【番外】夏の信越紀行(その2)

(づづき) その1

奈川渡ダムから、国道158号線を通って松本市街に入り、カーナビに指示されるまま進みます。松本駅のすぐ北側のガードをくぐり、すぐ左折。右に松本城を眺めながら北上し、松本深志高校、護国神社、セイジ・オザワ松本フェスティバルで有名なキッセイ文化ホールなどを横目に、松本市街のはずれの浅間温泉に近づきます。

浅間温泉には、港の湯という共同浴場に2度ほど来たことがあります。素朴な小さな共同浴場ですが、お湯は熱い熱い(笑) 熱い湯好きにはたまらないいい温泉なんですね。今回は叔母と母親連れのため残念ながらスルーです。

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星野リゾート:界 松本

予約してあったのが浅間温泉の中程にある星野リゾートの界 松本という宿。一昨年の5月に叔父、叔母連れで中国四国を旅行した際、出雲の玉造温泉で同じく星野リゾートの界出雲に泊まった時の印象が良かったので、再び星野リゾートを選んだ次第。

宿の入り口から車で入ると、すぐに宿のスタッフが出てきて出迎えてくれます。時刻は当初の予定どおり16:30ぴったり。4人分の荷物を降ろして車を入り口横に停めます。奥に聳える円筒形の大きな建物がエントランスホールのようです。

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エントランスは隠れ家でもあるようにさりげないもの。壁は自然な土壁で藁すさ混じりですが、ちょっと凝った意匠が施されています。誰の設計か調べてみたところ、この宿、星野リゾートになる前は貴祥庵という旅館で、設計は羽深隆雄・栴工房設計事務所というところ。和風をベースとしながらかなり手の込んだ意匠を施す人のようで、日本旅館などを得意としているようです。

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結界のような狭い入り口を入ると、ガラスと鉄骨細工による庇に覆われたアプローチが続きます。

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入り口のドアの前に置かれたワイン樽の上には、ご当地松本、塩尻近辺の代表的なワインが誇らしげにおいてあります。そしてなんと、これまで何度か書いた、五一ワインのエステート・メルローも右に並んでいるではありませんか。中央は同じく五一ワインのエステート・シャルドネ、左はライバル信濃ワインの信濃桔梗が原メルローと、素晴らしい品揃え! ワイン好きにはこの品揃えの見事さがわかります。

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スタッフに促されるままに進むと外から大きな円筒形に見えたエントランスホールになります。やはり和のテイストを残しながらも、オットー・ワグナーのデザインのような幾何学模様がかなり綿密に施されたインテリア。若干意匠が過剰なような印象も漂います。

ソファに案内されてチェックインの手続き。ウェルカムドリンクは信州らしくりんごジュース。宿のスタッフが若い人中心なのは以前泊まった界出雲と同じ。みなさん丁寧で親切でした。すぐに部屋に案内されますが、宿の中の空間構成は複雑。

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フロントのある円筒形のエントランスホールから客室棟への渡り廊下には漆器作家の作品が陳列され、スポットライトに照らされています。

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エレベーターで3階に上がると非常に細かい建具の細工が施された引き戸が何重にも折重なり、まるで部屋に入るのが儀式であるかのように設えられています。なかなか凝った造りですが、こうした細工や手の込んだ仕上げはコストに大きく影響するのでしょう。星野リゾートの前身の貴祥庵、この建設コストの負担に耐えられなかったのだろうと、手の込みまくった内装から想像しちゃいました。

さて、案内された部屋は両部屋とも広くて快適。窓からは浅間温泉の温泉街を見渡せますが、スクリーンがかけられ、適度に景色をぼかしてくれていて落ち着きます。

ここまで、東京から奈良井経由で運転しっぱなしでしたので、まずはひと風呂浴びてスッキリしたいところ。1階の大浴場に行ってみます。

大浴場は夜中に男女が入れ替わる方式。誰もいなければパチリとするところでしたが、夕食前の時間ということで、何人かお客さんが入られていましたので、そういうわけにも参りません。この日の男風呂は立ち湯やサウナのある祥雲。内風呂で体を慣らしてから、露天風呂でひとしきりぼーっと湯に浸かります。浅間温泉の泉質は弱アルカリ単純泉ということで、無色透明のお湯。ただ、この日は内風呂も露天もかなり温度が低い。おそらく40度ないくらい。翌朝入ったもう一つの大浴場の貴天の方はそうでもありませんでしたので、調整の問題でしょうか。もちろん温めが好きな方にはいいでしょうが、こちらは熱め好きゆえ、少々もの足りません(笑) 立ち湯や寝湯、檜の香りのするサウナのような檜おがくず風呂、サウナなどさらっと一通り入ってみますが、やはり本命は普通の温泉。近くの共同浴場でビシッと熱いいい風呂が楽しめることを考えると、一つくらい熱い風呂を用意してもらいたいものです。のんびり小一時間お風呂を楽しんで、ドライブの疲れを癒しました。

