があるとのこと。この旅で初めて聞きました。

カーナビに志賀高原をセットすると、赤倉からはそう遠くありません。赤倉から坂道を降りて妙高高原インターに向かい、上信越道に乗ります。平日故全く混む事なくスイスイ進み、あっという間に信州中野インターに到着。カーナビの指示通り進みますが、母親が志賀高原に行ったときは長野電鉄湯田中駅からバスで志賀高原に行ったとのことで、湯田中駅のまわりに立ち寄ります。

母親が訪れた頃とは様子が少し違うようで駅前のことはあまり覚えていない様子。湯田中温泉は駅に併設された湯田中駅前温泉楓の湯に以前入ったことがあります。「温泉入っていく?」と聞くと、温泉はいいそう。それではということで湯田中温泉街の細道を上り、さらに渋温泉の温泉街の細道を通ります。渋温泉も以前泊まって2日がかりでへろへろになりながら初湯から九番湯までの外湯めぐりをしたことがあります。登録有形文化財の金具屋の前を通って温泉街の景色を楽しみます。

温泉街を抜けて、いよいよ志賀高原にさしかかります。整備された坂道をグイグイ登っていくと程なく丸池に。母親は「ここ、滑った事ある」と割とはっきり覚えているようです。そして丸池から奥志賀方面に入り、とりあえずこれまで入ったことのない発哺温泉に向かいます。発哺温泉は以前志賀高原に冬に来た際、団体客の貸し切りで温泉に入れなかったので、よければ入ってみようという流れです。

途中発哺温泉への分岐を左に折れ、どんどん下っていくと発哺温泉に駐車場に出ます。よく見るとゴンドラがあるではありませんか! 天気が良かったら乗ったところですが、あいにく曇りで霧も出ていますので眺めは期待できません。駐車場で温泉に入ろうかとネットなどを確認していると、なぜかカフェの店員らしい女性が近づいてきます。

なんでも、学生のプロジェクトで近くのホテルでカフェをやっているとのこと。天気も悪く車もまばらな駐車場で客引きです(笑)

ゴンドラも温泉も今ひとつ乗り気がしなかったので、ここは客引きに乗ってみようということで、車を近くのホテルに移動します。

文教大学 カフェ 森の案内所 - 志賀高原カフェプロジェクト2013

駐車場のすぐ脇にあるホテル東館(ひがしだて)のロビーでカフェは営業していました。ただし天気が今一な平日の午前中ということで他にお客さんもありません。

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古いホテルの一角を借りて学生がカフェをやるというのはなかなかの経験でしょう、しかも駐車場に客引きに来る度胸はいいですね。変わった香りの紅茶をいただきながらしばし学生さんと談笑。上のウェブサイトのスタッフののページを確認すると、我々を案内してくれたのは鈴木梨夏さんと言う方でした。なんと、担当は財務! 3人でのんびりお茶を楽しんで、しかもクッキーまで出していただいて、1050円。財務は大丈夫でしょうか(笑)
この夏は良い経験になるでしょう。がんばってください。

さて、お茶をのんでのんびりしましたので、出発です。結局発哺温泉には入らず。ここまで来たら、これまで未踏の奥志賀まで行ってみたくなります。志賀高原からは1日目に道の駅に立ち寄った長野県栄村に抜ける事ができます。ここは未踏路ゆえ行ってみたい所ですが、再び鬼門の国道405号に立ち入る勇気もなく、奥志賀高原まで行ってやめておきます。

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奥志賀高原ゴルフ場の前の道路標識。秋山郷との表記が郷愁をそそります。いつかはこの道から秋山郷にアタックしたいものです。

来た道を引き返して、ふたたび丸池に。そして、草津方面を目指して進みます。そろそろ温泉に入りたい気分になってきましたので、緑のお湯で有名な熊の湯温泉に立ち寄ります。ちょうどお昼頃で、温泉の営業時間をネットで調べると13時からとのこと。お昼を食べている間に温泉もはじまるだろうということで、車を降りて熊の湯ホテル
に入ります。

入りますが、人気がありません。奥でだれか電話をしているようですが、ホテルなのに誰もいません。外の看板にはレストランもあるとのことですが、なんとなく寂れた感じ。以前来た時には多くの人でにぎわっていたんですが、夏休みのこの時期にこの人気のなさは気になります。

熊の湯は母親も来た事があり、スキーや温泉を楽しんだそう。母親も乗り気でしたが、これではいただけませんのでやむなくホテルを出て先に進みます。久しぶりに緑のお湯を楽しむ気でいたのですが、残念。

さらに先に進むと眼前に横手山がそびえてきました、クネクネ道をドンドン登っていくとちょうど峠あたりの所にドライブインがあり、こんどは車が沢山とまっています。お腹も減ってきたので入ってみることに。

横手山ドライブイン|志賀高原リゾートエリア

やはり、人が多いのには理由があります。このドライブイン、絶景な上に、食事もなかなか美味しかった。

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こちらは食券売り場のおじさん一押しの根曲がり竹定食。根曲がり竹の炊き込み御飯がなかなか美味。量もかなりあり、これを頼んだ嫁さんも食いきれず、おこぼれ頂戴いたしました。

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食券売り場で、「志賀高原まできてカツもな~」とつぶやいた所、食券売るおじさんがすかさず、「うちのカツは旨いぞ~」と間の手を入れてきます。このツッコミに乗らないわけにはいりません。ということで私はソースかつ重。昨夜から高級フレンチとホテルのブレックファーストをいただいてきながら、今度はB級ソースかつ重。なかなかギャップ激しいです(笑) このソースかつ重、悪くありませんでした。ソースの染み度合いが絶妙。

