【番外】年末の伊豆紀行(その2)

その1へ

伊豆旅行の1日目。石廊崎で雄大な太平洋の大海原を眺めてのんびりして、この日の宿である弓ヶ浜の温泉旅館に無事到着です。

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南伊豆弓ヶ浜温泉くつろぎのお宿花さと

こちらは2018年2月に叔母、友人と4人で泊まって料理も温泉もなかなか良かったということで、再訪したもの。1年経たずにまた来たことになります。というのもその1の冒頭に書いた通り、年末に空きありとのメールが届いたので、ドタバタとしていた中、温泉もいいなと思わせてくれたのがきっかけです。

到着したのは宿に知らせた16時ドンピシャ。アドリブで色々立ち寄ったにしては旅程通り。いつもながら優秀な添乗員です(笑)

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年末の28日ということで、ほぼ満室ですが、通されたのは3階の角部屋。部屋に案内され、お茶を入れてくれましたが、お茶菓子はいちご大福。お昼は中伊豆吉奈温泉のベーカリーで軽めでしたので、ちょうどお腹が減っている状態。温泉前に甘いお饅頭は実にちょうどいい感じでペロリと平らげます。

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窓の外、弓ヶ浜に注ぐ青野川方面を見ると夕焼け空が輝いています。

ということで、まずは2階にある温泉に行ってみます。こちらの温泉は塩化物泉。ほんのわずかに褐色がかっていて、舐めるとかなりしょっぱいです。掛け湯をしてざぶんと浸かってしばしまどろみます。静かな浴室にトロトロと掛け流しの温泉が注がれる音だけが響くなんとも言えない時間。朝からのドライブの疲れが抜けましたね。

部屋に戻ってやおら冷蔵庫からビールを取り出しグビリ。食事まで待てません(笑) いやいや風呂上がりに冷えたビールはいいですね。たまりません。

そして、ビールの余韻を楽しんでいるうちに18時。夕食の時間です。



夕食会場は1階。階段をトコトコ降りて、食事をとる広間に入ると、準備万端整っていました。前回泊まってているので勝手がわかっています(笑)

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卓上にはお品書きが置かれ。すぐに食前酒の梅酒が運ばれてきます。 部屋で食前前酒(笑)のビールをいただいていますので、すでにいい気分なので、梅酒が沁みます。

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ということで、お酒は日本酒をメニューから選びました。静岡清水のお酒、臥龍梅の純米吟醸。

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最初の一皿は胡麻豆腐にウニのあんかけと伊豆牛のローストビーフ。ウニの香りがあんかけに封じ込められて淡い味わいでしみる感じですが、わさびがちょっと添えられていて締まります。ローストビーフはジュレが乗せられておりこちらも淡い味わい。

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そして椀物はれんこん餅と白身魚で魚は金目鯛。出汁の風味に金目の脂が乗ってこちらもいい感じ。日本酒が進みます。

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地魚のお造り。マグロの赤身にカンパチ、そして金目鯛。もちろん新鮮で、カンパチも金目も実に美味い。さらに日本酒が進みます(笑)

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この日のコースはアワビ、伊勢海老、伊豆牛ステーキから一品選ぶコースということで、私と嫁さんでそれぞれアワビと伊勢海老をセレクト。アワビは焼くと柔らかくなるということで、焼いていただきます。所謂残酷焼きというやつで、まさに身悶えているところ。動画にすればよかったですかね。この後剥がして切ってもらいますが、これが実に柔らかい。コリコリした刺身もいいんですが、アワビのステーキは美味いです。

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そしてこちらは伊勢海老。もちろんお造りで。ぷりぷりとした身がたまりませんが、どうもこちらと目が合っているような気がして、、、 頭は後で味噌汁になります。

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続いて金目鯛と冬野菜のせいろ蒸し。蒸すことで野菜の甘みと風味が強くなってこちらも実に美味い。

