ニコラ・アルトシュテット/ハイドン・フィルのオックスフォード、チェロ協奏曲、驚愕(サントリーホール)

6月30日は楽しみにしていたコンサートに行ってきました。

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サントリーホール:ハイドン・フィルハーモニー

その名もハイドン・フィル。耳馴染みがないと思った方は、アダム・フィッシャーが設立したオーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団(Austro-Hungarian Haydn Orchestra)が2015年のシーズンからハイドン・フィルハーモニーと表記するように変わったというと合点が行くでしょう。当ブログの読者の方でもアダム・フィッシャーを知らない方はいないはず。そのハイドン・フィルが来日するということで、もちろんハイドン啓蒙に心血を注ぐ私がチケットをとったのはもちろんのこと。現在の芸術監督は2014年、アダム・フィッシャーの後任として登用されたニコラ・アルトシュテット(Nicholas Altstaedt)。そしてオールハイドンプログラムということで、現在のハイドンフィルの実力はいかほどのものか確認したいとの意図です。

ちなみにブログを書き始める直前の2009年にアダム・フィッシャーと当時のオーストリア・ハンガリー・ハイドン管は来日公演を行っていて、もちろんその公演も聴いています。そのことは次の記事でちょこっと触れています。

2010/01/24 : ハイドン–交響曲 : アダム・フィッシャー全集その後

アダム・フィッシャーのハイドンはBRILLIANT CLASSICSの全集が入手しやすいこともあり、多くの人が聴いていると思いますが、特に録音初期の生気あふれる演奏の魅力が聴きどころとなっていますし、実演でもそのあたりの聴かせ方が上手く、流石にハイドンの名を冠し、本拠地もハイドン自身が活躍したアイゼンンシュタットのエスターハージー城ハイドンザールであるだけのことはあるという演奏。

一方、現在の芸術監督のニコラ・アルトシュテットはもともとチェリストで、こちらもチェロ協奏曲のアルバムを取り上げています。

2014/03/07 : ハイドン–協奏曲 : ニコラ・アルトシュテットのチェロ協奏曲集(ハイドン)

記事に書いたように、この演奏は驚愕の演奏。ハイドンのチェロ協奏曲のカデンツァがまるで現代音楽のような恐ろしいまでのキレ味。これまで聴いたチェロ協奏曲の中でも1番の前衛的な演奏。それもそのはずで、クレーメルに師事し、2012年からはクレーメルが主催してきたロッケンハウス音楽祭の音楽監督を引き継ぐ存在。

ということで、オーソドックスにハイドンの魅力を伝えてきたオケをキレキレの若手がどうコントロールするのかというのが聴きどころということですね。この日のプログラムは下記の通り。

交響曲第92番「オックスフォード」
チェロ協奏曲第1番(チェロ:ニコラ・アルトシュテット)
交響曲第94番「驚愕」



この日の開演時間は14:00ということで、ちょっと早めにアークヒルズに着き、中のお蕎麦やさんで昼食をとってから、おもむろに開場時間に入場します。するとこの日はホワイエでエスターハージー財団によるハイドン展なる展示がされているではありませんか。よく見るとチラシにもその旨書いてあるんですが、よく見てませんでした(笑) この日は2階のほぼ正面の席。いつものようにエスカレーターで2階に上がるとすでに展示された品々を皆さんじっくりと眺めていらっしゃいます。

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チラチラ見ながら廻って見ると見慣れた顔が。ハイドンの音楽を愛し手厚く処遇したニコラウスI世エスターハージー侯爵の肖像画の現物があるではありませんか。

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こちらはハイドンが1765年1月31日に四半期ごとのボーナス50グルテンを受け取った領収書。直筆のサインを目の前にすると、ちょっと感慨深いものがありますね。

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色々見廻ってはいても、脳を覚醒させることも必須です。いつものように、ビールとワインで景気付けして開演を待ちました。