部屋にもどって涼んでいると、程なく夕食の時間となり、2階の夕食会場に皆で移動します。

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夕食会場は個室になっていますが、窓から下を見下ろすと、客室と円筒形のエントランスホールに囲われた中央の池が見えます。これはただの池ではなく、右側が大きな滝になってエントランスホールの額縁窓からその滝の落ちる流れが見えるという凝った趣向になっていますが、肝心の音が館内からあまり聞こえず、凝った仕掛けの魅力があんまり活きていません。なんとなくもったいない感じです。

建物に対して多少辛口なコメントが続きましたが、ホテルのサービスは決して悪くありませんので誤解なきよう(笑)

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食事は日本旅館らしいもの。4人揃うと献立の説明と、いくつか選べるメニューの確認です。もう運転しませんので、安心して飲むことができます(笑) ワイン自慢の宿なんでしょうが、食事のメニューを見ると、正統派の和食。しかも最初に食前酒として日本酒が供されるということで、皆ビールを注文。

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ビールで喉を潤し、まずは先付けと八寸。先付けは「山の刺身」との説明。よく見ると蕎麦を海苔や湯葉で巻いた蕎麦寿司。これに出汁をかけていただきます。奥が八寸で竹籠の中に涼しげに並べられた品々。特に色使いにもこだわっているようで、非常にセンスの良い盛り付け。建物のこってり感とはうって変わって料理は洗練されています。味もさっぱり目に仕上げられていて、我々にはピタリ。スタッフによると、料理長は女性とのことで、この盛り付けのセンスの良さは女性ならではというところでしょう。

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続く椀物も爽やかな配色が見事。手前の椀は冬瓜の鶏つくね射込み。奥はお造りで刺身。ポーションもそれぞれ少なめで、淡い味わいの変化も我々好み。若い人にはちょっと薄味と感じるのではないかと思いますが、そういえば我々のプランは50歳以上をターゲットとしたプランでした(笑)

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揚げ物はなんと、トマト。トマトの揚げ出しとのこと。この変化球はなかなかの切れ味。こちらもさっぱりとしたトーンを保ちながら、しっかり味の変化を感じさせるもの。

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蓋物は蟹養老蒸し。養老蒸しとは山芋を使った蒸し物とのことで、蟹の旨味を山芋と翡翠あんで包んでいます。やわらかな食感もさることながら、皿ごとの色彩の変化が巧み。ここまで、旅館の料理としてはヴォリューム控えめですが、母親や叔母には少し多めということで、そろそろメインが待ち遠しい頃。

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ということで、ようやく台の物。こちらはテーブルで自分で焼く和牛の鉄板焼きか、焼いて出てくる和牛ステーキを選べますが、嫁さん以外は手間をきらって和牛ステーキ。写真は鉄板焼きの方。肉はロース、フィレ、モモがそれぞれ2枚づつ。これは鉄板焼きの方がいい肉でしたね。当然皆で回して食べ比べ(笑) 母親などは「お肉を先に出してくれればいいのにね〜」と半ば満腹に近いところで肉をいただくことにご意見されますが、懐石にはそれなりの順序がありますので、そうもいきませんネ。

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そしてようやく食事へ。こちらは蕎麦と白米を選べますが、私は昼も蕎麦でしたがせっかくの信州ゆえ蕎麦をセレクト。私もそれなりに満腹ですが、蕎麦はするっと入ってしまいます。

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そして最後のデザート。こちらも三種から選べますが、これは「たっぷりフルーツが入ったライチ風味のゼリー」。他に「ほうじ茶のクレームブリュレ」、「淡雪チーズ 木苺ソース」がありましたが、ゼリーが最もカロリーが低かろうとの読みでのセレクト(笑) フルーツの色彩とさりげなく置かれた紅葉のいろどりが最後までセンスの良さを保っていました。