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アワビも伊勢海老も並んだんですが、前回美味しかったのでサザエもつけちゃいました。前回は超巨大なサザエでしたが、あれはS級サザエというらしく別物。今回は普通の大きさ。つぼ焼きは焼いてから刻んで味付けがされて蓋がされているんですね。うちでもたまにつぼ焼きをするんですが、ビロロンと引っ張り出して丸ごとかぶりついていただくスタイル。旅館の一手間が旅気分を盛り上げます。

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伊勢海老のグラタン。グラタンというほどチーズが強くなく、茶碗蒸しを焼いたような食感で、海老の風味が活きてます。

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次々と供される料理に舌鼓を打つ間に日本酒が空いたので、お酒のメニューから飲んだことのない伊豆大島の御神火(ごじんか)という麦焼酎を追加。これがびっくりするほど香り高い。あんまり美味かったので、帰ってから近所の焼酎の品揃えの良い酒屋で探すと、、、

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ありました! 宿ではラベルは見られませんでしたが、なかなか味わい深いデザイン。「独特な味 香り」とまで書いてありますが、その通り、芋に負けないインパクトがあってしかも上品な香り。これは気に入りました。値段も手頃、オススメです。

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ようやくご飯に到達。金目鯛の土鍋仕立てという炊き込みご飯。もちろん、これまでの皿の数々でお腹も満ちているんですが、この炊き込みご飯、これまた実に美味い。土鍋から少量よそって終わりにしようかと思いましたが、あまりの美味さに土鍋を空っぽにしちゃいました。酒も魚も飯も絶品、昇天いたしました(笑) 

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先ほどお造りをいただいた伊勢海老もいい出汁が出てました。

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最後はラフランスのアイスクリーム。アイスの香りもこれまでの料理とのハーモニーを考えて選んでいるよう。前回同様食事は伊豆の美味しいものを和風にまとめた完成度の高いメニューで味も絶妙。非常に満足度が高いですね。

時計を見るともう20時。1時間くらいかなと思っていたら2時間も経っていました。料理が供されるタイミングも悪くなく、スタッフの皆さんの説明も親切で接客も実に丁寧。アワビもさらりと刻んでいただきとっても楽しめました。帰りに帳場の暖簾越しに「美味しかったよ」と女将に声をかけて部屋に戻りました。

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部屋に戻ると、布団が敷かれていてごろり。床の間には水仙と食事処の横でも売られていた陶器のランプシェードを使った照明が置かれていてなかなかいい雰囲気。夜になって部屋が暗くなるとランプシェードを通して壁に映る光がいい雰囲気になるわけです。

しばらくのんびりして、再び温泉に浸かり、この日は休みました。



翌朝は目が覚めると、外は晴天。この日も天気には恵まれそうです。早速朝風呂につかってしゃっきりしてから、荷造りなどをしていると8時。朝食の時間です。

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前夜と同じ1階の食事処に行くと、テーブルには食事が並んでいました。前夜の食事はご飯を全部いただきヴォリューム満点でしたので、このシンプルな朝食は絶好(笑) 鯵の干物に卵焼きなどですが、この小さめの鯵の干物がまたしても実に美味い。朝から日本酒を頼みたくなりましたが、もちろんこの日も運転手ゆえ我慢。もちろんペロリと全てたいらげました。

昨夜はお酒もほどほどだったので、朝は体調万全。ということで、1日目の宿を後にします。ここはまた来てもいいですね。



せっかく弓ヶ浜に来たので、浜に出るべく、車ですぐ近くの浜に向かいます。

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弓ヶ浜はその名の通り弓のように弧を描く白浜が美しい海岸。夏は伊豆でも最も美しい海水浴場として賑わいます。この日も絶好の青空。

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朝日が眩しいですね。

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駐車場にはここの主のような猫がいて、ちょっと構っても知らんぷり。しばらくするうちに斜面にゴロンとしてこちらに腹を向けて寝てしまいました(笑)



さて、前日から各所で水仙が咲いていましたので、このところ毎年行っている爪木崎に行ってみることにします。毎年1月に水仙まつりが開催されているのをみて出かけているので、ウェブを調べてみると水仙まつりはなんと12月20日から始まってました! 暖冬なんですね。

弓ヶ浜から下田方面に向かい、 下田港を経て爪木崎までゆっくり走って30分ほど。爪木崎のいつも停める海岸のすぐ脇の駐車場には朝10時前にも関わらず車がすでに多数、賑わってました。

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いつも通りアロエも満開。アロエの花はちょっと熱帯風でエキゾチックな感じ。

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そして水仙も予想通り満開! 湾中に水仙の香りが充満しています!