この日はステージ裏や真横の2階席にはお客さんは入れず、また席の埋まり具合も半分くらいだったでしょうか。やはりハイドンだけでは集客が難しいのが現実かとは思いますが、この日のコンサートを聴かなかった人は素晴らしい機会を逸したことになりましたね。

ステージ上を眺めると、通常のオーケストラのコンサートならあるはずの椅子がなく、小規模オケ用に配置された譜面台などがパラパラと置かれ、その譜面台も立っての演奏用。チェロなどごく一部の楽器以外は立っての演奏のようです。定刻となり、団員が黒づくめの衣装に身をまとって入場、そしてチューニングは済ませてきたようで、間をおかずアルトシュテットも登壇。

アルトシュテットも黒づくめですが、カンフー選手のようにダボダボで動きやすそうな衣装。客席に向かってにこやかに一礼すると、すぐに振り返ってタクトは持たずにオックスフォードに入ります。よく見ると管楽器は古楽器、ティンパニはバロックティンパニ。演奏はファイを思わせるというか、ファイよりも攻めてくるように速めのテンポでキレ味と凝縮感を伴うもの。アダム・フィッシャー時代の演奏とは同じオケとは思えないほどの変化。アンサンブルも極度に洗練されていて、一糸乱れぬ快演。ファイが即興性も併せ持っていたのに対し、アルトシュテットは確信犯的にオケを煽り素晴らしい高揚感を作っていきます。アルトシュテットは指揮台の隅から隅まで動き回ってかなり大きなジェスチャーでオケに指示を出し、オケもそれに鋭敏に反応。チェリストとしての腕がキレていたのは承知していましたが、オーケストラコントロールにも天賦の才を持っていたんですね。とにかくインテンポで煽る推進力が凄い。出だしの1楽章で挨拶がわりの豪速球。穏やかなアダージョも緊張感が張り詰める研ぎ澄まされた演奏。中間部の激しい慟哭の荒々しさをアクセントにさらに引き締まります。メヌエットも速めのテンポで舞曲的な表情よりは抑えた表現で終楽章につなぎ、最後は超快速テンポで期待通りのキレ味で見事にフィナーレを結びます。これが現代最高のハイドンだと言わんばかりの見事な演奏に会場も拍手喝采。

何度かのカーテンコールの後、今度はアルトシュテットがチェロを抱えて登壇。指揮台に椅子が置かれて、2曲目のチェロ協奏曲1番が始まります。弾き振りということはわかっていましたが、座って合図を出す程度だと思いきや、アルトシュテット、立ってチェロを抱えながらダイナミックに指揮をしながら序奏に入ります。指揮台いっぱいに動き回る姿はチェロを持っていない時と同じでびっくり。そしてチェロの独奏が始まる寸前にさっと座ると何事もなかったようにさらりと演奏に入ります。チェロは以前取り上げた録音と同様、目眩くような鮮やかさ。こちらも攻めに攻めたスタイルでソロとオケが高速でパンチを打ち合うようなスリリングな演奏。もちろんカデンツァはリゲティかリームかというようなクールなもので、古典のハイドンを現代の視点で再構築したような演奏。これが違和感があるどころかアルトシュテットのセンスの良さで見事にしっくりきます。アダージョも磨き抜かれ、フィナーレはまたまた超速めのテンポで鮮やかに締めくくります。こちらも見事な演奏に拍手喝采。通常だとここでソロのアンコールが入るところですが、弾き振りということでそれはなく休憩に入ります。