そして母親は根曲がり竹かき揚げ天麩羅そば。こちらもいい味。

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窓際の眺めのいい席でしばしゆったり。ただし、入った時には曇天でしたが、出る頃には霧と雨で視界も悪くなってきました。せっかくの志賀高原ですが、眺めを楽しむのはあきらめざるを得ませんね。

急いで車に乗り込み、先に進みます。白根山も雨に煙っていましたのでやり過ごすのみ。そして草津まで一気に降りて、草津の道の駅でお土産のを少々。草津で温泉に入ってもよかったのですが、ここまで来たら、今日の温泉はしばらく入っていない激熱の名湯へ。そう、沢渡温泉です。

途中、良く立ち寄る道の駅六合で野菜をいろいろ物色。秋にはキノコが沢山並ぶのですが、この季節はネギ、茄子、トウモロコシなどが中心。いろいろ仕入れてきました。そして暮坂峠を超えて沢渡温泉へ。

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きました。実に久しぶりの沢渡温泉。ここは草津の上がり湯として栄えた温泉。温泉街はかなり廃れましたが、お湯が良いせいか共同浴場は人気が絶えません。番台のおばちゃんによると4年前に改装して綺麗になったとのこと。

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ここは浴槽が2つあり、奥の広い方が熱い湯、手前が激熱い湯という構成(笑) 既にわかっていますので、激熱い湯から何杯か湯を浴び、やおら身を沈めます。この日は47度くらいでしたでしょうか、入っているうちにスーッとそよ風のような爽やかさに襲われます。何度か入って、今度は奥の浴槽へ。なんと入ってみると期待した温度よりだいぶ低い普通の温度。ちょうどタイミング良く番台のおばちゃんが入ってきて湯加減をみます。「奥の方、昔より温度下げたの?」と尋ねると、すかさずおばちゃん、素足を湯につけます。「こりゃ温いね(笑)、だれかうめたわ」とのこと。やはり沢渡温泉、普通の温度ではいけません。おばちゃん、お湯の蛇口をぐっとひねってにっこり。

熱い湯は堪能しましたので、冷や水を崇拝浴びて火照りを冷まします。この湯にはじめてきたと言う年配のおじさんと水を浴びながら談笑。お風呂でのむかし話に花が咲きました。この素朴さがたまらないですね。お湯良し、お客さんよし、おばちゃんよしと鄙びた共同浴場のポイントがきちんと押さえられています。やはり沢渡温泉は絶品でした。

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脱衣所には昔の沢渡温泉の様子を伝える額がかけられ、しばし見入ってしまいました。昔も熱い湯にふぅふぅ良いながら入ったんでしょうね。

時刻は16時前。良い時間になってきました。名残惜しいですが、カーナビに自宅をセットして帰途につきます。ここからの帰りは慣れた道。まずは関越渋川インターをめざします。最後にインターそばの最近よく寄る、道の駅こもちでお土産などを買おうと立ち寄りますが、なんと今日は定休日! 道の駅がお休みとはビックリ。途方に暮れる他のお客さんを横目に、すぐわきにあるベイシアに寄って群馬土産はないかと尋ねますが、そういったものはサービスカウンターにあるだけですとのことで、サービスカウンターに立ち寄ります。しかし、気が利いたものはありません。広大なベイシアの売り場ですが、これはいけませんね。

仕方なく関越道に乗り、駒寄パーキングエリアにより、会社への土産等を買って最後のミッションも終了。あとは無事に帰るのみ。関越はいつもの自然渋滞が少しと、練馬出口が少し混んでいるくらいで、さほど時間もかからず無事自宅に帰着できました。

夏休みの温泉旅行も無事楽しむ事ができました。母親連れでない時には鄙びた温泉に入りまくるのが定番の旅。2泊で10から15カ所の温泉を楽しむのが常ですが、父が亡くなってからは、なるべく母親をつれて、元気なうちにいろいろ楽しんでもらおうと言う旅に変わりました。いつもながら行き当たりばったりですが、旅行自体をのんびりと楽しむ事ができ、これもなかなか良いものです。旅の記憶はすぐに薄れてしまうものですが、こうして旅行から帰って、ちょっと行った所の情報などをあらためて調べながら書いておくと、記憶もより鮮明に残るようになります。今年の夏の、貴重な想い出、ようやく刻み終わりです。



あまり温泉紀行にかまけておりますと、ハイドンファンの方の期待を裏切る事になりますゆえ、普段のレビューに戻りたいと思います。

まだまだ暑い夏、集中豪雨等の情報も絶えませんが、皆様にとっても良い夏でありますように。

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テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : 温泉

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懐かしい名前(笑)

こんばんは~
今回も楽しい旅のご様子こちらも堪能させていただきました!
斑尾、赤倉、発哺、熊の湯、懐かしい名前が並んだ今回の紀行記、より一層行ってみたい気になりました。そう昔はスキーガールだったのです(笑)夜行バスもなんのそのでシーズン中は頑張っておりました(^^)
(スキー華やかなりし時代です)

沢渡温泉、草津温泉は行ったことがないので、やはり行かねば!ですね~

Re: 懐かしい名前(笑)

sifareさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。昔はスキーガールだったとのこと、どのくらい昔なんでしょう(笑)
志賀高原は雪質がいいので有名らしいですね。うちの母も志賀高原はずいぶん行ったようです。このあたりはほんとうにスキー場だらけですね。冬はさぞかし賑やかでしょう。
こちらはスキーはからきしですが、昔はアルピニストでした。といっても夏山に登って、飲んで食う方専門でしたが。やはり山の空気はいいですね。久しぶりにのんびりさせていただきました。
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Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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