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海も例年通り素晴らしく綺麗。この先の坂を登ると爪木崎灯台。この坂に来て母親のことを思い出しました。以前はこの坂を一緒に登って灯台を見に行ったんですが、2回前の2017年の1月には坂を登りかけたところで断念。1回前の2018年の1月は車椅子になってしまい、旅行には同行せず、ショートステイでお泊まりでした。この旅、気づいてみると母親と出かけたところばかり立ち寄っていることに気づいた次第。知らぬうちにセンチメンタル・ジャーニーだったわけです。

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岬に出てみると前日の石廊崎同様、雄大な太平洋の大海原と険しい地形が目に焼き付きます。遠方に伊豆大島もくっきり。ああ、あそこで前夜飲んだ美味しい御神火(焼酎)を作っているのかと感慨深いです(笑)

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そして爪木崎灯台。おそらく石廊崎が伊豆最南端の灯台でしょうが、灯台としてはこちらの方が高さがあって立派な感じ。

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メンテナンス用の入り口。プレートには昭和12年4月1日と記載されています。建築後80年以上経っているにしては非常に綺麗に保たれていますね。

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灯台から戻るには、先ほど登ってきた坂を降りて海岸に出る道とまっすぐ爪木崎の西側を見ながら帰る道がありますが、西側を見ながら帰る方には柱状節理という特殊な地形を見られるところがあります。柱状節理についてはこちらをご覧ください。

伊豆半島ジオパーク:爪木崎の俵磯

以前は素通りしていたんですが、柱状節理の看板のあるところから階段を降りて西側の磯に出ることができました。ブラタモリでやったかどうかは知りませんが、太古の火山の溶岩の噴出後冷える時に入った特殊な亀裂によって六角柱の集合のような磯ができたのを間近でみると、この岬の成り立ちがわかり、なんとなく感慨深いですね。

しばらく岩場を歩くと駐車場に戻る階段がありましたので戻って車に乗り込み、先に進みます。

爪木崎から下田港方面に戻って、爪木崎の入り口、柿崎交差点を右に曲がって東伊豆道路、国道135号線を北上します。白浜を過ぎて眺めが良いのでいつも寄る尾ヶ崎ウィングで一休み。

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ここへ来るのは水仙の時期なのでいつもアロエが咲いています。ちょうど真東を向いているので遠くに伊豆大島。条件反射的に再び御神火の香りが脳内に漂います(笑)

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そして南を望むと白浜越しに先ほどまで散策していた伊豆半島の爪木崎方面が見えます。なんとなく写真を撮って、すぐにまた北上。この先は河津、今井浜と続きますが、そろそろ温泉が恋しくなってきました。ここで、ちょっと前にテレビで放送していた今井浜の立ち寄り湯を思い出して、行ってみることに。



国道135号で今井浜の東急ホテルを過ぎたところに、その立ち寄り湯の看板があり、海沿いの道に折れます。着いたのがこちら。

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舟戸の番屋

ここは初めてきました。ウェブサイトを確認すると以前はサンシップ今井浜という日帰り温泉施設で、平成26年に現在の施設になったとのことで、聞き覚えがなかったのは最近できたかだったのでしょう。テレビで絶景露天風呂の映像が流れて気になっていたもの。

ということで駐車場に車を止めると、すでに温泉に入ったであろう人がベンチに座って談笑しております。どうやら人気の施設のようです。建物に入るとそこには温泉はなく、生簀や売店、食堂があるだけ。そこで入浴券を買うようです。入浴料はなんと300円でした。