休憩後は驚愕。こちらも見事でした。1楽章は期待通り新鮮なアクセントと精緻なアンサンブルでハイドンの構成美溢れる名曲を現代のトレンドで最高の演奏に仕立てる名演。アンダンテは変化球も予想しましたが、砂を巻き上げるような豪速球で正統派のビックリ。驚愕のアクセントも演奏によってはここまで際立つのかと今更ながら本当に驚きました。ところが驚きはその後も次々と意表をつくアクセントの波状攻撃で痺れます。そしてメヌエットもこれまでの演奏の垢を感じさせない新鮮味を感じさせ、やはり最後は快速フィナーレで締めくくりました。驚愕という演奏し尽くされたかと思われる曲をこれほどまでに新鮮に響かせる手腕は見事。ハイドンにもっともゆかりのあるあるハイドンフィルが、現代最高のハイドンを聴かせるという千載一遇の機会に立ち会えたと思える演奏でした。

半分ほどの入りだった会場でしたがもちろんブラヴォーが飛び交い、何度かのカーテンコールの後、どうやらアンコールがあるよう。アルトシュテットが奏者の方に振り返って合図を出すと、88番のフィナーレが始まります。これが凄かった。豪速球も豪速球、砂煙を巻き上げながら地を這うように突き進む見事な演奏。88番の剛演はライナーをはじめとして色々ありますが、これほどの迫力は初めて。最後はクナッパーツブッシュの天才的なギアチェンジが頭をよぎりますが、豪速球のまま竜巻のように聴衆を巻き込んでのフィニッシュ。いやいや素晴らしかった! もちろんアンコールにも嵐のような拍手が降り注ぎ素晴らしいコンサートの幕は閉じられました。

いやいや、アルトシュテット、素晴らしい才能の持ち主ですね。ハイドンフィルもアルトシュテットの指示に見事に応える快演。アルトシュテットとハイドンフィルによるハイドンの録音はまだないようですが、アントニーニやファイの取り組みを超える演奏が期待できると言っていいでしょう。またの来日や、録音を期待したいところですね。先日のロト/レ・シエクルの春の祭典も衝撃的でしたが、それを上回る驚きを感じたコンサートでした。

ハイドン好きの皆さん、要注目です!



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tag : オックスフォード チェロ協奏曲1番 驚愕 交響曲88番

Haydn Disk of the Month - June 2018

毎月あっという間に月末になる今日この頃(笑) 東京は7月に入る前に梅雨明けを迎え、すでに灼熱の季節に入ってしまいました。仕事や介護でドタバタとしているのは変わらず。なかなかこれという演奏に出会う頻度も落ちて記事数も伸びないのも例月通りとなってしまいました。

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写真はサブシステムのラック。中段の黒い機器はYAMAHAのT-2というチューナー。先日長年物置にしまってあったものを久しぶりに取り出し、つないで電源スイッチを入れると、何事もなかったように動きました。FM放送からはかなり遠ざかっておりましたが、久々に聴くとなかなかいいもんですね。しかも音もかなりリアル。自然な空間の広がりがよく出るんですね。プリメインはARCAMのFMJ-A32でこちらも現役ですね。何かを選んで聴くというのが続いていますが、放送はながら聴きして、思わぬ発見があるというのが面白いところ。しばらくFM放送も楽しんでみたいと思います。



さて、本題ですが、6月にレビューしたアルバムからベスト盤を選ぶ月末恒例の企画。今月もレビュー数は少ないものの、表彰に値する素晴らしいアルバムには事欠きませんでした!

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2018/06/06 : ハイドン–室内楽曲 : 【新着】絶品! トリオ・ヴァンダラーのピアノ三重奏曲集第2弾(ハイドン)

どうやら6月に全国を来日公演で廻っていたトリオ・ヴァンダラー。その最新盤のハイドンのピアノ三重奏曲集の第2巻。第1巻も素晴らしかったんですが、この第2巻はさらに余裕が出て、天真爛漫な演奏。お互いの音に超敏感に反応して弱音部のデリケートさは筆舌に尽くしがたいほど。これほど面白いアンサンブルはなかなかありませんし、それがハイドンのピアノ三重奏曲の魅力を見事に表現しています。ピアノトリオの入門盤としても絶好のものです。未聴の方は是非!



