【番外】初夏の尾瀬、奥日光紀行(その5)

その1へ)

この旅3日目の朝、奥日光湯元温泉を出ると、天気は快晴。ハイキング日和の朝を迎えました。宿からすぐ近くの湖畔の駐車場に車を駐め、1時間のハイキングの準備をして出かけます。暑くなりそうではありましたが日陰はまだ寒いくらい。ということで上着を1枚羽織って出かけます。

日光湯元ビジターセンター:ハイキングコース:湯ノ湖一周

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まずは湖畔のレストハウスの自販機で飲み物を仕入れます。1時間とはいえ水分が不足すると大変。どちら周りで行こうかと嫁さんと相談しますが、一昨年はレストハウスから左に回って湯元まで来た国道沿いに歩きましたので、今回は反対側から行くことにします。レストハウスの裏の道をしばらくまっすぐ行くと湯ノ湖に注ぐ小川を渡る橋に出ます。

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橋から山側を仰ぎ見ると、まさに抜けるような青空。

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そして湖側を見るとこちらも青空と陽の光を浴びる湖面が眩しいばかりに輝いています。

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しばらく車も通れる道を歩いて行くと、周回線歩道の入り口に差し掛かります。標識によるとここから湖の反対の端にある湯滝までは1.5kmとさして遠くはありません。そして車椅子でもこの先200mのところにある展望デッキまで進めるとのこと。ウッドデッキが歩きやすいのは前日尾瀬でも実証済み。木漏れ日を浴びながらウッドデッキを進みます。

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途中赤紫の花が気になりました。ドウダンツツジの一種のようですね。

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しばらくで湖面に近い展望デッキに出ます。さすがに展望デッキというだけあって良い眺め。ボートを浮かべて釣りを楽しむ人もちらほら。そして湖面の先にそびえる山は男体山です。

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展望デッキを過ぎるとウッドデッキは終わり、湖岸の山道に入ります。山道といっても高低差はあまりなく、ハイキングの延長で楽しめる道。木々の間からずっと湖が見えるまさに湖岸の道です。時折反対周りでハイキングを楽しむ人とすれ違いますが、皆さん軽装ですので、この先の道も心配なさそう。

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しばらく進むと少し視界がひらけて、先ほど飲み物を買ったレストハウスがすでに遠くに見えます。

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さらに歩いて行くと湖岸の木の種類もいろいろ変わり、木のシルエットもなかなかいい感じ。

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そして約1kmくらい歩いたところで湖岸に出られる広いスペースが現れ、湖岸にはベンチが置かれています。

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山側の斜面にはコケやシダの新芽が伸びています。

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湖には倒木がちらほら見えるようになり、少々フォトジェニック。湖面に対岸の山々が映るようになってきます。

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遠くから滝の音が聞こえるようになり、そろそろ湯滝が近くなって来たのでしょう。手元の地図を確認すると湯滝の手前には半島のようなものが突き出ているので、まさにその半島が右に見え始めたことになります。風はさして強くないので湖面に映る山々もさらにくっきりして来ます。

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歩くごとに景色がスペクタクルに変化して、散歩コースとしては抜群の眺望ですね。日向に出ても湖面を渡る風は涼やかで暑くはありませんでした。

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歩き始めの展望デッキからここまでは基本的に土の道。歩く人も多いでしょうから踏み固められて歩きにくいところはありません。途中立派な木の根が目を奪います。土の養分を余すところなく吸い取ろうとして成長したということでしょう。

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そしてコース上2つある橋の一つめに差し掛かります。この橋の下を流れる湖水が湯滝に注ぎます。橋を渡ると島というか、湯滝に注ぐ流れの中洲に渡ることになります。

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橋の上からの湯ノ湖の眺め。空も湖面も湖面に映る山々も刻々と表情を変えていきます。