我々の年代に気をつかってか、供されるタイミングもゆっくりしていて、おしゃべりを楽しみながらのんびりと食事を堪能することができました。お酒の方は、このあとワインバーに行くので、生ビールに蕎麦焼酎をいただいたくらい。和食にワインが合わなくはありませんが、ワインバーでのワインがついているプランだけに食事でワインが頼みにくいという面もありますね。



さて、ロビーではサックスとピアノによるミニコンサートが始まっている時刻でしたので、皆でロビーまで降りてみます。ちょうど前半が終わった休憩時間だったようで、照明を落とされたロビーには何組かのお客さんがくつろいでいました。プランに含まれているので、ロビーに顔を出すと、用意されていた席に案内されます。

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この日用意されていたワインは、赤が塩尻の井筒ワインのマスカット・ベリーA、白は安曇野ワイナリーのシャルドネ、ロゼは須坂の楠ワイナリーの鎧塚アミュレットと信濃のワインでちょっと個性的なものがセレクトされていました。ちなみに鎧塚とは有名なパティシエの鎧塚ではなく、須坂市にある鎧塚古墳にちなんだ名前とのこと。この中から好みのもの1杯を選びますが、私以外は食事のお酒で適度な酔い加減ゆえ、みんな私にまわってくるはず。ということで、赤、白2杯、ロゼを選びました。ちょうどワインが運ばれてくるころに休憩が終わり、後半の演奏が始まります。

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演奏は女性2人でサックスと電子ピアノで久石譲などの親しみやすい曲をゆったりと演奏するもの。サックスもピアノもよどみなく、腕前に不安はありません。ホテルのバータイムでの演奏ゆえ、もちろん畳み掛けたり、ダイナミックだったりするわけもなく、ワイン片手にのんびり楽しめる演奏。惜しむらくは、BGMではなくせっかくステージを仕立てているのに、奏者にスポットライトが当てられずなんとなく設定が中途半端な印象。演奏はしっかりとしたものだっただけにもう少し奏者を引き立てても良かったと思います。

ワインの方は、赤のマスカット・ベリーAと白のシャルドネは大体予想どおりの味。ロゼの鎧塚は辛口ですが、最初果実味を感じますが、かなりしっかりとした渋みがあり、個性的なものでした。ロゼ好きな叔母がロゼを頼んだわけですが、ちょっと渋みが予想外の様子でお好みに合わなかったようす。おそらく食後に供されることを考えて、ちょっと変化球といった意図でしょうが、プランを考えると、もう少しオーソドックスなセレクトでも良かったかもしれませんね。調べてみると、ぶどうは4割が巨峰にワイン用ブドウをブレンドしたものとのことで、果実味は巨峰だったんですね。私は楠ワイナリーのワインは初めてでしたので面白いセレクトでした。

ところで、楠ワイナリーですが、これまであまり聞いたことのないワイナリーで、手元のバイブル、山本博著「長野県のワイン」にも掲載されていません。ウェブサイトを調べてみると、2004年に須坂市に就農、2011年にワインを初めてリリースした新しいワイナリーでした。ウェブサイトも垢抜けており、これからが楽しみなワイナリーですね。

北信州 楠ワイナリー

コンサートも程なく終了。私は同行3名の残りのワインをいただいていい気分(笑) テイスティングという程度ではなくぐびぐびいただいちゃいました。皆コンサートとワインを楽しんだよう。母親も意外に元気です。旅の緊張感もあるのでしょう。

部屋に戻ってこの日は良い酔い心地で休むことができました。



翌朝はいつも通り早朝に目が覚めてしまいます。カーテンを開けると浅間温泉の温泉街がうっすらと明るくなってきます。

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床の間にはヒペリカムなどの花が丁寧に生けてありました。昨夜は目がいきませんでしたね(笑) 食事までまだ時間がありますので、もちろん朝風呂に直行です(笑)

夜中に大浴場が男女入れ替わって、この日は貴天です。昨夜入った風呂が温めだったので、さほど期待せずに入ると、こちらは旅館としては適温の42度くらいでしょうか。許容範囲です(笑) こちらの湯にはラディアントバス(輻射熱温浴)といってタイル張りのコンクリートの温かいそふぁに寝転んで岩盤浴のように楽しむお風呂がありますが、大人なので、内湯と露天風呂でのんびり過ごします。ゆったりお湯に浸かって昨夜の酒を抜きました(笑)



ほどなく朝食の時間。朝食会場は昨夜と同じ2階の木蓮という部屋。

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こちらにも綺麗な生花が。こちらも昨夜は目がいってませんでした。なんとなく気分が変わると目の行き場所が変わるということでしょう。

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朝食は信州サーモンの粕味噌漬けを焼いたものを中心に湯豆腐などを合わせたもの。量も少なめで我々のニーズにピタリ。豆腐は有名な富成伍郎商店のお豆腐だそうです。調べたところ浅間温泉のすぐそばですね。

食べログ:富成伍郎商店

適度にお腹も満ちて、腹ごなしにお土産でも見ようとフロントの方に行ってみます。母親が気に入ったものがあるよう。

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途中、1階の食事処の引き戸の組子に目が移ります。精緻な組子のスクリーンが何重か重なって、廊下と食事処の微妙な距離感をつくっています。ここも手の込んだ細工ですね。

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昨夜コンサートを楽しんだエントランスホールでお土産などを物色。エントランスホールの中二階の部分がワインバー兼お土産売り場になっています。お土産の品揃えは少ない方ですが、肝心のワインもあまり食指が伸びるものではありません。昨夜飲んだワインや、入り口のワイン樽の上に置いたワインくらいあってもいいのではないかと思います。また、ここを起点にワイナリー巡りをする人もいらっしゃるでしょうから、ワイナリーの案内ちらしくらいあってもいいですね。

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お土産物色中のご一行(笑)

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母親が気に入ったのは旅館の部屋に用意されていたこの畳敷の草履。どうして気に入ったのか聞くと、足にすっとなじんで歩きやすいとのこと。母親はパーキンソン病で動きが不自由なのに加え、このところリウマチも発症して脚が腫れ気味。そしてもともと外反母趾気味ということで、靴も合うものがなかなかありません。おそらくホテルの草履はそうした母親が気に入ったということで歩きやすいのでしょう。このあたりで作っているもののようなので、お土産としておいているかと思いきや、綺麗な柄の鼻緒がついている下駄はいろいろ売っているのですが、肝心のこの草履は見当たりません。

スタッフに確認すると、取り扱ってないよう。あきらめてのんびりお土産をみていると、先ほど尋ねたスタッフが何枚かのプリントアウトを持ってきてくれ、松本の中町通りにこの草履を取り扱っていそうな履物屋さんがあるとのこと。丁寧に宿のロゴの入ったウェブサイトのプリントアウトを用意してくれました。こうゆう心遣いは実に嬉しいものです。

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さて、あとはチェックアウトと思ってフロントに近づいてみると、昨夜のコンサートに使った電子ピアノの横に誰かのサインがあるではありませんか。よく見るとチック・コリアではありませんか! 日付は2015年5月25日と読めます。おそらくこの宿に泊まったんでしょう。もしかして、この電子ピアノを弾いたんでしょうか(笑)

朝食後すこしのんびりして、時刻は9:00過ぎ。部屋に帰って荷物をまとめてチェックアウトです。

界松本、星野リゾートらしく若いスタッフがキビキビと働いていて、気分良く泊まれました。料理も鮮やかな色彩でまとめられた多彩な味のハーモニーを楽しめるもの。

ただ、豪華絢爛な建物、この浅間温泉という立地、おいしいワインの宝庫である信州という立地、50代向けプランという点では、もうすこし企画を練る余地があるかもしれません。夏休みに入り宿はかきいれどきのシーズンですが、お客さんの入りはほどほど。特に浅間温泉という素晴らしい温泉、近くに桔梗が原や安曇野という素晴らしいワインの産地があり、その魅力をもっと前面にだせば、さらに集客できるような気がします。ワイン好きな人がいつどんなシチュエーションでワインを飲みたいのか、どのようなワインをセレクトするのか、バータイムの音楽のセレクトや演出、お土産のセレクトなど、追い込む余地はまだまだありそうです。温泉好きでワイン好き、そして星野リゾートの宿を楽しむペルソナの研究余地ありですね。 スタッフの皆さん、頑張ってくださいネ。



さて、朝方は曇りがちでしたが、チェックアウトするころには青空がのぞき、この日もいい天気。スタッフに見送られて宿を後にします。行き先はもちろん、草履をゲットすべく中町通りへ、、、

(つづく)

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なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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