今月聴いたそのほかのアルバムは下記の通り。

2018/06/29 : ハイドン–交響曲 : 【新着】飯森範親/日本センチュリー響の交響曲集第4巻(ハイドン)
2018/06/27 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : コダーイ四重奏団のOp.1のNo.1からNo.4(ハイドン)
2018/06/23 : ハイドン–ピアノソナタ : ルービンシュタインのアンダンテと変奏曲(ハイドン)

飯森範親のハイドンマラソンシリーズは第4巻となり、内容も巻を追うごとに良くなり、この第4巻は全曲いい出来ですが、特に27番が秀逸。千変万化する響きを巧みな装飾音を散りばめてまとめる華麗な演奏です。コダーイは鉄板。最近弦楽四重奏曲全集のオススメを聴かれるとコダーイを勧めています。そして、遅まきながらルービンシュタインのおそらく唯一のハイドンの録音を通して、この人の凄さを知った次第。それぞれ色々聴いた上でレビュー記事にした名盤ですので、こちらも皆オススメです。



さてさらに追記です。6月30日は以前から計画していた、当ブログの読者の方が集まっての第3回のオフ会を開催。この日にサントリーホールで行われたコンサート(別記します)後の時間に近くのお店に集まって楽しい時間を過ごしました。

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右からHaydn2009さん、だまてらさん、私、そして今回初登場のkatsudonさん。

昼のコンサート終了後ということで中途半端な時間だったため、インドカレーやさんという集まりのコンセプトとは全く関係ないお店での開催でした。もちろん話題はコンサートのことやハイドンのこと、皆さんのお仕事のことなど、日頃コメントのみのお付き合いのお仲間との交流を楽しみました。もちろんハイドンに関しては折り紙つきのマニアでいらっしゃいますので、一般人に全く理解できないニッチな話題で盛り上がりました。この後、仕事の都合で時間に間に合わなかった小鳥遊さんが合流して京橋で二次会。小鳥遊さん加入で話題はさらにディープに(笑) 意外なオススメの演奏やらオーディオの話など前回、前々回同様楽しい時間となりました。

皆さま、またの機会にもよろしくお願いします!



2018年6月のデータ(2018年6月30日)
登録曲数:1,363曲(前月比±0曲) 登録演奏数:10,870(前月比+20演奏)





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【新着】飯森範親/日本センチュリー響の交響曲集第4巻(ハイドン)

継続的に取り上げている日本センチュリー響のハイドンの交響曲集ですが、第4巻が発売されました。

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TOWER RECORDS / amazon / HMV&BOOKS onlineicon

飯森範親(Norichika Iimori)指揮の日本センチュリー交響楽団の演奏で、ハイドンの交響曲7番「昼」、58番、19番、27番の4曲を収めたSACD。収録は27番以外が2016年6月27日、27番が2016年8月12日、大阪のいずみほホールでのライヴ。レーベルは日本のEXTON。

当ブログの読者の方なら既にご存知の通り、飯森範親が日本センチュリー響を振って取り組んでいるハイドン・マラソンというプロジェクトの第5回、第6回のコンサートで取り上げられた曲を収めたアルバム。

2018/03/26 : ハイドン–交響曲 : 【新着】飯森範親/日本センチュリー響の交響曲集第3巻(ハイドン)
2017/07/19 : ハイドン–交響曲 : 【新着】飯森範親/日本センチュリー響の交響曲集第2巻(ハイドン)
2016/11/19 : ハイドン–交響曲 : 【新着】飯森範親/日本センチュリー響の交響曲集第1巻(ハイドン)

このシリーズも第4巻となり、これまでのコンサートで取り上げてきた曲を網羅的にリリースし続けているところをみると商業的に全集化も視野に入ってきたかもしれませんね。直近で取り上げた第3巻に至って、演奏の質も高いレベルで揃えてきていますので、このプロジェクトにも勢いが感じられるようになってきました。