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中洲にはお社が。

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そして中洲を渡って2つ目の橋からの眺望。歩き始めに見かけたドウダンツツジが綺麗ですね。背後は湯滝が流れ落ちる滝口があり、ほんのりと硫黄臭が漂います。橋から音のする滝口まで50mくらいでしょうか、一周コースがら外れて行ってみます。

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前日泊まった宿のすぐ脇に源泉があり湯ノ湖岸に温泉が流されていましたので、湯ノ湖の水にはかなりの温泉成分が含まれているのでしょう。その水が一気に駆け落ちる湯滝の飛沫が硫黄臭なのも頷けます。

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滝口の向こうには日光を取り囲む山々が遠望できます。方角的には足尾の方をになりますでしょうか。遊歩道は湯滝の滝口から滝壺まで続いており、滝と一緒に下って行くこともできますが、一昨年に日光に来た時に滝壺には行っていますので断念。下りはいいですが戻ってくる登りがきついのは容易に想像できますので(笑)

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ということで湯ノ湖を一周するコースに戻ります。滝口から橋までの間の流れは非常になだらか。いつのまにか鴨が2羽しきりに水の中に潜って餌の魚を探しているのでしょう。

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すぐ近くに寄っても逃げずに餌取り。途中の看板には、湯ノ湖にはニジマスをはじめとして多くの魚種が放流されているそうですので、それを餌にしているのでしょう。

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湯ノ湖一周のコースに戻ろと、あとはレストハウスがある出発点までは国道沿いに進みます。ポツポツと釣り人が湖に入っています。写真に写っている方はフライフィッシング。前後に竿を振ってしなやかに糸を繰り出し、釣りを楽しんでいる様子。水に浸かって涼風を楽しんでるのがうらやましくもあります。

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右側には国道があり、車の走る音を聞きながらのハイキングはやはりちょっと落ち着きませんね。しばらく歩くと木道が整備され、国道から少し離れます。脇にはツツジの花が。

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これはレンゲツツジでしょうか。レンゲツツジは蜜に毒があるとのことで注意が必要です。

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また見上げると木の幹にキノコが3つ。このあたりで湖に飛び出た兎島という半島に出る道と分かれますが、半島に出る道には木道がないため断念。しばらく歩くと歩き始めたポイントが見えてきます。このあたりまでは一昨年に叔母と散歩で歩いた記憶があります。

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ちょうど湯元温泉の入り口が見えます。前夜に泊まった美や川は右の木のすぐ後ろ。この辺りに湯元温泉の源泉があり、あたりは先ほどの湯滝とは比べ物にならないくらいの硫黄臭が漂います。

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ここだけ湖面が濁り、源泉が湖に流れてでていおることがわかります。この時10:30くらい。歩き始めから1時間10分ほど。途中のんびりと写真を撮りながらのハイキングでしたが1時間少しで1周できたことになります。陽が高くなりましたが、抜けるような青空は変わらず。少し気温が上がり陽射しが眩しくなりましたでしょうか。

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しばらく行くと源泉が流されるところがありました。転落注意という注意書きが恐怖感を煽ります。おそらく以前誰か覗き込んで落ちたのでしょう(笑)

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源泉からレストハウスまでは葦の原になっています。

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ほぼ一周したので湯元温泉の看板の前でパチリ。嫁さん昨日に続いてのハイキングでも疲れた様子もなく元気です。

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葦の原に桟橋がありボートが繋がれていましたので、これは観光用ではなく地元のひと用でしょう。これでニジマス釣りに出かけるのでしょうか。

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程なく最初にスタートしたレストハウスに戻ります。すると嫁さんのアンテナがピピピ。ソフトクリームののぼりに反応しました。ということで嫁さんはいそいそとソフトクリームを頼みにレストハウスに入って行きます。私はレストハウスの脇に咲くシャクナゲの花をパチリ。このあとレストハウスに入ると「スカイベリー」という高級なフルーツのソフトクリームを抱えてニンマリする嫁さん。写真は撮ったのですが名誉のために載せずにおきます(笑)

