【番外】第2回ハイドンオフ開催

昨年8月にふとしたことから当ブログの読者の皆さんにお声掛けして、当ブログ始まって以来の「オフ会」なるものを開催した経緯は以前に書かせていただきました。

2016/08/17 : 徒然 : 【番外】真夏の夜の、、、ハイドンオフ開催!

それから半年。再びよくコメントをいただく方々にお声をおかけして、昨日2月10日に第2回ハイドンオフを開催いたしました。

前回参加していただき、当ブログの本文よりも濃厚なコメントで名盤にさらなるスポットライトを当てていただくSkunJPさんと若いのに恐ろしくマイナーな名演アルバムのコレクションを誇られる小鳥遊さんの2名は誠に残念ながらお仕事の都合で欠席、参加されたのはオーディオマニアとしても有名なだまてらさんと、今回初顔のHaydn2009さん、私と合わせて3名でのオフ会でした。

Haydn2009さんは、少し前にダグラス・ボストックの帝国、ラ・ロクスラーヌの記事でも紹介した通り、下記のサイトを運営している生粋のハイドンマニアです。

ハイドン作品辞典

このサイトではハイドンの全作品に加えて偽作まで含めて整理された情報が掲載されており、ディヴェルティメントやアリアなど、なかなか情報がない曲に至るまでホーボーケン番号で整理されており、私もよく参照させていただいております。また、2009年にはアイゼンシュタットやウィーンにも行かれているそうで、羨ましい限りです。

今回、Haydn2009さんが参加されるにあたり、なんと上記サイトの情報をまとめて自費出版された書籍をいただきました!

IMG_7764.jpg

日本語で読める信頼できるハイドンの作品リストは、おそらく大宮真琴さんの「新版ハイドン」以来なのではと思います。大宮さんの書籍も絶版になって久しく、ネットも含めて非常に貴重な情報ですね。

3人だけのオフ会でしたが、予想どおりというか、それ以外予想できないとおり、ディープな話題満載(笑)。普段の実生活では全く話題にならないハイドン、音楽、オーディオなどの話題で大いに盛り上がりました。もちろん、隣席の冷たい視線を浴びずに済むよう、個室居酒屋を手配。時を忘れてハイドン談義に花が咲きました。そう頻繁にはできませんが、今後もたまには開催していきたいと思いますので、ご参加の要望があれば、ブログのメールフォームかTwitterのアカウントまでお知らせいただければと思います。

適度に酔っ払ってお店を出るときに、勢いで1枚パチリ(笑)

IMG_7757.jpg

他の皆さんも掲載許可を頂きましたので記念に載せておきます! 右からHaydn2009さん、だまてらさん、私の順です。

なお、オフ会の最中に狂言の話になったのをきっかけに、終了後、四谷三丁目の狂言の会場としても使われる隠れ家的いい雰囲気のお店でだまてらさんと2次会。なんとトーレンスのTD124やマッキントッシュなどのヴィンテージシステムでマイルスのカインド・オブ・ブルーを聴きながらもう一杯堪能。マイルスもコルトレーンもビル・エヴァンスもポール・チェンバースも実に深みのあるいい響きで楽しめました。聴き入るとマスターがヴォリュームをすっと上げ、音がぐっと前に。至福のひとときでした。

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ジャンル : 音楽

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No title

Daisyさん

昨日は、ハイドンの話をして、めったに話の合う人などいない中を、お誘いいただきまして
まことにありがとうございました。
それにしても、Daisyさんもだまてらさんもハイドンだけでなく、他の作曲家の作品や指揮者、
演奏家、好みの演奏、さらにはオーディオの知識もものすごく持っていてすごいですね。
お見それいたしました。

また、ここでハイドン作品辞典のご紹介をありがとうございます。
音楽は聴くだけの素人ですが、なんとか本としてまとめる事が出来ました。


ういヤツ「バリトン」

Daisyさん、濃厚なSkunJPです(笑)

オフ会のご報告をいただきありがとうございます。この度は諸々事情があって参加できませんでしたが、有意義な会であったことがしのばれて安心しました。久しぶりにDaisyさん、だまてらさんのお顔を見れたり、初めてHaydn2009さんのお顔を拝見できたりで感謝でした。

さて私はこの1週間、インフルエンザで寝ていました。当社では社員の4割が罹患という異常事態の中、自宅で最低限の業務ができたのは全くインターネットのおかげです。

それにしても今回のインフルエンザはやっかいでした。最初、37度の微熱だったので、まさかインフルエンザだとは思わず高をくくっていたのが運のつき。その夜いきなり39度近い高熱が。翌日あわてて病院に行ったらビンゴでした。リレンザをもらいましたが48時間を過ぎていたのであまり効かず、結局、平熱に戻ったのは5日後という情けなさ。…今年のインフルエンザは微熱でも悪寒がしたら即病院ですね。

なぜか体調の悪い時はなかなかハイドンが聴けません。アーリーミュージックを片っ端から聴いたり、寅さんシリーズをAmazonプライムでVOL.1から見たり(笑)。でもやっと本日、床をとりあげて久しぶりに聴いたハイドンが「バリトン2台とヴィオローネのためのカッサシオンⅦ:19」(エステルハージー・アンサンブル)。…ひからびた砂地に水が沁み込むように心が癒されました。これ実に良い曲ですね!