Hob.I:7 Symphony No.7 "Le midi" 「昼」 [C] (1761?)
これまでの巻同様、録音はSACDだけあって自然で鮮明なんですが、好みからいえばこのレーベル特有のHi-Fi調で人工的な感じが取れてくるとさらにいいですね。演奏はこれまで通り流麗、清透なもの。リズムに推進力があり、アンサンブルの精度は非常に高く、キリリと引き締まった見事なもの。この昼は、リリーズ済みの朝と並んで各パートのソロが各所に散りばめられていて、そのソロの活躍が聴きどころの一つですが、この録音ではソロをくっきりと浮かび上がらせるより、オケの一体感と重視したバランスで、ライブでの聴こえ方を忠実に再現したものでしょう。まさにゆったりと聴いていられる感じ。飯森範親の指揮は曲全体の流れをうまく保ちながら、ディティールを丁寧に描いていく感じで、ライヴの高揚感や迫力よりもセッション録音的な意識が強い感じ。この曲では2楽章のアダージョのヴァイオリンのソロを中心とした音楽の深みは見事ですね。響きは実に巧みにコントロールされ、オケの吹き上がりも見事。メヌエットの中間部のコントラバスのソロのコミカルな表情の面白さ、ホルンの響きなどもとろけるような美音もいいですね。終楽章も流麗なんですが、あと一歩表情にコントラストがつくといいですね。

Hob.I:58 Symphony No.58 [F] (before 1775)
シュトルム・ウント・ドラング期の均整のとれた構成の曲。1楽章から力が抜けてリラックスした演奏に癒されます。こういった曲は素直な演奏が似合います。適度な推進力とコントラストで描かれることで、ハイドンの美しい曲の魅力を堪能できます。それを知ってか、オケも実に楽しげに演奏していきます。特に3楽章のメヌエットのコミカルな表情の描き方と流麗さの絶妙なバランス感覚が見事。終楽章も力まずにハイドンの見事な筆致を再現。

Hob.I:19 Symphony No.19 [D] (before 1766)
3楽章構成のごく初期の曲。前曲に続き、こういったシンプルな曲の演出は非常に上手いですね。1楽章の愉悦感、2楽章の陰陽の交錯のデリケートな表現、3楽章のアクセントの効かせ方など、ハイドンの仕込んだ機知を上手く汲み取って、安心して聴いていられる演奏。

Hob.I:27 Symphony No.27 [G] (before 1766)
最後の曲ですが、流麗な入りにうっとり。オケも軽やかにリズムを刻み、次々と繰り出されるハイドンのアイデアをかなり装飾を加えて目眩くようような鮮やかさで片付けていきます。初期交響曲の魅力を見事に表現した演奏。1楽章の華やかさを鎮めるように、続く2楽章のアンダンテはシチリアーノという8分の6拍子の舞曲が弱音器付きの弦楽器で慈しむように演奏されます。終楽章は軽やかさを失わないように八分の力で流して終了。

4巻目に入ったハイドンマラソンシリーズのライヴ録音ですが、演奏も非常に安定してレベルの高いものが揃うようになってきました。表現に遊びが見られるようになって、ハイドンの交響曲の魅力を十全に表した内容になっています。このところファイやアントニーニによる前衛的な表現による全集の取り組みが続いており、このプロジェクトも現代楽器とはいえ、さらに踏み込んだ表現を世に問わなければ飽きられるのではないかとの危惧を持っていましたが、この現代楽器によるオーソドックスなアプローチの中でも演奏のレベルを揃えることで、新たな価値が問えるのではないかとの感触も生まれてきました。録音の方は第4巻ですが、実演はさらに進んでいますので、さらなる成熟を期待したいところですね。本巻の4曲、全曲[+++++]とします。



