【1000記事記念】私はなぜハイドンにはまりつづけているのか?

気づいてみると、当ブログもこの記事で公開した記事がちょうど1000記事目となりました。

ハイドン没後200年のアニヴァーサリーの年の2009年12月に思い立ってこのブログをはじめて、もうすぐ丸4年となります。この間書きつらねた記事がちょうど1000件ということで、飽きっぽい性格の自分としては、かなり長続きしていると、あらためて感慨一入。

ハイドンと道楽記事ばかりのこのような激ニッチなブログでも、最近は愛読いただく人も増え、コメントや拍手もちょこちょこといただけるようになり、それが励みで書き続けられているというのが正直なところ。好きな演奏について、ああいい、こういいと思う事を書くと、同じように思う方がいたり、全く違う視点でコメントをいただいたり、それはそれで刺激的な毎日です。良いと思った演奏を聴いていただいた方から賛同や感謝のコメントをいただくことは、最近は無上の喜びを感じるようになってきました。なんとなくレビューのスタイルも自然に固まってきたので、このスタイルでしばらく続けていきたいと思います。



私がハイドンにはまった経緯については、ブログの最初期に触れていますので、読んでいただいた方もいるかもしれません。

2010/01/24 : ハイドンねた : 私はなぜハイドンにはまったのか?-3
2010/01/23 : ハイドンねた : 私はなぜハイドンにはまったのか?-2
2010/01/21 : ハイドンねた : 私はなぜハイドンにはまったのか?

これらの記事を書いてからほぼ4年。ブログを書くようになってからは、なんとなく記事を書く義務感からか、ハイドン以外の音楽を聴く頻度もかなり落ちて、ハイドン漬けの日々。仕事から遅く帰っても、今日は何をとりあげようとあれこれアルバムを聴いて、アルバムが決まると、いろいろ調べながら繰り返し聴くというような毎日です。なんとなく飽きたり、興味を失ったりするような危惧もありましたが、これが不思議と楽しくて飽きません。

というのも、すべてのアルバムが最上の演奏ではありませんが、時折出会う心を揺さぶる素晴しい演奏と、それを記事にして人に伝えられる悦びというか、使命というか、そういった気持ちにたびたびなれるからでしょう。本当は毎日記事を書けば良いのですが、無理してまとめようとすると、なんとなく良い記事にならないのが不思議なところ。良いと素直に思えるアルバムを探し、良いと思ったことを素直に書く、気に入らなければあきらめるということを守っていることが、長続きしているポイントなのかなと思うようになりました。いろいろ書いていますが、途中でアップを断念した記事もけっこうあります。

それもこれも、やはりハイドンの音楽に仕組まれた微笑ましい創意と時に激しい情熱があってこそでしょう。日常楽しむために書かれた音楽だからこそだと思います。これがモーツァルトでも、ベートーヴェンでも、マーラーでも、ブルックナーでも、一人の作曲家の音楽について、平常心をもって書き続けるのは難しいと思います。ある意味平常心を超えた芸術性で一線を越えてしまった人たちの音楽ですから。このような素朴な魅力に溢れたハイドンの音楽にテーマを絞っているからこそ、同好の士の方にも興味をもっていただけるのかもしれません。

1000.jpg

日頃から当ブログに訪問いただく皆様にあらためて感謝申し上げます。できればマイペースで今後も書き続けていきたいと思いますので、今後とも、寛大な心で見守っていただけますよう、お願いいたします。

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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1000回ですか、おめでとうございます。

私も、ハイドンを聴く頻度はかなり多く、軽く聞き流したい時も、とことん聴きたい時も、どこまでも付き添ってくれるハイドンの音楽が大好きで、西洋音楽が頂点に上り詰めた時代に、最高峰に君臨した大才だと確信しています。

これからも未知なる名盤のご紹介、宜しくお願い致します。

未だに入手困難なアルバムが幾つもあって探してますけど(笑)

1000記事おめでとうございます!

Daisyさんが描かれるそのCDが生み出された演奏者の背景や、もちろん楽曲のレビューから、大好きなハイドンの音楽をただ探して聴くだけではなく、想像する楽しさを感じます。また自分の守備範囲でなかった分野にまで興味が出てきて更に嬉しさを感じています。感謝しております!

あまりご無理なさらないように頑張ってくださることを(笑)←強力pushしているのではありませんよ(^^)願っています!

また旅行記なども楽しみにしていますね(^^♪

Re: タイトルなし

小鳥遊さん、暖かいコメントありがとうございます!
おっしゃる通り、ハイドンは西洋音楽がまさに頂点を極めた時代の先頭を走っていた人です。日本で今一人気が出ないのは学校教育で驚愕交響曲の2楽章のみ取りあげたりして、教条的なユーモアの人とのイメージを植え付けていることが原因じゃないかと邪推しています。驚愕も時計も全曲の見事な構成感を聴くべきなんですがね。
ハイドンのブログをやっている以上、皆さんのご期待に沿うよう、未知なる名盤の発掘に励みます!
今後ともよろしくお願いいたします。

Re: 1000記事おめでとうございます!

sifareさん、いつも励ましに満ちたコメントありがとうございます。
こちらも大好きなハイドンの音楽を聴いて、興味の趣くまま記事を書いているだけですので、おそらく興味の方向が似ているのでしょう。お役にたてているようで何よりです。
いつまでこのペースで続けられるかわかりませんが、自分にとってもストレス発散にはなってますので、気楽にやりたいと思います。今後とも変わらぬ暖かさでご支援ください。

1000回!