バリトントリオもそうですが、これらの曲は楽器を想定して書かれているのでしょう、本来のバリトンで聴くのが私的には一番しっくりきます。

渋くドッシリした音色を聴いていると、二人のお爺さんが何やら含蓄ある会話しているようだったり、かと思えば速い曲では以外にフットワーク良く、今までまったりしていたお爺さんがいきなり立ち上がってコミカルに走り回ったり、かといえばボロローンと、うら若い乙女が爪弾くハープのような風情のある伴奏を付けてあげたりと、バリトンはなかなか粋な隠し玉を持っています。思わず「ういヤツ」と頬がほころんでしまいました。

…さて濃厚な妄想で再び熱が出ないうちに失礼しますか。

オフ会お疲れ様でした。

参加出来ず残念です。

今回も、相当ディープな話題で盛り上がったんでしょうねぇ(笑)

参加者がさらに増えての第三回のオフ会を、今から期待しております。

しかし、ハイドンの作品辞典を自費出版される方がいらっしゃるとは、ハイドン・ファンの鏡ですね。

皆様の話題に着いていける様に、今まで以上にハイドンを聴かねばならぬ、と思いを新たに致しました。

No title

Daisyさん、昨日は(も!)大変お世話になりました。
少人数でしたが第一回に負けず白熱したためか、かなりメートルが上がって(最近滅多に聞かなくなったフレーズ・・・)しまいました。四谷三丁目でのバッファーのおかげもあり、なんとか帰着しましたが、言動がかなり怪しくなっていた気がして反省です。

Haydn2009さん、最新刊の大作をありがとうございました。これからじっくり・・・と云う間もなく結構読み進めてしまってます。ただ、弦楽四重奏曲のところは作品54と55で第一トスト&第二トスト、作品64は第三トストが通称のような気がしましたが・・・。

SkunJPさん(小鳥遊さんも)、今回は残念でした。第三回には是非!

P.S.Daisyさんがスルーしたおかげでユニオン新宿店にて小生が購入できたエステルハージSQ(米ABCプレスの作品20-2&4)のLPを自宅でちょい聴きしました。優劣を付けられるものではありませんが、日本ポリドールプレスの盤と微妙に印象が異なります。これだから巡回はやめられませんね!

トスト

だまてらさん

早速読み始めていただいてうれしいです。ハイドン好きの皆さまは、たぶん積ん読はない
だろうと思い、お分けしております。
(ここにコメントいただいているSkunJPさん、小鳥遊さんにも次の機会にて。)

さて、第一トストと第二トストですが、第一から第三という通称もあるのですね。
私が第一を作品54&55、第二を作品64としている引用元は、タートライSQのCDの解説です。
た゜まてらさんの第一から第三の通称というのも、どこが出元なのか興味ありますので、
お分かりになりましたらお教えくださいませ。
(本当は、こういうやりとりをフェイスブックでやりたいのです。)

それにしても、だまてらさんのオーディオの趣味もものすごいですね。
私は、そこそこの音で好きな音楽を聴ければいいという程度なので、話についていけなくて。。。

Re: No title

Haydn2009さん、こちらこそありがとうございました!

ハイドンの魅力がわかる人は音楽のエッセンスがわかる=違いのわかる人(笑)たちです。今回来られなかったSkunJPさんも、小鳥遊さんも、未だ皆さんには謎の多い存在の湖国JHさんも、皆さん博識でいらっしゃいますので、こうしてお会いすると盛り上がれるわけですね。

ハイドン作品辞典は、読めば読むほど素晴らしいですね。特に歌劇の項目はあらすじがしっかりと書かれていて、国内盤の入手が絶望的に難しいハイドンのオペラの貴重な情報がわかります。今までオペラは記事にしにくかったんですが、久々に取り上げてみようかと思っています。

Re: ういヤツ「バリトン」

SkunJPさん、コメントありがとうございます。

そちらもインフルエンザでしたか。当家も先週は嫁さんと母親がインフルエンザにかかって色々大変でした。幸い母親の大事を心配して早めに医者に行ったのでかかり始めで対処できたので事なきを得ましたが、それでも高齢者のインフルエンザは怖いですので色々大変でした。なお体調の悪いときに寅さんシリーズを見ると、体じゃなくて、心に効きそうですね。今度試してみます(笑)