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tag : 交響曲58番 交響曲27番 交響曲19番

コダーイ四重奏団のOp.1のNo.1からNo.4(ハイドン)

今更ですが、良いものは良いということで。

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TOWER RECORDS / TOWER RECORDS(全集)/ amazon / amazon(全集)

コダーイ四重奏団(Kodály Quartet)の演奏で、ハイドンの弦楽四重奏曲Op.1のNo.1からNo.4の4曲を収めたアルバム。収録は1991年4月8日から11日にかけて、ブダペストのユニテリアン派教会でのセッション録音。レーベルはもはやメジャーレーベルのNAXOS。

ふとしたことから、最近聴き直したアルバム。コダーイ四重奏団はハイドンの弦楽四重奏の全集をリリースしているのは当ブログの読者の皆様ならもちろんご存知のことと思います。すでにコダーイの全集をお持ちの方も少なくないのではないかと想像していますが、私は全集ではなく、次々とリリースされたアルバムを1巻づつコツコツと集めていたため、古く手に入れたものは記憶も朧げになってます。加えて集め始めた当初はNAXOSというレーベルのイメージも廉価盤専門ということで、さして期待もせず集めていたのが正直なところ。

コダーイ四重奏団の演奏はこれまでに3度ほど取り上げております。

2017/05/17 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : コダーイ四重奏団のOp.9(ハイドン)
2013/02/23 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : コダーイ四重奏団のOp.20のNo.4からNo.6
2011/10/23 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : コダーイ四重奏団のOp.74

あらためて聞き直してみると、このコダーイ四重奏団の演奏が実に素晴らしい。特にこのごく初期のOp.1のおおらかな魅力に溢れた曲を見事に表現しています。この曲集ではペターセン四重奏団のキレキレの演奏とエミール・クライン/ハンブルク・ソロイスツの弦楽合奏ならではのおおらかな演奏が印象に残っていますが、このコダーイの演奏はクァルテットによる伸びやかな名演としてお勧めできるものです。

2014/08/09 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : 絶品! ペターセン四重奏団の弦楽四重奏曲Op.1(ハイドン)
2012/06/19 : ハイドン–弦楽四重奏曲 : エミール・クライン/ハンブルク・ソロイスツのディヴェルティメント集

Hob.III:1 / String Quartet Op.1 No.1 [B flat] (c.1757-59?)
いきなり伸びやかな音色に惹きつけられます。虚飾も技巧の誇示もなく純粋に奏者全員が完全にリラックスして楽しみながら弾いているのが伝わります。弦楽四重奏というジャンルを確立したハイドンが当初ディヴェルティメントとして5楽章構成で書き始めたまさに最初の曲。このおおらかな演奏こそこの曲の本質的な魅力を突いた演奏でしょう。教会に響き渡る豊かな残響を伴った録音も絶品。リズミカルにメロディーを刻む1楽章、愉悦感に溢れる2楽章のメヌエット、ラチュード豊かな陰影が美しい3楽章のアダージョ、後年の展開の面白さを予感させる4楽章のメヌエット、軽やかに疾走するフィナーレといきなり見事な構成で、これが最初の曲とは思えない完成度。コダーイの素晴らしいところは、4人の奏者の音楽性が見事に揃っていて、完璧な一体感を保っているところ。穏やかで無難な演奏とも聴こえるかもしれませんが、こういう演奏が一番難しいんじゃないかと思います。1曲めから完璧な演奏。