あまり計画もせず、好天に恵まれたため湯ノ湖を一周しましたが、これはオススメですね。歩く距離もほどほどですし、コースの眺めは写真を載せたように素晴らしく、歩くのが楽しいコースでした。途中に湯ノ湖の自然を理解することを意図したクイズが出されていたりと工夫もされていて実に楽しめました。



ということで、あとは東京に戻るだけですが、日光方面から戻るのと、金精峠を超えて群馬側から戻る道のふた通り。湯ノ湖から仰ぎ見る白根山がくっきり見えたのと、金精峠は今まで通ったことがないので、それではということで金精峠から群馬経由で帰ることにしました。時刻は11時ちょっと前。湯ノ湖畔の駐車場から出発し、日光方面に少し戻ると金精峠方面に入る分岐があり、そこから山道をくねくねとのぼります。途中どんどん湯ノ湖が小さくなり、登りもきつくなって行きます。峠はトンネルでした。

トンネルを越えるとそこは群馬県片品村。トンネルは白根山に続く金精岳と温泉岳の間の金精峠の下を潜るように掘られているのですね。トンネルを越えると道は日本ロマンチック街道と名付けられているよう。あんまりロマンチックという響きがマッチしている感はありませんが、気にせず進むと道は白樺の樹林帯をどんどん下って行き、間も無く湖が見えて来ます。まずは菅沼。そしてしばらく行くと丸沼。どちらも湯ノ湖よりは少し大きな湖ですね。道すがら気になるのは丸沼高原ロープウェイの看板。宿にもパンフレットが置いてあり、特に気にしていませんでしがが、道を進むごとに看板が次々と現れ、走っているうちに、ロープウェイの印象が刷り込まれていきます。そうこうするうちに、スキー場とロープウェイの山麓駅がある入り口についてしまいました。

脚の悪い母親連れの旅行ではロープウェイは手軽に高原に行けるので見かけると乗るようになりましたが、今回は母親連れではありません。ただし、この数年で刷り込まれたロープウェイは見かけたら乗る的条件反射は今回も反応。嫁さんとまあ乗ってみようかという軽いノリで車を駐め、ロープウェイに乗ってみることにしました。

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なんだかとっても整然と整備されたお土産屋さんからサインに促されるままにエスカレーターに乗るとチケット売り場に。チケットを買って外に出ると眼前にロープウェイが間断なく動いているではありませんか。

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お客さんもそれほど多くないため、すぐに乗ることができました。山麓駅ではおりて来たゴンドラがゆっくりとUターンしている間に乗り込みます。定員は8人のところ2人で乗りますのでゆったり。

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最初は山麓から見えていたところ進みますので、勝手知ったる感じ。山麓からグイグイ高度をあげていきます。

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だんだん高度を上げていきますが、このロープウェイ、高度が上がるに連れて尾根を越えるたびにロープの勾配がかなりダイナミックに変わります。最初に超えた尾根までは大体予想どおりでしたが、尾根を超えて終点が見えるかと思いきや延々とロープが上がっていきます。しかも途中からかなりの急勾配。勾配が変わる谷の部分は相当のロープの張力が加わるものとみえ、支柱が3本も集中して建っています。だんだんこのロープウェイのすごさが伝わって来ました!