私もチェスのブログを10年やっていて、「1000回」の意味はよくわかります。「途中でアップを断念した記事もけっこうあります」って、ほんとそうです。
もともとハイドンは好きでしたが、弦楽四重奏ばかり聴いていました。それが、このブログに出会ってからは、宗教曲やピアノソナタも聴くようになり、ええ、いまや時報の音楽まで聴いております。
ハイドンは、娯楽や気晴らしの音楽を期待されて、その注文通りの作品を仕上げたとしても、現代の名演奏で聴くと、とっても真面目な仕事をしているのがわかる、たぶん、私はそんなところを敬愛して、ずっと聴いてるんだと思います。

おめでとうございます

1000回おめでとうございます。
いつも楽しく読んでいます。時々、知らない情報もあったりで、Daisyさんの記事はたいへん参考になります。
それにしても音源の所有量の多さに驚いています。小職は、録音された音源のある曲について、ほぼ全曲の音源を所有していると自負していますが、それぞれの曲に対して複数の録音された音源を多数所有していて、さらにそれぞれの音源を聴いて聴いてコメントするのは神業だと思っています。

また、マイナーな作曲家(ツイートで)なんて言わないでください。多くのハイドンファンにとっては、皆メジャーな作曲家だと思っているはずですから。

小職が勤める会社の電話の着信音が、今年の6月から交響曲101番「時計」の第二楽章になったのですが、会社の人に、「この曲は何だ」とか、「この曲の作曲家は誰だ」と尋ねても、未だに答えられる人はおりません。やっぱマイナーな作曲家か。(悲)

今後も楽しい記事をよろしくお願いします。

Re: 1000回!

戎棋夷説さん、コメントありがとうございます。
チェスの方は門外漢ですが、ときどき貴ブログは拝見させていただいております。緻密な思考と素直な感情の織りなす綾、たまにハイドンやスカルラッティで癒されているのを拝見してにんまり。それにしても10年とは素晴しいですね。きっとご自身で過去の記事を読まれることも多いのではないかと思います。
当ブログがハイドンの間口を広げる事に役立っているようでなによりです。今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

Re: おめでとうございます

Haydn2009さん、コメントありがとうございます。
もちろん私自身はハイドンをマイナーな存在だとは思っておりませんが、日本ではその本質的な素晴らしさと、人気というか、取りあげられ方に大きなギャップがあるように思います。いまいちその真髄が理解されていないというかんじでしょうか。それだからこそハイドンの素晴らしさを伝える必要があり、ブログの存在意義があるのかもしれませんので、ギャップには感謝しなくてはならないかもしれませんね(笑)
普段取りあげるアルバムはあまり現役盤にはこだわっていません。もうしこしメジャー盤を取りあげた方がよいかとも思ってますが、Haydn2009さんをはじめとしたコアな読者の皆さんには、今くらいのマイナー盤主体でも良いと思ってます。私自身は見た事も聴いた事もないアルバムを聴くワクワク感が好きなので、結果的にマイナー盤にかたよってしまうのだと思ってます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

No title

こんばんは
おくればせながら1000回記事到達、おめでとうございます。
私もハイドン好きのはしくれとして、Daisyさんのブログの存在を喜んでいます。今後の記事も楽しみにしています、2000回目指してください。
私も思わず雑文でハイドン好きになった経緯を書いてしまいました^^;

No title

遅ればせながら、「1000記事通過のお祝い!」を申し上げます。
次は2000記事、では月並みなので、イチロー選手にあやかって
まずは「4000記事!」を次の通過点として、(って無許可で決め
てすみません・・・)小生もお伴する所存です。

Re: No title

michaelさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。早速ブログ拝見しました。

>ハイドンは素朴さの中に飽きのこない味わいを見事築き上げている。作曲のたびに新たな工夫や仕掛けをセンスよくまとめあげ、初期から後期までこれほど進化し、時代の趣味に対応した作曲家は他に思い当たりません。

御意。特に「素朴さのなかに飽きのこない味わいを」とはまさにそのとおり。ハイドンを愛する多くの人の心を惹き付けているポイントだと思います。
今後ともよろしくお願いします。

Re: No title

だまてらさん、おはようございます。
激励&高い目標設定ありがとうございます(笑) 一応4年で1000安打ですので、あと12年で4000安打とは良い目標かもしれません。1安打1安打コツコツと、内野安打の積み重ねという意味ではイチローには学ばねばなりませんね。ホームランばかり狙っていると空振りも目立つようになりますので、、、
今後ともよろしくお願いいたします。
プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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所有盤をジャンル別にリスト化しています。基本的に録音年順とし、録音年不明のものは末尾に記載。演奏者名はジャケットなどの表記に合わせています。

2017年7月のデータ(2017年7月31日)
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