Hob.III:2 / String Quartet Op.1 No.2 [E flat] (c.1757-59?)
見事な一体感は続きます。そして美しいアンサンブルも変わらず。4人が絶妙な呼吸で音楽が微塵も揺らぎません。まるで一人の奏者が弾いているように音楽が流れます。フレーズはメリハリがついて、メロディーは味わい深く、朗らかな気配に包まれます。このアルバムにはOp.1の6曲中4曲が収められていますが、4つの曲は全て2つのメヌエットを伴った5楽章構成と共通の構成を持ちながら、それぞれの曲の変化の面白さが仕込まれ、そこが聴きどころ。このコダーイの演奏がその変化を聴き分ける面白さに集中できる安定感がありますね。特にその面白さを感じるのがこの曲の3楽章のアダージョ。美しいメロディーにピチカートが散りばめられる秀逸なアイデアに加え、曲の展開もあっと言わせるような驚きに満ちています。いつもながらハイドンの想像力の冴えに感心しきり。4楽章の2つ目のメヌエットに織り込まれた短調の陰りも曲に深みを与える見事なもの。

Hob.III:3 / String Quartet Op.1 No.3 [D] (c.1757-59?)
今度は冒頭にアダージョを持ってきました。しかも非常にデリケートな表情を重ねていきながら曲想が徐々にくっきりと描いてくる展開の面白さを見せつけます。メヌエットの表情も豊かになり、ここでもピチカートが効果的に使われます。そして中間楽章の3楽章には今度はスケルツォが置かれ、型の中での変化を色々とつけて実験しているよう。このような試行錯誤を繰り返しながら弦楽四重奏というジャンルを確立して行ったわけですね。そして5楽章のフィナーレでは実に巧みなリズムを刻んで、湧き出るようにアイデアを披露。タダでは終わらないというハイドンのプライドを感じます。

Hob.III:4 / String Quartet Op.1 No.4 [G] (c.1757-59?)
アイデアは湧き出し続けます(笑)。入りから巧みな構成に舌を巻きます。どうしてこのようなメロディーが思いつくのか、一つとして同じアイデアを繰り返しません。それでいて曲としてのまとまり、聴かせどころをしっかりと持っているのが流石なところ。演奏の方はあまりに自然で堂に入っていて、演奏のあれこれに気をとられることなく純粋に曲の面白さに没入できる理想的なもの。続くメヌエットでもハッとするような展開が織り込まれます。そして、この曲のアダージョは7分を超える長いもので、パート間がゆったりと会話するような曲が続きます。ヴァイオリンの高音の透き通るような響きの美しさが華を添えます。それを受けてかメヌエットのトリオも輪唱のようなこだまするよう。アイデアの連鎖がテーマになっていますね。最後のフィナーレはヴァイオリンが天真爛漫に躍動。ここもアイデアの連鎖ですね。最後は総決算的に曲をキリリとと終わらせる見事な構成感。

実に久しぶりに聴き直してみると、若書きとはいえハイドンの素晴らしい曲想を堪能できる素晴らしい演奏でした。以前の評価を訂正して全曲[+++++]と修正です! これから手に入れる方は迷わず全集をオススメします。



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ルービンシュタインのアンダンテと変奏曲(ハイドン)

今日は珍しいハイドンのアルバム。

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アルトゥール・ルービンシュタイン(Artur Rubinstein)のピアノで、モーツァルトのピアノ協奏曲20番、21番とハイドンのアンダンテと変奏曲(hob.XVII:6)の3曲を収めたアルバム。ハイドンの収録は1960年4月19日のセッション録音ですが収録場所はわかりません。モーツァルトの方は1961年3月から4月の録音で、アルフレッド・ウォーレンスタイン(Alfred Wallenstein)指揮のRCA VICTOR交響楽団。国内盤のRCA NEW BEST 100というシリーズ。

ルービンシュタインといえばショパンでしょう。ハイドンを弾くイメージは全くない人でしたが、先日たまたまこのアルバムを発見して入手。ディスクユニオンの店頭でモーツァルトのコーナーを見ていてたまたま見つけたもの。メインがモーツァルトのアルバムゆえ、ハイドン目当ての私にはなかなか見つけられずに今日まできたということです(笑)