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急勾配を上っているさいちゅうに下を見下ろすとかなりの迫力。山麓駅の施設群は豆粒ほどになってしまいました。

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上を仰ぎ見るとまだまだ登ります。しかも正面に見えるスキー場の勾配はものすごい角度。直滑降でもこんな角度は恐怖を感じる角度でしょう。このロープウェイ、往復のチケットは2,000円なんですが、なぜか嫁さんはこれは安いと言い出します。なんでもタクシーに2,000円乗ってもここまでの迫力は味わえないと(笑) なんだかわかりませんが素晴らしい迫力に違いありません。

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進行方向左側を見下ろすと、先ほど脇を走って来た丸沼が見えます。

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今度は後ろを見ると、高度が上がって来たので浅間山、谷川岳、至仏山、燧ケ岳までが遠望できます。前日は尾瀬で燧ケ岳を眺めながら尾瀬散策を楽しんだのが思い出されます。早朝など空気が澄んでいればよりクッキリ見えることでしょう。

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進行方向を見るとようやく山頂駅が見えて来ました。ここまで15分くらいでしょうか。ロープウェイの15分は長く感じますね。あとで調べたところ、このロープウェイ、全長2,500m、高低差600mとのこと。山頂駅の背後にそびえるのは日光白根山。今朝までは裏側を湯ノ湖から眺めていましたが、群馬側から見ると三つのこぶが印象的な姿ですね。

山頂駅に着くと、やはり600mの高度差で涼しい! 山頂駅は標高2,000mとのこと。

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脇の小高い展望台に登ってみると、先ほどゴンドラの中から見えた山々がさらにはっきりと見られます。看板には「標高2,000mから望む日本100名山」として、浅間山、四阿山(あづまやさん)、草津白根山、武尊山(ほたかやま)、苗場山、谷川岳、巻機山(まきはたやま)、至仏山、平ヶ岳、燧ケ岳などの山々の名が連なります。なかなか壮観な景色。

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この壮観な景色はただ見るだけでなく、足湯に入りながら見えるというのが観光地ぽいところ(笑) これはなかなかのアイデアですな。

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足湯から白根山を望むとこんな感じ。山頂駅の周りは散策できるよう整備されています。

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この足湯、「天空の足湯」と名付けられています。確かに天空です。

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このあたりに咲いていた花。シラネアオイというそう。今が見ごろですね。

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山頂駅の周りには足湯の他に二荒山神社もありますが、調べたところこれは平成15年に建立されたもの。もともと白根山頂にあった二荒山神社が荒廃してしまったため、このあたりの土地を保有する日本製紙が復興したものとのこと。

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このロープウェイでここまで登り、ここから白根山登山ができるとのことで、往復5時間とのこと。今度は白根山登山を目的にくるのもいいかなとおもいつつこの日は朝、湯ノ湖でハイキングを楽しんで来たばかりですので、山頂駅をぶらぶらするだけにとどめることとしました。登山道の方に行って見ると、そこには鉄の門にネット。よく見ると熊や鹿が出るらしく、山頂駅の管理区域をネットで守っているとのこと。いやいやこのネットが必要というのが迫力がありますね。それでは下ろうかと思って時計を見るとちょうどお昼を回ったところ。朝食は8時でしたのでそろそろお腹もすいて来ました。下に降りてから食べるより山頂の景色を見ながら食べた方が良かろうということで、ここで昼食をとることに。

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立ち寄ったのは山頂駅の隣にある山頂喫茶しらね。観光地に良くある感じのお店です。

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嫁さんは堂々と生ビール! そして玉こんにゃくにとろろ蕎麦、舞茸蕎麦を注文。なぜか海の家やこうしたところのラーメンや蕎麦は沁みるんですね。窓の外には白根山をのぞみ、しばしゆっくりとさせてもらいました。平日なので観光客も適度でゆったり過ごせるのがいいですね。

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お腹も満ちたので、ロープウェイに乗り、下ります。お昼を過ぎて、雲が増えて来ましたね。1時間少しで山の表情も随分変わるものです。再び15分の絶景パノラマを楽しみ、これまたアドリブで立ち寄った白根山ロープウェイを堪能。山麓駅のお土産屋さんでちょっとお土産を買い込んで白根山を後にしました。