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あとで調べてわかったんですが、こちらは河津町観光協会の施設。ということで料金も安いんでしょう。ちなみに生簀には前夜お目にかからなかった特大のサザエ(S級サザエ)がうようよ(笑)

露天風呂は建物を出てちょっと登ったところ。

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登る途中の眺め。前日からずっと見てきている伊豆の海。左には三角形の利島が見えます。

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脱衣所に入ると温泉分析書が吊るしてありました。ここは源泉掛け流しで近くの温泉の混合泉。源泉温度は60度以上。ネットで調べてみるとナトリウム-塩化物温泉とありました。

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すでに先客がありましたので、写らないようにパチリ。露天風呂は大海原の真ん中にあるような素晴らしい開放感。このロケーションは見事ですね。しかも温度も高めで実に気持ち良い。日光と海風をあびながらのしばしの湯浴み。最高ですね。

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上がって嫁さんを待つ間に隣の港をウロウロ。ちなみに上がってきた嫁さんは売店で「ニューサマーオレンジドリンク」なるもの買ってきて、湯上りにゴクリ。悪くありません(笑)

あとで調べるとこの舟戸の番屋でも色々食事が用意されていたんですが、行った時は気づかず。伊勢海老ラーメンとか干物や海鮮のバーベキューなどかなり本格的。今度行った時はここで食事をしてみようと思います。



さて、時間は12時少し前。舟戸の番屋から近くでご飯にありつけそうな場所といえば伊豆稲取くらいということで、稲取のお昼にありつけそうなところをiPhoneで検索。前の晩海鮮料理をたらふくいただいていますので、ラーメンなんかが良いだろうということで稲取でラーメン屋さんを探し、Google Mapsに目的地を設定して出発。

今井浜から稲取へは車で10分程度。国道135号から稲取漁港に入る看板に促されるまま、稲取の街に入って、しばらくで目的のお店はありました。目の前でお店の入り口を見ると何やら張り紙が。出前が忙しいのでお店は開けませんとあります。お店が忙しいので出前はできませんならわかるんですが、、、(笑)

仕方なく再び検索して美味しそうなラーメン屋さんを探し、今度は海岸沿いのお店に行きますが、こちらは29日(土)は営業していないようでした。ちょっとモチベーションが落ちてきて、3軒目を検索して、ようやく営業中のお店に出会いました(笑)

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食べログ:かっぱ食堂

どうやら人気店のようで、店内の席はほぼ満席。幸い待たずに入れましたが、我々のあと来たお客さんはちょっと待たされていました。お店の作りはラーメン屋さんというより喫茶店。窓際の席に座ってメニューを見るとチャーハン類にラーメン類が並び、やはり中華料理屋さんであるようです。喫茶店のように感じたのは厨房が階下にあり、料理はリフトで運ばれてくるので、中華料理特有の匂いも忙しそうな厨房も見えないからでした。嫁さんがネットで肉チャーハンが名物であるとの情報を得たので、肉チャーハンにチャーシューメンを注文。これが、若干失敗でした(笑)

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チャーシューメンは予想通り。美味しくいただきました。

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肉チャーハンは、なぜか全体が炒められているのではなく、薄味の卵チャーハンの上に餡掛け炒めの肉が乗っているんですね。さながら中華丼のごとき風貌。しかも山盛り(笑) 前日もかなりのヴォリュームの食事だったので体は過栄養状態(笑) この肉チャーハン、稲取名物らしく、このお店が発祥とのことで味はもちろんですがスタミナ満点。ユニークさという意味でもよく考えられたメニュー。これを出されては残すわけには行かず、もちろん完食。嫁さんと半分ずついただくんですが、当然半分以上私に回ってくるのが定め。ということで、さらに過栄養状態が悪化した次第(苦笑)



美味しくいただいたかっぱ食堂を後にして、稲取の海岸線をぐるっと一回りして、稲取を後にしました。さらに北上を続けますが、若干動きが悪くなった気がする体には運動が一番ということで、昼食後の腹ごなしには登山を選びました(笑)