さて、2本のバリトンとヴィオローネのためのカッサシオンですが、Hob.XII:19ですね。VIIだと協奏曲になっちゃいますので、曲にたどり着くのにちょとと戸惑いましたが、久々にこの曲を聴いて、このなんとも言えない幸福感というか、至福の境地に入りました。バリトン2本にヴィオローネという低音楽器のみの三重奏という、極めて特殊な構成なのに、しっかりと曲想があり、おっしゃるようにまさに二人のお爺さんが会話を楽しんでいるような微笑ましさを感じますね。そしてヴィオローネの意外に図太い響きも癒し効果抜群ですね。ハイドンが何を考えてこの構成と曲を書いたのかを想像しながら聴くうちに、なんとも言えない気分になり、これが病を癒すエネルギーの元かと気づきました(笑)

お仕事の方が落ち着かれましたら、またオフ会においでください!

Re: タイトルなし

小鳥遊さん

今回はスケジュールに合わせられなくてすみませんでした。話題はご想像通り(笑) 完全個室だったので、他のお客さんから怪しまれずにすみました(笑)
しばらくで次回も企画したいと思いますが、その際はスケジュールを綿密に調整したいと思いますので、宜しくお願いいたします!

Re: No title

だまてらさん、お世話になります。

いやいや、四谷三丁目は最高でした。仙台で働いていたときには、いつ行っても落ち着く隠れ家的ショットバーがありよく寄ってましたが、東京ではそういう店はありません。あそこはいいですね。隠れ家度も最高で、ヴィンテージシステムでジャズを楽しめる上リーズナブルという事なしです。

CDの手軽さもいいんですが、趣味性はLPの方が数段上でしょうね。しかも音もLPの方が心に響きます。最近入手する音源の過半というかおそらく3/4がLPになってますので、タイムマシンに乗ってラビリンスに入っている感じです。ちょっと回顧趣味なのかもしれませんが、クラシック音楽自体が回顧趣味の塊みたいなものですので、純粋に楽しむ事にしております。ディスクユニオンはタイムマシンの入り口ですね(笑)

No title

Haydn2009さん

第一~第三トストの表記は、井上和夫編著「クラシック音楽作品名辞典・机上版」(三省堂)によります。(この本、とんでもない名著かつ力作です)
作品71&74が三曲×2をまとめて「アポニー」なのに、作品54&55を「第一」&「第二」に分けるのは何か腑に落ちません・・・。(実際、小生も度々混乱いたします)

ブログもFBもやっておらず、Daisyさんの軒先をお借りしての返答で恐縮です。何かありましたら、お渡しした個人アドレスまでお願いいたします。

Re: No title

皆さま

ちなみに当ブログの軒先というか縁側での、コメントのやり取りは大歓迎ですので、ご遠慮なくお楽しみください。そのやり取りが他のハイドンを愛好する方に見えることが重要であり、少なからず役にたつはずですので、土足でも素足でも、下駄でも5本指ソックスでも構いませんので自由にお願いします(笑)

アイゼンシュタット

Daisyさん、こんにちは~

楽しい紹介記事を読ませて頂きました~
話が多いに盛り上がる楽しい時間だったご様子、うらやましいです!

ちょっとくだける情報をご存じの方もいらっしゃるかもですが、一応と思い書かせて頂きます^^;
Eテレで月曜日午後11時25分から放送されている「旅するドイツ語」昨晩放送されたのが「アイゼンシュタットへの小旅行」というテーマでした。
再放送が土曜日2月25日の午前5時30分から放送予定です。録画でなら見れるかなとw
もっと早くにご連絡しようと思っていて実は忘れていました。申し訳ないです~^^;

短い時間ですがアイゼンシュタットの街、ハイドンザール、そしてそしてバリトンの紹介、演奏も聴けます!
私が訪れた時に小コンサートを聴いた小ホールでの演奏。懐かしい思い出がよみがえってきました(^^)

来週もハイドンがテーマのようです!

すみません^^;
ちなみにもう一週ハイドンをテーマにしてくれるようです。
ハイドンハウスや、お墓があるベルク教会へのロケもあるようです。嬉しいな!
連続投稿ごめんなさい~

Re: アイゼンシュタット

sifareさん、こんばんは〜

紹介いただいた情報、早速twitterで読者の皆さんにお知らせしたところ、ずいぶんリツィートいただき、ハイドンがお好きな方にはつたわりました。私も録画をセットして楽しみたいと思います。

ウィーンにはずいぶん前に2度ほど行ったものの、肝心のアイゼンシュタットは未踏です。せいぜいアルバムの収録情報で調べてGoogleマップで擬似体験する程度ですので、今回の映像は楽しみです! 貴重な情報ありがとうございました!
プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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2017年7月のデータ(2017年7月31日)
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