今度は本当に帰るだけ。時刻は1時くらい。Google Mapsで帰り道を調べると、金精峠を再び超えて日光に戻る道も選択肢に出ます。それも野暮なので、片品村から関越の沼田インターに出る方に進みます。先ほどロマンチック街道との表示がありましたが、走っているうちに知らぬ間にとうもろこし街道に変わってます(笑) 道の看板にはとうもろこしの文字が乱舞。おそらくこの辺の名物なんでしょうが、ロマンチック街道とマーケティングがマッチしてません。気にせずどんどん下って行くと、尾瀬への分かれ道の案内があります。ここを右折すると、前日歩いた尾瀬沼の三平峠の入り口まで行けることになります。尾瀬の周りは車が通れませんので、大回りしてここまで来たことになりますね。

そのまま沼田市街を目指しますが、途中またしても巨大な看板につられて「尾瀬市場」という農産物屋さんに立ち寄ります。巨大看板の広告効果を身を以て実証するような行動ですね(苦笑)。ということで珍しい山菜やら新鮮な野菜などを買い込んで帰途につきます。ガソリンも心許なくなって来ましたので、沼田インターのそばで補充。そして関越沼田インターから一路、東京を目指します。

梅雨時にも関わらず、この旅は天気に恵まれましたが関越から圏央道に入り青梅あたりに差し掛かると、空模様が怪しくなって来ました。青梅あたりはトンネルが多いのですが、いくつかトンネルを抜けたあたりで電光掲示板にトンネル出口雨注意の文字が出るようになったと思いきや、トンネルを抜けると、土砂降り! それもちょっとやそっとの土砂降りではなく、ワイパーを最速にしても全く前が見えないほどの土砂降り。いやいや危ないですね。平日の圏央道はトラックがかなり走っていますが、トラックも急にスピードを落とし徐行になります。これは事故ってもおかしくない集中豪雨。雨の勢いはしばらくで弱まりましたが、危ない目に逢いました。

特段渋滞もなかったので、早めに帰着できそうでしたので、自宅ではなく母親の入院する病院に直行し、旅の無事を報告。お土産をいくつかおいて帰ることができました。

今回は、ハイキングでだいぶ体を動かしましたし、宿でそれほど大酒も飲みませんでしたので、健康的な旅となりました。毎度のことですがノートラブルで旅を終えられ良かったです。

7月予定の母親の退院後、体調が良ければまた旅に連れ出したいと思います。いつも通りだらだらとした旅紀行でスミマセン。手元には未聴盤が積み上がっておりますゆえ、ブログ正常化に励みます!

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ジャンル : 旅行

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No title

Daisyさん、こんばんは~
いつも記事更新お疲れ様です。

今回の奥様とのドライブ旅行記さすがの日頃の行いのせいか、素晴らしいお天気で風景もとても美しくこちらまで楽しい気分でした。いつも同じ感想で申し訳ありませんが、関東以北はなかなか関西に住む私からはなじみがなく、こうしてお話や写真で楽しむことができるのは嬉しいことです。温泉、旅館、お食事どれも私もすこ~し楽しんで気分ですw
有難うございます。

最後になりましたが、お母様のご病状が少しでも和らぎ毎日をお健やかに過ごされますように、心から願っております。またご家族様もあまりご無理なさらないように、、、と。
(私方も同じような環境ですので、お互いに健康に気をつけて頑張りましょうね!)

Re: No title

sifareさん、コメントありがとうございます。
いつもながらのダラダラとした旅行記でしたが、旅行記にいつも突っ込んでいただくsifareさんの無言のプレッシャーに手を抜けず、記事が長くなっちゃう、、、というのは冗談ですが、体験は書いておくと風化しないことがわかって、なんとなくありのままを書くようになりました。私も関東育ちなので関西以西は未知の場所も多くなんとなく気持ちはわかります。こちらも関西方面や北陸などにも行ってみたいので次の機会には候補にしてみようかと思います。
母親の件、ご心配いただきありがとうございます。sifareさんの方も色々と大変でしょうが、穏やかな心持ちで過ごせますよう願っております。
プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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