稲取から、135号を北上、白田、熱川、北川、大川、赤沢、伊豆高原とやり過ごし、伊豆グランパル公園の角を左折。そう、大室山です。

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伊豆高原大室山登山リフトオフィシャルサイト

大室山には割と最近来たことがありますが、いつのことだか記憶も曖昧。リフトで登ったあと、火口の周りを一周できるはずです。ちなみに、先ほどまでいた海沿いは、晴天で陽の光を浴びていると暖かかったんですが、グランパル公園から少し内陸に入ると霜が降った跡があり、大室山のリフトの駐車場まで来るとかなり冷えてます。

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リフト乗り場に結構な人が並んでおり、やはり人気スポットのようです。斜面には霜というより雪が降った後のように白いものがちらほら。高度が上がると温度も下がりますね。

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しばらく並んで順番がきて、乗り込むとグイグイ高度を上げていくのは気持ちいいですが、如何せん寒いです。リフトは大室山の北側にあり日陰のせいもあるでしょう。

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頂上駅に着くほんの手前で、スピーカーから、「ハイ!、写真とりま〜す!、カメラの方を向いてハイ、チ〜ズ!」と声がかかります。すると、数分も経っていないのに頂上駅で降りると、我々の写った写真がすでに出来上がっていてスタッフが歩み寄ってくるという早業。いやいや商売が進化しています(笑) もちろん記念写真をいただくという年頃でもないので、華麗にスルー(笑)

もちろん、この好天下、お目当てはこの景色です。この写真は北を望んだもの。眼下には先ほど車を停めた駐車場に、隣接するゴルフ場を見下ろします。

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そして遠くには、伊東市街の先に真鶴半島が見えます。この日の宿は真鶴半島の内陸にある湯河原温泉。まだ先ですなぁ〜(笑)

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そして南を望むと、大室山火口とその先には火口沿いに登っていく人たち。皆さんなぜか左回りで登っていきます。火口の底は平坦になっていてアーチェリー場になっています。なかなかうまい土地利用方法。すり鉢の底なので矢が飛んでも火口を飛び出さないという寸法なんでしょうね。

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火口を一周する道は舗装されていて快適。と思うのもしばらくのうちで、歩き始めは比較的平坦ですが、徐々に勾配がきつくなってきて、最高地点までは結構な上り坂。一応腹ごなしの運動のために大室山まで来ましたので、ある意味予定通りです(笑)

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火口を半周回って最高地点に到達して、先ほど到着した頂上駅を見下ろします。斜めに降りていくのが山頂駅からアーチェリー場に降りる道。

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また少し歩いて、目を少し西に向けると、雲がかかっていますが富士山が望めます。いやいや、この旅は本当に天気に恵まれています。

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そして、火口を一周回って、再びリフトの駅に戻り、そのまま下降。歩いたのは30分ほどでしたが、肉チャーハンの消化には絶好の運動でした(笑) 寒かったので、体温維持のためにもカロリーを消費したことでしょう。リフトは登る時には長く感じたものの、降りるときは早く感じるものです。あっという間に降りて運動終了。

ちなみに嫁さんは体が冷えたので甘酒を買いに行くということで売店に行って甘酒をゲットしましたが、おまけでお饅頭が付いてきました。腹ごなしに行ったという意味を打ち消す見事なお土産。もらってくる方ももらってくる方ですな(苦笑)



時刻は14時半くらい。そろそろこの日の宿を目指す時間です。宿がある湯河原温泉まで1時間少々ですが、途中渋滞もあり、16時くらいに宿に着くにはいい時刻。大室山から、再びグランパル公園の入り口まで戻って135号線を北上。途中川奈の手前でちょっと渋滞して、そのまま伊東を抜け、宇佐美を抜け、網代、熱海を素通りして、熱海海洋自動車道に入り、湯河原駅の近くまでノンストップで進み、そこから内陸にGoogle Mapsの指示の通りスイスイ入っていきます。温泉街に入って、だいぶ奥に進んだところにこの日の宿はありました。