ルービンシュタインといえば知らぬ人はいない巨匠ですが、ショパンはあまり得意でない私はあまりなじみもなく、記憶の限りでは手元にこれ以外のアルバムもありません。昔FM放送で流れていたショパンの演奏を聴いた覚えがあるくらいということで、ショパンを好む人から見ると未開人のような状況なんですね。

ルービンシュタインはショパンと同じポーランドに1887年に生まれた20世紀を代表するピアニスト。幼少期から神童として知られ、13歳でベルリン交響楽団と共演、戦前はヨーロッパで、戦後はアメリカで活躍し、1982年に亡くなりました。RCAレーベルに膨大な録音を残し、それをまとめた142枚のCDと2枚のDVDをまとめたArthur Rubinstein - The Complete Album Collectionというアルバムが以前発売されています。このような膨大な録音を残した中でもこの演奏がおそらくハイドンの唯一の録音ということで、巨匠ルービンシュタインはハイドンをどう料理したのかというのが私の興味の対象ですね。

まずはモーツァルトのコンチェルトですが、1961年の録音とは思えない鮮明な録音でオケも溌剌としてなかなかいい感じです。ルービンシュタインのピアノは独特な芳香を放ち、速めなテンポで流れるような演奏。フレーズ一つ一つのタッチの柔らかさが印象的な上、骨格がしっかりとして推進力もあり、彼の美学が隅々まで行き渡っていることがわかります。聴き進むうちににルービンシュタインの魔術にかかったようで夢見心地。20番の2楽章は至福の境地。この曲はハスキルやグルダ、ブレンデルなどが馴染みですが、ルービンシュタインのモーツァルトがここまで素晴らしいとは知りませんでした。21番の方も絶品の演奏で、2楽章のアンダンテは芳しい抑制の美学。オケも放送用のオケでしょうが聴く限り一流どころによるオケでしょう。

Hob.XVII:6 Andante con Variazioni op.83 [f] (1793)
肝心のハイドンですが、やはりピアノから立ちのぼる芳香はルービンシュタインならでは。遅めのテンポでしっとりとした入り。ゆったりとしたフレーズのタッチの柔らかさとそこからくっきりと際立つメロディーの艶やかさにいきなり惹きつけられます。右手と左手の対話のように表情にコントラストつけながら進むあたりはこれまで聴いたことのないもの。変奏を一つ一つ進めるごとに微妙にテンポと表情を変え、音楽に無限の深みをつけていきます。このメロディーにこれだけ多彩な表情をつけていく演奏はなかなかありません。聴けば聴くほど深い演奏。大きな起伏の波を超えて再び静けさに至るようなこの曲の魅力を、極めてニュアンス豊かにまとめる見事な手腕。恐れ入りました。

アルトゥール・ルービンシュタインの真価を、ショパンではなくハイドンで、昭和ではなく平成末期にようやく知った次第。このハイドンは見事の一言。特にこの変奏曲の表情をこれだけ豊かに表現するデリカシーはショパンの大家だからこそと想像しています。そして、メインのモーツァルトのコンチェルトも絶品。今更ながらすごい人だったんですね。このアルバムはRCAのベスト盤として流通していましたので聴いたことのある方も多いかもしれませんが、今は現役盤ではないようです。ただApple Musicには登録されていましたので、未聴の方はぜひ聴いてみてください。評価はもちろん[+++++]とします。



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tag : アンダンテと変奏曲XVII:6

プロフィール

Daisy


Author:Daisy

なぜかハイドン(Franz Joseph Haydn)が特に気に入り膨大な録音をコツコツ集めてレビューしております。好きなものはお酒全般(ワイン、日本酒、モルトなど)、美味しいものを食べること、料理、鄙びた温泉めぐり、歌舞伎見物、スポーツクラブで泳ぐこと(美味しいお酒を呑むため!)などなど。東京在住のごく普通のサラリーマンです。

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2017年7月のデータ(2017年7月31日)
登録曲数:1,361曲 登録演奏数:10,291
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