旅は続きます。



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ジャンル : 旅行

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プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

最新記事
カテゴリ
ハイドン所有盤リスト
Joseph Haydn Discography at H. R. A.
所有盤をジャンル別にリスト化しています。基本的に録音年順とし、録音年不明のものは末尾に記載。演奏者名はジャケットなどの表記に合わせています。

2017年7月のデータ(2017年7月31日)
登録曲数:1,361曲 登録演奏数:10,291
タグリスト
クリックするとそのタグに関する記事が表示されます。特定の曲に関する記事の表示ができます。

ピアノ三重奏曲ベートーヴェン第九オックスフォードヒストリカル太鼓連打交響曲99番時計ボッケリーニモーツァルトシューベルトロンドン天地創造交響曲5番交響曲61番ピアノソナタXVI:46チャイコフスキーストラヴィンスキーピアノソナタXVI:52ピアノソナタXVI:20チェロ協奏曲ライヴピアノ協奏曲XVIII:11弦楽四重奏曲Op.2序曲軍隊ヴィヴァルディバッハオペラ序曲アリア集パイジェッロ弦楽四重奏曲Op.76皇帝日の出ピアノとヴァイオリンのための協奏曲XVIII:6すみだトリフォニーホールピアノソナタXVI:34ピアノソナタXVI:49ラヴェルブーレーズサントリーホール弦楽四重奏曲Op.71弦楽四重奏曲Op.74アルミーダ哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ無人島変わらぬまことチマローザ騎士オルランド英語カンツォネッタ集ピアノ協奏曲XVIII:3ピアノ協奏曲XVIII:1ピアノ協奏曲XVIII:4弦楽四重奏曲Op.20古楽器交響曲3番アレルヤ交響曲79番ラメンタチオーネチェロ協奏曲1番交響曲88番驚愕交響曲19番交響曲27番交響曲58番アンダンテと変奏曲XVII:6紀尾井ホールショスタコーヴィチドビュッシーミューザ川崎LP協奏交響曲オーボエ協奏曲ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタピアノソナタXVI:50ピアノソナタXVI:32ピアノソナタXVI:40ピアノソナタXVI:29ピアノソナタXVI:38スタバト・マーテルピアノソナタXVI:48ピアノソナタXVI:39ピアノソナタXVI:37ブルックナーマーラー十字架上のキリストの最後の七つの言葉交響曲97番交響曲90番告別交響曲18番奇跡ひばり弦楽四重奏曲Op.64フルート三重奏曲悲しみ交響曲102番交響曲86番ヴァイオリン協奏曲哲学者ミサブレヴィスニコライミサ小オルガンミサ交響曲95番交響曲93番交響曲78番ピアノソナタXVI:23王妃SACDライヴ録音武満徹交響曲80番交響曲全集交響曲81番マリア・テレジア交響曲21番クラヴィコード豚の去勢にゃ8人がかりBlu-ray東京オペラシティ交響曲9番交響曲11番交響曲12番交響曲10番交響曲15番交響曲4番交響曲2番交響曲37番交響曲1番弦楽四重奏曲Op.54ピアノソナタXVI:8ピアノソナタXVI:2ピアノソナタXVI:14ピアノソナタXVI:12ピアノソナタXVI:42ピアノソナタXVI:25ピアノソナタXVI:1ピアノソナタXVI:4ピアノソナタXVI:5ピアノソナタXVI:3ディヴェルティメントリヒャルト・シュトラウス東京芸術劇場交響曲98番ピアノソナタXVI:7ピアノソナタXVI:36ピアノソナタXVI:35ドニぜッティロッシーニライヒャ弦楽三重奏曲シェーンベルク東京文化会館フルート協奏曲ホルン協奏曲弦楽四重奏曲Op.9弦楽四重奏曲Op.17剃刀弦楽四重奏曲Op.103弦楽四重奏曲Op.77ピアノソナタXVI:31ファンタジアXVII:4ピアノソナタXVI:26アレグリモンテヴェルディパレストリーナバードタリスピアノソナタXVI:6美人奏者四季迂闊者交響曲70番アコーディオンピアノ協奏曲XVIII:7バリトン三重奏曲スコットランド歌曲ヴェルナーガスマン交響曲67番ピアノソナタXVI:24交響曲46番交響曲51番交響曲35番DVD交響曲47番テレジアミサピアノソナタXVI:21ピアノソナタXVI:28アリエッタと12の変奏XVII:3帝国ラ・ロクスラーヌハイドンのセレナードピアノソナタXVI:51ラルゴ五度ピアノソナタXVI:44ラウドン将軍弦楽四重奏曲Op.1弦楽四重奏曲Op.33騎士交響曲17番ピアノソナタXVI:27シベリウス時の移ろい交響曲42番ベルリンフィルホルン信号弦楽四重奏曲Op.55交響曲87番トランペット協奏曲リュートピアノソナタXVI:10ピアノ五重奏曲チェチーリアミサラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン東京国際フォーラム雌鶏交響曲39番冗談ナクソスのアリアンナピアノ協奏曲XVIII:9ピアノ協奏曲XVIII:5ヴァイオリンソナタ交響曲52番ピアノ協奏曲XVIII:2ロンドン・トリオオフェトリウムモテットドイツ国歌カノン弦楽四重奏曲Op.50よみうり大手町ホールパッヘルベルアダージョXVII:9受難交響曲84番パリセットベルク主題と6つの変奏オペラアリアピアノソナタXVI:41スクエアピアノ交響曲68番交響曲57番リラ・オルガニザータ協奏曲リーム交響曲89番交響曲50番偽作CD-Rトビアの帰還ホルン三重奏曲薬剤師オルガン協奏曲火事交響曲38番リベラ・メピアノ協奏曲XVIII:10交響曲77番交響曲34番温泉フルートソナタドイツ舞曲誕生日校長先生ピアノソナタXVI:11ピアノ小品音楽時計曲ピアノソナタXVI:47bisカートリッジ雅楽プロコフィエフヘンデルサン=サーンス交響曲36番リストオーディオバリトン二重奏曲交響曲75番交響曲66番交響曲91番長岡鉄男歌舞伎おすすめ盤ピアノソナタXVI:47読売日響オペラ歌舞伎座スケルツァンド弦楽四重奏曲op.33ザルツブルク音楽祭ピアノソナタXVI:22変奏曲XVII:7天地創造ミサジャズネルソンミサ弦楽四重奏曲Op.42交響曲76番ピアノソナタXVI:43古楽器風東急文化村ノットゥルノヴェーベルン府中の森芸術劇場裏切られた誠実バリトン五重奏曲ハイドン入門者向け歌曲ピアノソナタXVI:G1ウィーンフィル月の世界交響曲72番建築ファリャマリアテレジア交響曲56番2つのホルンのための協奏曲展覧会ピアノソナタXVI:19弦楽四重奏曲全集シャンゼリゼ劇場皇帝讃歌交響曲24番大オルガンミサ新橋演舞場テ・デウムサルヴェ・レジーナカッサシオン室内楽曲ピアノソナタXVI:45ベトナム料理国立新美術館高音質CD交響曲28番交響曲13番交響曲107番交響曲108番交響曲62番ジプシー・ロンドチェンバロ四重奏曲スカルラッティ声楽曲カンタータ戦時のミサ珍盤ザロモンセットN響ハルモニーミサミサ曲全集NHKホールハインリッヒミサピアノソナタ全集ジュピターレコードマーキュリー管弦楽曲室内楽変奏曲XVII:5交響曲54番交響曲41番ギターピアノソナタXVI:33府中ピアノソナタXVI:30カラヤンスウェーリンク書籍交響曲65番交響曲71番アプラウスピアノソナタXVI:13魂の歌仙台ヤナーチェク現代音楽狩りピアノソナタ

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